小川アナは2011年4月から2018年9月まで「報道ステーション」のサブキャスターを担当。同10月からはインターネットテレビ局AbemaTVの報道番組「AbemaPrime」のキャスターを務め経験十分。3月いっぱいでの卒業を発表していたが、いきなりライバル局から夜の看板ニュース番組のオファーが届いたようだ。
また、フジテレビは昨年春に報道番組のブランドを「プライムニュース」で統一したが、一部夕刊紙によると、全ての放送帯で苦戦したためで、代わりに「ニュースライブ」という統一ブランドを立ち上げ。
すでに夕方枠のメインキャスターを同局出身のカトパンこと加藤綾子アナウンサー務めることが発表されているが、平日午後11時台の“夜の顔”にはミタパンこと三田友梨佳アナウンサーが起用されるというのだ。
「小川アナが『報ステ』に戻りたがっていることをTBSがキャッチ。戻れないことが退社の理由とあって、他局ながらオファーを快諾。ミタパンは出演中の午後の情報番組『直撃LIVEグッディ!』のキレのあるコメントがたびたび話題になっていることもあり、夜のニュース番組の“再建”を任せられたようだ」(テレビ局関係者)
すでに「報ステ」は元テレ朝でフリーの徳永有美アナウンサーが、「NEWS ZERO」(日本テレビ系)は元NHKの有働由美子アナウンサーがともに昨年10月からキャスターに就任。
今年の7月改編までには民放キー局の夜の看板ニュース番組の“新顔”が出そろうことになった。
「現在、4局の夜のニュースの視聴率は上からテレ朝、日テレ、TBS、フジですが、この順位が大きく入れ替わる可能性もありそうです」(芸能記者)
果たして“勝ち組”になるのはどの女子アナか。