各紙によると、同グループは、指原のプロデュースで2017年にデビューした「=LOVE(イコールラブ)」の姉妹グループ。名前には、「今までと違う自分を経験してほしい」という思いを込めたのだとか。
メンバーは12人構成で、具体的な活動やデビュー日などは未定。今後合宿などを経て、グループの特徴やメンバーの役割などを決めていくという。
この日は、学業の都合で欠席した1人を除く11人が登壇。指原は、「顔が自分の好みなのはもちろんですが、表現が出来上がっている子を選びました」と説明したというのだ。
「=LOVEはこれまで4枚のシングルを発売。昨年10月に発売した4枚目の『Want you! Want you!』は自己最高となるオリコン2位を獲得し、11万枚ほど売り上げたが、まだ世間一般にグループ名が浸透していない。そこで、危機感を煽るため、姉妹グループを結成して対抗意識を持たせようという、AKB48グループと同じ手法で売り出そうとしている」(音楽業界関係者)
指原は4月28日に神奈川・横浜スタジアムで卒業コンサートを行い、卒業後の5月28日にHKT48の本拠地である福岡・マリンメッセ福岡で大感謝祭を実施することを発表。
その後、ソロ活動に専念することになるが、プロデュース業にさらに力を入れそうだというのだ。
「指原の目標は打倒・秋元康。がっぽり稼いでいるのは、蓄えを作ってなるべく早めにタレント活動から身を引くことができるようにで、そのためにプロデュース業でひと山当てたいようだ」(芸能記者)
とはいうものの、プロデュースされるグループのメンバーたちは絶大なプレッシャーを背負わされることになりそうだ。