だが、実は「みのもんた」の記事を発表する数日前、山口敏太郎事務所も「秘密結社」に狙われた? ということがこのたび判明した。
事の発端は2013年12月8日深夜2時ごろ。山口敏太郎事務所のFAXが作動し、1通のデータを受信した。これだけなら仕事としてよくある事、なのだが…。
事務所では山口が執筆・編集業務を行っているため、深夜に仕事の原稿が送られてくることがある。しかし今回事務所に届いたのは、現在執筆中の雑誌や書籍の原稿などではなく、ただの絵が一枚。しかもその絵は、陰謀論などでもよく知られたある『秘密結社』のシンボルを用紙一面に大きく引き延ばしたものであった…。
記事の画像を見て頂きたい。円の中にピラミッドが鎮座し、大きな目の描かれた頂点の部分が分かれて光を放っている。アメリカの1ドル紙幣でも有名な、秘密結社『フリーメイソン』のシンボル『プロヴィデンスの目』である。もともと小さい画像データだったものを引き延ばしたのか、画像自体は荒くデジタルデータ独特のドットが目立っているのがおわかりただけるだろうか。
『プロヴィデンスの目』は図像学においてはキリスト教における神の摂理、聖三位一体を象徴するとされ、全能の神の目を表している事からフリーメイソンが『神の目で人類を監視している』事を示すものであると考えられている。
このFAXが贈られてきた12月8日は奇しくも第二次世界大戦で旧日本軍が真珠湾攻撃を行った日。しかも、ハワイ時間で全く同じ時刻に攻撃が開始されているのだ。
果たして、この奇妙な符号は何なのか。
さらに不気味なことに山口敏太郎事務所では今年に入り、イタズラ電話のようなものが頻繁に鳴り響いている。
9月にはおよそ2分間、謎の声が入った留守録が残されており、社長の山口敏太郎も不気味に思っていた(なお、こちらの録音は資料としてYoutubeに公開してあるので興味のある方は是非、聞いてみて欲しい)。
これまで山口敏太郎は、執筆する記事やメールマガジンにて政治的な発言も行い、米国政府などを糾弾した事も多くある。
このFAXや電話は“何者か”からの警告だったのだろうか。はたまた、オカルト好きの悪戯か、何かしらのデータが誤送信されてしまったのか…。
『プロヴィデンスの目』は、今も事務所で我々を“監視”している。
【関連資料】
宇宙からのメッセージか?? 山口敏太郎事務所に吹き込まれた謎の留守電。2013年9月14日
http://www.youtube.com/watch?v=p1dBGG0Qvz8&feature=youtu.be
(山口敏太郎事務所)