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週刊裏読み芸能ニュース 10月6日から10月12日

(逃げの反論で墓穴を掘りそうなASKAの事務所)
 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)最新号に掲載されたインタビューで、今年8月発売の同誌で報じられた、深刻な覚せい剤中毒に陥り、覚せい剤を使用する映像を元に暴力団関係者から脅迫されていたことについて一部を認めた、人気デュオ「CHAGE and ASKA(以下チャゲアス)」のASKA。

 本人を含め、周囲の対応が注目されたが、所属事務所は10日、公式サイトで「これ(=取材および記事)は本人が承諾したものではありません」と記事が掲載された経緯を説明したうえで、掲載された記事の内容を「大変遺憾」、「本人の認識が甘く、極めて不適切な行為であったと疑われても否定できません」としASKAの活動自粛を発表した。

 これに対し、同誌編集部は11日、同誌の公式サイトで『飛鳥涼独占告白3時間』記事について」と題した見解を発表。「本誌記者は事前に取材依頼の手紙と質問状をASKAさんに渡しており、インタビューはそれを基に行われたもの」、「記事の扱いについて、ASKAさんは本誌記者に『任せます』と伝えており、記事はそれを受けて掲載されました」とASKAの事務所に真っ向から反論した。

 「ASKAの事務所社長はASKAよりも若く、立場はかなり下でろくに意見すらできないが、対外的なことを考慮し、苦し紛れで逃げの反論をしたようだが、文春サイドはあっさり否定。文春サイドの怒りに火を注ぐ結果になってしまったようで、来週号ではさらなる“爆弾”を暴かれてしまいそう。完全に反論で墓穴を掘ってしまった」(週刊誌記者)

 ASKAの“相方”のCHAGEは11日にブログを更新。ファンに向け、「生徒諸君が心中穏やかでないのは重々承知しておりますが」と名前こそ出さなかったものの、ASKAの騒動に触れたが、今回の騒動で一番の“被害者”はCHAGEかもしれない。

(天国の母親・藤圭子さんの実兄に真っ向からケンカを売った宇多田ヒカル)
 8月に母で歌手の藤圭子さんが飛び降り自殺した歌手の宇多田ヒカルが11日、9月19日以来、約1カ月ぶりにツイッターを更新した。

 宇多田は同日、最初の書き込みで「母の49日も無事に済ませることができました」と法要を済ませたことを報告。しかし、続く書き込みから、「父が故人の遺志さえ無視し全てを仕切っている、などという言いがかりをつけている方もいらっしゃる」、「身内の者が世間をお騒がせしております。お恥ずかしい限りです。度々小遣い稼ぎに利用され傷ついた母が長年絶縁していた相手とはいえ、身内を悪くは言いたくないのでこれまで静観していました」といきなり身内を批判。その人物に対して、「彼が本当に母のためを思うならば公の場で醜態をさらさずに私に直接訴えればよいこと」、「汚い嘘に傷つき追いつめられる父を見て黙っていてはいけないと思いました」と感情むき出して、最後に「伯父に関して私が言及するのはこれが最初で最後です」と批判の対象が藤さんの兄で元歌手の三郎氏であることを明かしたのだ。

 「三郎氏は藤さんが亡くなって以降、各メディアで特に藤さんの元夫で音楽プロデューサーの照實氏を“標的”にしてバッシングを浴びせてきた。8日に都内のホテルで開催された藤さんのお別れ会では発言を控えていたが、その前に一部メディアに対し、不満げに宇多田の名で『母の遺骨を散骨しました』と知らせる手紙が届いたことを明かしていた。三郎氏はテレビのインタビューなどでギャラをもらったうえ、藤さんの遺産ほしさに宇多田親子に“無言の圧力”をかけているようで、さすがの宇多田も我慢ならなかったのだろう」(音楽関係者)

 宇多田のツイッターに対して三郎氏が反論すれば泥仕合に発展しそうだが…。

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