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芸能 2019年01月06日 06時00分
30年前、1989年1月6日のテレビ欄は? 当時の定番目白押しも、時代の節目の日に
平成も終わろうとしている今、30年前の1989年はどんなテレビ番組がオンエアされていたのか? ということで、今回は1989年1月6日の新聞テレビ欄を覗いてみた。 まず、朝の時間帯、『ルックルックこんにちは』、『モーニングEYE』、『おはよう!ナイスデイ』と各局のワイドショーで一斉に報じられているのが、とんねるず石橋貴明のハワイ挙式。もちろんこれは現在の妻・鈴木保奈美ではなく、前妻である元モデルとの結婚式だ。前年からは冠番組『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)が始まっており、石橋にとってはまさに人気絶頂の頃だろう。 昼の番組に目を向けると、『笑っていいとも!』のほか、テレビ朝日系では萩本欽一司会の『欽ちゃんのどこまで笑うの!?』というクイズバラエティがオンエアされている。そう、欽ちゃんが帯番組をやっていた時代もあったのだ。さらに、TBS系では山城新伍が、冨士眞奈美や五月みどりら熟女軍団とトークするワイドショー『新伍のお待ちどおさま』。 そして、ナゾだったのがNHK。12時20分から45分まで流れていた番組のタイトルは『おもち101』。しかも、出演者にせんだみつおの名前があるのだ。共演者は牧野哲大という料理研究家。餅料理でも紹介する番組だったのだろうか。 フジテレビ系の夜7時からは2時間特番『新春!大相撲部屋別対抗歌合戦』。司会は高島忠夫・寿美花代夫妻で、ほか出演者は朝潮、逆鉾、寺尾、霧島、旭道山ら“歌うま”力士ばかりだ。今では考えられない番組だろう。 TBS系の夜8時からは『風雲!たけし城』。さらに、夜9時からは斉藤由貴主演のドラマ『はいすくーる落書』の初回が放送。これは斉藤演じるお嬢様が、不良高校の教師になるという物語で、1話目のタイトルは「先生、もんでやるぜ!」。……何かいろいろ妄想してしまう。 だが、バカを言っていられるのはこの日まで。翌1月07日には日本が一変する。昭和天皇が崩御し、元号が昭和から平成に代わるのだ。これを受けてテレビはさまざまな番組の放送を取りやめる。世に言う「自粛」である。今や震災や殺人事件などで何かと放送を自粛するテレビだが、その自粛ブームのキッカケはまさにここからだった。つまり1989年1月6日は、テレビが面白かった最後の日となったのである。
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芸能 2019年01月05日 23時00分
広瀬すずの朝ドラ、平成をまたぐ作品として視聴者層に受け入れられるか?
女優の広瀬すずが主演を務めるNHK連続テレビ小説『なつぞら』が4月1日から放送される。本作は連続テレビ小説第100作目の記念作品。また、平成と次の年号をまたぐ作品ともなり、現在放送されている『まんぷく』よりも前にヒロインが発表されるという異例の扱いとなっている。 戦後の北海道から、やがてアニメーションの世界へと旅立っていく少女の半生が描かれるという本作。朝ドラヒロインといえば、オーディションで選ばれる場合と女優に直接オファーがいく場合があるが、今回は後者。「遠大な物語を、演技力とリアリティーをもって演じきれる」という理由で広瀬が選ばれたことが発表されている。しかし、朝ドラファンの間には本作についてある懸念があるという。「広瀬さんといえば、その好感度の低さでも知られています。露出度とは裏腹のこの評判の悪さは視聴率にも確実に影響しており、昨年1月期に主演を務めたドラマ『anone』(日本テレビ系)では平均視聴率6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で2018年放送のドラマワースト3位に。水曜10時の同枠の中ではワースト1になってしまいました」(ドラマライター) また、作品自体にも不安要素はあるという。「朝ドラではオリジナルストーリーが嫌われる傾向があります。2018年前半の『半分、青い。』は視聴者から『朝ドラ一番の黒歴史作品』と言われたことも。2015年前半の『まれ』も主演の土屋太鳳さんの好感度の低さや主人公の行動の一貫性のなさが災いしてか、毎回視聴者からは不満が殺到する事態に。2012年後半の『純と愛』も類を見ないシビアさで視聴率も低迷。今も語り継がれるほどの鬱展開の数々で視聴者を騒然となりました」(同) 平均視聴率20%超えが当たり前となる朝ドラ。どのような作品になるのか、4月のスタートを楽しみにしたい。
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芸能 2019年01月05日 21時40分
大阪に番組を残して上京したダイアン…じつは“計算”だった?
2018年下半期、全国ネットのゴールデンや関東ローカルの深夜番組に、たびたび出演するようになったダイアン(西澤裕介、津田篤宏)。『M-1グランプリ』決勝進出経験を持つ2人は漫才を武器に、大阪でレギュラー番組を多数抱える売れっ子だったが、2018年春に活動を東京に移している。 「ダイアンは養成所のころから注目されていて、劇場では不動の地位を築いていました。東京では、津田がキャラクターを前面に出してバラエティー番組に出ていき、徐々に浸透してきているようです。それが功を奏したのか、『帰れま10』(テレビ朝日系)などの人気企画にも出演。津田の後に控える西澤もトークがウマい。千鳥の次は“ダイアンだ”という声もあります」(お笑いライター) 賞レースで活躍し、2017年に上京した和牛や銀シャリと違い、40代で何のキッカケもなく東京に来たダイアンは、大阪にレギュラーを4本(うちラジオ1本)残していることでも有名。今やテレビで観ない日がない千鳥(ノブ、大悟)でさえ、大阪ではレギュラー1本しか残さずに勝負に挑んだ。それでも、ブレークまで5年かかったこともあり、「ダイアン大丈夫?」と心配する声もあるという。 「大阪にレギュラー番組を残して上京するのは希少なパターンですが、その番組は今田耕司、東野幸治がそれぞれMCを務めているものと、自分たちの冠番組です。レジェンド芸人とはめったに絡むことができませんし、勉強にもなる。“番組をやめたくない”というのが彼らの本音だったのでしょう。それを逆手に取って“レギュラーを残した”とイジられてテレビに出ている……意外と策士かもしれません」(同上) 時を同じくして『キングオブコント2017』王者のかまいたちも2018年春に上京している。しかし、彼らは自身のMC番組は残しているものの、ほとんどのレギュラーを捨てて東京に出てきた。番組を多く残したダイアンと番組や劇場で比較され、笑いを生み出している。この2組、“持ちつ持たれつ”と言ったところか?
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芸能 2019年01月05日 21時20分
長谷川博己が朝ドラ相手役を危惧「役者をやっていく上ではいいことがない」はいつから変わった?
NHK連続テレビ小説「まんぷく」で福子(安藤サクラ)が支える発明家の夫・立花萬平を好演している俳優・長谷川博己。長谷川はその「まんぷく」完成試写会に出席した際、こんなことを言っていた。 「ヒロインの相手役(を演じるの)は『役者をやっていく上ではいいことがねーぞ』といろいろ言われていて、正直、僕もそう思っていました」と、役者になった約20年前のやり取りを明かしたのだ。しかし今は「朝ドラは勢いがある番組。いろんな方も出ますし、題材も面白いし、40歳を超えてからヒロインの相手役をやれるのは役者人生でそんなにない」と前向きに考えるようになったと語っていた。 20年以上前の朝ドラヒロインの相手役を演じても、その後“いいことがない”役者は多かった。 91年に放送された「君の名は」のヒロインは長谷川とも噂のあった鈴木京香。その鈴木の相手役を務めたのは倉田てつをだった。「仮面ライダーBLACK」で主演を務めるなど人気を博したが、最近では倉田をお茶の間で見る機会は減ってしまった。 93年の「ええにょぼ」のヒロインは戸田菜穂。その相手役の榊原利彦も現在はアーティストとして活動しているが、メディアへの露出は少ない。95年「走らんか!」で主演を務めたのは三国一夫。三国は現在ドラマには出演しておらず、今は舞台を主戦場にしているようだ。この「走らんか!」以降、男性が主人公になった作品は2014年の「マッサン」まで18年間なかった。 「いいことがない」とされた流れが変わったのは96年前期「ひまわり」の上川隆也、96年後期の「ふたりっ子」の内野聖陽、97年前期「あぐり」の野村萬斎から。この3人は朝ドラで好演し、お茶の間に広く知られるようになった。 00年の「オードリー」では佐々木蔵之介や堺雅人ら、劇団出身の実力派俳優がブレイクするきっかけになり、2人は一躍人気俳優に。最近は2010年「ゲゲゲの女房」の向井理、13年前期「あまちゃん」の福士蒼汰、13年後期「ごちそうさん」の東出昌大、15年「まれ」の山崎賢人を輩出。今や朝ドラ出身者は人気役者の証となった。 現在放送中の「まんぷく」の後に放送される記念すべき100作目は広瀬すず主演の「なつぞら」。広瀬の“相手役”としてイケメン俳優の吉沢亮、山田裕貴に加え、モデル出身の清原翔が名を連ねる。 清原はこのドラマをきっかけに“国民的俳優”になれるだろうか。
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芸能 2019年01月05日 21時00分
年の差、略奪、寛容な妻…、注目された『芸能界ドロ沼不倫』ベスト5
老いも若きも、時に理性を失う恋愛事情。しかしながら、一線を越えてしまうのはスリルがあるからか、それとも本能からなのか。2018年も芸能界の不倫報道は、大いにメディアをにぎわせた。そこで、連載中の【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】から最もアクセス数が多かった上位5記事をピックアップしていきたい。・第1位 「24歳年の差を乗り越え、篠原涼子が勝ち取った略奪愛?」https://npn.co.jp/article/detail/11686166/ 俳優・市村正親との“不倫の末の略奪婚”は、親子に近い間柄だったことから当時は大きな話題になったという。しかしながら、2人の愛は年齢差をはねのけ、篠原は“トップ女優”としての地位を得ると同時に2人の子どもに恵まれた。・第2位 「ミスチル桜井和寿を骨抜きにし、公私共に支えた前妻から奪ったセクシーアイドル」https://npn.co.jp/article/detail/70256451/ 無名時代の桜井を公私ともに支えていた立役者の妻がいながらも、吉野美佳との再婚に踏み切ったという桜井。略奪の末手に入れた吉野は、巨額の富を得る“玉の輿”を成し遂げた。笑いが止まらないだろう。・第3位 「浜田雅功と元グラドルの3年愛不倫、“寛大な妻”小川菜摘の本心は…」https://npn.co.jp/article/detail/42890533/ 夫の不倫を“火遊び”の一言で処理した懐の広さに、世間は“神対応”と絶賛し、小川を高く評価した。しかし、その裏ではヒステリックになっていたという噂もあり、“高飛び”した吉川麻衣子に、海を越えて圧力をかけ続けているという。・第4位 「『あな家』と真逆? 中谷美紀、15年にも及ぶ略奪愛」https://npn.co.jp/article/detail/33753447/ 共演をきっかけに交際に発展したという中谷美紀と渡部篤郎。およそ5年後に渡部は、タレントのRIKACOと離婚。足かけ15年にも及ぶ“不倫略奪愛”は成就することはなく、渡部はあっさり一般人の元ホステスとデキ再婚。渡部との交際中、“耐え忍んでいた”中谷は気付けば40歳を超えてしまったが、2018年11月に最愛の人にめぐり合ったようだ。・第5位 「布川敏和の浮気相手を20人以上把握? 元妻・つちやかおりの逆襲」https://npn.co.jp/article/detail/76212213/ 浮気が絶えない布川を献身的に支えたが、つちやのまさかの不倫劇に撃沈したという。嫁の不倫について会見する夫の映像を生放送で見守る前代未聞の放送は、メディアの格好の餌食となった。離婚して身軽になったつちやは、第二の人生を謳歌しているようだが、一方の布川は煮え切っていない様子を見せている。 一途な不倫から一瞬の気の迷いまで、芸能界の不倫劇は何とも幅広い。決して許されぬこととは分かっていながらも…。しかし、残念ながら不倫はなくならないのが現状である。過去の過ちに懺悔し、今後は襟を正して精進することを願うばかりである。
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芸能 2019年01月05日 18時10分
千原兄弟、FUJIWARA、極楽とんぼ…なにかと“もめ事”が多い平成元年結成コンビ
平成が終わりを告げる。平成元年(1989年)に結成、デビューしたコンビと言えば、千原兄弟(千原せいじ、千原ジュニア)、FUJIWARA(原西孝幸、藤本敏史)、バッファロー吾郎(バッファロー吾郎A、竹若元博)、極楽とんぼ(加藤浩次、山本圭壱)など、“お笑い第四世代”と呼ばれる面々だ。 千原兄弟は今やテレビや舞台などで大活躍しているが、もともとは大阪で大ブレークして上京したコンビ。大阪を飛ばしてすぐに全国的なスターとなった1年後輩のナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)とは違い、東京で苦汁をなめる日々が長かった。対照的なコンビの間で、こんな逸話がある。 「かつて、ジュニアと岡村の不仲が取りざたされていました。若手の頃、ジュニアの先輩でもある雨上がり決死隊の宮迫博之と岡村が、ジュニアの住むマンションの下にある居酒屋で飲んでいたそうです。それを知ったジュニアは宮迫にあいさつをして帰ったのですが、岡村が『あいさつがなかった』とジュニアに対して激怒しました。しかし、事の真相は、ジュニアがベロベロに酔っ払っていたため、深々と頭を下げてしまい岡村が目に入っていなかっただけだったそう。翌日、宮迫から話を聞いたジュニアは顔面蒼白になったそうです。のちに番組で謝罪し、共演も果たしています」(芸能ライター) ジュニアは、加藤とも問題を起こしているという。ジュニアが10代の頃、ある芸人とせいじが楽屋でケンカを始めた。兄を守ろうとジュニアが割って入ると、ほぼ面識のなかった加藤が3人を止めに入った。しかし、ジュニアは反動で「じゃかましいわ!」と返してしまったのだとか。そこから十年以上共演がなく、数年前に番組で謝罪した経緯がある。このように、“元年結成芸人”には少しもめ事が多い。ほかにもエピソードは多い。 「藤本とAは仲が悪いことで有名です。お決まりの流れでの絡みがうまくいかず、もともと藤本を良く思っていなかったAが藤本を無視をするように。また、せいじは、同期のなだぎ武と共演NGだそう。“あいつは人をイジるくせに、自分をイジらせない”とその理由を語っています」(同上) 血気盛んだったことは確かだが、上述した芸人の“実力”は誰もが知るところ。次の年号では、どんなお笑い芸人がエンタメ業界を盛り上げるのか期待したいところである。
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芸能 2019年01月05日 18時00分
激動の一年を乗り越え、元貴乃花親方に続々と浮上するタレントとしての“ビジネスプラン”
元貴乃花親方の花田光司氏において、昨年はまさに激動の1年となった。 愛弟子の貴ノ岩(当時、以下同)が元横綱・日馬富士に暴行を受けた騒動を引きずったまま年越し。貴ノ岩が元日馬富士に対して損害賠償を求め民事訴訟を起こすも、親方に相談することなく取り下げてしまった。 そして、被害者だった貴ノ岩だが、12月に入り付き人に対する暴行事件が発覚。引退に追い込まれてしまった。 そして、花田氏自身は10月に親方を引退し相撲協会を退職。同月に23年間連れ添った元フジテレビアナウンサーの河野景子さんと離婚していたことが11月に発覚。さらに、12月には長男で靴職人・タレントの花田優一が離婚していることが発覚してしまったのだ。 「親方引退が離婚の一因のようだ。そして、母にベッタリで父とは絶縁状態だった優一は女グセが悪く離婚。花田氏はすっかり1人ぼっちになってしまった」(角界関係者) 花田氏に対しては、協会が満額の退職金(功労金含む)である約2000万円を支給したと報じられているが、今後はタレント活動に本腰を入れそうだというのだ。 「すでに著書の発売が決まっているようです。それなりに話題になり売れることは確実。ほかには講演活動、テレビ番組のコメンテーターのオファーがあるようだ」(出版関係者) 退職後の昨年10月29日に、日本テレビ系のトークバラエティー番組「しゃべくり007 10周年2時間スペシャル」に出演。意外にもバラエティーに対する高い適性を見せた。 「今後もバラエティーのオファーは入るだろうが、やはりテレビ局が狙うのは、絶縁状態である母・藤田紀子、兄・花田虎上との共演。3人がそろったらかなりの高額ギャラになりそうだ」(芸能記者) 花田氏がゴーサインを出せばすぐにでも2人との共演が実現しそうだが…。
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スポーツ 2019年01月05日 17時40分
プロ野球2019年注目のFA取得選手たち【セ・リーグ編】
丸佳浩、浅村栄斗、炭谷銀仁朗、西勇輝の4名が新天地に移り、大きな注目を集めた2018年のFA市場。迎えた2019年の市場は、一体どのような展開となるのか。本稿では順調なら来季FA権を取得するセ・リーグの選手の中から、宣言すれば争奪戦が展開されそうな3名の選手を以下にピックアップしていきたい。 来季のFA権取得選手の中で、一番の大物といえるのが菅野智之(巨人)。昨季は「15勝8敗・防御率2.14・200奪三振」の成績を残し、2年連続で沢村賞にも輝いた球界随一の好投手だ。 伯父の原辰徳が今季からチームの監督に復帰したこと、将来的なメジャー挑戦希望を持っていることを考えると、権利を行使する可能性はほとんど無いかもしれない。ただ、万が一宣言に踏み切るようなことがあれば、札束が飛び交う“マネーゲーム”が展開されることは間違いないだろう。 複数のファンが「丸の二の舞か…」と、早くも白旗を挙げているのが會澤翼(広島)。昨季規定未到達ながら「打率.305・13本塁打・42打点」をマークし、チームのリーグ3連覇に大きく貢献した主力捕手だ。一昔前とは違い、“打てる捕手”の希少価値・需要が高まっている近年の球界。そのニーズに合致した會澤が権利を行使するとなれば、捕手を立て続けに獲得している巨人を筆頭に、複数球団が獲得に動くことは極めて濃厚だ。 その會澤と同じく、「来年は流出かも」と言われているのが菊池涼介(広島)。昨季は「打率.233・13本塁打・60打点」と打撃では数字を落としたが、代名詞である守備ではきっちりとゴールデングラブ(6年連続)を獲得している。 山田哲人(ヤクルト)と並び、現在の球界ではトップクラスの二塁手である菊池。二塁手を固定できていない巨人、DeNA、ソフトバンクといった球団から、秋波が送られてきたとしても全くおかしくはない。 以上が、セ・リーグにおける注目のFA選手3名だ。なお、パ・リーグの注目選手に関しては、稿を改めて触れていきたいと思う。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年01月05日 17時30分
全ては白鵬次第?大相撲1月場所展望
今月13日に初日を迎える大相撲1月場所。1年の始まりを告げる場所ということもあり、多くのファンが土俵上に熱視線を注ぐことは想像に難くない。 昨年は栃ノ心(現大関)の平幕優勝という結末を迎えたこの初場所だが、今年は一体どのような展開となるのか。本稿では、優勝争いの展望について以下に記していきたいと思う。 2016年は琴奨菊(当時大関)が日本出身力士10年ぶりの優勝(日本に帰化した旭天鵬からだと3年4か月ぶり)を、2017年は稀勢の里(当時大関)が自身初優勝と場所後の横綱昇進を果たしている1月場所。前述の栃ノ心を含めると、3年連続で“荒れる1月場所”となっている。 この流れが今年も継続すると考えるならば、優勝候補の筆頭は「13勝2敗」で先場所を制した貴景勝。この2敗は高安、御嶽海の“格上”につけられたものであり、同格以下には星を取りこぼさなかったことも好材料だ。 その貴景勝に及ばず、「12勝3敗」で優勝次点となった高安も有力候補。先場所を含め昨年は「12勝3敗」の優勝次点を3度記録していることを考えると、賜杯を手にする資格は十分に有しているはずだ。 怪我の状態が気になるところだが、良好ならば鶴竜も優勝戦線に加わる。昨年は2度の休場(途中休場含む)を喫する一方で、3月場所、5月場所で連覇を果たしている横綱。コンディションを整えることができれば、優勝争いを牽引する存在となるだろう。 他にも豪栄道、栃ノ心の大関陣や、先場所負け越しの雪辱を期す御嶽海、さらには平幕の錦木や阿武咲なども好成績が期待できる。先述の3名を加えたこの8名が、賜杯へ向けて星を積み重ねていくのではないだろうか。 ただ、こうした予想が通用するかどうかは、全て白鵬の状態次第だということも忘れてはならない。昨年は全6場所中4場所で休場した角界の第一人者だが、休場を除いた成績は「31勝8敗・勝率.795」。9月場所では全勝優勝も決めているように、出場ならば優勝候補の最右翼となることは間違いない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年01月05日 17時00分
オリックス2019年のキーマン、23歳の“ピープルズ・エース”山岡泰輔がチームを変える!
昨年2年連続で4位に終わったオリックス・バファローズは、“エース”金子千尋(現登録名・金子弌大)が自由契約で退団し、北海道日本ハムファイターズに入団。“ネクスト・エース”西勇輝はFA権を行使して阪神タイガースを選び、チームの精神的な支柱だった中島宏之は自由契約を選び読売ジャイアンツに入団、小谷野栄一は引退し東北楽天ゴールデンイーグルスの一軍打撃コーチに就任するなど、これまで“対世間”的にもチームの顔を担ってきた選手が一気に抜けた。福良淳一監督が辞任し、西村徳文新監督のもと2019年シーズンに突入するのだが、補強は新外国人内野手のジョーイ・メネセスと、ドラフトで指名したルーキーぐらいで、今後、自由契約になっている選手が入団する可能性はあるが、若い選手を中心とした現有勢力で戦っていくことになりそうだ。 「去年と何も変わらないですよ。一緒!」 昨シーズンのキーマンになるべき男は、シーズン終盤にこのように吐き捨てた。春季キャンプで「自分も含めて何人か二桁勝利以上は勝たないと優勝できない」と話していた“太陽の逸材”山岡泰輔である。山岡はルーキーイヤーだった2017年シーズンを「ファンの方には申し訳ないんですけど…勝っても負けても4位というのは、耐えられなかった」と振り返り、「二桁以上」という“中目標”と「優勝」という“大目標”を掲げていた。ちなみに“小目標”は「1年間怪我をしないこと」。山岡は「目標が達成できなかった時の絶望感ってすごくダメージが大きいので、僕は目標を大・中・小とたくさん作るんですよ」と複数の目標を作るようにしているのだという。 さらに、「チームを人気球団にしたい」という気持ちも強く、髪型やカラーなどにも細部にわたって拘っているのだ。実際、昨年は京セラドーム大阪で、山岡を意識した髪型をした“山岡少年”を何人も目撃している。このように自身の人気は上がって来ているが、「チーム全体がメディアに取り上げられないと」と考える山岡は、「俺が勝たなきゃダメ!」と自身が勝っていくことで、チームを変えていきたいという思いを描いている。しかし、昨年は7勝12敗と大きく負け越してしまった。 「勝たないとね。何を言っても批判されちゃうでしょ」 勝たなきゃ説得力を持たないことを一番理解しているのは山岡本人である。そんな山岡だが、秋季キャンプでは投手陣のリーダー的な存在として、激しい練習に励み、ファンサービスも率先して行っていた。また先輩、後輩問わず、いろんな選手から「自主トレは山岡(さん)と」という声が聞かれていた。山岡は、“太陽の逸材”から“ピープルズ・エース”へとシフトチェンジしている。金子、西の退団により、オリックスのエースは23歳の右腕に託されたのだ。「チームを変えたい」「人気球団にしたい」という気持ちを実行するには「1人じゃ無理」とも語っていただけに、投手陣は自らが引っ張っていくことで、変えていけたらという気持ちが強いのだろう。 山岡が弟のように可愛がっている“神童”山本由伸が、先発でも実績を積んで“ダブルエース”体制になれば、プロレス界に例えるなら、新日本プロレスの棚橋弘至とオカダ・カズチカのような盤石なツートップ体制が築かれることになり、ここに田嶋大樹やアルバースなどイキのいい先発陣が、内藤哲也やケニー・オメガのような存在になってくれたら、金子や西の穴は埋まるどころかプラスになる可能性を秘めている。 2019年のオリックスは、“ピープルズ・エース”山岡泰輔がキーマンになることで、“主砲”吉田正尚、“鉄人”福田周平ら野手にも良い影響をもたらし、チーム全体で新たな世界を見せてくれるはずだ。 なお、山岡が希望しているとされる背番号19への変更について、球団関係者に取材したところ、「少なくとも今年はない。あるとすれば来シーズン以降」との返答があった。山岡には今年1年間エースとして活躍した上で、金子がつけていた背番号19を背負ってもらいたい。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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