『イルミナティカード』とは秘密結社のイルミナティをモチーフにしたカードでゲームとして遊べるほか「世界の重大な事件」を予言しているカードとして有名な代物である。カードには「アメリカ同時多発テロ事件」、「東北地方太平洋沖地震」および「福島原発事故」などを連想させる絵柄も含まれており「イルミナティはすべてを知っていたのか!?」と話題になった。
そして今回、山口敏太郎事務所が所持しているイルミナティカードからまた新たに予言と思われる不可解な一枚を発見した。
右の写真を見ていただきたい。初老の男性が何やらカードを持ちながら険しい表情をしている。
白髪のオールバック、白いまゆ、そして日焼けした黒い顔…ここまで来れば聡明な読者の方はピンとくるはず。そう、この男性は最近、何かと世間を騒がしているみのもんた氏にそっくりなのである!
しかも男性の上部にはご丁寧にも「Mino(みの)」の文字が! 海外のゲームであるはずのイルミナティカードになぜ、みのもんた氏が!?
これはもしや、現在進行中のみのもんた氏の騒動が世界的重大な事件になる、もしくはすでにイルミナティが「みのもんた騒動」を治めんと暗躍しているという証しなのだろうか?
さらに捻りが効いているのが、カードに書かれている「Moral Minority」。これは直訳すると「道徳的少数派」となる。
「道徳的少数派」という言葉が何を指しているのかわからないが、イルミナティがみの氏の近辺で発生するであろう「反道徳的」なトラブルを予言・危惧していたのは間違いないだろう。
以上はあくまで都市伝説的な話であるが、世界的秘密結社「イルミナティ」が日本芸能界のトラブルにまで情報網を広げていたとは恐ろしい限りである。
なお、このイルミナティカードは現在、お台場でオープンしている「山口敏太郎の妖怪博物館」で展示している。気になる人は是非お台場まで来て欲しい。
(和田大輔 山口敏太郎事務所)