search
とじる
トップ > 社会 > 三重県警の50代巡査部長が「仮面ライダー」フィギュア欲しくて… 安い値札に貼り替えた!

三重県警の50代巡査部長が「仮面ライダー」フィギュア欲しくて… 安い値札に貼り替えた!

 まさに、前代未聞の珍事件が発生した。しかも、その主は現職の警察官だった。

 三重県内の警察署に勤務していた50代の男性巡査部長が、特撮テレビドラマ「仮面ライダー」のフィギュアに、ほかの安い商品の値札を取って貼り替えて、購入しようとしたとして、1月10日に詐欺未遂容疑で書類送検されていたことが分かった。

 県警は同日付で、減給10分の1(6カ月)の懲戒処分とし、巡査部長は依願退職した。

 この事件と処分は公表されていなかったが、その理由について、県警監察課は「勤務時間外の行為で、警察庁の懲戒処分が出た場合の公表基準に沿って判断した」としている。警察庁では、事案の内容によって、懲戒処分を公表するかどうかの基準を定めている。

 書類送検容疑は、昨年11月16日、県内のリサイクルショップで、1980円で販売されていた「仮面ライダー」の「ショッカーライダー」のフィギュアに、別の商品に貼ってあった400円の値札シールを貼り付けて、レジで購入しようとした疑い。津地検は起訴猶予処分としている。

 値札シールを貼り替える様子を見ていた店員が、県警に通報して発覚。元巡査部長は、その場で容疑を認めた。犯行当日は非番で、所持金は9000円あったため、決して1980円がなかったわけではない。

 フィギュア収集が趣味だったという元巡査部長は、その動機について、「『ショッカーライダー』の値段が、ほかのフィギュアに比べて高すぎると思い、お金を払いたくなかったので、値札をつけ替えた」と、なんとも子どもじみた説明をしているという。

 「仮面ライダー」は70年代に放送された人気特撮ドラマで、「ショッカーライダー」は悪の組織であるショッカー版のいわゆるニセ・ライダー。
(蔵元英二)

関連記事


社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ