新馬戦は、中団追走から直線では外から楽に脚を伸ばして抜け出すと、そこから後続を突き離して3馬身半差で圧勝。そして、前走の東京スポーツ杯2歳Sは、ゲートこそ速くありませんが後方で脚をタメる競馬。4角は大外を回り、直線は外から差を詰めましたけど、届かず0秒4差の5着。外を回るロスもあり、上位馬たちはうまく立ち回っていましたのでその分の差が出た感じですね。大トビで少し器用さに欠けますが、3歳にして全姉ラキシスが条件戦を勝利後にエリザベス女王杯で2着したように、素質は一級品。前走は3か月の休み明けでもありましたので、今回は叩かれた上積み大。
中間も順調で、追い切りでは軽快なフットワークを見せ、好調アピール。前走時以上の状態で臨めそうです。前走はレコード決着でしたし、速い時計にも対応可能。ひとたびスピードに乗れば、その末脚は脅威。クラシック登竜門的存在のレースで、勝って来年につなげます。
(3)サトノアラジン
(11)モンドシャルナ
(1)ワンアンドオンリー
(2)シンガン
(12)アズマシャトル
(10)デリッツァリモーネ
(14)ビップレボルシオン
馬単 (3)(11) (3)(1) (3)(2)
3連単 (3)-(11)(1)(2)(12)(10)(14)
サトノアラジン 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。