さとうは前事務所から、国税からの追徴金の支払いに充てるとして借りていた1300万円のうちの未返済分900万円と、テレビ番組の企画で施術を行うとして広告宣伝契約をした大手美容外科の契約を反故にしたことで事務所に請求された損害賠償約1800万円の計2700万円の返済を求め提訴され現在係争中。
その事実は公になっていなかったが、今月2日に関西ローカルのワイドショーで「テレビに引っ張りだこだったころでも、給料は一般のOLさんと同じくらいで雀の涙だった」と発言。その発言に前事務所社長が激怒し「文春」に係争中であることを明かしていた。
そこで、気になるさとうの懐具合だが、「フラッシュ」によると、全盛期に前事務所がさとうに支払っていた月給は220万円で、事務所と揉め出してからも月給83万円。そのほか、30〜40万円の家賃も支払っていたというのだ。
しかし、現在はさらに仕事が減り、地方営業が主な収入源。ギャラは1日70〜80万円で、月に数回はパチンコ店での営業で地方を飛び回っているという。
「芸能界でも前事務所ほどの好待遇はなかなかないが、相当散在していたようで、彼氏に貢いでいたといううわさもある。昔はブリッ子キャラでバラエティー番組に引っ張りだこだったが、年齢を重ねるにつれて飽きられてきたため今後、大幅な収入アップは望めず、生活のレベルを下げなければいけないが、それが嫌なら脱いで一発逆転を狙うしかない」(芸能記者)
来月末には都内で出演する舞台が上演されるが、その際、報道陣に裁判のことを語るかが注目される。