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芸能 2019年01月06日 12時30分
平成の30年間で一番人気だった名前は 思い出される、元祖キラキラネーム騒動
いよいよ30年間続いた平成がもうすぐ終わる。明治安田生命は毎年「生まれ年別の名前」を調査しているが、このほど「平成で最も人気のあった名前ランキング」が発表された。 男の子の1位は「翔太」、2位は「翔」、3位は「健太」。「翔」がつく平成生まれの有名人と言えば、プロ野球選手の大谷翔平。大谷が生まれた平成6年の1位は「健太」だったが、2位に「翔太」、5位に「翔」がランクインするなど、「翔」という言葉そのものが名前の漢字として人気があるようだ。そもそもこの漢字は、実は人名用漢字ではなかった。この漢字を子どもの名前に使いたいという親の要望が高まったために、昭和56年10月、「翔」の字が、人名用漢字に追加されたという経緯がある。 女の子の1位は「美咲」2位は「葵(あおい)」3位は「陽菜(ひな)」。有名人で美咲といえば、女優の伊東美咲が思い浮かぶが、彼女は昭和52年生まれ。まだ「子」がつく名前が主流の年代だっただけに、当時としては斬新だったのかもしれない。「葵(あおい)」というと、ひらがなではあるものの、宮崎あおいのイメージが強いが、彼女も昭和60年生まれ。「陽菜(ひな)」であればAKB48の元メンバー・小嶋陽菜がいるが、読み方は「はるな」で、小嶋は昭和63年生まれ。3つの名前の有名人が台頭してくるのはこれからだろうか。 2018年度の男の子の1位は「蓮」、女の子の1位は「結月」で、“今風”の名前という印象だ。2000年ごろからはやりだした、いわゆるキラキラネームというほどの印象を受ける名前は10位以内にはランクインしていなかった。 「悪魔ちゃん命名騒動」という、元祖キラキラネーム問題が発生したことがあった。これは平成5年に、「悪魔」と命名した男児の出生届が出されたというもの。「悪」も「魔」も常用漢字の範囲であることからいったん受理されたが、市が法務省民事局に本件の受理の可否を照会したところ「子供の福祉を害する可能性がある」として、親権の濫用を理由に不受理とされた。当時はまだキラキラネーム自体が珍しかったこともあり、かなりの話題となった。 近年、周囲を驚かせるようなキラキラネームとしては、人気キャラクターの名前をもじったと思われる「光宙(ぴかちゅう)」「詩羽揚(じばにゃん)」「闘女(きゅあ)」などがある。漢字はさまざまだが、「あなる」「せふれ」といった、自己紹介したら驚かれるであろうキラキラネームまである。「悪魔」がまだかわいらしく思えるほどだ。 芸能界でも、杉浦太陽・辻希美夫妻が2018年12月に生まれた三男の名前を「『幸空』と書いて『こあ』」だと発表し、キラキラネームだと指摘された。ただ、杉浦のInstagramによると「我が家の子どもたち全員に、『空』という字が付きます。これには、『空を見上ると、いつも太陽が見守ってる』そんな意味を込めての『空』でもあります」という。しっかりとした意図がある名付け方であることが分かる。 もちろん、親が深く考えて命名だとしても、キラキラネームで子どもが苦労することになったらたまったものではない。とはいえ、時代の移り変わりで、キラキラネームのほうがごく一般的なものとなり、従来の人気の名前は「シワシワネーム」となる可能性もなきにしもあらず。新しい元号では、どのような名前が流行するのだろうか。文/浅利 水奈
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社会 2019年01月06日 12時20分
成人式が1月の中旬に行なわれるワケ
1月の恒例行事といえば成人式。現在は1月の第2週の月曜日に移動しているが、かつては1月15日の祝日に行われていた。毎年、暴れる20歳などの姿がニュース番組で報じられ、「成人式不要論」なども唱えられる。 そもそも、成人式はなぜ1月に行うのだろうか。年末年始は帰省する人は多いだろうが、成人式の時期にはすでに会社や学校が始まっている。そうして見ると、決して理にかなっているわけではない。さらに、冬場の東北や北海道地方などは、深い雪に覆われるところもあり、動きづらい。そのため、成人式は地方によっては8月の夏場に行うところもあるようだ。 だが、成人式の1月開催にはしっかりと伝統文化にもとづいた理由が存在する。成人式のルーツとなるものは、日本で奈良時代から行われてきた元服(げんぷく)という儀式である。数え歳で12歳から16歳になった男子に対して、髪型を大人のスタイルにするほか、大人の服装や、幼名から大人の名前への切り替えなどが行われた。当初は貴族の間のみで行われていたが、室町時代に入ると民間にも普及し始める。元服の年齢にも幅が生まれ、中には5歳や6歳で元服を迎えるところもあったようである。当時の人間は、今よりも精神年齢はプラス10歳くらいはあるだろう。とはいっても、早すぎる印象も受けなくはない。 対して、女子はどうであったのか。女子版の元服は当初は裳着(もぎ)と呼ばれ、平安時代から安土桃山時代にかけて行われた。対象年齢は初潮を迎えた10代前半の人間であり、以降は成人扱いとなり結婚も許された。江戸時代に入ると、男子に同じくこちらも元服と呼ばれるようになり、対象年齢は18歳から20歳ごろとされた。儀式では地味な着物を着て、髪型を整えるほか、厚化粧やお歯黒、眉毛を抜く剃るなどして整える引眉なる儀式も行われていた。現在ならばメイクアップに該当するだろう。 これらの儀式が行われたのが、小正月である1月15日であったため、成人の日のルーツとなったのだ。
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芸能 2019年01月06日 12時10分
“伝説のグラビアアイドル”かとうれいこ、ジワジワと芸能界に復帰してきている事情
90年代に多くのバラエティ番組に出演していた一人、かとうれいこ。抜群のプロポーションで“伝説のグラビアアイドル”とも言われていたかとうは、ドラマやバラエティを中心に大活躍。結婚を機にテレビからすっかり遠ざかってしまったが、現在かとうは何をしているのだろうか。 「かとうさんは人気芸能人への登竜門として知られたクラリオンガールに選ばれたことで注目を浴びました。クラリオンは通常の5倍以上のポスターを作ったそうで、相当期待されていたことが分かりますね。当時はグラビア界で最も勢いのあったイエローキャブに所属し、細川ふみえさんとともに事務所の稼ぎ頭として写真集を連発していましたよ。しかし、かとうさんは2001年に結婚して、芸能界を引退しているんです」(芸能記者) それ以降はめっきりテレビからは遠ざかっていたが、2012年にひっそりと復帰を果たしている。 「2012年のバラエティ番組をきっかけにテレビでの露出を増やし、現在はローカル局の旅番組などに出演しています。実は復帰のきっかけになったのは、ゴルファーである夫の収入が激減したからだともっぱらの噂です。結婚当初の賞金額は2億円近くあったといわれていますが、今は250万円ほどまでに減少。かとうさんもいつかは復帰をしなくてはならないと思っていたようで、テレビに出ていない間も身体のラインを保つためにトレーニングをしていました」(前出・同) また、かとうの娘も芸能界デビューをしている。 「娘の横尾紗千さんはavexが立ち上げたアイドル専門のレーベルに所属し活動したこともあります。かとうさんも娘のことを頻繁にブログに綴っていて、今は娘さんのサポートも芸能界での仕事の一つととらえているようですね。実際、当時からかとうさんは礼儀が正しいと評判だったので、いくつかコネもありそうです」(前出・同) ブログでは「今は前髪短いです」と自撮り写真を掲載することも多々あるが、「全く変わらず美しい!」と絶賛されている。アラフィフアイドルとして今でも一定のファンがいるようだ。記事内の引用についてかとうれいこの公式ブログよりhttps://ameblo.jp/kato-reiko/
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芸能 2019年01月06日 12時00分
今年で放送50周年『サザエさん』 近々高齢キャスト入れ替えの噂?
今年10月で放送開始50周年を迎えるフジテレビのアニメ『サザエさん』。若者のテレビ離れが進む今も、視聴率は常時10%を超える、いわゆる「怪物番組」。そんな「怪物」もついに50年の大台に乗ることになる。 2018年はメインスポンサーであった東芝の経営悪化により、CM提供企業が大幅に変わった。番組史上初のデータ放送も実施されるなど、変わらない作風ながらも地味に進化してきた『サザエさん』だが、2019年には、さらなる進化が見られるのではないかと噂されている。 まず噂されるのが、50周年を記念したサザエさんの特別番組である。あまり大々的ではないが、メモリアルイヤーになるとスペシャル版を制作・放送することがある。1989年の20周年時には1時間スペシャルが、2009年の40周年には実写版含めて2時間30分のスペシャル、さらに45周年時となった2013年には同じく実写版含めて2時間30分のスペシャルが制作された。 そのため、今年50周年も2時間以上のスペシャル版が制作されるのではないかと噂されており今から注目されている。今年1月6日の放送は1時間スペシャルだ。10月にはさらなる「拡大」も期待できるだろう。 一方、『サザエさん』には心配事もあるという。1969年の放送開始から現在まで、変わらずにキャラクターを演じ続けているのはサザエさん役の加藤みどりと、タラちゃん役の貴家堂子のみであり、加藤は今年で80歳、貴家も78歳となる。特に2010年以降はキャストの高齢化が目立ち、放送開始当初から波平を演じ続けていた永井一郎さんは2014年に急死。翌2015年には同じくフネ役を務めていた麻生美代子さんが降板(2018年に死去)するなど、暗い話題も続いている。 そのためか、最近では50周年という節目を迎えるにあたり「高齢キャストの勇退」「世代交代」などがあるのでは、という噂もある。 2013年9月には、ギネスワールドレコーズ社より「史上最も長く放映されているテレビアニメ番組」として認められたサザエさん。すでに前人未到の域に達しているだけに、どのような形で50周年を迎えるのか注目される。
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芸能 2019年01月06日 06時00分
永野芽郁、朝ドラ後初作品でヒロイン “反面教師”はあの朝ドラ女優たち
昨年前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを務めた女優の永野芽郁が、6日スタートのドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)でヒロイン役を務める。 同ドラマは、とある高校に2年前に赴任してきた美術教師(菅田将暉)が、卒業式の10日前に突如、担任クラスの生徒29人に「今から皆さんは、僕の人質です」と宣言。生徒たちとともに、数か月前に自ら命を絶ったある生徒の死の真相を探る学園ミステリー。全10話の構成で、卒業までの10日間を、1話につきほぼ1日ずつ描くという。「もともと数字の伸びない日曜午後10時半枠の放送だったが、昨年10月期のドラマ『今日から俺は!!』が高視聴率をゲット。勢いづいているだけに、局内での期待は高い」(日テレ関係者) 永野にとっては、朝ドラ出演後、初の映像作品出演となるが、今回が正念場となりそうだというのだ。 「朝ドラ出演後、どの作品を選ぶかが今後の女優人生の分かれ目と言っても過言でなはい。その意味で見ると、うまく作品を選べずに伸び悩んでしまったのが、『べっぴんさん』(16年)の芳根京子と、永野と同じ事務所の『わろてんか』(17年)の葵わかな。どちらも『高嶺の花』(日本テレビ系)、『ブラックペアン』(TBS系)と豪華キャストがそろった作品に番手が下の脇役で出演したが、ほかのキャストに埋もれてしまった。その後、映像作品を中心にこなすもさっぱり当たらなず、なんとなく同じ道をたどっている。永野はそんな葵を見ているので、しっかり自分の存在をアピールできるヒロイン役の作品を選んだようだ」(芸能記者) 芸能界で活動している限り、どこまでも付いてくる「朝ドラ女優」の肩書だが、永野がその肩書を乗り越えて女優としてステップアップできるかが注目される。
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芸能 2019年01月06日 06時00分
30年前、1989年1月6日のテレビ欄は? 当時の定番目白押しも、時代の節目の日に
平成も終わろうとしている今、30年前の1989年はどんなテレビ番組がオンエアされていたのか? ということで、今回は1989年1月6日の新聞テレビ欄を覗いてみた。 まず、朝の時間帯、『ルックルックこんにちは』、『モーニングEYE』、『おはよう!ナイスデイ』と各局のワイドショーで一斉に報じられているのが、とんねるず石橋貴明のハワイ挙式。もちろんこれは現在の妻・鈴木保奈美ではなく、前妻である元モデルとの結婚式だ。前年からは冠番組『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)が始まっており、石橋にとってはまさに人気絶頂の頃だろう。 昼の番組に目を向けると、『笑っていいとも!』のほか、テレビ朝日系では萩本欽一司会の『欽ちゃんのどこまで笑うの!?』というクイズバラエティがオンエアされている。そう、欽ちゃんが帯番組をやっていた時代もあったのだ。さらに、TBS系では山城新伍が、冨士眞奈美や五月みどりら熟女軍団とトークするワイドショー『新伍のお待ちどおさま』。 そして、ナゾだったのがNHK。12時20分から45分まで流れていた番組のタイトルは『おもち101』。しかも、出演者にせんだみつおの名前があるのだ。共演者は牧野哲大という料理研究家。餅料理でも紹介する番組だったのだろうか。 フジテレビ系の夜7時からは2時間特番『新春!大相撲部屋別対抗歌合戦』。司会は高島忠夫・寿美花代夫妻で、ほか出演者は朝潮、逆鉾、寺尾、霧島、旭道山ら“歌うま”力士ばかりだ。今では考えられない番組だろう。 TBS系の夜8時からは『風雲!たけし城』。さらに、夜9時からは斉藤由貴主演のドラマ『はいすくーる落書』の初回が放送。これは斉藤演じるお嬢様が、不良高校の教師になるという物語で、1話目のタイトルは「先生、もんでやるぜ!」。……何かいろいろ妄想してしまう。 だが、バカを言っていられるのはこの日まで。翌1月07日には日本が一変する。昭和天皇が崩御し、元号が昭和から平成に代わるのだ。これを受けてテレビはさまざまな番組の放送を取りやめる。世に言う「自粛」である。今や震災や殺人事件などで何かと放送を自粛するテレビだが、その自粛ブームのキッカケはまさにここからだった。つまり1989年1月6日は、テレビが面白かった最後の日となったのである。
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芸能 2019年01月05日 23時00分
広瀬すずの朝ドラ、平成をまたぐ作品として視聴者層に受け入れられるか?
女優の広瀬すずが主演を務めるNHK連続テレビ小説『なつぞら』が4月1日から放送される。本作は連続テレビ小説第100作目の記念作品。また、平成と次の年号をまたぐ作品ともなり、現在放送されている『まんぷく』よりも前にヒロインが発表されるという異例の扱いとなっている。 戦後の北海道から、やがてアニメーションの世界へと旅立っていく少女の半生が描かれるという本作。朝ドラヒロインといえば、オーディションで選ばれる場合と女優に直接オファーがいく場合があるが、今回は後者。「遠大な物語を、演技力とリアリティーをもって演じきれる」という理由で広瀬が選ばれたことが発表されている。しかし、朝ドラファンの間には本作についてある懸念があるという。「広瀬さんといえば、その好感度の低さでも知られています。露出度とは裏腹のこの評判の悪さは視聴率にも確実に影響しており、昨年1月期に主演を務めたドラマ『anone』(日本テレビ系)では平均視聴率6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で2018年放送のドラマワースト3位に。水曜10時の同枠の中ではワースト1になってしまいました」(ドラマライター) また、作品自体にも不安要素はあるという。「朝ドラではオリジナルストーリーが嫌われる傾向があります。2018年前半の『半分、青い。』は視聴者から『朝ドラ一番の黒歴史作品』と言われたことも。2015年前半の『まれ』も主演の土屋太鳳さんの好感度の低さや主人公の行動の一貫性のなさが災いしてか、毎回視聴者からは不満が殺到する事態に。2012年後半の『純と愛』も類を見ないシビアさで視聴率も低迷。今も語り継がれるほどの鬱展開の数々で視聴者を騒然となりました」(同) 平均視聴率20%超えが当たり前となる朝ドラ。どのような作品になるのか、4月のスタートを楽しみにしたい。
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芸能 2019年01月05日 21時40分
大阪に番組を残して上京したダイアン…じつは“計算”だった?
2018年下半期、全国ネットのゴールデンや関東ローカルの深夜番組に、たびたび出演するようになったダイアン(西澤裕介、津田篤宏)。『M-1グランプリ』決勝進出経験を持つ2人は漫才を武器に、大阪でレギュラー番組を多数抱える売れっ子だったが、2018年春に活動を東京に移している。 「ダイアンは養成所のころから注目されていて、劇場では不動の地位を築いていました。東京では、津田がキャラクターを前面に出してバラエティー番組に出ていき、徐々に浸透してきているようです。それが功を奏したのか、『帰れま10』(テレビ朝日系)などの人気企画にも出演。津田の後に控える西澤もトークがウマい。千鳥の次は“ダイアンだ”という声もあります」(お笑いライター) 賞レースで活躍し、2017年に上京した和牛や銀シャリと違い、40代で何のキッカケもなく東京に来たダイアンは、大阪にレギュラーを4本(うちラジオ1本)残していることでも有名。今やテレビで観ない日がない千鳥(ノブ、大悟)でさえ、大阪ではレギュラー1本しか残さずに勝負に挑んだ。それでも、ブレークまで5年かかったこともあり、「ダイアン大丈夫?」と心配する声もあるという。 「大阪にレギュラー番組を残して上京するのは希少なパターンですが、その番組は今田耕司、東野幸治がそれぞれMCを務めているものと、自分たちの冠番組です。レジェンド芸人とはめったに絡むことができませんし、勉強にもなる。“番組をやめたくない”というのが彼らの本音だったのでしょう。それを逆手に取って“レギュラーを残した”とイジられてテレビに出ている……意外と策士かもしれません」(同上) 時を同じくして『キングオブコント2017』王者のかまいたちも2018年春に上京している。しかし、彼らは自身のMC番組は残しているものの、ほとんどのレギュラーを捨てて東京に出てきた。番組を多く残したダイアンと番組や劇場で比較され、笑いを生み出している。この2組、“持ちつ持たれつ”と言ったところか?
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芸能 2019年01月05日 21時20分
長谷川博己が朝ドラ相手役を危惧「役者をやっていく上ではいいことがない」はいつから変わった?
NHK連続テレビ小説「まんぷく」で福子(安藤サクラ)が支える発明家の夫・立花萬平を好演している俳優・長谷川博己。長谷川はその「まんぷく」完成試写会に出席した際、こんなことを言っていた。 「ヒロインの相手役(を演じるの)は『役者をやっていく上ではいいことがねーぞ』といろいろ言われていて、正直、僕もそう思っていました」と、役者になった約20年前のやり取りを明かしたのだ。しかし今は「朝ドラは勢いがある番組。いろんな方も出ますし、題材も面白いし、40歳を超えてからヒロインの相手役をやれるのは役者人生でそんなにない」と前向きに考えるようになったと語っていた。 20年以上前の朝ドラヒロインの相手役を演じても、その後“いいことがない”役者は多かった。 91年に放送された「君の名は」のヒロインは長谷川とも噂のあった鈴木京香。その鈴木の相手役を務めたのは倉田てつをだった。「仮面ライダーBLACK」で主演を務めるなど人気を博したが、最近では倉田をお茶の間で見る機会は減ってしまった。 93年の「ええにょぼ」のヒロインは戸田菜穂。その相手役の榊原利彦も現在はアーティストとして活動しているが、メディアへの露出は少ない。95年「走らんか!」で主演を務めたのは三国一夫。三国は現在ドラマには出演しておらず、今は舞台を主戦場にしているようだ。この「走らんか!」以降、男性が主人公になった作品は2014年の「マッサン」まで18年間なかった。 「いいことがない」とされた流れが変わったのは96年前期「ひまわり」の上川隆也、96年後期の「ふたりっ子」の内野聖陽、97年前期「あぐり」の野村萬斎から。この3人は朝ドラで好演し、お茶の間に広く知られるようになった。 00年の「オードリー」では佐々木蔵之介や堺雅人ら、劇団出身の実力派俳優がブレイクするきっかけになり、2人は一躍人気俳優に。最近は2010年「ゲゲゲの女房」の向井理、13年前期「あまちゃん」の福士蒼汰、13年後期「ごちそうさん」の東出昌大、15年「まれ」の山崎賢人を輩出。今や朝ドラ出身者は人気役者の証となった。 現在放送中の「まんぷく」の後に放送される記念すべき100作目は広瀬すず主演の「なつぞら」。広瀬の“相手役”としてイケメン俳優の吉沢亮、山田裕貴に加え、モデル出身の清原翔が名を連ねる。 清原はこのドラマをきっかけに“国民的俳優”になれるだろうか。
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芸能 2019年01月05日 21時00分
年の差、略奪、寛容な妻…、注目された『芸能界ドロ沼不倫』ベスト5
老いも若きも、時に理性を失う恋愛事情。しかしながら、一線を越えてしまうのはスリルがあるからか、それとも本能からなのか。2018年も芸能界の不倫報道は、大いにメディアをにぎわせた。そこで、連載中の【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】から最もアクセス数が多かった上位5記事をピックアップしていきたい。・第1位 「24歳年の差を乗り越え、篠原涼子が勝ち取った略奪愛?」https://npn.co.jp/article/detail/11686166/ 俳優・市村正親との“不倫の末の略奪婚”は、親子に近い間柄だったことから当時は大きな話題になったという。しかしながら、2人の愛は年齢差をはねのけ、篠原は“トップ女優”としての地位を得ると同時に2人の子どもに恵まれた。・第2位 「ミスチル桜井和寿を骨抜きにし、公私共に支えた前妻から奪ったセクシーアイドル」https://npn.co.jp/article/detail/70256451/ 無名時代の桜井を公私ともに支えていた立役者の妻がいながらも、吉野美佳との再婚に踏み切ったという桜井。略奪の末手に入れた吉野は、巨額の富を得る“玉の輿”を成し遂げた。笑いが止まらないだろう。・第3位 「浜田雅功と元グラドルの3年愛不倫、“寛大な妻”小川菜摘の本心は…」https://npn.co.jp/article/detail/42890533/ 夫の不倫を“火遊び”の一言で処理した懐の広さに、世間は“神対応”と絶賛し、小川を高く評価した。しかし、その裏ではヒステリックになっていたという噂もあり、“高飛び”した吉川麻衣子に、海を越えて圧力をかけ続けているという。・第4位 「『あな家』と真逆? 中谷美紀、15年にも及ぶ略奪愛」https://npn.co.jp/article/detail/33753447/ 共演をきっかけに交際に発展したという中谷美紀と渡部篤郎。およそ5年後に渡部は、タレントのRIKACOと離婚。足かけ15年にも及ぶ“不倫略奪愛”は成就することはなく、渡部はあっさり一般人の元ホステスとデキ再婚。渡部との交際中、“耐え忍んでいた”中谷は気付けば40歳を超えてしまったが、2018年11月に最愛の人にめぐり合ったようだ。・第5位 「布川敏和の浮気相手を20人以上把握? 元妻・つちやかおりの逆襲」https://npn.co.jp/article/detail/76212213/ 浮気が絶えない布川を献身的に支えたが、つちやのまさかの不倫劇に撃沈したという。嫁の不倫について会見する夫の映像を生放送で見守る前代未聞の放送は、メディアの格好の餌食となった。離婚して身軽になったつちやは、第二の人生を謳歌しているようだが、一方の布川は煮え切っていない様子を見せている。 一途な不倫から一瞬の気の迷いまで、芸能界の不倫劇は何とも幅広い。決して許されぬこととは分かっていながらも…。しかし、残念ながら不倫はなくならないのが現状である。過去の過ちに懺悔し、今後は襟を正して精進することを願うばかりである。
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