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『暗殺教室』殺せんせーを射撃する屋外参加型イベント、新宿で開催中

 週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の人気マンガ『暗殺教室』の名物キャラ“殺せんせー”の巨大シューティングゲーム体験イベント、その名も「殺ジェクションマッピング 秋の暗殺教室体験授業」が10月12日(土)より、東京・新宿で開催中だ。

 同イベントは『暗殺教室』のコミックス第6巻初版の100万部突破を記念して企画されたもの。作品のカギとなるキャラ“殺せんせー(ころせんせー)”は、軍隊でも殺すことができない飛びぬけた戦闘力とけた外れの知力を持つ、タコみたいなルックスをした謎の生物であり、なぜか中学校の先生でもある。「自分を殺すことができなければ地球を破壊する」と宣言する“殺せんせー”と、暗殺報酬100億円がかけられた彼の命を狙う人間たちとの攻防を軸にストーリーが展開。コミカルな描写が人気を博している。

 今回のイベント『殺ジェクションマッピング-秋の暗殺教室体験授業』は、巨大スクリーンに映写された“殺せんせー”を撃ってポイントを獲得するシューティングゲームを、誰でも楽しむことができるというもの。会場は、新宿駅東口広場。ひときわ目立つ“殺せんせー型巨大バルーン”が目印となっている。ゲームスクリーンには、世界初の特殊なプロジェクションマッピング技術を採用したため、屋外でも昼夜を問わず鮮明な画像投影が可能になったそう。会場には神出鬼没的に2m近い“殺せんせー”の着ぐるみが姿を見せるので、出会えた人はラッキーだ。

 記者もさっそくゲームを体験してみた。参加者は4名1組のチームを組みスタンバイ。間近で見るとより臨場感をもって迫ってくるスクリーンの立体的な“殺せんせー”が挑戦者に向けて、ひとこと歓迎コメントをくれる。このコメントが「もうすこし本気でいきますよ」と挑発的だったり、(女の子グループや幼児相手だと)「今回は素敵な女性ばかりですねぇ」とか「かわいらしい挑戦者ですね」と上から目線だったり、バリエーション多数なので、チャレンジの際にはぜひ注目していただきたい。スクリーンにランダムに出現する“殺せんせーの触手”を射撃していくという単純なルールなのだが、そのスピード感と、カラフルな映像に目が慣れてきたころゲームは終了。何回か挑戦してみたくなる内容で、実際リピーターも少なくないという。ゲーム参加者には一人一個、レアな特製バッジ(9タイプ、柄の選択不可)のプレゼントも。

 誰でも無料で参加可能とあって、終日順番待ちの列が途切れることはないようだが、時間によってはほとんど並ばず入れることも。作品ファンはもちろん、作品を知らない人も射撃ゲームとして楽しめるので、たまたま通りかかった女の子グループや家族連れ、デート中のカップル、観光グループといった方々も気軽にゲームに挑戦していた。10月13日(月)までの超短期限定開催、連休中の新宿で一発当ててみては?

<開催概要・公式HP>
場所:新宿ステーションスクエア(新宿駅東口)
日程:10月12日(土)、13日(日)
時間:11:00〜20:00(予定)

『殺ジェクションマッピング-秋の暗殺教室体験授業』公式HP
http://ansatsu-class.com/special/

JR、丸の内線・新宿線・大江戸線、京王線、小田急線「新宿駅」直結
西武新宿線「西武新宿駅」より徒歩5分
※イベントの時間、内容など変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※雨天決行ですが、当日の天候次第では、実施不可能となる可能性がございます。予めご了承ください。
※ご来場いただいた場合でも待機人数などにより体験できない場合がございます。予めご了承ください。
※プロジェクタ機材提供:株式会社リコー

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