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スポーツ 2018年12月29日 17時30分
『格闘技記者が選ぶプロレス・格闘技大賞2018』第1回目のMVPは棚橋弘至と那須川天心!
今年ネットには、新日本プロレスの躍進や、アメリカWWEでの日本人スーパースターの活躍、RIZINやK-1、KNOCK OUT、RISEなど、格闘技ブームの再来から、プロレスや格闘技のニュースが溢れていた。そこで、『格闘技記者が選ぶプロレス・格闘技大賞』を発表したいと思う。昨年の12月1日から今年の11月31日までに開催された大会が対象。 今年は、MVP、年間ベストバウト、殊勲賞、敢闘賞、技能賞、最優秀タッグ・ユニット賞(プロレスのみ)、新人賞、最優秀外国人選手、最優秀女子選手、年間ベスト興行の8部門をプロレス・格闘技の取材班で制定した。◎MVP賞プロレス部門棚橋弘至(新日本プロレス)格闘技部門那須川天心(TARGET / Cygames) MVPはプロレス、格闘技ともに満場一致で決まった。プロレス部門は、新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス28』を制し、映画『パパはわるものチャンピオン』で主演を務め、1000本を超える取材を受けるなど、メディアへの露出も目立っていた棚橋弘至が受賞。来年1月4日の東京ドーム大会ではケニー・オメガが保持するIWGPヘビー級王座への挑戦が決定し、3年ぶりに東京ドームのメインに返り咲くなど、怪我に悩まされながらも見事な復活劇は多くのファンの心を掴んだ。格闘技部門は、デビュー以降、33戦無敗と連勝街道を突き進んでいる格闘技界の“神童”那須川天心が受賞。2月にスアキム、6月にロッタン、そして9月には堀口恭司(キックルール)といった国内外の強豪選手を相手に勝利を収めたのはスゴイの一言。「日本のキックや格闘技を広めるため」今年はバラエティ番組などメディアへの露出も一気に増えた。31日には元プロボクシング5階級制覇のレジェンド、フロイド・メイウェザーとのスーパーマッチが控えている。棚橋、天心ともに、年末年始の大一番を終えた2019年はどんな闘いを見せてくれるのか期待したい。◎年間ベストバウト賞プロレス部門新日本プロレス『G1クライマックス28』Bブロック公式戦、ケニー・オメガ 対 内藤哲也(7月15日 大田区総合体育館)格闘技部門KNOCK OUT『KNOCK OUT FIRST IMPACT』那須川天心 対 スアキム・シットソートーテーウ(2月12日 大田区総合体育館) ベストバウトは奇しくもプロレス、格闘技ともに大田区総合体育館での一戦が選ばれた。プロレス部門は、昨年の『G1クライマックス27』決勝戦のカードが、Bブロック公式戦の開幕カードで実現。昨年はケニーを破りG1を制した内藤だったが、「この試合を超えるような試合はないんじゃないか」という声が多く聞かれるほどのベストバウトだった。しかし、今年の再戦で2人は昨年をさらに上回る好勝負を展開し、ファンを大熱狂させた。結果はケニーが激戦の末、昨年のリベンジを果たしている。格闘技部門は、連勝中の天心に深刻な「相手不足」が叫ばれる中、「今まで対戦した選手で一番強い」対戦相手としてタイの強豪スアキムが参戦し、天心と対戦した。格闘技通の間で「今度こそ天心が負けるかもしれない」という声も少なくなく、当日の会場はいつにも増して緊張感が漂っていた。尋常じゃないプレッシャーの中、天心は「本当に一番強かった」スアキムに判定ながらも勝利を収め、試合後は珍しく疲労困憊の表情を浮かべていたのが印象的。RIZINでの堀口恭司戦を推す声もあったが、高田延彦対ヒクソン・グレイシーの時と同じような観客が固唾を飲むような緊張感を出していたこの試合が選ばれた。その他の賞は以下の通り。◎殊勲賞プロレス部門中邑真輔(WWE / スマックダウン)格闘技部門森井洋介(ゴールデングローブ)◎敢闘賞プロレス部門ケニー・オメガ(新日本プロレス / バレットクラブELITE)格闘技部門不可思(クロスポイント吉祥寺)◎技能賞プロレス部門ザック・セイバーJr.(鈴木軍)格闘技部門堀口恭司(アメリカン・トップチーム)◎最優秀タッグ・ユニット賞ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(新日本プロレス)◎新人賞プロレス部門井土徹也(プロレスリングHEAT-UP)格闘技部門田丸辰(平井道場)◎最優秀外国人選手賞プロレス部門クリス・ジェリコ(フリー)格闘技部門ヨードレックペット・オー・ピティサック(T-Ded 99 Muay Thai Gym)◎最優秀女子選手賞プロレス部門アスカ(WWE / スマックダウン)格闘技部門浅倉カンナ(パラエストラ松戸)◎最優秀興行プロレス部門新日本プロレス『G1クライマックス28』8月12日日本武道館格闘技部門RIZIN『RIZIN.13』9月30日さいたまスーパーアリーナ MVPの次点とも言える殊勲賞は、WWEの中邑真輔と、初代KING OF KNOCK OUTライト級王者の森井洋介が受賞。今年の中邑は、新日本プロレス時代からのライバルであるAJスタイルズと、世界最大のプロレスの祭典『レッスルマニア』でAJが保持していたWWE王座を賭けて対戦することが、フジテレビ系『ワイドナショー』でも取り上げられるなど、プロレス版日本人メジャーリーガーとしてお茶の間でも度々紹介された。東京公演では怪我により試合には出場出来なかったものの、挨拶をしただけでも大きな声援を送られるなど日本での人気はさらに増えたように感じる。リアルライブでも記事として取り上げる回数が多かった。森井はライト級のみならず、キックボクサー全般に天心とは違った意味で良い影響を与えた功績は大きい。ベルトは初防衛戦でヨードレックペットに落としてしまったが、この試合も「ベルトの価値を上げたい」とワンマッチを自ら直訴する形で、タイトルマッチに変更させている。敢闘賞は、絶対王者と化したオカダ・カズチカからIWGPヘビー級王座を奪取したケニーと、初代KING OF KNOCK OUTスーパーライト級王者の不可思が、技能賞には、想像がつかない関節技の数々を披露しているザックと、RIZINでUFCファイターとして強さを発揮しながらも、天心とキックルールでドリームマッチを行うなど、引き出しの多さでファンを魅了した堀口がそれぞれ選ばれた。 最優秀タッグ・ユニット賞は、タッグチームを優先して選出したかったのだが、全国どこに行ってもロスインゴグッズを身につけている人を見かける。これは90年代終盤に巻き起こったnWoブームと同じような現象だ。内藤が出場しない大会でもメンバーへの会場人気が凄まじいこともあり、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが選ばれた。新人賞は、インディー団体ながら、18歳にしてとどろきアリーナのメインを務めるなど将来が有望視されている井土と、16歳にして初代RISEスーパーフライ級王者になった田丸辰(とき)が選ばれた。田丸は8戦8勝と連勝街道を走っており、“天心二世”と言われているスーパー高校2年生。本人は天心戦を熱望しており、こちらも楽しみな逸材である。最優秀外国人選手は、それぞれインパクトを残したジェリコとヨードレックペットが、最優秀女子選手は、WWEのアスカと、RENAに2連勝した浅倉カンナが満場一致で選ばれている。ちなみにカンナは三賞の候補にも挙がっていただけに、来年もさらに飛躍してもらいたい。 最優秀興行は、G1決勝が行われた新日本の武道館3連戦の最終戦と、台風接近により、試合順を変更するなど選手や裏方が苦労する中、開催され神興行となった『RIZIN.13』が選ばれている。どちらの大会も話題性が多く、チケットが完売した点が大きなポイントとなった。 2019年も記事にしなきゃいけないと思うような大会や選手が数多く現れることを、プロレス・格闘技取材班一同、心から願っている。文 / どら増田(選定メンバー代表)写真 / 萩原孝弘
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アイドル 2018年12月29日 16時50分
欅坂46、紅白に平手友梨奈は出場せず 大役のセンターを務めるのは
欅坂46が、29日、『第69回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに登場。ケガでグループ活動の一部を休業している平手友梨奈に代わり、小林由依がセンターを務めることが分かった。 リハーサル終了後、囲み取材に応じたキャプテンの菅井友香は、平手が紅白に出場しないことを明言。「私たちも心配なんですけど、いち早く一緒にパフォーマンスができることを楽しみに精いっぱいグループを守っていきたい」と心境を吐露。 一方、小林は「私だけじゃなくて、メンバーと一緒に平手の分まで頑張りたい」と意気込みを語り、プレッシャーについては「(センターは)ずっと平手がやってきたので“やれるかな?”って部分はあるんですけど、みんなと一緒に練習して、本番でいいパフォーマンスができたらいいなと思います」と話した。 平手の休養やメンバーの卒業など、2018年に同グループで様々なことが起きていることについて菅井は「欅坂でいろんなことがある中で、みんなでピンチを切りぬけてきて、一人ひとりが成長できた年」と回顧。「その成果が出せられるように、自信をもってパフォーマンスしていきたいし、小林一人に背負わすのではなくて、2019年の力になれるようなステージに出来たら」とキャプテンらしく前向きにコメントした。 昨年、平手が過呼吸になるほど激しいダンスを披露したが「心配をかけてしまったのは申し訳ないと思います。今年も(紅白に)出させていただけることに感謝の気持ちを持って、楽しく終わりたいです」と期待を寄せた。(文:浜瀬将樹)
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芸能ニュース 2018年12月29日 15時45分
三浦大知、紅白出場でISSAとお互いに「おめでとう」ナイナイ岡村とのコラボはナシ?
三浦大知が、29日、『第69回NHK紅白歌合戦』のリハーサル後、囲み取材に応じた。 三浦は、紅白が決まったことで同郷であり、同じ事務所の先輩でもあるDA PUMP・ISSAと連絡を取り合ったことを明かし「LINEでお互い“おめでとう”って話はしました」と回顧。しかし、『U.S.A.』の大ヒットもあり「お忙しいので、そこまで深くは話せていない」とコメント。 現場であっても挨拶程度だそうで「たぶん、DA PUMPが分刻みのスケジュールなので」と忙しい兄貴分を思いやった。ISSAについては「ISSA兄ちゃんとは初めて僕がダンスを習ったスクールで出会っているので、当時から憧れの先輩。(紅白に)一緒に出られて良かった」と一年の締めくくり、さらに平成の幕引きでの共演に喜んだ。 昨年は無音ダンスで視聴者の度肝を抜いたが、今回は世界的にも活躍するダンサーと一糸乱れぬダンスを披露する予定。リハーサルでは、プロデューサーのような立場で現場を指揮していたことを触れられると「いつも振付とか構成は基本自分がやっているので」と言い「偉そうに映っていなければいいのですが」とユーモアたっぷりに笑わせた。 ほか、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)や『岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭』(日本放送)などで共演したナインティナイン・岡村隆史(『チコちゃんに叱られる!』で出演)とのコラボレーションについて尋ねられた三浦は「どこかでお会いできればいいんですけどね」と言い夢のダンス共演については言葉を濁した。(文:浜瀬将樹)
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スポーツ 2018年12月29日 15時00分
故・三沢光晴さんの思いを胸に、ノア潮崎豪が越中詩郎40周年記念興行に参戦!
来年1月30日に開かれる越中詩郎デビュー40周年記念興行『祭り〜平成最後の平成維震軍〜』(後楽園ホール)にプロレスリング・ノアから潮崎豪が参戦することが決定した。 全日本プロレス時代、越中とプロレスリング・ノアを創設した故・三沢光晴さんは、若手のライバルとしてしのぎを削っていた。当時、全日本の若手にとって登竜門だった『ルー・テーズ杯』の決勝でも両者は対決し、先輩の越中が勝利。その後一緒に海外武者修行のためメキシコ遠征へ。三沢さんは2代目タイガーマスクとして先に日本に呼び戻されるも、越中には帰国命令が出ず、新日本プロレスへの移籍を決めた経緯がある。 三沢さんが全日本を退団し、ノアを旗揚げすると、全日本時代の「鎖国政策」から方針を変えて、新日本をはじめ他団体やフリーの選手も積極的に上がれるリングにした。特に全日本時代に苦楽をともにし、袂を分かっていた天龍源一郎氏や、故・冬木弘道さん、川田利明、そして越中と三沢さんはノアのリングでシングルを行っている。潮崎は不慮の死を遂げた三沢さんの最後のパートナーだった。三沢さんは最後となったシリーズに潮崎とのタッグで臨むことについて「俺の仕事はシオ(のステータス)を上げること」と話していた。 「この度、越中さんの40周年記念大会に出場させていただきます。今大会に指名していただきすごく光栄です。今回は対戦するカードではないですが、越中さんの『侍魂』をしっかりと受けていきたいです。よろしくお願いします」 潮崎は参戦にあたり、このようなコメントを寄せた。越中と三沢さんの“つながり”は、越中の40年に渡るプロレスラー人生において欠かせない。もし三沢さんがいれば真っ先に駆けつけただろう。天国の三沢さんも潮崎の参戦を喜んでいるはずだ。潮崎の出番はセミファイナル。藤波辰爾、佐藤耕平と越境トリオを結成し、NOSAWA論外&MAZADA&KAZMA SAKAMOTOと6人タッグで対戦する。藤波と潮崎は2007年、三沢さんとのタッグで対戦した。あの頃はまだ大型ルーキーだっただけに、同じコーナーに立ち、成長した姿を見せたいところだ。取材・文・写真 / どら増田
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アイドル 2018年12月29日 13時05分
卒業をひかえる乃木坂46西野七瀬、「華やかな感じで終われたら」と紅白出場へ意気込み
乃木坂46が、29日、『第69回NHK紅白歌合戦』のリハーサル後、囲み取材に出席。年内でグループ卒業を発表している西野七瀬が「華やかな感じで終われたら」と今の心境を吐露した。 フォトセッションでマスコミから写真を撮られていた際、西野は「“最後なんだ”って思いながら(応じていた)」と回顧。初出場時を振り返り「(当時は)ガチガチだったんですけど、さっきはメンバーと“(フラッシュが)眩しい”とか言いながらいれたので、変わった(成長できた)のかな」と気持ちに余裕が出てきたことを明かした。 自身がセンター曲を務める『帰り道は遠回りしたくなる』での出場については「ありがたいです。1年の締めくくりでもありますし、嬉しいこと」とコメント。「華やかな感じで終われたら」とあくまで明るく卒業したいと語った。 そんな西野について白石麻衣は「“みんなで一緒に踊れる最後の舞台なのかな”って。悲しいメンバーもたくさんいると思うんですけど、明るく送り出せられるように出来たらいいなと思います」と西野の考えに同調した。 また、メンバーが次々と卒業していく現状に、キャプテンの桜井玲香は「大きな穴が空きますけど、ちゃんとみんなで補えている」と言い「不安もなく前向きに捉えています」と話した。前日には第60回『輝く!日本レコード大賞』(TBS系)にも出演する乃木坂46。桜井は「去年に引き続き“連覇出来たらいいよね〜”っていうのは話してはいるんですけど、自信もないですし、他のアーティストの方もいらっしゃるので、頑張るのみです」と決意を述べていた。(文:浜瀬将樹)
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芸能ネタ 2018年12月29日 12時30分
元AKB48の人気メンバーの“結婚ダービー” 前田敦子に続くのはあの二人のどちらか?
今年6月、記念すべき10回目の総選挙が行われたAKB48だが、すっかり勢いが衰えてしまった。「初の1位を獲得したSKE48の松井珠理奈がしばらく体調不良で稼働できず。ほかのメンバーへの“暴言”が報じられるなど、何かとマイナスなイメージ。もはや、勢いですっかり乃木坂46と欅坂46の『坂道シリーズ』に押されっ放しです」(アイドルウオッチャー) そんなAKBだが、過去2回総選挙Vを果たし、結成当初からの絶対的なエースだった前田敦子が7月に俳優の勝地涼との結婚を発表。9月に第1子を妊娠し安定期に入ったことを発表した。「タイミング的に間違いなく“デキちゃった”結婚でしたが、前田本人がそう書かれるのを嫌い、妊娠発表を遅らせたそうです」(芸能記者) 幸せの絶頂の前田だが、そこで気になるのが次にゴールインする元人気メンバー。 現状では元48グループ総監督の高橋みなみと小嶋陽菜のマッチレースとみられている。「高橋は16年5月にIT関係の会社に勤める15歳年上で40歳(当時)の男性と交際していることを報じられ、その後、昨年に入って同棲していることが報じられた。一方、小嶋は今年5月、4歳年下で、スマートフォン向けのアプリ開発を手がけるIT企業・ピックアップの宮本拓社長との交際が報じられた。小嶋はかなり気にしているようで、取材の度にマネジャーら周囲はピリピリムード。逆に高橋は周囲にのろけたくて仕方ないようだ。対照的だが、結婚に向けて“本気モード”なのは意外にも小嶋の方だという情報がある」(週刊誌記者) 2人とも同じ事務所に所属しているだけに、結婚のタイミングはずれるように調整するはずだが、来年中に2人ともゴールインを飾る可能性もありそうだ。
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社会 2018年12月29日 12時20分
炎上狙いの演出が、TV業界のトレンド? 2018年の“炎上発言”を振り返る
昨今TV業界には「炎上コメンテーター」がどの番組にも存在している。代表的な人物と言えば、本サイトでも取り上げている『サンデーモーニング』(TBS系)の張本勲氏や、今年、元貴乃花親方を執拗に叩いた横野レイコ氏などが挙げられる。 両者とも激しい批判にさらされているが、どこ吹く風。人々を怒らせることで、視聴率を稼いでいるともとれるほどだ。そんな炎上コメンテーターは、昨今急増している。そこで今回はコメンテーターたちの「今年の炎上発言」を紹介しよう。1:「プロレスって本気の戦いなんですか?」(古市憲寿) 今年2月、『ワイドナショー』(フジテレビ系)で米プロレス団体大手・WWEのロイヤルランブルが取り上げられた。ゲストとして招かれたプロレス好きの芸人・ハチミツ二郎に対し、古市憲寿氏が「え、そもそもプロレスって、本気の戦いなんですか?」と発言したのだ。 ハチミツ二郎は「風邪引けよ、本気に決まってるじゃねえか」と返したが、古市憲寿氏は「相撲くらい本気?」と火に油を注ぎ、プロレス、相撲ファンから非難を受けた。 古市氏は『とくダネ!』(フジテレビ系)でも炎上を連発。もはや炎上コメンテーターの代名詞的な存在となっている。2:「例えばAKBとか欅坂とかが、『こういう人キモい』って一発言えばいいじゃないですかね」(玉川徹) 『モーニングショー』(テレビ朝日系)でたびたび炎上発言を繰り返す玉川徹氏も、日本を代表する炎上コメンテーターとなりつつある。 特に批判を受けたのが、11月、東京メトロ千代田線6000系のラストランで鉄道ファンが先頭車両に殺到しパニックとなった件に対するコメントだった。玉川氏は「一般の人からすると温かい目では全く見れないですから」と断罪しつつ、アイドルグループを引き合いに出した。「例えばAKBとか欅坂とかが、『こういう人キモい』って一発言えばいいじゃないですかねえ」とコメント。視聴者から「鉄道ファンを蔑視している」と批判が殺到することになった。 玉川徹氏はこれ以外にも過剰な中国賛美や政権批判などを連発、政治思想が視聴者に受け入れられず猛批判を受けている。その様子は張本氏を彷彿とさせるもので、「炎上見たさ」に『モーニングショー』を見ている人も多い。しかし特定の政治思想に導くように「印象操作している」とみる視聴者も多いようで「テレビに出してはいけないのでは」と主張する人もいる。3:「山口百恵さんが僕のことを好きで、ラブレターをもらった」(テリー伊藤) 『サンデージャポン』(TBS系)で、テリー伊藤が亡くなった西城秀樹さんとのエピソードを披露。「山口百恵さんが僕(西城さん)のことを好きで、ラブレターをもらった」と西城さんが話していた、と明かした。 本人としては「イイ話」として紹介したかったのだろうが、ネットユーザーからは「それは言っちゃだめだろ」「西城さんも山口さんも家族がいるのに…」と批判が相次ぎ、炎上することになった。 『スッキリ!』(日本テレビ系)降板後は炎上することが少なくなったテリーだが、物議をかもす発言はいまだに多い。4:「テレビ朝日の事実公表はギリギリセーフ」(後藤謙次) テレビ朝日の女性記者が財務省の福田淳一事務次官(当時)からセクハラを受け、局に相談したにもかかわらず事実上対応がなかった件について、『報道ステーション』(テレビ朝日系)で後藤謙次氏が言及。「記者会見で事実を公表したので(テレビ朝日の対応は)ギリギリセーフ」と発言。そして、局の女性記者へのフォローについても「ギリギリセーフ」と述べ、話を政権批判にすり替えた。 このコメントについて、小川彩佳アナは首を傾げ露骨に嫌そうな顔を浮かべた。一部では、彼女が秋で番組を降板した理由はこれだったとも噂される。後藤謙次氏はテレビ朝日から仕事をもらっている人間。その立場で「ギリギリセーフ」とジャッジしたことや、そこから政権批判につなげるやり口に猛批判が集まった。 後藤謙次氏は大阪地震発生時にも政権を批判しており、「なんでも政権批判につなげるマン」と揶揄されていた。 炎上で世間が大いに沸いた2018年。来年は、穏やかな1年になるといいのだが…
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社会 2018年12月29日 12時10分
2018年の『妖怪ウォッチ』、ゲーム延期にアプリ不調 子供の支持は回復する?
2013年末から子供を中心に大ヒットとなったゲームソフト『妖怪ウォッチ』に「黄色信号」が点灯してるという。 『妖怪ウォッチ』は、2013年にゲーム会社のレベルファイブが発売したニンテンドー3DS用ソフトで、2014年にはテレビアニメが放送開始。アニメとほぼ同時に発売された「DX妖怪ウォッチ」および「妖怪メダル」は子供達の間で一大ブームとなり、品切れや転売が横行し社会騒動になるなど、経済界でも大きく注目された。 しかし、2018年『妖怪ウォッチ』は「冬の時代」に突入していたという。 2014年から放送されていたテレビアニメは次第に視聴率が落ちはじめ、2018年4月には新シリーズ『妖怪ウォッチシャドウサイド』がスタート。しかし、ジバニャンやコマさんなど可愛らしい妖怪はデザインが一新され、男の子向けの凶暴なデザインにリファインされ、「妖怪バトル」が中心となり子供からの支持が低下。 また、要となるゲームはレベルファイブ社の社員が大量離脱したことにより、製作が軒並み遅れており、2018年冬に発売が予告されていたNintendo Switch専用ソフト『妖怪ウォッチ4』は2019年春に延期。子供達がおもちゃを買える「クリスマス商戦」を見逃してしまったことにより、ゲーム売上も不安視されている。 さらに、2016年より『妖怪ウォッチ』が推し出している「スマホアプリ」に関しても、業界では冷ややかな目線が浴びせられている。 レベルファイブ社が2018年6月27日にリリースした『妖怪ウォッチワールド』は大手のガンホーと組み、社運をかけて製作したアプリだったが、リリースから半年経った12月現在はダウンロード数200万はなんとか超えたものの、バグも多くプレイを継続するユーザーは減少傾向にあり、来年には規模を縮小するのではないかとされている。 これら不振の要因は、妖怪メダルが品切れになったときに問題となった「ユーザー目線の欠如」、「商売第一主義」が根底にあるのではないかとされており、「もう一度原点に立ち直っては?」とのファンは声は強いという。 クオリティや商売も大事だが、ファンをより大事にし、来年には明るいニュースを期待したいところだ。
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アイドル 2018年12月29日 12時00分
Hey! Say! JUMP、デビュー記念日の食事会で号泣「僕はジャンプが好きなんだ」
Hey! Say! JUMP(山田涼介、知念侑李、中島裕翔、有岡大貴、髙木雄也、伊野尾慧、八乙女光、薮宏太)が、29日、『第69回NHK紅白歌合戦』のリハーサル後、囲み取材に応じた。 2018年、グループの思い出を問われた薮が「デビュー記念日にみんなで集まった」と回顧すると「みんなで焼き肉行ったんですけど、知念ちゃんが泣くっていう」と山田が暴露。知念は「11年目を迎えられて良かったなと」と感極まったことを明かした。 続けて山田が「(知念が)“僕はジャンプが好きなんだ”って(言ってた)」と明かすと、観念したように「一年に一回感情が爆発するんですよ」とこぼし記者やメンバーを笑わせた。ちなみに、支払いは全員で割り勘したとのこと。また、メンバーで集まった際は、食べるというより喋ることを優先していたことも明かした。 来年で平成が終わることから有岡は「ジャニーさんが新しい年号ですぐにグループを作らないか心配」と吐露。「すぐ作りそう」「苦労するのは僕ら」「“スーパージャンプ”とかつけたらどうしよう」などとメンバーは不安を口に。最後に山田は「今後一切(グループ名に)元号をつけないでほしい」と注意喚起した。 来年の目標について薮は「来年も“紅白歌合戦”に出られるように頑張りたい」と言い「グループとしてやらなきゃいけないことを一つひとつして、年末に紅白出て“いい一年だったね”と思っていただけるように頑張りたいです」とコメント。また、今年は紅白にKing&Princeが出場することから、山田は「先輩として温かく見守りたい」と話していた。(文:浜瀬将樹)
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芸能ネタ 2018年12月29日 12時00分
不倫、卒婚、すれ違い…今年離婚した芸能人の特徴は
2018年もあとわずか。そんな今年の芸能界も結婚ラッシュだった。玉木宏と木南晴夏の電撃婚、再ブレークで絶好調のDA PUMP・ISSAの“年貢のお納め”婚、さらには元AKB48前田敦子・勝地涼、バナナマン日村勇紀・神田愛花、三浦翔平・桐谷美玲などなど、多くのタレントが幸せをつかんだ。 だが一方で、人生のドン底を味わった者もいる。離婚した芸能人だ。相変わらずバトルを繰り広げている川崎麻世とカイヤもそうだが、やはり「不倫から離婚」に至ったケースが目立った。 11月21日に歌手の大塚愛が、夫で「RIP SLYME」のSUとの離婚を発表。SUとの不倫相手・江夏詩織はSNSに「匂わせ」投稿をしたり、大塚の書いた歌によれば、真夜中にピンポンダッシュしてくるなど、かなり周りが見えなくなっていたという。その結果、RIP SLYMEは10月末に無期限活動停止を発表し、公式HPを閉鎖。一時の快楽が人生を狂わせてしまった。 渡辺謙とおしどり夫婦のイメージがあった南果歩も、夫の裏切りで決めた1人だ。昨年2017年、渡辺がニューヨークで宝石デザイナーの日本人女性と手つなぎデートをしていたことを報じられたのだ。これを受けて釈明会見を行った渡辺は、「この春に出た記事に関してはおおむね事実でございます」とほぼ全面降伏。だが、不倫以前から関係は破綻状態にあったとも伝えられており、海外での仕事を求めたい渡辺にとってはむしろ好都合だったのかもしれない。また、バルセロナ五輪金メダリスト・岩崎恭子のW不倫からの離婚劇も記憶に新しい。 相変わらず「すれ違い」離婚も多かった。及川光博と檀れいは結婚7年目で破局。勝気なイメージのある檀だったが、及川の母へ直筆の“離婚詫び状”を送っていたことは意外だった。 また、結婚当時は「異色カップル」と話題になった歌手の中島美嘉と男子バレーボール元日本代表の清水邦広選手の離婚も今年2月のことだ。中島は東京、清水は大阪に住むという遠距離夫婦生活を送っていたそうだが、会えるのは月に3〜4回ほどしかなかったという。それは最初から分かっていたはずなのだが……。 他にも“竹林不倫”フジテレビ・秋元優里アナと生田竜聖アナの離婚、元貴乃花親方と河野景子さんの「卒婚」、元フィギュアスケーター鈴木明子と会社員の1年7か月のスピード離婚などもあった。来年こそは彼らの幸せなニュースを聞きたいものだ。
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