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東京ゲームショウ 2013 注目の家具商品も登場!?

 快適なゲームには環境も重要だ。東京ゲームショウ 2013では、ゲームを快適な環境で行うためのアイテムの紹介も行われている。

 家具&ホームファッションを販売する株式会社ルームワークスは、「DXレーサー」を発売している。同商品は、プロゲーム大会にも提供している高品質のオフィス&ゲームチェア。チューンナップカーと同じような構造のチェアで、内部にフレームが入っており、高品質のウレタンシートでできている。180度リクライニングが可能で、どんな姿勢でもゲームが楽しめるすぐれものだ。快適であることから、ゲームファンだけでなく、一般のオフィスでの需要も高いとか。快適で疲れないと評価が高い。

 株式会社三陽プレシジョンが今年の6月から発売している「タブレットクッション・ゴロン」は、固定したゲーム機のモニターを寝っころがりながらでも、見ることができるすぐれもの。そもそもは、iPadなどのタブレット端末が普及したこから、商品化が検討されたという。ちなみに、シートは女性のひざまくらの寝心地をイメージして作成。反響は発売当初から高く、初期出荷分は1日半で売り切れ、その後も品不足が続いていたが、「ようやく安定供給のメドが立ちました」と担当者は語っている。今後はスマートフォンやノートパソコンを取り付けることができるような専用フォルダーを販売する予定もあるとのこと。

 家具業界もゲーム業界の影響を受けるような時代に突入したようだ。

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