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スポーツ 2018年06月11日 21時45分
江幡塁、小笠原瑛作を完全KO!小野寺力プロデューサー「那須川天心戦を交渉する!」
キックスロード『KNOCK OUT SURVIVAL DAYS』▽8日 後楽園ホール 観衆1,850人(札止め) 肘ありのキックボクシングイベントKNOCK OUTが提供したスーパーバンタム級のドリームマッチに、後楽園ホールは試合前の煽り映像から、尋常ではない異様な空気と熱気に包まれていた。 江幡塁は双子の兄、睦とともに入場すると、瑛作はシルバーのコスチュームで華々しく入場。両者に大歓声が送られる中、運命のゴングが打ち鳴らされた。 試合は、1Rから瑛作が優位に進めていたように思われたが、開始早々に肘を合わせられて鼻から出血する。江幡陣営はこれを見逃さず「(瑛作の)鼻が折れてるぞ」「鼻で呼吸できてないぞ」とセコンドから声を飛ばす。1R、2Rとラウンド判定では瑛作がリードしていた。3R、早期決着を狙う瑛作が左ミドルの連打で江幡を押したが、江幡の左フックからの右ストレートがカウンターで見事にさく裂。瑛作はこの一発で大の字になり、セコンドが慌ててタオルを探す中、無情にも10カウント。江幡がスーパーバンタム級最強対決を最高の形で制した。 試合後、江幡は「コンパクトにKOしようと思っていた。狙っていた通りのKO勝利」と笑顔。「自分自身が一番だと思っているので、プレッシャーはなかった。これで宮元啓介選手、小笠原瑛作選手と、KNOCK OUTを引っ張ってきた選手を倒すことができた。まだKNOCK OUTにはいい選手がいる。那須川天心選手とはやりたいですね」と改めて天心戦をアピール。一方で「(所属している)新日本キックは『打倒ムエタイ』を掲げているので、そちらも並行する形で。KNOCK OUTでお客さんが喜ぶ試合をやりたい」と打倒ムエタイへの思いも口にした。 敗れた瑛作は「悔しいです。鼻は折れているかもしれない。あそこまでKOさせられたのは5年ぶりぐらい。まだ映像をちゃんと見返せてないので何とも言えないですが、ガードの低さと、集中力が少し切れたところが敗因だと思います。必ずここからはい上がります」と誓った。 この試合を観戦した木谷高明オーナーは「大満足!小笠原選手も素晴らしかった」とひと言だけコメントを残して会場を後に。小野寺力プロデューサーは「大会ベストバウト。想像以上の試合になった。瑛作は試合開始早々にダメージを負いながら、よく闘ってくれた。最後は江幡の勝負強さが出た」とお互いを評価した。江幡対天心の実現に向けては「天心選手のスケジュールやタイミングを見て交渉していきたい。これはやらなきゃいけないカードでしょう」と乗り気。「きょうは高橋亮も大阪からこの試合を見るために会場に来ていた。来年はスーパーバンタム級のトーナメントをやりたいですね」とコメントした。 ファンの間からは“年間ベストバウト”との呼び声も高く、SNSの反響も凄まじいものがあった。KOが決まった瞬間、後楽園ホール全体がスタンディングオベーション状態になったのは珍しい光景だ。夢のカードは出し惜しみしてはいけないことを証明した試合だったと言えるだろう。▼第4試合 55.5kg契約(3分5R)〇江幡塁(3R1分34秒 KO)小笠原瑛作●※右ストレート取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2018年06月11日 21時20分
サンドウィッチマンが「好きな芸人」1位の快挙 さんま越えの要因は、“怖い”から“優しそう”への変化?
『日経エンタテインメント!』が毎年行っている「好きな芸人調査」で、サンドウィッチマンが1位に輝いた。調査開始以来、過去14回の全てで1位を獲得していた明石家さんまを抑えての快挙だ。 サンドウィッチマンがここまで人気になった理由は、“怖い”から“優しそう”なイメージへと世間の目が変わったことが挙げられるだろう。 サンドウィッチマンの名を世に知らせることとなった、M-1で優勝した当時は、なんとなく怖い人たちだと思っていた人が多いはずだ。ツッコミ担当の伊達みきおは学生時代にラグビー部で鍛えたがっちりとした体つきに金髪、ボケ担当の富澤たけしも同じくがっちり体型にどこか悪そうな目つきが印象的だった。しかし、テレビ出演が増えるにつれ、芸人仲間からその人柄の良さが語られる機会が多くなった。 「以前、松本人志さんと共演した際には『お前ら、いい人やから』と言われ赤面していました。松本さんは二人の漫才も評価していて、実力とその人柄に何か光るものを感じたんでしょうね。二人の漫才は流行りにとらわれないことを意識しているので、老若男女問わず受け入れやすい。それも二人を人気者にした理由の一つでしょう」(芸能記者) また、わざとらしさがない部分も好感度を上げている。 「サンドウィッチマンの二人は、話題づくりのためにわざとらしいコメントをしない。出演中の『バイキング』(フジテレビ系)でも、がっつくことがなく、視聴者目線で意見を言います。以前、一部の空港で搭乗口まで見送りが可能になることがニュースになった際は、伊達さんは『お偉いさんを見送りしなくちゃいけない人にとっては迷惑』ともっともな意見を言っていて、『でかい声を張り上げて批判すればいい、みたいのがないからいい』『発言するたびに安心感がある』と支持を得ていましたよ」(前出・同) 現在15本もレギュラー番組を抱える二人だが、どの番組に出ても人をからかったり悪口を言って笑いを取ることはない。今回のランキングでも、博多華丸・大吉や内村光良など柔和な印象の芸人が名を連ねたが、世間は“目立つ”よりも“安心感”を求めているのかもしれない。
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スポーツ 2018年06月11日 21時15分
決勝は不可思vs.秀樹!タネヨシホはKNOCK OUT皆勤宣言!仲山大雅にブレイクの兆し
キックスロード『KNOCK OUT SURVIVAL DAYS』▽8日 後楽園ホール 観衆1,850人(札止め) 久々に不可思らしい試合を見た気がする。それは対戦相手が鈴木博昭だったことも大きかったのだろう。お互いに打ち合うタイプなだけに、戦前から激闘は予想できた。 今回、作られたスーパーライト級のベルトの色は赤。不可思には「赤は俺の色。あのベルトは俺が巻かなきゃいけない」という思いが強い。その思いの強さが1回戦の健太戦では裏目に出た。微妙な判定勝利だっただけに、2回戦はスカッと勝たなければ本人だけではなくファンも納得しないだろう。そんなプレッシャーの中、不可思は冷静に対策を立ててこの一戦に準備してきた。 「対策がうまくハマった。4R終わったとき『最終ラウンドは倒されなければ勝てるな』と思ったんですけど、ダウンを一度も取れないと面白くないなと思って」 途中のラウンド判定では2Rのみイーブンで、他のラウンドは不可思がリード。不可思はボディに狙いを定めて鈴木に主導権を渡さなかった。最終ラウンドもそうだ。後がない鈴木は肘のラッシュで奇襲を仕掛けるが、不可思は動じることなく冷静に対応。そして、残り10秒を切ったところで不可思の右ミドルからの右ストレートが決まり、ついに鈴木がダウンした。 残り時間がなかったこともあり、不可思はこれまでのうっぷんを晴らすかのようにロープに上って叫ぶと、今度はコーナーにも上り勝利のアピール。ゴングが鳴っても気づかないほどの興奮ぶりだった。思わず「爆発しちゃいました」と照れ笑いを浮かべていたが、会場は大きな不可思コールに包まれた。 決勝はRISEを主戦場にしている秀樹と、8.19大田区総合体育館大会で対戦する。RISEライト級王者・不可思と対戦するために今トーナメントに参戦した秀樹は「念願のRISE対決。挑戦者として準備をする」とアピール。不可思は「ダウンはリラックスすれば取れるということが分かった。体は今までも強かったけど、これまではそれを生かせてなかった。練習でそういう手応えがあったのが大きかったと思う。決勝は秀樹選手が来るだろうなと思った。しっかり対策を立てて、赤い俺のベルトを巻きたい」と目をギラつかせていた。 また、この日からフライ級のトーナメントも開幕した。優勝候補のタネヨシホは「バック肘を狙いすぎた」と反省しきりだったが、スタミナの強さを見せつけて1回戦を突破した。 タネは試合後「2回戦はずっとやりたかった石井一成選手とやりたい。あと僕は森井洋介選手のことをカッコイイと思ってて。昨年、森井選手はトーナメントがない大会も全部出た。あれでライト級のトーナメントがさらに盛り上がったと思うし、僕も試合数を積み重ねていきたいので、8月の大田区、9月の大阪と全部出してほしいです」とお願いした。「対戦相手もタイ人とか強い選手で構わないので。それをKNOCK OUTさんにお願いしたい。森井さんとはまだ話したことがないんですけど、チャンピオンになったは話してくれるかなって(笑)」と続け、KNOCK OUTで皆勤を目指すと宣言した。 これを聞いた小野寺力プロデューサーは「それはスゴイ。うれしいことを言ってくれますね。ぜひ、お願いしたい。フライ級にはまだ名の知れてない選手が多いかもしれませんが、名前負けしないトーナメントになると思う」とタネの発言に目を細めた。 フライ級トーナメントは、昨年タネに敗れている仲山大雅が、圧勝KOで1回戦を突破。これが初の後楽園ホール大会出場だったという仲山は「やっと東京で勝てたー!」と叫ぶと「沖縄とは全然雰囲気が違った。昨年タネ選手と試合をしたのは別人だと思ってください。2回戦は(以前)敗れている大崎一貴選手とやりたい。決勝はもちろんタネ選手と。最高の舞台で勝ちますよ」とアピールした。試合のインパクトはタネを大きく上回っていただけに、沖縄のイケメンボーイは侮れない存在になるかもしれない。 次回のKNOCK OUTは8.19大田区総合体育館で開催される。スーパーライト級トーナメントの決勝、フライ級トーナメント1回戦の残り2試合を実施。ライト級王者のヨードレックペットは日本人選手とのカードをするべく交渉中とのこと。“激闘王”水落洋祐が参戦し、前ライト級王者・森井洋介が大月晴明と再起戦を行うほか、緑川創と長島☆自演乙☆雄一郎のスペシャルマッチが発表されている。▼第6試合 KING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王座決定トーナメント準決勝 64.0kg契約(3分5R)○不可思(3-0)鈴木博昭●※判定▼第5試合 KING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王座決定トーナメント準決勝 64.0kg契約(3分5R)〇秀樹(4R2分23秒 TKO)マサ佐藤●※肘攻撃によるカットからレフェリーストップ▼第2試合 KING OF KNOCK OUT初代フライ級王座決定トーナメント1回戦 51.0kg契約(3分5R)○仲山大雅(2R1分54秒 KO)山田航暉●※3ノックダウン▼第1試合 KING OF KNOCK OUT初代フライ級王座決定トーナメント1回戦 51.0kg契約(3分5R)○タネヨシホ(3-0)石川直樹●※判定取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年06月11日 20時45分
IWGP新王者ケニー「ゴールデンELITEは新ブランド」初防衛戦はCodyと決着戦!
ケニー・オメガは9日の大阪城ホール大会の時間無制限3本勝負で、オカダ・カズチカからトータルタイム64分50秒で2本を先取し、IWGPヘビー級第66代王者に輝いた。 ケニーは11日、都内の新日本プロレス本社で二夜明け会見を開いた。 会見の前にはサンフランシスコの殿堂カウパレス大会(米国時間7月7日)で、Codyを相手に初防衛戦を行うことが発表された。Codyは9日の試合後に花道に姿を現し、無言で去っていた。ケニーは今年、ROHのリングでCodyに敗れている。「もうCodyと争うのは疲れた」とは言うものの、バレットクラブの内紛問題も含めて「決着を付けるべき」と言われても仕方ない。 そんな状況下でケニーは、9日の試合後に飯伏幸太、ヤングバックスと新たなユニット、ゴールデンELITEをスタートさせると発言した。今後、同ユニットとバレットクラブの活動を並行させるのか聞かれると「状況的には、何も変わっていない。自分はバレットクラブのリーダーだ。そして、この前発表したゴールデンELITEというのは、新たなブランドだと思ってもらいたい」と話した。 飯伏については「飯伏は“THE ELITE”のメンバーであると自分自身思っているが、バレットクラブではない」と強調。ただ、飯伏のことは評価している。「飯伏はこのプロレスの世界を新たな次元に持って行けて、新たな世界観をみせてくれる選手だと思っている。そして、飯伏はヤングバックスとも仲がいい。だから、『このメンバーで何か世界を変えていこう』ということも含めての新たなブランディングが、このゴールデンELITEだ」と新ユニットの趣旨を説明した。 「飯伏はバレットクラブのメンバーではないが、ヤングバックス、ケニー・オメガはバレットクラブに属している。そして、くしくもCodyもバレットクラブに属している。こういった状況を考えると、サンフランシスコ大会が終わった時に、しっかりとすべてが元に戻って、ファインな状態になればいいなと思っている」と説明した。 ケニーはバレットクラブのリーダーとして、チームを立て直すためにもCodyにしっかり勝ちたいところ。飯伏が超党派で名を連ねるゴールデンELITEの活動を通し、世界を変えていきたいという気持ちを持っているようだ。 最後に記者から、新日本が管轄する全てのヘビー級のタイトルが外国人選手に移動したことについて聞かれると、「ここで日本人に一言いっておきたい」と前置きをした上で、「日本人選手というのは、やはり楽な試合をしてるんじゃないかと思う」と口を開いた。 ケニーはその理由を説明する。日本人は「外国人選手のように長い移動もなければ、一回ベルトを獲られたところで、またすぐにチャンスがめぐってくる。そういう闘い方をしている選手と試合をする自分たちは、より強くなくてはならない」と外国人選手には“責務”があるとした。 「3人のカナダ人が今タイトルを持っていて、トップ2のベルトをウィニペグ出身のカナダ人が持っているというのは大変喜ばしい」としながらも、「国内の日本人選手には一つこれを警告だと受け止めてもらいたい」と警鐘を鳴らす。「別に悪い意味で言うつもりはないが、皆さんしっかりと自分自身をアピールして、より強くなるべきです。なぜならば、アナタたちは外国人選手にはまだ力が及びません。みんなで頑張ってほしい」と日本人選手に辛口エールを送った。 ケニーはCodyを倒せばIWGPヘビー級王者として真夏の最強決定戦『G1クライマックス』に参加できる。また、来年の1.4東京ドーム大会での自身2度目のメインイベント出場も現実味を帯びてくる。1.4ドーム大会のメインが史上初の外国人対決となっても不思議ではない。それを阻止する日本人レスラーは誰なのか?まずは9日の試合後、ノーコメントだったオカダの動きに注目したい。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2018年06月11日 20時00分
演技も笑いも“ちょうどいい存在感”? アンジャッシュ・児嶋のインスタに登場する豪華な顔触れ
お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が、8日Instagramを更新。先輩芸人との写真に注目が集まった。 インターネット番組「内村さまぁ〜ずSECOND」の収録に参加した児嶋。この日は三村マサカズの誕生日で、お祝いが行われたようだ。写真には三村を囲み、児嶋と内村光良の3ショットが掲載された。 児嶋はハッシュタグには「内村さんとの写真嬉しい」と、自身の心境も添えられた。ちなみに、三村の相方である大竹一樹の妻で、元フジテレビアナウンサーの中村仁美も同日が誕生日だという。そのため大竹の姿はなく、三村も自身のTwitterに、「中村仁美さん誕生日おめでとう。大竹はだからいないのか」と投稿していた。 SNSではあまり目にしない3ショットに、フォロワーたちも歓喜。三村に祝福の言葉が寄せられたほか、「ウッチャンが居るのが凄い!」「豪華メンバー!」「ぜひ3人でコントやってください」といった声があがった。 「児嶋のInstagramでは、番組で共演した芸能人たちとの写真も多く、顔ぶれもバラエティーに富んでいます。今回のように、SNSでの露出が珍しい芸能人も登場するため、そういう点でもフォロワー達を楽しませているようです。」(ネットライター) 例えば今年3月には、とんねるずの木梨憲武とのツーショットを公開。投稿された日は、「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の最終回放送日であった。ほかにも過去には、松本人志や明石家さんまらも登場している。 さらに近年、児嶋は役者としても活躍。そのためInstagramには、波瑠や千葉雄大、小澤征悦、福士蒼汰、最近では話題の『おっさんずラブ』の田中圭、内田理央といった俳優や女優といった顔ぶれも見られる。 「バラエティーでは、イジられ芸やキレ芸がおなじみですが、役者としては、その作品にすっと溶け込む部分が評価されているようです。脇役としてひっそりと存在感を表していることが多く、ドラマや映画の出演も増やしています。」(同・ライター) Instagramに登場する豪華な顔触れは、児嶋がお笑い界と役者界の両方において、独自の人脈を築いている証拠なのかもしれない。■児嶋一哉 公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/kojikojikoji47/三村マサカズTwitterよりhttps://twitter.com/hentaimimura
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芸能 2018年06月11日 19時00分
綾野剛はなぜ芸能界で好かれるか 後輩にもスタッフにも…
間宮祥太朗のInstagramに綾野剛が登場し、「2人ともかっこよすぎです」「大好きな2人が飲んでるなんて、その場にいれたらどんなに幸せな事か…」とファンを喜ばせている。 この日は、少し早めの間宮の誕生日を同じ事務所の先輩である綾野が祝ったようで、間宮は「剛さんが少し早めに誕生日を祝ってくれた」と感謝。綾野にとって、間宮は10歳以上も年下だが、過去にも誕生日のプレゼントを贈るなど、かわいがっている。 キリッとした外見から、何かとクールなイメージを持たれやすい綾野だが、実は綾野は後輩先輩関係なく、かなり礼儀正しいと評判なのだ。 「ドラマの現場では、後輩俳優だけではなく、スタッフにまできちんと立って敬語で挨拶をします。本当に気取っていなくて、誰もが一瞬で心を奪われますよ。自身が主演を務めるドラマでは、出番がなくても挨拶をするためだけに現場に足を運びます。それが計算っぽく見えないのもいいですね」(芸能関係者) また、バラエティに出演する際も自身の立場をきちんとわきまえていて、現場からは“気持ちがいい”と好感を得ている。 「俳優さんが番宣でバラエティに出ることも多いですが、『出てやっている』という雰囲気を出す方も少なくはありません。しかし、綾野さんの場合は、『自分が番宣させてもらっている立場』であるからと腰が低く、どんな風なコメントが欲しいかなどスタッフに聞いていたこともあるそうです。その姿勢には、あの坂上忍さんも絶賛していました」(前出・関係者) そんな綾野だが、20代頃は人づきあいが苦手で、ほとんど外に飲みに行くことがなかったという。しかし、笑福亭鶴瓶に「剛は人が本当はすごく好きで、いろんな人と分け隔てなく付き合える」と言われ、何か自分にかけていたストッパーがいい意味で外れたそうだ。 綾野は過去に、自身の性格を「八方美人」だと雑誌のインタビューで答えていたが、その八方美人な性格に救われている人も多いことだろう。記事内の引用について間宮祥太朗の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/shotaro_mamiya/
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スポーツ 2018年06月11日 17時30分
「引退しないで済んだ?」イチローを切ったマリナーズが外野手を補強
「もうちょっと待てば、良かったのに」と思ったファンは少なくないようだ。 イチローが会長付特別補佐を務めるシアトル・マリナーズはア・リーグ西地区の首位に君臨している。「16年連続でのレギュラーシーズン優勝ナシ」という、米4大プロスポーツの不名誉な記録を今年で止められるかもしれない。しかし、「優勝」を意識しすぎるせいだろうか。今季は補強を急ぎすぎているようだ。「ロビンソン・カノー(二塁手)の薬物疑惑を本当に知らなかったのかどうか…。以前から噂は絶えなかったようですし」(米国人ライター) 5月15日だった。カノーに禁止薬物の使用が発覚し、80試合の出場停止処分が下された。8月下旬までは試合に出られない。これを受けて、マリナーズはレギュラー中堅手のディー・ゴードンをセカンドにコンバートし、若手有望株のギレルモ・ヘレディアをマイナーから昇格させ、センターを守らせた。ところが、である。新二塁手のゴードンが故障してしまった。「5月下旬、遅くとも、6月上旬には復帰できる」とはいうものの、その間は、控え内野手やマイナー選手に代わりを務めさせるスクランブル体制である。 こうしたチーム状況を受け、マリナーズが緊急トレードに動いた。獲得したのは救援投手と外野手だった。二塁手ではなかった。ゴードンの復帰を見越し、復帰後も二塁手で使っていこうという戦略だろう。「好打者のカノーは8月下旬から復帰しますが、ポストシーズン・マッチには出場できません。だから、ゴードンを二塁手として使っていかなければなりません」(前出・同) メジャーリーグでは、通常、4人の外野手をベンチ登録して試合に臨む。マリナーズは序盤戦、「外野手5人体制」となり、救援投手を1人減らした状態だった。外野手5人体制となった理由は、イチローにある。マリナーズはレギュラー起用を予定していた外野手3人が立て続けに故障してしまい、オープン戦半ば、緊急で「外野手・イチロー」の獲得を決めた。「故障した3人のレギュラー予定の外野手が早期復帰することも分かっていました。それでも、イチローの獲得を決断しました」(特派記者) 故障者復帰後、マリナーズはイチローに事実上の引退を意味する「会長付特別補佐」の肩書を与え、今日に至っている。カノーが禁止薬物で出場停止処分となったのは、その約2週間後のこと。外野手のゴードンをセカンドにコンバートし、外野手枠を一つ減らしたのだから、「わざわざトレードで外野手を補強するよりも、イチローを復帰させたほうが」というのが、地元メディアや米国ファンの意見である。 「どうも、マリナーズも大リーグ機構にルール確認を求めたらしい。一度、選手登録を抹消した選手の復帰は可能なのか、と。同一シーズンではダメというのが機構側の返答でした」(前出・米国人ライター) さらに加えて、こんな話も聞かれた。カノーは数年前から禁止薬物の使用が疑われていた。マリナーズはカノーの身辺調査をしたのか、疑惑選手を抱えているのだから、「クロ」と判明したときに備えておくのがフツーだが…。 マリナーズがきちんと選手の内情を把握し、きちんと調査しておけば、イチローは選手登録を抹消されずに済んだとも考えられる。「今季のマリナーズは地区優勝の可能性があります。早めに手を打ち、チームの好調さを維持させていきたいようです」(前出・特派記者) 来春、マリナーズは日本でペナントレースの開幕戦を開催する。興行面を考え、イチローを一時的に現役復帰させるというのが日本のメディアの見方だが、カノーの出場停止に端を発するドタバタ補強について、「イチローが現役に未練があるのなら、日本球界に帰還すべき」 との意見も再燃し始めた。 こうしたドタバタを見ていると、特別補佐とは、チーム編成に意見できないことも分かった。禁止薬物、コンバート、外野手の補強トレード。イチローはどんな心境でマリナーズの編成スタッフの決断を見ていたのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年06月11日 17時20分
オリックス担当記者が分析、西村凌&福田周平のルーキーコンビが交流戦男になれるか?
オリックス・バファローズのセ・パ交流戦も雨天で延期になった阪神戦1試合(日程は近日発表)を除けば、12日から本拠地京セラドーム大阪で行われる広島戦、横浜DeNA戦の2カード6試合だけとなった。先週は交流戦首位の東京ヤクルトに負け越してしまい、8カードぶりのカード負け越しとなってしまったが、5割はキープしている。残り2カードを勝ち越し、阪神にも勝利を収めれば貯金3で公式戦に戻れるので、何とか首位・埼玉西武、2位・北海道日本ハムとの差を少しでも縮めておきたいところだ。▼6月5日〜10日 オリックス成績【対阪神 甲子園球場】6月5日○アルバース 3-2 メッセンジャー●6月6日雨天中止6月7日●金子千尋 1-2 秋山拓巳○【対東京ヤクルト 神宮球場】6月8日○西勇輝 3-0 ハフ●6月9日●ディクソン 3-7 カラシティー(先発は原樹理)○6月10日●田嶋大樹 5-9 小川泰弘○※59試合29勝29敗1分。首位・埼玉西武とは6ゲーム差の4位。交流戦は11試合6勝5敗。 先週は、アルバースが順当に7勝目をあげ、西に久々の勝ち星がついた。金子は好投を見せていただけに残念。ディクソンは初回に6失点の大炎上でKO。先発ローテから再び外されることになった。アルバースに続く勝ち頭の田嶋は、慣れない雨の神宮のマウンドが合わなかったか、珍しく大量失点。5勝から足踏みが続いている状態だ。ただ、現在のオリックスは、7回までに最大でも3点差あれば、黒木優太、山本由伸、増井浩俊の3人が相手チームにとって大きな壁となるので、勝てる確率は高い。先週も5日の甲子園と、8日の神宮は継投が成功している。また、ディクソンの後を受け2回から緊急登板した山崎福也も毎回ランナーを出しながらも4回を無失点に抑え、ディクソンに代わる新たなローテ候補の筆頭としてアピールした。試合前に「そろそろ投げたいんですよ。でも僕が投げないということは、先発が崩れてないことですから」と笑っていた福也だが、まさかその日にこんなチャンスが巡ってくるとは思わなかったことだろう。 野手では、一軍に帯同はしているものの、甲子園の試合中、右膝に違和感を感じたロメロが離脱中。復調の兆しが見えていただけに、チームにとっては痛い。再昇格後は復調したかに思われたマレーロも安定さに欠ける状況だ。そんな中、吉田正尚は交流戦打率.356と絶好調。得点圏打率がもう少し上がれば申し分ない。また、「状態はすごくいい」という安達了一も交流戦では打率.300と好調。本来のバッティングセンスで、セ・リーグの投手陣から粘りのある打席を見せている。 交流戦終盤に向けて注目したいのは、交流戦とともに一軍デビューしたルーキーの西村凌と、同じくルーキーで福良監督から「野球を知っている」と評価されている福田周平だ。捕手登録の西村だが、俊足好打の打撃を生かすため社会人時代から外野手での起用が多く、一軍では捕手練習にも参加しているが、センターを中心に外野手として起用。ここまで打率.261(23-6)、1本塁打、3打点、2盗塁。得点圏打率は.500の成績を残している。スタメン出場も6試合と福良監督の期待も高い。チームメイトでは山岡泰輔、若月健矢、園部聡と同い年とまだ若いだけに、今後が楽しみな選手である。山崎福也と明治大学時代の同級生でチームメイトだった福田は、春季キャンプから期待されていた逸材。公式戦が開幕してから、なかなか初ヒットが出なかったが、「僕のバッティングはタイミングです」と話しているように、打席の中で粘りながらタイミングを合わせていくバッティングは、相手チームのバッテリーを嫌がらせている。交流戦では2番の起用が目立つが規定打席に到達しており、打率は.276(29-8)、2盗塁。今シーズンの出塁率は.312と悪くない。西野真弘同様、ヘッドスライディングを見せるなど普段はクールながら、試合中はアツイプレーを連発。このプレイスタイルにイケメンであることも相まって、グッズもうなぎ登りで売れているという。 昨年の交流戦は武田健吾が最終戦まで首位打者争いを見せるなど、交流戦男とブレイクし、それをキッカケにキャリアハイの成績を残しただけに、今年は西村と福田に期待したいところ。ここに復帰間近と言われている宗佑磨が帰ってくれば、さらに競争力が増してチームが活性化するだけに、後半戦に向かってチームが躍進するためにも若い力の台頭を温かい目で見守っていきたい。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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社会 2018年06月11日 17時00分
1000km離れた福島に通い、犬猫の保護活動…NPO女性の行動力に石田ゆり子も感銘「変えなければいけない」
先週3日に放送され反響を呼んだドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)の特集「犬と猫の向こう側」の後編が10日に放送された。前編に引き続き、犬や猫の“多頭飼育崩壊”の問題をテーマに、NPO法人「犬猫みなしご救援隊」の中谷百合さんの活動を追っている。後編では、東日本大震災直後被災した犬や猫を救うため、広島から1000km離れた福島まで何年も通っていたことが明かされた。 前回同様、その反響はすさまじく、同番組のナレーションを務める女優石田ゆり子のインスタ上では“ペットの飼育”に関して熱い議論が起こっている。 今回、中谷さんは100匹以上の猫を1人で飼っているという男性のもとへ救出に向かった。猫たちのいる部屋に入ると、床はふん尿とゴミまみれ。悪臭もひどく、清潔好きの猫を飼育するには決して良い環境とは言えない。こうした衛生状態が災いし、中谷さんが来る前に30匹近い猫が亡くなったという。まさに同番組が問題として取り上げている“多頭飼育崩壊”に陥っていたのだ。 中谷さんは男性が飼う猫を自身のシェルターで保護すべく、部屋の中で逃げ回る猫たちを体を張って一匹一匹を捕獲。無事に全ての猫を救出した。その状況に飼い主の男性はホッとした様子を見せたが、すかさず「猫のストレスを考えたら、今の状況のままなら(シェルターからは)戻せない」と中谷さん。厳しくも愛情のこもった言葉で、今の環境を改善するよう促した。 そんな中谷さんについて、石田は自身のインスタで「人間力、行動力、優しさ、強さ(がある)」とコメント。さらに「動物をとりまく環境をみんなで、変えたい、変えなければいけないと思います」、「番組をぜひ、全国放送にしてもらいたいという声が多く、私も全く同感です」と付け加えた。後編の放送前にも「本日の後編、どうぞお見逃しなく。心からよろしくお願いいたします」と積極的にインスタで告知。自身も保護猫を飼育するなどしているため、同番組への思い入れは強いとみられる。 石田のインスタ上には「命の大切さ、重さは動物も人間も一緒。言葉を話せない動物にも感情があること、人間は気付かないふりをしていませんか?」「多頭飼いするならそれなりの責任をもち、それができないなら法律で罰を与えるしかないのでは」「行動力が素晴らしい。私も動物に救われている身なので、彼らのために何か動かなければと思いました」と真剣な意見が多数寄せられている。 その他のSNSでも「ゴールデンで放送して、1人でも多くの人に見てほしかった」「もはやネコカフェや動物番組はいらないのでは?」などの声が。中には「人間の勝手だけど、多頭飼育してしまう人の気持ちも分からなくない…」といったコメントも見られ、ネット上では熱い議論が交わされた。 世の中は、今まさに猫ブーム。“かわいいから”、“癒やされるから”という軽い気持ちで飼い始める人も少なくない。その結果、適切な去勢手術が行われず、多頭飼育崩壊が多発しているのだ。そんな社会の流れを懸念する中谷さんは何度となく『猫ブームが早く終わってほしい』と嘆き、問題解決へ活動してきた。この言葉こそ、今日本が抱えるペット問題の核心を突いている。今回のようなネット上の議論は一時的に盛り上がり、いつしか忘れ去られるケースも多いが、石田の発信により今後も続いていくことを期待したい。記事内の引用について石田ゆり子公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/yuriyuri1003/
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芸能 2018年06月11日 13時00分
バイきんぐ小峠、織姫衣装でボヤく「こんな格好している男に惚れない」新婚の相方・西村は「織姫と結ばれました」
バイきんぐの小峠英二が9日、東京都渋谷区の「109」で行われたイベント「〜アクロボールで願いが叶いますように〜PILOT アクロボールStar Festival」に相方の西村瑞樹、コウメ太夫、AMEMIYAと出席。七夕に絡め、織姫のコスプレで壇上に上がったが、昨年結婚した西村が新婚生活を「最高です」とのろける横で、「自分は最近は何もないですよ。あればいいですけどね」と話して深いため息をついた。 「109」のビル前に設けられた特設ステージに、織姫の衣装で立った小峠は「こんな人通りの多い通りで、こんなハゲたおっさんが着る衣装じゃない」と織姫衣装にボヤキ節。「109の店員さんもせせら笑っていましたよ。ハゲにピンク着させるなんて」とトホホ顔で、自身の結婚が話題になると、商品のボールペンの売り文句にかけて、一旦は「なめらかに結婚できればいいなって」と理想を述べたが、「そもそもこんな格好している男に惚れる女はいないですよ。惚れる女がいたとしても。それはまともな女じゃない」とその後は落胆。 一方、相方の西村の方は新婚ホヤホヤ。「私生活でも織姫と結ばれました。新婚生活は最高です」と満面の笑み。「心のよりどころ、落ち着く場所ができた感じです。すべらかな心になっています」と小峠同様、商品のボールペンの売り文句に絡めて自身のおのろけ話を披露。「責任感も生まれます。これから頑張らないといけない」と意気込むと、小峠は隣で羨ましそうな表情。「どこかに織姫さんがいればいいな〜」と話して会場を笑わせていた。(取材・文:名鹿祥史)
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