ど〜も光一☆は番組内で、芸歴18年のモノマネ活動と並行しつつ、「寿司職人になった」と告白。過去に光一が主演した『スシ王子!』(テレビ朝日系)のドラマが放送された2007年頃に、飲食店の大将から「芸の肥やしになるから握りだけでも覚えたら?」と言われて修行の道へ。「結局、全部覚えるのに8年かかった」と回顧してスタジオを笑わせた。
「『スシ王子!』といえば、光一が主演したドラマの中でも不発に終わったものの、映画化もされた作品。視聴者でも覚えている人が多いようで“懐かしい”という声もありました。その後、『アウトXデラックス』レギュラーのA.B.C-Z・塚田僚一が、ど〜も光一☆の営む飲食店に行き、味を絶賛していましたね。本家ジャニーズがモノマネ芸人と絡む姿に驚くファンもいたようです」(エンタメライター)
番組では、相方のど〜も剛☆も登場。『硝子の少年』を披露すると、マツコは「良いものが見れた」と大絶賛していた。ジャニーズの一部ファンは過剰に反応することもあるが、ほとんどは2人を“面白い”と好意的に受け止めているようだった。しかし、先日、嵐・櫻井翔のモノマネをする芸人・みよこが『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に登場した際には、大炎上している。この両者、何が違うのだろうか?
「炎上するのか、しないのかは、そこに本気度や信頼されるほどのジャニーズ愛が伝わるかどうかだと思います。ど〜も光一☆は、18年の芸歴がありますし、光一の影響で寿司職人にもなりました。ジャニーズのモノマネをするジャガーズなどもそうですが、ファンに“愛”が伝わるかどうかだと思いますよ。みよこも、批判に負けず、長く続けると次第に認められるようになるでしょう」(同上)
ジャニーズに手を出すと、注目はされるものの批判も多くなる。芸人は、しっかり勉強してモノマネをしないと痛い目に遭いそうだ。