小川アナは「改めて自分の人生やキャリアについて思いを馳せるなか悩み抜き、このタイミングで公私ともに新たな環境に身を置くという決断を致しました」などとコメントを発表している。
小川アナといえば2017年2月、嵐の櫻井翔と熱愛報道があり、「結婚寸前」とも言われ一気に注目を集めた。2人ともキー局の看板報道番組に出演する中での「キャスター愛」だった。その後、2018年8月に櫻井と別の女子大生との間で交際が報じられ、櫻井とは破局していたことが判明している。
今回の小川アナの結婚・退職報道を受けて、ネットにも賛同の声が多く寄せられている。
「賢明な判断だと思います。櫻井とは当分結婚無理そうだしね」「嵐ヲタのせいで別れたんだろうか。小川さんはアイドルの奥さんより一般人のエリートの妻の方が向いてそう」「やっぱり、ジャニーズとは付き合えても、結婚はできないのかな?一般の男性の方が幸せになれそうだし、結果的によかったのでは」「ジャニーズはアラサーの女性が付き合うもんじゃないね」「付き合ってた時に解散の話が出てたとしても、2020年じゃ35歳だもんね」「本田朋子といい、有名人と長く付き合って別れた後はさっさと違う人と結婚するね」
小川アナに同情する声が多かったが、今回の判断を賢明と捉える人も多く見受けられた。
「やはりジャニーズとの交際はファンのやっかみやマスコミ対策など、体力や精神的に厳しいところもあるでしょう。嵐はジャニーズ事務所の稼ぎ頭ですから、今後も結婚が認められない状況に小川アナが耐え切れなくなったのが破局の理由ではないでしょうか。ジャニーズとの交際に疲れ果て、結婚を諦めて別の人とすぐに結婚する…菅野美穂と同じ結果ですね」(芸能誌記者)
今回似たようなケースに挙げられた菅野は、2000年に元SMAPの稲垣吾郎との交際報道が出て、一時期は結婚間近とも言われていた。それから約10年、破局と復縁報道が繰り返されたが、2013年には交際3ヶ月で堺雅人と結婚。菅野と稲垣の交際がどれくらいの期間だったのかは不明だが、ジャニーズとの交際後に、別の相手と結婚した例と言える。
長すぎた春や苦労した恋愛の後の恋愛では相手を逃さないよう、すぐに結婚する法則があるのかもしれない。
過ぎ去った嵐を後に確かな幸せを手に入れた小川アナ。その幸せが末永く続くことを願ってやまない。