秋は2戦を消化し、叩き3戦目となるここが大目標のレース。ベストのマイルで巻き返したいところです。それでも、休み明け初戦の毎日王冠は1ハロン距離も長く、稍重だったにも関わらず、好位から追走し、最後の直線は素晴らしい手応え。そのまま一気に突き抜けるかと思われましたが、そこは休み明け。その分いい脚は持続しませんでしたけど反応はよかったし、落ち着いた走りで折り合いにも進境。成長が窺えました。そして、前走の天皇賞・秋では、直線でゴチャついて前が壁になり、完璧に追い出しが遅れた印象でしたが、追われてからはこの馬なりにしっかり終いを伸ばしていましたので、8着といってもそれほど悲観する必要はないでしょう。
叩き良化型らしくレースを使われながら、この秋は一番いい状態に仕上がっており、最終追い切りでは、本来のこの馬らしい首を使った重心の低いフォームで切れのあるフットワークを披露。万全の態勢で臨めるのは心強いです。
今回は2番枠に入れましたし、流れに乗って立ち回りの上手さで勝負。直線は上手く内をすり抜けて、栄光をこの手に掴みます。
(2)スマイルジャック
(17)キンシャサノキセキ
(16)サプレザ
(5)テイエムオーロラ
(10)マイネルファルケ
(8)ダノンヨーヨー
(3)ライブコンサート
(7)ショウワモダン
(6)ジョーカプチーノ
(12)アブソリュート
馬単 (2)(17) (2)(16) (2)(5)
3連単フォーメーション
(3)(5)(16)(10)(8)(7)→(16)(7)(6)(17)(12)(10)(8)→(2)
(3)(5)(16)(10)(8)(7)→(2)→(16)(7)(6)(17)(12)(10)(8)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。