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ハッシーの地方競馬セレクション(6/13) 「第48回 関東オークス(Jpn II)」(川崎)

 先週の6月6日は盛り上がりましたね。第4回AKB48総選挙を見ながら、東京ダービーも見たという人は多かったのではないでしょうか。東京ダービーはプレティオラスが鮮やかに追い込みを決めましたが、AKB48総選挙では見事に大島優子が逃げ切りましたね! いや〜どちらも見応えのある決戦でしたね。

 さてさて、今週はそんな興奮が覚めやらぬ中、「第48回関東オークス(JpnII)」が川崎競馬場で行われます。こちらも女の戦い。大島優子になれるのはどの馬か。早速予想にまいりましょう。

 大島優子に1番近いのは◎(14)オールドパサデナです。前走は牡馬混合戦の中、中段からメンバー最速の36.7秒の上がりを使って差し切り勝ち。2位〜5位までは全て勝馬よりも前で競馬をした馬達。それだ け素晴らしい末脚を発揮しました。今回は500m距離が伸びますが、前走や血統を見る限り大丈夫でしょう。脚質的に逃げ切りとはいきませんが、第2回AKB48総選挙で大島優子が前田敦子を差し切ったように、オールドパサデナにも見事な差し切り勝ちをしてもらいましょう。

 まゆゆこと渡辺麻友候補は○(4)アスカリーブルです。毎回総選挙では安定した結果を残しているまゆゆ同様、アスカリーブルも11戦7勝、2着1回、3着1回と、馬券圏外になったのは僅か2回のみと抜群の安定感があります。前走の東京プリンセス賞(SI)では、スタートから中段で脚を溜め、3コーナーから少しずつポジションを上げ、メンバー中2位の上がりを使って0.7秒差を付ける圧勝と、力の違いを見せ付けました。血統的にも母父ホワイトマ ズルで、距離が伸びてこそといったところでしょう。

 ▲(9)マシュマロは、総選挙で2位と僅差で昨年同様の3位となった、ゆきりんこと柏木由紀の夢である「一生アイドル」をデビュー前から背負っている馬。いわばゆきりんの憧れの存在です。本馬は生まれた時から白毛ということで注目され、マシュマロというかわいい名前も相まって、一躍アイドルホースとなりました。ゆきりんも同じく透き通るような白い肌。似ているところがありますね。近2走の戦績は振るいませんが、デビュー2戦目の縦の木賞では不利が有りながら直線伸びて5着。このレースである程度長い距離でも対応出来ることが見て取れました。2008年に関東オークスを制した姉のユキチャン…あ! 奇しくもお姉さんがゆきりんと同じ名前ですね(笑)。関東オークス姉妹制覇なるか注目です。

 何かやってくれそうな△(5)グラッツェ-ラは、2走前にのちの羽田盃馬・アートサハラと接戦を演じた実力の持ち主。本馬は出走回数が多く、使われながら力を付けてきました。さしここと指原莉乃も同じく、テレビでの露出が増えると一気に力を付けていきました。さしこ同様ここでステップアップを狙いたいところです。

 一発を秘めている馬がもう一頭。△(6)シラヤマヒメです。ヒメと言えば姫様。様と言えば…そうです。まりこ様こと篠田麻里子様です。今回の総選挙では順位を落としてしまいましたが、その存在感は凄まじいものがあります。先日のスピーチはかっこよかったですよね。男でもなかなか言えたものではありません。本馬も大井に転厩後は、牡馬混合戦ばかりを使われ力を付けてきました。気性もまりこ様同様男勝りかもしれません。血統から距離延長は歓迎で、鞍上は南関東リーディングトップを独走している戸崎圭太騎手。一発の魅力が満載です。以上5頭で勝負です。

◎(14)オールドパサデナ
○(4)アスカリーブル
▲(9)マシュマロ
△(5)グラッツェ-ラ
△(6)シラヤマヒメ

買い目
【馬単】6点
(14)→(4)(9)(5)(6)
(4)→(14)(9)

【3連単】12点
(14)(4)→(14)(4)(9)→(14)(4)(9)(5)(6)

※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

〈プロフィール〉
ハッシー
山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河の生産牧場を経て在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリーに。

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