「109」のビル前に設けられた特設ステージに、織姫の衣装で立った小峠は「こんな人通りの多い通りで、こんなハゲたおっさんが着る衣装じゃない」と織姫衣装にボヤキ節。「109の店員さんもせせら笑っていましたよ。ハゲにピンク着させるなんて」とトホホ顔で、自身の結婚が話題になると、商品のボールペンの売り文句にかけて、一旦は「なめらかに結婚できればいいなって」と理想を述べたが、「そもそもこんな格好している男に惚れる女はいないですよ。惚れる女がいたとしても。それはまともな女じゃない」とその後は落胆。
一方、相方の西村の方は新婚ホヤホヤ。「私生活でも織姫と結ばれました。新婚生活は最高です」と満面の笑み。「心のよりどころ、落ち着く場所ができた感じです。すべらかな心になっています」と小峠同様、商品のボールペンの売り文句に絡めて自身のおのろけ話を披露。「責任感も生まれます。これから頑張らないといけない」と意気込むと、小峠は隣で羨ましそうな表情。「どこかに織姫さんがいればいいな〜」と話して会場を笑わせていた。
(取材・文:名鹿祥史)