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スポーツ 2019年01月01日 13時00分
那須川天心対武尊のドリームマッチ遂に実現か?新日本対WWEの行方は?【2019年マット界展望】
2018年もいろいろあったマット界。 締め切りの都合上、RIZIN12.31『RIZIN平成最後のやれんのか!』&『RIZIN.14』さいたまスーパーアリーナ大会と、新日本プロレス1.4『レッスルキングダム13』東京ドーム大会を見る前にこの原稿を書かなければならない。それでもギリギリまで取材をした結果をもとに、2019年のマット界を大胆に占っていきたい。 まず、格闘技界。昨年は“神童”那須川天心を中心に動いていたのは周知の事実。KNOCK OUTやRISEでは強豪タイ人と、RIZINのリングでは、UFCファイター堀口恭司とキックルールで戦った。元プロボクシング5階級王者のフロイド・メイウェザーとの試合は、アントニオ猪木対モハメド・アリ、前田日明対アレクサンドル・カレリンとともに、どんな内容、結果に終わろうとも何十年にも渡って語り継がれる出来事になったことは間違いないだろう。 今年の天心はホームリングのRISEで、3月から10月にかけて行われる世界トーナメントの『RISE WORLD SERIES 2019』57〜58kgトーナメントにエントリーしている。同トーナメントには昨年、天心を苦しめたロッタン・ジットムアンノンや、スアキム・PKセンチャイムエタイジムのタイの強豪、そして日本人キックボクサー志朗も名を連ねている。 しかしK-1のエース武尊が、K-1の昨年最終興行(12.8エディオンアリーナ大阪)のリング上で、「いろいろ団体とかありますが」と話した後に客席から『天心!』の声が飛ぶやいなや「分かってますよ!」と叫んだことが波紋を呼んでいる。 武尊はリング上で続けた。「実現するのは難しいことなんですよ。全く実現できない状況で発言するとファンを裏切ることになる。中途半端なことは口にしたくないんです。難しいことがありますが、僕が格闘技を背負う、変えるとずっと言ってきている。時期は分からないですが、僕は必ず実現させようと思っています。そして、実現させるだけでなく僕は勝つ気でいます」と強調。「ずっと僕が言っているK-1最強を僕が証明する」と初めて天心戦について言及したのだ。インタビューブースでは、かつてのK-1のエース魔裟斗が武尊の背中を押したことを明かし、一夜明け会見では「実現させるための発言。向こうがベストと言うなら体重を落としてもいい」と一踏み込んだ発言をしている。 この原稿を書いている時点では、那須川親子はメイウェザー戦に備えて渡米している。情報が伝わっているのは間違いないが、「今はそれどころではない」というのが本音だろう。またK-1は那須川側を民事訴訟で訴えている。対戦を実現させるにはまずこのあたりをクリアにしなければならない。ただし、那須川弘幸会長は昨年「天心が純粋にやりたがっているのは確か」とも話している。双方と接点があるAbemaTV(またはグループ会社のCygames)あたりが仲介に入れば一気に実現する可能性がある。 一方、K-1で武尊に敗れた皇治は12月10日にツイッターを更新。「武尊君との戦争が終わった。来年は対抗戦で戦争やろう。ドームで。K-1対RIZIN」と言及した。すると格闘技ファンからは、『格闘技夢のオールスター戦』実現を期待する声が殺到。対抗戦のカードを予想するツイートも数多く見られるようになった。 天心、武尊、皇治の共通点は「再び日本の格闘技界を盛り上げること」。皇治が書いているように、それを発信するのにふさわしい大きな舞台で実現させてほしい。一昨年の大晦日で「来年やりたい」と話していた天心に対して、1年後に反応したエース武尊の発言を受けてK-1の対応が注目される。おそらく両者が顔を合わせる“最後の”チャンスだと思われるだけに、「選手ファースト」の対応に期待したい。 プロレス界では、今年も新日本プロレスが話題の中心になるのは間違いない。今年の4月6日には提携しているアメリカの団体ROHとの合同興行を、ニューヨーク・マジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で開催することが決定。関係者の話によるとチケットは完売が濃厚な情勢だという。 この新日本の動きに対して、世界最大のプロレス団体であるWWEは、新日本がアメリカ、しかもお膝元であるニューヨークのMSGに侵攻するのとは逆に、今年は日本へさらに侵攻するのでは?という話も伝わってきている。今年も新日本からWWEへ移籍する選手が出る可能性も否定できない。現在のWWEは資金も潤沢。新日本の木谷高明オーナーも「資本力だけで向こうに行かれたら仕方ない」と割り切っているようだ。 またCody、ケニー・オメガ、ヤングバックスが中心になって設立する予定の新団体が、新日本とどんな関係を築いていくのかにも注視していきたいところ。新日本に関しては、1.4東京ドーム大会以降の棚橋弘至とオカダ・カズチカの関係性や、飯伏幸太の動向などがポイントになってくるだろう。 他団体では、全日本プロレスやプロレスリング・ノアが昨年大きく巻き返していった。大日本プロレス、DDTグループ、ドラゴンゲートの人気も継続中で、ヒートアップ(ゴーイングアップ含む)は、ガッツワールドとの合流で頭角を現してきている。 また夏には長州力がファイナルマッチを行うことが決定しており、膝の手術から長期欠場中であるW-1の武藤敬司も今年復帰予定。自身がプロデュースするプロレスリング・マスターズも2月15日に開催する。天心対武尊が実現すれば格闘技界は再び熱を取り戻す。それだけに、プロレス界も新日本やWWEだけではなく、女子も含めて明るい話題を提供し続けてほしい。 2019年はプロレス・格闘技界にとって、オリンピックイヤーに向けた新たな時代の幕開けになることを願うばかりだ。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2019年01月01日 12時30分
2018年大ブレイクのひょっこりはん、意外なコンビ解散秘話、2019年も生き抜く秘策を語る【新春インタビュー2019】
2017年、大みそかの「おもしろ荘」(日本テレビ系)をきっかけにブレイク。ちびっ子に大人気で、多くの女性タレントが「ひょっこり」をマネして大ブームになった。そんなひょっこりはんにインタビューを敢行。怒涛の2018年の振り返ってもらい、2019年の抱負についても語ってもらった。――2017年、大みそかの「おもしろ荘」でブレイクした。2018年を振り返っていかがでしたか? 激変しましたね。「これ以上のことは今後訪れないだろう」っていうほどの変化の年でしたね。休みなく働いて、人の見る目も変わって“ひょっこりはん”になれた年でしたね。――2018年一番変わったことは何ですか? それこそ知名度じゃないですかね。むちゃくちゃ変わりました。それこそ海外にまで「ひょこりはん」は伝わりましたし、日本でもいつも行ってるお店で「ひょっこりはんだ」みたいな顔されるけど、「ずっと来てたけどな…」みたいな(笑)。テレビに出て初めて認知されるんだなって実感しますね。――2016年まで「ダイキリ」というコンビで活動されていましたが、それからは変わりましたか? むちゃくちゃ変わりました。全部変えました。コンビの時に無理してたことがいろいろあった。相方に対してもそうですし、ネタもそうですし、自分がやりたいことを押し殺してずっとやってたので。そんなズレから、だんだん解散しようと思うようになったんです。 その反動ですよね、今(笑)。今まで大学の時からやってきた、人から「こういうところが面白い」って思われてきた、でもコンビでは出さなかったものが今出ているんです。だから、ピンになって、芸風についてあれこれ考えるんじゃなくて「こういうことしたいな、しよう」っていうのは自然と決まりました。 「ひょっこりはん」も思いついたというよりも、たどり着くべくしてたどり着いたって感じですね。「ひょっこり」って言葉もすごい大事で「自分を表してくれてる!」って思いました。――自分の中に合ったものをキャラクターにしたのですね。 パッと思いついたものをやったってボロが出るし、自分を出さないと売れないってずっと思ってたので。――ご自身が思う「ライバル」は? 僕、ライバルを「アンパンマン」って言ってるんですよ。“ひょっこりはん”を突き詰めていくと「ザ・芸人」って感じじゃないですよね。「お笑い芸人」という言葉で自分を縛るのは良くないなって思います。 この間、地元の小さいお子さんがいる幼なじみの家に行ったんです。話しかけてもこっちを全く見ず、ずっと「アンパンマン」を見てたんですよ。その時にアンパンマンにライバル意識を燃やしましたね。――2019年もこのスタンスでやっていくのでしょうか? ネタは作っていくと思うんですけど、全く別のことをやるのは「違う」と思ってるので、ひょっこりはんができること、するべきことを探してやっていきたいなって思ってますね。でも分からないですけど…急に違うネタをやってるかもしれないし、急に「俳優になる!」とか言ってるかもしれない。――俳優さんとしてドラマにも出演していますね。 楽しかったんですよ。今後もドラマとか、求められることはやりたいと思ってます。結局求められていることをやるのが楽しい。声のお仕事も楽しかったです。――2019年の目標はありますか? 子供たちがいろいろ面白がってくれることを発信していきたいですね。2018年にイラストの中に隠れたひょっこりはんを探す絵本「ひょっこりはんをさがせ」(宝島社)を発売したんですが、この絵本のように自分のキャラクターを使ったものは作っていきたいです。 あと、外国にも行ってみたいって思ってます。バリで現地の人がSNSで知って“ひょっこり”をやってくれていたみたいで、「会いたいよ」って言ってくれてたり、ロケ中に日本語を話せる中国人の人が声をかけてくれたりするんです。世界でもとらえ方は一緒で変わらないと思う。もっといろんな人に広げたいなって思います。(インタビュー終わり)真面目に真摯にインタビューに答えてくれたひょっこりはん。来年もまたテレビで大活躍する姿が見られるだろう。【作品詳細】作品名:もっとひょっこりはんをさがせ!著者:ひょっこりはん定価:980円(税抜)発売中
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芸能 2019年01月01日 12時10分
市川海老蔵、そろそろ周囲の“プレッシャー”が重くのしかかりそう?
17年6月に妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんが乳がんのため34歳で亡くなった歌舞伎俳優の市川海老蔵。シングルファザーとして、長女・麗禾、長男・勸玄の子育てをしながら芸に打ち込んでいるが、早くも後援者ら周囲が騒がしくなっているというのだ。 結婚前は歌舞伎界を代表するモテ男として多くの女性と浮名を流した海老蔵だが、10年3月に番組共演で知り合い交際していた麻央さんと結婚。しかし、同年11月、都内の繁華街の飲食店で暴行を受け大けがを負った。 その後、麻央さんとの間に2人の子供に恵まれるも、13年に父・市川團十郎が死去。市川宗家当主の家督を引き継いだ。「事件の際、父が各方面にかけあって何とか事を丸く収め、大迷惑をかけてしまった。その父が亡くなり、2人の子供の父親となったことにより、責任感が芽生え、夜の街からは自然と足が遠のいたようだ」(週刊誌記者) 麻央さんの死後、長男・長女はともに“舞台デビュー”。一時期は、麻央さんの姉で昨年芸能界引退と結婚を発表した小林麻耶さんとの再婚説も浮上したが、どうやら、その可能性はまったくなかったようで、現在もシングルファザー生活を送っている。 しかし、周囲はその状況を見過ごしておくわけにはいかないようだ。「海老蔵の“嫁探し”が始まっています。海老蔵本人からしたら余計なお世話かもしれませんが、今後、市川家のことをひと通り仕切れるような伴侶は欠かせません。お相手になるのはかなり筋のいい良家の子女。以前のように芸能人を連れて来ても周囲が全力で止めるでしょう」(演劇関係者) 海老蔵の決断やいかに。
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芸能 2019年01月01日 12時00分
劇場版『相棒』の公開時期から見込める、成宮寛貴の復帰時期
テレビ朝日系の人気刑事ドラマ「相棒シーズン17」の元日スペシャルが今日午後9時から放送される。 今回のスペシャルの見どころといえば、なんといっても、俳優の及川光博が演じた、水谷豊演じる主人公の2代目相棒・神戸尊の約2年ぶりの再登場だ。 「昨年11月に檀れいさんと離婚した及川さんですが、オファーは離婚の前にあったようです。水谷さんはドラマの撮影現場で離婚のニュースを知り、『ミッチー、相談してくれれば…』とこぼしたのだとか。その後、離婚後、及川さんが水谷さんに丁重に謝罪したそうです」(テレ朝関係者) 及川は17年公開の映画「相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」、そして同年2月放送のドラマ2話分に出演しており、今回が約2年ぶりの復活となった。 現在の4代目相棒・冠城亘を演じる反町隆史は、これまでの相棒で寺脇康文以外では最長の出演となり、水谷のお気に入りであることはすでに周知の事実。 初代相棒・亀山薫を演じた寺脇は水谷との不仲説が報じられ、3代目相棒・甲斐亨を演じた成宮寛貴は薬物疑惑を報じられ16年に引退してしまった。 そんな現状だが、劇場版の次作に向けビッグプランが進行しているというのだ。 「劇場版は回を重ねるごとに興行収入が落ち込んでいます。08年の1作目は44・4億円でしたが、17年公開の4作目は19・2億円までダウン。このまま5作目を公開してもさらなるダウンは確実です。そこで、おそらく来年あたり公開の5作目で成宮さんを復帰させようというプランが浮上中。水谷さんはかねてから成宮さんに“救いの手”を差し伸べたかったので、実現の可能性が高そうです」(映画業界関係者) とはいえ、肝心の成宮本人に復帰の意思があるかどうかが気になるところだ。
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スポーツ 2019年01月01日 06時00分
RIZIN「渾身の一発から顔色が変わった」那須川天心、メイウェザーに初のKO負け!
RIZIN『RIZIN.14』▽12月31日 さいたまスーパーアリーナ 観衆 29,105人▼スペシャルエキシビジョン(RIZINボクシングルール)○フロイド・メイウェザー (1R 2分19秒 TKO)那須川天心⚫︎※右フック→タオル投入 あの“神童”那須川天心が足から崩れ落ちた…。 キックボクサー那須川天心と、元プロボクシング5階級制覇のレジェンド、フロイド・メイウェザーのボクシングルールによるスペシャルエキシビジョンマッチが12月31日、さいたまスーパーアリーナで行われた。 天心はキックボクシングで、メイウェザー はボクシングで、プロデビュー以来“無敗”の記録を持っているが、この試合は記録に“残らない”非公式試合であることから、メイウェザー は「エンターテイメント」を主張。天心は「一発ぶっ飛ばしてやりたい」とKOを狙っていくと宣言。アメリカに飛んでボクシングのトレーニングを積み“世紀の一戦”に挑んだ。 ルールは前日までRIZINとメイウェザー 側が協議を続けた結果、ボクシングルールは揺るがず、「MMA的な動きがあった場合はペナルティを課す」という契約まで明らかになり、両者の体重差は4.2kg差と、天心が圧倒的に不利な状況になったことから、グローブを天心は8オンス、体重で勝るメイウェザーは10オンスの“ハンディ”をつけることで最終的に合意した。 両選手が入場し、歌手のGACKT、BENIによる日米国歌独唱の後、アメリカのプロボクシング風のコールが行われ、世紀の一戦のゴング。 1R、序盤からメイウェザーがリングを支配する中、天心の右ストレートがメイウェザーの顔面を捕える。天心は「渾身の一発で手応えもあったが、そこから顔色が変わったのがわかった」と振り返っていたが、メイウェザーはスイッチが入ったかのように、天心の頭部にパンチをヒットさせ、最後はボディからの左フックで3度目のダウンを奪うと、たまらずセコンドがタオルを投入。メイウェザーがボクサーとして格の差を見せつけ2分19秒でTKO勝利。 記録には残らないとはいえ、初めてKO負けをした天心は「本当にイケると思っていたので悔しかった」と号泣。メイウェザーは「天心は若いライオン。まだ成長する余地がある。まだまだ頑張ってもらいたい」とエールを送ると、「これはエンターテイメントです。試合ではなく大きなイベントとして楽しんでもらいたかった」と改めて、エキシビジョンマッチだったことを強調。また「私は引退している。復帰することはない」とプロボクサーの復帰も否定したが、試合後の会見中に約50名のメイウェザー軍団と一緒に新年のカウントダウンを行うなど「日本はまた来たいと思える国だ」と終始ご満悦な表情で会見を終えている。 非公式ながら初めてKO負けを喫した天心は「今までダメージを受けたことがないから、(ダメージが回復する時間は)わからない。コレ自分がいつもやってるんだと思うと怖いなと思いました」とダウンをしたときの様子を振り返ると「きょうは悔しいけど、次に向けて頑張れる。もう怖いものはない」と前を向いた。メイウェザーからは学ぶべき点も多かったようで「真似するというか、やられたことを他の選手にやりたい。でも普段の態度は真似したくないですけどね」と語り、会見を終えると、報道陣から拍手で見送られると照れ笑いを浮かべながらインタビュールームを後にした。 RIZINの榊原信行実行委員長は「今年のRIZINのテーマは冒険だった。天心の挑戦は海外のメディアから『無謀だ』と酷評されるかもしれない。でも一歩踏み出して冒険してくれた天心と、我々と一緒に旅をしてくれたメイウェザーに感謝したい」と天心とメイウェザー に感謝の気持ちと口にすると、体重差などの問題に関しては「競技に走るとつまらなくなるので、競技に走るつもりはない。天心もプロモーターもリスクを取った。競技が見たい方はボクシングを見てもらえればいい」と持論を展開。「軌跡と奇跡の空間だった。禁断の果実をかじった天心が今後どうなるのか?」と今後の天心に期待を寄せた。2019年のRIZINは、4月21日の横浜アリーナ大会から幕を開ける。取材・文 / どら増田写真 / 山内猛
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芸能 2019年01月01日 06時00分
明石家さんまと木村拓哉の『さんタク』、2019年の放送で語られることに注目
明石家さんまと元SMAPの木村拓哉によるバラエティ番組『さんタク』(フジテレビ系)が今年も1月1日の16時から18時にかけて放送される。 この番組は2003年から放送されている新春特別番組である。2017年のみ4月10日放送となったが、ほかの年は1月1日の夕方が定番の放送時間となっている。2人が「やりたいことをやる」ゆるい番組として知られる。 昨年は木村が各バラエティ番組に出演し、これまでのドラマや映画などの俳優メインの活動から新たな活動に幅を広げた年である。同時にジャニーズ事務所を退所した香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎による「新しい地図」の活動も活発化している。やはり、この番組に否が応でも注目が集まるのは確かだろう。 「『さんタク』は、ロケ企画がメインとなるため、お正月番組としては珍しく11月中に収録が行われます。そのため放送日がずれた2017年は、2016年12月31日にSMAP解散が行われたため、何らかの影響があったのかとも噂になりましたね。今年はいつものようにゆるい番組になると思われます」(芸能ライター) ネット上でも「この番組が毎年あるのはありがたいね」「これはお正月の楽しみな番組のひとつだわ。フジテレビにはありがとうと言いたい」といった声が聞かれる。 「フジテレビは長らく『SMAP×SMAP』を放送してきた放送局ですから、ファンの思い入れも強いのでしょう。元SMAPファンとしては、いつかは元に戻ってくれると願っているわけですから、『さんタク』の放送が続くことは、小さな希望をつなぐ番組なのかもしれません」(前出・同) 事前収録にして、プライベートスタイルのロケ企画メインといった番組の性質上、大きな暴露話などはないだろうが、さんまと木村の発言は気になるところだ。
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芸能 2019年01月01日 06時00分
爆笑問題と浅草キッド、不仲のはじまりは正月特番? 田中が“掴み合いのケンカ”
爆笑問題と浅草キッドといえば、芸能界における不仲コンビとして知られる。 現在はタメ口の関係となっているが、もともとは1988年デビューの爆笑問題に対し、浅草キッドは1987年デビューのため1年先輩である。さらに、爆笑問題が素人時代に出演した渋谷のライブハウス「ラ・ママ」で行われたコントライブの場に、浅草キッドも出演しており、爆笑問題をデビュー時から知る関係なのだ。 そんな彼らの不仲のイメージを世間に決定づける事件は、1999年1月1日に放送された『新春ヒットパレード』(フジテレビ系)で起こった。 そもそも、彼らの不仲がはじまったのは1990年10月に放送された『爆笑問題のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)のオープニングとされる。太田光が「たけしさんが死んじゃいました」とジョークを話し、それに怒った水道橋博士が本番中にバイクで乗り付けたのだ。その場は「本当に来た」と笑いで済まされたものの、放送終了後2時間にわたって博士が爆笑問題に説教をしたようだ。だが、この件は一部のお笑いファンのみが知るにとどまった。なぜなら、爆笑問題は事務所からの一方的な独立騒動により仕事がまったくなくなってしまうためだ。人気回復は『ボキャブラ天国』シリーズ(フジテレビ系)でまで待たなければならない。だが、爆笑問題が再ブレイクを果たした途端、浅草キッドの側は水道橋博士の不正免許取得事件により芸能活動の謹慎を余儀なくされる。不仲をネタにするタイミングが合わなかったのだ。 時は流れて1999年の1月1日。『新春ヒットパレード』(フジテレビ系)のエンディングで、爆笑問題の田中裕二と浅草キッドの水道橋博士がつかみ合いの喧嘩を繰り広げる。しかし、2人とも背が小さいためイマイチ迫力に欠けるものであった。だが、あまりの行儀の悪さに共演者の西川きよしにたしなめられる場面も見られた。さらに、キャイ〜ンの天野ひろゆきも「この2組は本当に仲が悪いんですよ」とあおったため、余計に不仲の印象を強めてしまった。だが、これはお互いに了承の上で行われたプロレス的なものであったといえる。 その後はつかず離れずの関係を続けており、実際のところは爆笑問題と浅草キッドは不仲をネタにできるほど、お互いを理解しているコンビともいえるだろう。
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芸能 2019年01月01日 01時00分
広瀬すず、吉岡里帆、土屋太鳳…2018年アンチ急増の女優 今年一歩抜きんでるのは誰
2018年は多くの女優陣たちが活躍したが、人気が上昇すると同時にアンチも増やしてしまったことは否めない。特に、人気を獲得しつつアンチを増やしてしまった女優として挙げられるのが、広瀬すず、吉岡里帆、土屋太鳳だ。この3人の2019年はどのようなものになるのだろうか。 まず、昨年も数々のドラマや映画に出演し、年末のNHK紅白歌合戦の司会を務めた広瀬。注目され始めた当初、テレビ番組の音声担当に対して「何で自分の人生を、女優さんの声を録ることに懸けてるんだろう」などと発言し、一気にアンチを増やしてしまった彼女だが、2019年の仕事も順調のようだ。 まず、何にせよ4月から始まる連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)が決まっていることが大きい。さらに、2019年公開の映画『Last Letter』では、これまでとは違った役どころに挑戦し、さらなる飛躍を遂げそうだ。もちろん、CMの契約も引き続き継続。スキャンダルにも気を付けていることで安心感があり、オファーも絶えないそうだ。最近は発言にも気を配れるようになった点もポイントが高い。 2018年に一気に嫌われ女優の仲間入りをした吉岡は、昨年10月に公開された映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』での演技力と歌唱力の評判が抜群だった。特に、歌うシーンのためボイストレーニングを熱心に行って、完璧なまでに役に入り込んだところは多くの関係者が評価。演技の幅が一気に広がったことで、さらなる仕事が増えると予想される。さらに、吉岡の強みは、事務所としても一押しの女優だというところ。今年も安泰だろう。 3人の中で最も心配されるのが土屋太鳳だ。土屋も今年公開の映画が決まってはいるものの、役に目新しさはなく、これまで通りのイメージが定着しそうだ。土屋といえば、清純でいい子そうなところが「あざとい」と言われ、女性を中心にアンチを増やしてきたが、続々と“あざとい系女優”は出てきているため、むしろアンチが減ることで人気に陰りが見え始めるかもしれない。今年は何かプラスαの個性を身につけなければ厳しい年になることが予想される。
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芸能 2019年01月01日 00時00分
空飛ぶ田中圭! 広瀬すず、エレカシ宮本、吉沢亮ら豪華キャストがソフトバンク新CMに集結
ソフトバンクの新テレビCMシリーズに広瀬すず、エレファントカシマシの宮本浩次、田中圭、吉沢亮、清原果耶が出演する。同CMシリーズの第1弾として「しばられるな」篇が、1月1日から全国でスタートした。 同シリーズは、音楽を主役にしたCMとなっており、テーマソングをいきものがかりが担当。今回、CMのためにオリジナル曲「WE DO」を書き下ろした。この楽曲は、2018年11月の活動再開後、初の配信リリースになる。テレビCMにもメンバーが自ら出演して、新生ソフトバンクのテレビCMシリーズ第1弾公開に華を添えた。 広瀬は「今までにないソフトバンクさんのテレビCMになりそうです。演出も新鮮でしたし、ソフトバンクさんのテレビCMの撮影をしていることを忘れています(笑)。すごく かっこいいので、見てくださるみなさんに『どんなテレビCMだろう?』と興味を持っていただけるような作品になるんじゃないかなと思います」とアピール。 吉沢も「小さい時から見ていた大好きなソフトバンクさんの新しいテレビCMシリーズに出させていただけてうれしいですし、今後どういうシリーズになっていくのかすごく楽しみです」と期待した。 宮本は「いいものを作りたいというみなさんの想いが伝わってきて、音楽の現場とはまた違う、心地良い緊張感を味わいました」とコメント。 田中は「すごく光栄です。何より撮影が楽しくて、僕は空を飛びました。新年早々僕は空を飛びました(笑)。その他にも、違うバージョンでは、すごい表現者の人たちが集まっているので、他のみなさんの出演シーンを見るのも楽しみですし、それがひとつになったら、どういう風になるのかなというワクワク感でいっぱいです」とPRした。また同CMには白戸家の「お父さん犬」も出演している。 このシリーズは、現代を生きる人々の生活に欠かせない「音楽」を主役に、アーティストとオリジナル楽曲のコラボレーションを通じて、新しいコミュニケーションを展開していくという。今後はさまざまなアーティストとコラボした楽曲にも注目したい。
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芸能 2018年12月31日 23時00分
人気記事で振り返る、2018年世間を騒がせた5大芸能ニュース・後編
今年も様々なことが起こった芸能界。SNSのちょっとした発言や写真が炎上しニュースとして拡散しやすい年でもあった。2018年の芸能界重大ニュースを振り返るランキング・前編に続き、4位と5位をご紹介する。前編はこちらhttps://npn.co.jp/article/detail/16031177/4位 浜崎あゆみSNS投稿で独自のキャラを確立 相変わらず浜崎あゆみの言動は注目された様子。インスタグラムも頻繁に更新し、ファンから「かわいい」「ステキ」の声は後を絶たないが、一方で、元ファンやアンチなどが「写真を加工しているのでは?」と指摘することも。3月にはAAAのリーダー・浦田直也が公式ツイッターで浜崎へ「愛してる」と投稿し、ファンは騒然。自身もイケメンバックダンサーと密着する画像を頻繁に投稿、物議を醸した。9月に引退した正統派歌姫・安室奈美恵さんと比較する声もあった。注目された主なニュース『「あゆを名乗らないで」浜崎あゆみ、痛々しい行動にかつてのファンから悲鳴』https://npn.co.jp/article/detail/11750127/ 浜崎が「不思議ちゃんキャラ」「セレブキャラ」を作り込み、SNSで発信。金髪に厚化粧という、時代に取り残されたとしか言いようのないメイクやその言動に、ネットからは「もうやめて浜崎あゆみと名乗るのは」「昔、あゆファンだったことが恥ずかしくなるレベル…」「もう昔好きだったあゆとは思えない」といった声が集まった。同率5位 坂上忍、司会業が絶好調 「バイキング」他、ゴールデンプライム帯で5本の番組MC MCを務めるTBS系「1番だけが知っている」、フジテレビ系「坂上どうぶつ王国」が10月からスタート。ゴールデンプライム帯で5本のMC番組を持つことになった坂上。平日月曜から金曜の昼間の「バイキング」(フジテレビ系)にも出演するなど、まさに見ない日はない程の大活躍だった。しかし、その言動はしばしばネット上で炎上。好き嫌いも分かれるが、その注目度は高かったようだ。注目された主なニュース『【有名人マジギレ事件簿】生放送中、坂上忍にM-1芸人がブチギレて“放送事故”状態に!』https://npn.co.jp/article/detail/38634446/ 2014年に放送されたチャリティ番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」(日本テレビ系)の深夜コーナーでのこと。番組では「白黒つけたい人」と題して、坂上が「笑い飯」哲夫を指名。哲夫が「テレビで坂上忍ばっかり出さないようにする」「最近出過ぎでしょ? 何かあると坂上忍ばっかり出てるから、あの辺を端折らして、本当に面白い上方芸能だけを見せられるように」と語っていたため、その真意を問いたいとのことだったが、2人は言い合いに。坂上は「お前、もうちょっと面白いこと言えよ!」とブチギレてしまった。同率5位 岡村隆史(ナインティナイン)22年続いた人気番組「めちゃイケ」が終了 3月にフジテレビの長寿バラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」が終了。22年間の歴史に幕を下ろした。岡村は最終回、涙を流しながらメンバーとスタッフに感謝の思いを述べた。長寿番組は終了したが、MCを担当するNHKの異色バラエティー番組「チコちゃんに叱られる!」が人気番組になるなど、その存在感を示した。注目された主なニュース『「今更何を言っても…」ネットは呆れ声 遅すぎたナイナイ岡村の謝罪』https://npn.co.jp/article/detail/02128357/ 岡村は最終回目前の『めちゃ×2イケてるッ!』内で、11年にラジオ番組内で自身が発した「嫌なら見るな」発言について謝罪。「あれは相当ヤバいよね。世の中的に『フジテレビまで見るな』ってなっちゃって、フジテレビの風向きがガッと変わった」と述べ苦笑い。「『嫌なら見るな』と言ってしまって申し訳ありませんでした」と謝罪したものの、6年半が経過していることもあり、「今更何を言っても遅い」の声が上がった。 2018年はSNSの炎上に加えて、テレビ番組の打ち切りなど大型メディアの衰退の話題も目立つ都市だった。2019年、芸能界はどんな話題で持ちきりになるだろうか。
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週刊裏読み芸能ニュース 9月22日から9月28日
2013年09月28日 17時59分
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芸能
ついに問題を起こした加藤茶の嫁
2013年09月28日 17時59分
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芸能
古田新太が東京パフォーマンスドールを霊長類最強のアイドルグループに育て上げる!?
2013年09月28日 17時59分
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芸能
NHK大河ドラマ「八重の桜」は低調でも、綾瀬はるかの好感度ナンバー1は不動
2013年09月28日 17時59分
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トレンド
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol20 どきどきキャンプ)
2013年09月28日 17時59分
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レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/29) スプリンターズS 他4鞍
2013年09月28日 17時59分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
