この日は、少し早めの間宮の誕生日を同じ事務所の先輩である綾野が祝ったようで、間宮は「剛さんが少し早めに誕生日を祝ってくれた」と感謝。綾野にとって、間宮は10歳以上も年下だが、過去にも誕生日のプレゼントを贈るなど、かわいがっている。
キリッとした外見から、何かとクールなイメージを持たれやすい綾野だが、実は綾野は後輩先輩関係なく、かなり礼儀正しいと評判なのだ。
「ドラマの現場では、後輩俳優だけではなく、スタッフにまできちんと立って敬語で挨拶をします。本当に気取っていなくて、誰もが一瞬で心を奪われますよ。自身が主演を務めるドラマでは、出番がなくても挨拶をするためだけに現場に足を運びます。それが計算っぽく見えないのもいいですね」(芸能関係者)
また、バラエティに出演する際も自身の立場をきちんとわきまえていて、現場からは“気持ちがいい”と好感を得ている。
「俳優さんが番宣でバラエティに出ることも多いですが、『出てやっている』という雰囲気を出す方も少なくはありません。しかし、綾野さんの場合は、『自分が番宣させてもらっている立場』であるからと腰が低く、どんな風なコメントが欲しいかなどスタッフに聞いていたこともあるそうです。その姿勢には、あの坂上忍さんも絶賛していました」(前出・関係者)
そんな綾野だが、20代頃は人づきあいが苦手で、ほとんど外に飲みに行くことがなかったという。しかし、笑福亭鶴瓶に「剛は人が本当はすごく好きで、いろんな人と分け隔てなく付き合える」と言われ、何か自分にかけていたストッパーがいい意味で外れたそうだ。
綾野は過去に、自身の性格を「八方美人」だと雑誌のインタビューで答えていたが、その八方美人な性格に救われている人も多いことだろう。
記事内の引用について
間宮祥太朗の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/shotaro_mamiya/