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90歳のおじいちゃん、ヨーグルトと間違えペンキを食べるも「美味しかった」 本当に異常はないのか

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画像はイメージです

 アメリカに住む90歳の男性・ボビーが、好物のヨーグルトと間違えて約500mlのミントグリーンのペンキを食べたと、24日に「デイリー・ミラー」が報じた。23日には、ボビーの孫娘がボビーがペンキを食べたことをツイッターに投稿しており、49万5千のいいね!が付いて(25日12時現在)、海外では話題になっているようだ。

 「ミラー・オンライン」の取材によると、「祖父のために母は週に7kgのヨーグルトを買っています。祖父はそれほどヨーグルトを愛しているのです」と孫娘は答えたという。

 当のボビーは孫娘のインスタグラムに、「どうやら私は…ペンキを食べたらしい。正直に言うとヨーグルトよりも良い味だったよ。(病院関係は私を笑ったが身体に害はないとのことだ)」とコメントを寄せている。

 日本でも、赤ちゃんやペットのペンキ誤食の例はあるようだ。病院や動物病院のHPには「すぐに病院に行くように」などと注意喚起されている。しかし、500mlもの誤食例はない。最近のアメリカでは、環境と人体に優しい天然顔料でできたペンキが人気とのことなのでボビーが食べたペンキも、そういったものだった可能性もある。

 ネットでは「彼はまずER(救急治療室)に行くべきだ!あと認知症も調べたほうがいい」「私はたぶんアルツハイマーだと思う」「笑っている場合はじゃない、早く病院に!」と、ボビーの健康を心配する声が相次いだ。

 しかし、大半は「これほど愉快なおじいちゃんは初めて見た!彼の友達になりたい」「彼は最高だ!」「笑ってしまった」「私もクレイジーなものをたくさん食べてきたけど負けた」「ペンキの味が知りたいから自分も食べてみようかな」など、ボビーの行動を絶賛する声が多く、中にはペンキを食べたいという危険?な意見も。

 ボビーの長生きの理由は、ペンキにも負けない頑強な「胃腸」のおかげなのだろうか? 何にせよ、幸運にもボビーは無事だったが、興味本位でペンキを食べることはやめたほうがいいだろう。

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