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芸能 2019年05月02日 12時10分
もはやSNS芸人?いまやSNS更新が“本業”になってしまった芸能人たちの今後は?
かつてはテレビで活躍していたものの、さまざまな理由でメディアの前から姿を消し、今やブログやSNSの更新が“本業”になってしまった芸能人もいる。そのひとりが女優の西内まりや。 「デビュー以来、モデル、女優、歌手として活動してきた西内ですが、17年1月クールで放送された主演ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)が平均視聴率6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と記録的な大コケをしたのち、西内は事実上の芸能活動休止に。その後、所属事務所との確執が報じられ、18年3月には事務所を退所しています。現在はフリーで活動していますが、表舞台にはほとんど姿を見せず。3月には篠山紀信の写真連載『美女標本箱』に登場も、話題になるのはインスタグラムポストのみという状況ですが、ファンからは女優業の復帰が期待されており、今後、表舞台に復帰する可能性は十分考えられます」(芸能ライター) また、泥沼離婚劇で一躍世間を騒がせたタレントの松居一代も、SNSでの活動が中心になっている。 「現在、ニューヨークに移住し、外国人との3回目の結婚を目指すことを宣言している松居ですが、今でも1日に多い時では、10本近くブログを更新しています。また、一時は告発のツールとして使用していたユーチューブも移住後、積極的に活用。動画には広告も付けており、今や立派なユーチューバーになっています」(同) そして、今やマイナスの話題でしか取り上げられなくなった元歌手の泰葉は、現在、ブログも閉鎖してしまっている。 「これまで何度も金銭トラブルが報じられてきた泰葉ですが、『週刊女性』(主婦と生活社)の報道によると、現在は民宿で泊まり込みのアルバイトをしており、3000万円を超える借金については自己破産しているとのこと。かつては、ブログで真偽不明の告発を繰り返して暴走していた泰葉ですが、先月ブログを閉鎖。もはやSNS芸人にもなりきれず、今後、表舞台に立つことはまずありえないと言われています」(同) 果たして、この状態からそれぞれが芸能界に返り咲くことはあるのだろうか――。
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スポーツ 2019年05月02日 06時00分
“暗黒期”のカープメンバーがランクイン! 広島の平成を代表する3選手
球団別に平成時代を代表する選手を振り返る企画第4弾は、長い暗黒時代と黄金時代を経験した広島東洋カープだ。 平成を代表する選手3人を紹介する。・黒田博樹 1996年オフにドラフト2位で広島東洋カープに入団。2000年代の「暗黒時代」のエースとしてチームを支え、7年で6度の二桁勝利を達成した。 そんな黒田はFA権を取得した2006年、在阪マスコミなどが盛んに「阪神タイガース移籍」と報道。江藤智、金本知憲がFAで他球団に移籍し、チームが弱体化しただけに、当時カープファンは強い危機感を覚えていた。 一時は「移籍濃厚」などと在阪マスコミが書き立てたが、ファンが残留を懇願したこともあり、黒田は「日本では生涯広島」を宣言。この決断は「男気決断」などと言われ、カープファンを大いに感動させる。翌年MLB移籍を表明するが、反対するファンは皆無に等しかった。 MLBでは変化球投手に変身し、結果を出していた黒田。2014年オフ、約20億円とも言われるメジャー球団のオファーを蹴り、「広島で終わりたい」とカープに復帰した。全く衰えを感じさせない投球を披露し、2015年は11勝を挙げた。 そして2016年もチームの中心としてカープを引っ張り、25年ぶりのリーグ優勝に貢献。その年に、引退を表明し、有終の美を飾った。平成の暗黒時代と黄金時代を経験し、両方でチームを支えた黒田の活躍は、多くのカープファンに感動を与えた。・前田智徳 熊本工業高校からカープに入団。その高い打撃センスは職人的で、三冠王3回の落合博満元中日ドラゴンズ監督から「天才」と称されたほど。 ところが1995年にアキレス腱を断裂し、選手生命の危機を迎えてしまう。しかし努力と鍛錬で復帰し、レギュラーへと返り咲く。この間チームは下位に低迷していたが、主力選手として打線を引っ張り、2007年には2000安打を達成した。 広角に打ち分ける打撃センスと長打力、そしてストイックに黙々とプレーする姿はファンはもちろん、選手もリスペクトしていた。・野村謙二郎 1988年オフにドラフト1位で駒澤大学から入団。1年目から1軍に定着し、2年目からレギュラーになると、盗塁王を2年連続で獲得。押しも押されもせぬカープの1番打者として、チームの顔となる。 1995年には打率3割1分5厘、32本塁打、30盗塁でトリプルスリーを達成。当時未開だった「野手としてのメジャーリーガー」に最も近いと言われ、実際に数球団からオファーがあったようだが、「広島のために生きる」として最終的に残留。以降、生涯広島でプレーすることになる。 2005年に2000安打を達成し、同年に引退。球団は将来の監督として考えており、2010年から監督に就任し、Bクラス常連だったチームを2013年にAクラスに押し上げ、2014年も3位に導いた。 一打席は必ず立たねばならないDHに偵察要員の投手を連ねてしまうなど「ご愛嬌」もあった野村だが、「黄金時代の礎」を築いた監督であることは間違いない。選手・監督両面でカープに貢献した。 平成時代は波乱万丈だった広島東洋カープだが、かつては「練習が厳しい」「人気がない」など敬遠されていた時期があった。そんな時代を乗り越え、巨人以来のセリーグ3連覇を達成したことは、素晴らしいの一言だ。文・櫻井哲夫
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芸能 2019年05月01日 22時00分
『みなおか』『めちゃイケ』『ロンハー』『いいとも』平成を彩ったバラエティー番組の裏話
平成が終わりを告げ新しい元号・令和が始まった。3〜4月は、時代を彩ったバラエティーやドラマを振り返る番組が多くあり、懐かしさを覚えた人も多くいただろう。最近はめっきり減ってしまったが、平成はお笑いに特化した番組が人気となり、視聴率も高かった。そうした番組は、得てして伝説や裏話が存在する。 『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が放送されていた2011年。東日本大震災が起こった際に、石橋貴明はスタッフに「俺たちに何かできることないか?」と相談を持ちかけ、『とんねるずのハンマープライス』(関西テレビ/フジテレビ系)のような形で被災地に貢献したいと申し出があった。そのすぐ後に、木梨憲武からも同じ内容の話を持ちかけられたという。 ロンドンブーツ1号2号がレギュラー出演する『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では、田村淳が「お蔵入り」を願い出たことがあった。ある女性と付き合っていた際、『ロンハー』に元カノが登場したことがあったのだとか。放送を観た彼女が激怒したのだが、サプライズで2回目も共演。彼女にその話をすると別れ話になったことから、演出・プロデューサーの加地倫三氏に放送を止めてもらったという。その代わり淳は「なんでもやります」と話していたそう。 タモリを国民的司会者にのし上げた『笑っていいとも!』(フジテレビ系)では、実はタモリより先にMC候補がいたそう。その人物は、ビートたけしと明石家さんま。この事実をテレフォンショッキングでたけしから明かされ、タモリは驚いていた。 ナインティナインの岡村隆史は、さんまの「芸人は人前で泣くな」という教えを守っていることで有名だが、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)関連で2度涙を見せている。最終回で、岡村が「めちゃイケは僕の“青春”でした」と号泣したスピーチと、めちゃイケ班が担当した『FNS27時間テレビ 』(2011年)での矢部浩之の言葉である。 番組内でマラソンに挑戦していた矢部は、VTRで岡村への想いを吐露。2010年に休養していたこともあり、「休み・病気を笑いに変えたあの人はスゲェなって」、「当時は一生戻ってこない覚悟をしていた」、「そもそも僕がこの世界に誘ったので、“僕のせいや”って責任を背負っていた」などと語る様子に岡村は涙。「テレビで泣いたらさんまさんに怒られるんです」と笑わせていた。 令和にはどんなバラエティー番組が誕生するのか……そしてどんな伝説が生まれるのか、お笑いに特化した番組をもう一度観てみたいものだ。
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芸能 2019年05月01日 21時30分
本番中にプロポーズして成功した有名人たち
ロンドンブーツ1号・2号の冠バラエティ番組で、一度はゴールデンタイムのレギュラー枠をゲットしていた『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)が4月、『ロンドンハーツ』となって深夜枠に移った。そもそも『あなあきロンドンブーツ』や『ぷらちなロンドンブーツ』が深夜にひっそり放送していて、目の肥えたバラエティマニアの欲望を満たしていただけに、今回の原点回帰は期待が高まる。 “ロンハー”といえば、悪質ながらも金と時間と知恵を振り絞ったドッキリ企画が有名だ。1度の出演で芸能人生は大きく変わるが、あまたの企画で好評なのは公開プロポーズ。番組を利用してゴールインした芸能人は多い。元祖というべく存在は、タレントの石田純一。昨年64歳にして、妻でプロゴルファーの東尾理子さんとの間に3人目の子供が生まれたが、理子さんに結婚を申し出たのは“ロンハー”だった。 09年9月、訪れていたギリシャのミコノス島で、「生きていく限り大切にしていく」と求婚した模様は、『ロンドンハーツ3時間スペシャル』で独占放送。莫大な制作費を投入した特番から、22歳差のビッグカップルが生まれた。 そのおよそ2年後の10月、同じく特番で公開プロポーズに踏み切ったのは狩野英孝。“ロンハー”によって、ド天然・ナルシスト・マイペース過ぎる性格を見いだされ、アーティストの「50TA」(フィフティーエー)として歌手デビューまで果たした狩野。プロポーズの場所は、そんな50TAの単独ライブの会場となった千葉・幕張メッセだった。 およそ5000人のファンが見守る中、アンコールで、およそ5年交際していた3歳年上の一般女性・アツコさんのために作ったラブソングを熱唱。翌12年の自身の誕生日(2月22日)に入籍した。ところが、結婚生活は長く続かず、狩野の重なる浮気癖がバレて、14年に離婚。今なお独身を貫いている。 ちなみに、“ロンハー”がプロポーズをサポートした特番の第1号は出川哲朗。04年3月、妻で元レースクイーンの一般女性に気持ちを伝えている。子なしの夫婦生活は今も続いている。 『金曜★ロンドンハーツ』の時代の16年6月、スタジオで手紙を読んでプロポーズしたのは、コンビ芸人の笑撃戦隊・野村辰二。交際歴7年で、この2年前に放映された企画で、恋人のピン芸人・やしろ優と同棲中であることが明かしていた。その流れを汲み、2年越しとなった“ロンハー婚”。芸人夫婦は、いまだやしろが稼ぐ格差婚だ。 石田、狩野、出川、野村はテレ朝という巨大な力を借りてのゴールイン。反して、日本テレビから誕生した芸人夫婦もいる。たんぽぽ・白鳥久美子とチェリー吉武だ。 2人はおよそ4年の交際を経て、昨年8月、『24時間テレビ 41』内の企画「タスキをつなげ!東海道ご当地キャラリレー」の最終走者だった吉武がドッキリ求婚。白鳥はもちろん、相方の川村エミコも号泣するなか、結婚指輪を捧げた。 日テレでは昨年7月、『行列のできる法律相談所』で、モデルで女優の高橋ユウがK−1ファイター・卜部弘嵩からサプライズプロポーズを受けている。2人はその後、ラブラブ夫婦の仕事が急増した。 テレビという公共の力を借りて、幸せをつかむ芸能人たち。狩野しか離婚していないことを考えれば、勝率はいいか……。(伊藤雅奈子)
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芸能 2019年05月01日 20時00分
吉田沙保里の芸能活動は、レスリングとは違って茨の道? 今、重宝されているアスリートタレントは
個性が重視される芸能界で、ここ最近注目を集めているのがアスリートタレントだ。スポーツをしている時とは少し違う天然な面や、アスリートならではの強気発言が世間に受け、製作者側もここぞとばかりにアスリートタレントを使う傾向にある。 その中でも今、注目を集めているのがレスリングの吉田沙保里だろう。今年1月に現役を引退して以降、バラエティ番組にひっぱりだこ。現役時代のイメージも良いことで老若男女に受けるタレントだが、ここへ来て吉田の評判が思わしくないというのだ。 「吉田さんは国民栄誉賞を受賞するほどの功績を持つにも関わらず、飾らない性格でいじられキャラに徹することもできます。そのため共演者からの評判もよかったのですが、最近はテレビに出すぎることで視聴者から嫌悪感を抱かれているようです。というのも、あれほどの経験と実績を持つのだから、レスリングで後継者を育てて欲しかったと思う人が多いんですね。また、NEWSの増田貴久さんのファンを公言していることでジャニーズファンから反感を買っているという面もあります。現役時代から公言していますが、芸能界に入ってさらに距離感が近くなったことで、あまりよく思われていないのでしょう」(芸能記者) そんな吉田とは対照的に、今後も長く芸能界にいられそうなアスリートもいる。 「サッカーの丸山桂里奈さんや、フィギュアスケートの村上佳菜子さんはすっかりお茶の間に馴染んでいます。丸山さんも国民栄誉賞受賞者ですが、アスリートとしてのイメージが強くないので、吉田さんのように後継者を育てて欲しいという過度な期待がないんですね。村上さんもスケートへの熱が冷めたことで引退を決意したと語っていますし、世間にタレントとして受け入れられやすかったという点が大きい。丸山さんも出始めの頃はバッシングも多かったですが、他にないキャラクターを確立していて、替えのきかない存在になっています」(前出・同) ちなみに、女性アスリートタレントとして最初に活躍したのは誰なのだろうか。 「ボクシングの具志堅用高さんや輪島功一さんなど、男性アスリートタレントは多くいましたが、女性アスリートタレントはそこまで多くなかった。先駆けとなったのは、マラソンの松野明美さんでしょうね。個性的すぎるキャラクターで芸能界に上手に入り込み、女性アスリートは面白いということを印象付けました」(前出・同) アスリートにとってのセカンドキャリアに、タレントという道が加わりそうだ。
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スポーツ 2019年05月01日 19時30分
メインはIWGPジュニア戦! 新日本プロレス令和初のビッグマッチは福岡2連戦
平成最後のビッグマッチ『レスリング火の国 2019』を4月29日に熊本・グランメッセ熊本で開催し、大成功を収めた新日本プロレス。4月は日本時間6日、アメリカのニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)に初進出、20日には愛知県体育館で久々のビッグマッチを開催。平成のフィナーレを飾った新日本にとって令和初のビッグマッチは5月3、4の両日に福岡国際センターで開催される『レスリングどんたく 2019』だ。 昨年から2連戦になった5月の福岡大会だが、90年代は福岡ドーム(ヤフオクドーム)で開催していた大会なだけに、今年も成功を収めたいところだ。 初日のメインには、MSG大会でIWGPジュニアヘビー級王座を初戴冠したドラゴン・リーに前王者の石森太二が挑戦するリターンマッチが大抜擢された。リーはMSG大会で、石森の持つIWGPジュニアヘビー王座に挑戦。バンディードを交えた3WAYマッチは目まぐるしい展開の中、石森をリング外に排除したリーが、バンディードをデスヌカドーラで仕留めて王座を獲得している。 直接負けていないのに王座から陥落し、納得がいかない石森はリターンマッチをアピール。これが認められた形となった。13日にはジュニアヘビーの祭典『ベスト・オブ・スーパーJr.』(BOSJ)が開幕し、決勝戦は6.5両国国技館大会で開催される。大会場のメインでもジュニアの闘いが会場を魅了することだろう。現在長期欠場中で、昨年のBOSJ覇者である高橋ヒロムの復帰が待たれる中、ライバルのリー、昨年のBOSJの決勝で闘った石森はともに「ヒロムが帰ってきた時はIWGPジュニアのベルトを持っていたい」という強い思いを抱く。MSG大会を超える激戦に期待したい。 セミファイナルではROH世界TV王座をかけて、ジェフ・コブがタイチの挑戦を受ける。コブはNEVER無差別級王者のウィル・オスプレイとのダブルタイトルマッチに勝ち、見事二冠王に輝いた。 タイチは3.24長岡でタッグマッチながらオスプレイからピンフォールを奪うと、NEVER挑戦をアピール。その際、オスプレイが「ジェフ・コブとやってから」と発言していたことに不満を抱いていた。だが、新日本サイドは王座が移動した後ではあるが、タイチのアピールを受けてコブとのタイトル戦を組んだ。 タイチは自身2度目のNEVER戴冠に向けて、今回も鈴木軍の介入も辞さない無法戦法を仕掛けてくるのは必至。コブはオスプレイ戦同様、パワーで振り切れるか?マイケル・エルガンが退団しただけに、コブにとっては新日本マットでのポジションを確立するチャンスでもある。 初日から博多っ子の心をつかむか?取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2019年05月01日 18時10分
“昭和最後の年生まれ”の芸能人、トラブルメーカーが多い? 大物との結婚でも話題
5月1日から元号は平成から令和となった。これにより、昭和は二世代前となる。実質的な昭和最後の年となる1988年、昭和63年は美男美女ぞろいといえる。昭和最後の年生まれの芸能人たちを振り返ってみたい。 女性芸能人では、元モーニング娘。の加護亜依(2月7日生まれ)がいる。モー娘。卒業後は一貫して不幸続きであったといえるが、近年は再婚と第二子出産を経験し、落ち着きを取り戻しつつある。3月には辻希美とのユニットWの復活も果たした。相方の辻は1987年、昭和62年生まれだが、学年は一緒である。 秋田出身の美人芸能人であり、今はアンジャッシュ渡部建の嫁として知られる佐々木希(2月8日生まれ)も昭和63年の早生まれ組である。30歳を越え、出産を経ても変わらぬ美貌であり、今後の活躍にも期待だ。 実力派女優として、映画やドラマに欠かせない存在といえる榮倉奈々(2月12日生まれ)もいる。ショートカットが似合う女優として、今後も幅広い活躍を見せてくれそうだ。 沖縄出身のエキゾチック美女であり、モデルに女優にと活躍する黒木メイサ(5月28日生まれ)も注目だ。黒木に同じく沖縄出身の美女では、新垣結衣(6月11日生まれ)もいる。 バラエティ番組に欠かせない存在であり、「失礼な礼儀正しさ」を体現できる稀有な存在として知られる鈴木奈々(7月9日生まれ)も昭和最後の年生まれのタレントである。 AKB48系では、母親がフィリピン人のスタイル抜群の美女である秋元才加(7月26日生まれ)、小嶋陽菜(4月9日生まれ)がいる。 男性陣はどうか。『霧島、部活やめるってよ』で鮮烈なデビューを果たした東出昌大(2月1日生まれ)は昭和63年の早生まれ組。女性陣に同じく、早生まれがなぜだか多い。 長髪が似合うイケメン俳優であり、昨年には女優の桐谷美玲と結婚した三浦翔平(6月3日生まれ)もいる。 幅広い役柄をこなせるバイプレイヤー俳優として注目の濱田岳(6月28日生まれ)も昭和最後の年生まれの俳優である。もともと子役活動をしており、平成初期からキャリアのあるベテラン俳優でもある。 ベッキーとの不倫騒動で一躍時の人となってしまったゲスの極み乙女。のヴォーカル川谷絵音(12月3日生まれ)も昭和最後の年生まれである。ゲスキャラばかりが注目されるが、ミュージシャンとしての実力は折り紙付きだ。 まさに、才能も知名度も十分に兼ね備えた人物が昭和最後の年に誕生しているといえるだろう。今後の活躍にも期待だ。
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アイドル 2019年05月01日 18時00分
新エース候補が見当たらず… 問題だらけの48グループ NMB48編
昨年11月、絶対的エースだった山本彩が卒業。今年、元日の新春公演で「大組閣」と称したチーム再編を発表。3月から新チーム体制に移行したものの、まったく話題になっていないNMB48。 「メンバーは基本、吉本興業のグループ会社に所属しているが、広報の体制がほかの48グループに比べて弱すぎる。そのため、あまりいいPRができておらず、メンバーたちは運営に対する不満を募らせている」(芸能記者) そんな状況もあってか、ほかのグループに比べ毎年恒例の総選挙も「弱い」というのがファンの間では定説なのだとか。昨年の総選挙での選抜入りは14位の吉田朱里ただ1人。100位以内に入ったメンバーもわずか9人で、ほかのグループに比べ圧倒的に少数。 ちなみに、おととしの総選挙では、当時のメンバーで20位に入った須藤凜々花が前代未聞の結婚発表という、総選挙史に残る大事件を巻き起こした。 「メンバーたちにとって特に目標も見つからず、さらには、“ポスト山本”を目指すようなモチベーションを持ったメンバーも出てこない。ほかの48グループに比べてないものが多すぎる」(音楽業界関係者)卒業したメンバーは、元NMBの肩書を引っ提げて活躍したいところ。しかし、ある縛りがあり、それも思い通りにはならないという。 「一部週刊誌にすっぱ抜かれたが、卒業したメンバーは2年間は芸能活動をできないというルールが契約書に盛り込まれている。そんな契約書があるのはNMBのみだとか。元人気メンバーのみるきーこと渡辺美優紀もそのルールで貴重な2年間を無駄にしてしまった。それが知れ渡っているだけに、48グループの中でわざわざNMBを選ばないだろう」(同) 末期的な人材難に陥っているようだ。
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スポーツ 2019年05月01日 17時30分
大谷翔平の復帰に暗雲「実戦感覚ナシの試運転状態だ」の声
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平(24)の復帰が近づいている。 エンゼルスの地元紙・オレンジカウンティレジスターは4月上旬に「アリゾナの球団施設で実戦的な打撃練習に入る」と伝えていた。チームを指揮するブラッド・オースマス監督も報道を否定することはなく、結局、5月上旬に復帰することとなったが、指揮官は「即、メジャー復帰はアブナイ」とも感じていたようだ。 米国人ライターがこう言う。 「大谷が右肘にメスを入れ、今季の投手出場が難しいことは既報通りです。オースマス監督も『二刀流の人気選手』の将来性に配慮し、無理をして復帰時期を早めるようなことはしないと公言してきました」 初期の打撃練習では傘下マイナーチームの投手数人をアリゾナに向かわせ、大谷の練習パートナーを務めたようだが、気になるのは、オースマス監督が大谷のことを話していたときの表情だ。二刀流ではないが、打者・大谷の復帰は喜ばしいはず。だが、オースマス監督は言葉を選ぶような物言いで、アリゾナでの練習内容についてはほとんど語らなかったそうだ。 「今年のエンゼルスはア・リーグ西地区で最下位争いを繰り広げるありさま。ご機嫌ななめなのは仕方ありません」(前出・米国人ライター) チームに大谷が復帰すれば、戦力的にもプラスになるだろう。その明るい話題にもご機嫌ななめだったのは、低迷するチーム事情だけが理由ではないようだ。 「大谷は今春のキャンプでは別メニューでしたし、実戦からも遠ざかっています。手術箇所は順調に回復しているようですが、マイナーのピッチャーが投げるボールを打っても、メジャーリーグの試合にすぐに出られるとは限りません。大谷が『真の戦力』となるのはもっと先の話だと考えているからでしょう」(前出・同) マイナーリーグとメジャーリーグでは、ピッチャーのレベルが違う。メジャーの試合に出場しても、しばらくは一線級のピッチャーのスピード、キレ、鋭角な変化球についていけないというのが、エンゼルス首脳陣の考え方だ。 また、こんな情報も聞かれた。 「大谷が受けたトミー・ジョン手術は体の別の箇所から肘に靱帯を移植するもの。本人は治ったと思い、全力で腕を動かしてみたら、また痛みが再発した、なんて選手も過去にはいました。大谷は一日も早く復帰したいと頑張っており、周囲がブレーキをかけている状態です」(特派記者) 大谷を試合に出場させれば、再発の危険性を伴う。かといって、慎重になりすぎると、実戦感覚を取り戻すのが遅れてしまう。その“さじ加減”が難しく、オースマス監督の悩みのタネはそのあたりにもあったようだ。 「大谷は打者としてよりも、ピッチャーとして一日も早く復帰したいと思っています。オースマス監督の目の届くところにいさせて、注意しないと、勝手にピッチング練習を始めてしまうかも」(前出・同) 復帰しても、当面は「様子を見ながら」の出場になりそうだ。もっとも、エンゼルスが低迷する状況から抜け出せなければ、「最下位争いから抜け出すために大谷に無理をさせた」なんてバッシングも地元紙から浴びせられるかもしれないが…。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年05月01日 12時30分
新元号でも改名なし、平成ノブシコブシの歴史を振り返る
新元号を迎え話題となっているのが、お笑いコンビの平成ノブシコブシ(以下ノブコブ)だ。元号を商標としない法律ができたため、名前が使用できなくなるのではと言われてきたが、法律はさかのぼっては適用されないため、ひとまず「平成」を名乗り続けることはできるようだ。 現在は人気芸人の仲間入りを果たしたノブコブであるが、彼らは隠れた苦労人として知られる。歴史を振り返ってみたい。 ノブコブの出会いは、吉本興業の芸人養成所である東京NSCで、5期生である。同期の出世頭としては芥川賞作家ともなった又吉直樹と、ニューヨーク滞在中の綾部祐二のピースがいる。そのほか料理人転身を果たした三瓶、ミュージカルネタでおなじみの大西ライオンらがいる。今でこそ知名度を獲得したノブコブであるが、吉村崇は7回、徳井健太は4回のコンビ解散を経験している。コンビは一度解散してしまうと、「解散グセ」がついてしまう。彼らもそうした負のループにハマってしまったようだ。 2000年に結成以降、ぱっとしないノブコブが注目されたのは、2006年に吉村が『やりすぎコージー』(テレビ東京系)に出演し、「脇鳴らし芸」を披露してからである。さらに、同年には『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で準決勝に進出するなど、実力派コンビとして知られるようになる。 やがて、吉村の「破天荒キャラ」が注目されるようになり、2015年の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)では、愛車の2000万円のBMWが破壊されるハプニングも起こった。それと同時に、吉村以上に破天荒な、ガチのキャンブル好きである徳井の“クズキャラ”も注目されるようになる。この時点でノブコブは15年以上の下積みを経験しており、かなりの苦労人コンビといえるだろう。 ノブコブは下積み期間の長さ故に、上下関係をしっかりとわきまえた礼儀正しいコンビとしても知られる。特に、吉村はかわいがられる後輩キャラでもあり、芸能界のレジェンドといえる堺正章による『新チューボーですよ!』(TBS系)では、最後のアシスタントを務めている。さらに、『しくじり先生俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)では、的確なツッコミを入れつつ、出演者に温かい言葉をかける、アツい話をするキャラとしても知られるようになった。 すでに、芸能界で確固たる地位を築いた彼らは、新元号でも活躍を続けて欲しいものだ。
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