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スポーツ 2019年08月06日 11時30分
オリックス、“神童”山本由伸「ファンとの一体を感じた」今年の夏の陣は勝ち越し発進!
オリックス毎夏恒例の人気企画『Bs夏の陣2019』が2日、埼玉西武戦(京セラドーム大阪)3連戦で幕を開けた。今年は日程にも恵まれたのか、3連戦の観衆はいずれも3万人超えの大盛況。関連グッズも飛ぶように売れており、関係者は「今年はユニフォームに採用したアグレッシブブラックが、ファンの皆さんにも好評をいただいていて、グッズも品切れのアイテムが出ている」とホクホク顔。ユニフォーム付きの前売り券も完売したという。 「このユニフォームを着た最初の試合に勝てたのは、大きいんじゃないですか」 2日の試合で8失点をしたにもかかわらず、9得点でカード頭の勝利を収めた西村徳文監督は、大観衆を集めた人気イベントの初戦に勝てた喜びを口にしていた。いかにもファンを大切にしている西村監督らしい発言である。チームはこの勢いに乗って翌3日は、“神童”山本由伸の快投もあり2連勝。今年の夏の陣、最初のカード勝ち越しを最短で決めてみせた。試合後、由伸は9回のマウンドに向かう際に「オリックスファンとの一体を感じた」と語っている。この日は、ランナーを残した段階でディクソンに交代し、今季2度目の完封勝利はお預けとなったが、「チームが勝ち切れて嬉しい」とチームの勝利を喜ぶとともに、「ファンの期待に応えたい」と改めて感じたそうだ。 今年の夏の陣ユニフォームは、選手にも大好評で、他球団ファンからも「強そうに見える」と評価が高い。球団関係者からも「今まで使って来なかった黒というのが良かったのかもしれない。僕らが見ても強く見える」という声が聞かれていた。3戦目は敗れてしまったが、接戦だったことを考えると、3試合ともに、“荒ぶる猛牛”をテーマにしたアグレッシブブラックユニフォームが、チームに与えたパワーは大きかったと言えるだろう。 23日からは、北海道日本ハムとの3連戦(京セラD)で、再び夏の陣が行われるが、特別ユニフォームで選手の評価がここまで高いのは、2014年の優勝争いを演じたスピリッツユニフォーム以来のこと。関係者は「ビジターで着ても面白いかもしれないですね」とも話しており、次の夏の陣3連戦の結果次第では、最下位からの下克上に向けて、アグレッシブブラックユニフォームはひと役買うかもしれない。(どら増田)
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社会 2019年08月06日 11時00分
“昭和天皇の写真を燃やす映像”は報道されない? 「あいちトリエンナーレ」メディアの取り上げ方に疑問の声
従軍慰安婦像を設置するなど、反日的な展示物を血税を用いて開いたことに批判が集中し中止となった「あいちトリエンナーレ2019・表現の不自由展」。指揮した芸術監督の津田大介氏や、掲示を許した大村秀章愛知県知事に怒りの声が上がる一方で、メディアの報道姿勢にも批判が集まっている。 メディアが批判を受けているのは「表現の不自由展」内で、昭和天皇の写真に火が放たれ燃やされた挙げ句、その灰を足で踏みつけるという映像が公開されたことを報じないこと。映像はTwitterで拡散されており、このような内容が「芸術なのか?」と不快感を示す日本人が続出した。 しかし、オールドメディアはこの件をことごとくスルー。言及したのは、産経新聞などごく一部で、慰安婦像のみを論点としている。メディアはこの件をなかったことにした上で、大村知事や一部新聞社の「慰安婦像を設置するのは表現の自由である」という主張を繰り返し報道。「表現の自由が保障されているからといって、何をやっても良いといわけではない」と、市民の声を受けて中止を要請した河村たかし名古屋市長を「憲法違反」と揶揄している。このことに、不満を覚えるネットユーザーが続出しているのだ。 表現の自由は確かに認められるべきではあるが、昭和天皇の写真を燃やすことは暴挙であり、単なる侮辱である。映像を見た高須克弥氏もTwitter上で「これはアートではないと僕は思います。日本人ならこれを見て怒りの抗議をするのは当たり前だと僕は思います。僕は変ですか?」と怒りの声を上げており、賛同のリプライが数多く寄せられ、「イイね」が6日朝時点で2.8万件付いている。そもそも昭和天皇でなくとも、他人の写真を燃やし踏みつけるような映像を流布することは、燃やされた人間を侮辱するものだ。 この映像を語らずして「表現の不自由展」が適切であるか否かを判断することはできないはず。あえてスルーしていることは、蓋をした上で、慰安婦像を容認したいという意図が隠れているとも受け取れる。 そのため、現在ネットユーザーは「昭和天皇の写真を燃やしたことも報道しろ」「なぜ隠すのか。左寄りの意見を支持しているのではないか」と怒りの声を上げている状態だ。 津田氏は以前テレビのインタビューで、ヘイトスピーチについて「行き過ぎた差別表現は言論の自由の対象ではない」と語っている。この画像はネットに拡散されており、ネットユーザーから「その論理を踏襲すれば日本人の統合の象徴である昭和天皇の写真を燃やす映像や、日本人の名誉を大きく傷つけるような展示をすることは、行き過ぎた差別表現に他ならないのではないか」「二枚舌ではないか」と批判されている。 「あいちトリエンナーレ」側は、「脅迫のため」展示を中止したとしている。もちろん脅迫は許されるものではないが、それだけ日本人を侮辱し怒らせた内容だったことは間違いない。その責任に言及せず、自ら被害者のような体で表現の自由だけを声高に主張する姿勢に、違和感を覚えざるを得ない。記事の引用について高須克弥公式ツイッターhttps://twitter.com/katsuyatakasu
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スポーツ 2019年08月06日 06時30分
カウントダウン!田中将大が「松坂世代」を抜き去る日
夏の甲子園大会が開幕する(8月6日)。そのせいで、“元甲子園ヒーロー”の明暗について考えさせられた。甲子園での快投でスターとなったピッチャーは少なくない。しかし、その好投が「名勝負」として今も語り継がれ、プロ入り後も活躍した投手は決して多くない。 1998年夏、松坂大輔の活躍は説明するまでもないだろう。しかし、中日ドラゴンズに移籍した2年目の今季、“復活の初登板”は5回4安打2失点とまずまずであったが、2度目の登板は目も当てられないほどだった(7月27日/DeNA戦)。その後、各メディアが酷評していたのは繰り返すまでもないが、バッシングを糧に変えた甲子園ヒーローもいる。2006年、夏の甲子園大会史上、37年ぶりとなる決勝戦の引き分け再試合を戦った田中将大(30=ニューヨークヤンキース)のことだ。 田中は7月25日(現地時間)のレッドソックス戦で自己ワーストとなる被安打12、失点12を記録し、地元ニューヨークのメディアにボロクソに叩かれていた。 米国人ライターが当時の状況をこう説明する。 「ニューヨークのメディアはヤンキースが負けると、その戦犯選手を徹底的に叩きます。活躍すれば褒めることもありますが、勝って当然みたいな論調なので、シーズン中、好投を続けているピッチャーのことはあまり触れません。また、今季のヤンキースは田中中心のローテーションが組まれており、彼が負けることは、目下、ア・リーグ東地区の首位を独走しているチームの勢いも止めることになるので、地元メディアは容赦しなかったのでしょう」 田中の次の登板だが、5回途中2失点。先発ローテーションの中心投手としては決して褒められる内容ではない。しかし、今季の田中は「ある課題」を抱えていた。昨季まで、空振りが欲しい場面で田中が使っていた変化球はスプリット(フォークボール系)を使っていた。そのスプリットだが、今季よりメジャーリーグ仕様の公式球の形態が少し変わり、ボールの縫い目が低くなった。その影響だろう。田中がイメージした軌道で落ちなくなり、勝負どころで手痛い一打を食らっていた。 「スプリットを投げる時、本人も気付かない投球フォームのクセがあるのではないかと、ヤンキース首脳陣も心配していました。今季序盤から田中は調整法を変えてみたり、ブルペン投球の際もスタッフに頼んで、『投球数値データ計測器』でボールの回転数や軸を分析してもらうなど、必死でした」(球界関係者) 5回途中2失点(同31日)、スプリットで空振りを取る場面も見られた。 田中には“屈辱”をバネに変える精神力がある。松坂が不マジメだという意味ではないが、両投手の米挑戦前を知るプロ野球解説者によれば、田中はコーチに聞く質問の内容が深いという。そして、松坂はどちらかというと、感性のタイプだそうだ。 田中は理論派なので、不振の原因をボール回転数などの数値で話をしようとする。だから、コーチと「不振の原因」を共有できるのだろう。かつて日本のプロ野球界には「松坂世代」という言葉があった。同年代に多くの主力選手が出現したからであり、彼らの大多数は松坂という天才に触発されて成長していった。田中たちの年代は「ハンカチ世代」と呼ばれた。その中心であった斎藤佑樹は二軍で苦しんでいるが(同時点)、田中の先発ローテーションを守りながら、スプリットのキレを取り戻そうと努力している点は、もっと評価されていいのではないだろうか。 田中が甲子園時代のライバルだった斎藤を引き離して久しい。松坂大輔の現成績は日米通算170勝、田中は7月20日のロッキーズ戦で勝利し170勝で並んだ。松坂を逆転するのも、時間の問題となった。日々の小さな努力、研究が後々、大きな差となって表れるというわけか…。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年08月05日 23時00分
高畑裕太、復帰後は親のコネに頼る? 報道された切実な事情とは
2016年8月に強姦致傷容疑で逮捕(不起訴)され、芸能活動を無期限休止していた俳優の高畑裕太が、16日に初日を迎える舞台「さよなら西湖クン」(東京・下北沢の小劇場B1)に出演し、芸能活動を再開させることを、一部スポーツ紙が報じた。 高畑は2016年8月23日、映画撮影で滞在していた群馬県前橋市内のビジネスホテルで、女性従業員に性的暴行を加えたとして、強姦致傷容疑で群馬県警に逮捕された。 同年9月9日までに被害者側との間で示談が成立し、不起訴処分になったものの、所属していた「石井光三オフィス」から同日付で契約を解除されていた。 「その後、裕太は病院で療養し、遺品整理業者や都内のバーでアルバイトをしていた。しかし、俳優復帰にかける思いは捨て切れなかったようで、母・高畑淳子が復帰に向けてあれこれ後押し。自身の所属する青年座にも掛け合ったようだが、受け入れられなかったようだ」(テレビ局関係者) 記事によると、裕太は同舞台の演出を手がける演出家・和田憲明氏が開催するワークショップ参加。今作のオーディションを受け、演技力が評価されて合格を勝ち取ったというのだ。 「主催者側の話題作りで記事が出たようだが、当日は周辺に報道陣が集まり、収拾がつかない状態になってしまうのでは。裕太が集まった報道陣に対して、どう反応するのかが注目される」(ワイドショー関係者) そこで気になるのが、舞台出演後の活動だ。 「現状だと、テレビや映画など映像作品への出演は難しいだろう。母親のコネを使って舞台に出演しつつ、周囲の自身への信頼回復を待つしかないだろう」(芸能記者) 復帰後の方が精神的に厳しい日々になりそうだ。
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スポーツ 2019年08月05日 22時30分
ジェイ・ホワイトが元WWEトップスターを撃破!内藤哲也が猛追、『G1』Bブロック
新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス29』エディオンアリーナ大阪2連敗の2日目が4日、開催された。初日に引き続きチケットは前売りで完売。この日も5,555人(札止め)の浪速っ子たちが激戦に酔いしれた。 ここまで大物食いを繰り返して、決勝進出圏内に残っている“策士”矢野通は、CHAOSの盟友・石井智宏と対戦。矢野は石井にもお得意のインサイドワークをフル回転させて手を焼かせる。しかし、これ以上負けられない石井は矢野を捕まえると武骨な打撃でダメージを与えて、最後は垂直落下式ブレーンバスターを決めてカウント3。石井が決勝進出圏内に踏みとどまった。 矢野戦でリングアウト負けし、新日本での連勝が止まった元WWEトップスター、ジョン・モクスリーは新日本のレギュラー外国人選手トップ、ジェイ・ホワイトと注目のシングル初対決だ。両者は激しい攻防を展開するが、ジェイはセコンドの外道を巧みに使って、モクスリーに試合の主導権をつかませない。 だが、モクスリーはそれも計算済みだったのだろうか。途中からは外道も含めた2人を相手に強さを発揮していた。しかし、ジェイはラフ殺法を駆使しながら、モクスリーの隙を狙っていたのだろう。今シリーズ途中から使い始めたクロスアーム式ブラディサンデーを決めると最後はブレードランナーでカウント3。ジェイが新日本マットでモクスリーから初のピンフォールを奪った。3連敗からの4連勝にジェイと外道はしてやったりの笑顔。このまま内藤哲也戦(8.11日本武道館大会)まで走りそうな勢いだ。 内藤はメインイベントで、鷹木信悟と対戦。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの同門対決だった。2人は同い年で、アニマル浜口ジムでも一緒に練習していた。鷹木はジュニアヘビー級だが、両者に体格差はあまりない。むしろパワーなら鷹木の方が上なのではないだろうか。内藤は鷹木のパワーに苦しみながらも、どこかでこの一戦を楽しんでいるかのようだった。最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンを決められなかった鷹木に正調デスティーノを決めた内藤がカウント3を奪取。27分を超える激闘に終止符を打った。 試合後、内藤は史上初となるIWGPヘビー級とインターコンチネンタル王座の同時戴冠をファンに約束。会場は大・内藤コールに包まれた。 Bブロックは、5勝2敗のモクスリーを3敗の後藤、石井、内藤、ジェイが追う展開に。後藤対モクスリー(8.8横浜文化体育館大会)で、後藤が勝つようなことがあれば8.11日本武道館大会までもつれるのは必至だ。(どら増田)
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芸能 2019年08月05日 22時00分
NGT48、活動再開のライブに“出禁”のはずのファングループが? 運営側の不備に不安の声
昨年12月に発生した、元メンバー山口真帆が自宅を訪れたファンから暴行を受けた事件の余波で、事実上の活動休止状態にあったNGT48が3日、東京・お台場で行われたアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF) 2019」に全メンバー34人で出演。グループとして3か月ぶりのパフォーマンスで、事実上の活動再開となったことを、各メディアが報じた。 報道をまとめると、TIFには4年連続の出場となったが、今回はイベント開始時間の前の“前座”扱い。イベントのタイムスケジュールが埋まった後にオファーが届き、それでもメンバーは「どうしても出たい」と出演を受諾。 約4000人の観客を前に、デビュー曲「青春時計」や人気曲「Maxとき315号」など、全5曲を熱唱。代表してあいさつに立った荻野由佳は、「これからも全力でパフォーマンスをして、精いっぱい頑張らせていただきたいと思います」と、時折言葉を詰まらせながら、あいさつしたという。 「今月中に“開店休業状態”だった新潟・NGT48劇場での公演も、再開する見込みだというが、事件に対する運営会社・AKSの後手に回った対応のおかげで、すっかりスポンサーが離れ、地元の信頼を失ってしまった。それを回復するにはかなりの時間がかかりそうだ」(芸能記者) メンバーたちにとって忘れられない1日になったはずだが、またもや運営側に不備が露呈してしまったというのだ。 「大規模なイベントだっただけに、締め出すのは難しかったかもしれないが、劇場を出禁にしていた、悪質なファングループのメンバーたちの複数の目撃談がネット上に書き込まれていた。もし、メンバーたちに接近でもしようものなら、不安を煽ることになるだろう」(同) まだまだ運営側の課題は山積みのようだ。
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芸能 2019年08月05日 18時40分
ブラマヨ吉田の“鬱予備軍”だった過去告白に、坂上忍が爆笑? 「嘘物語」発言に批判殺到
5日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が、心が不安定になっていた時期があったことを明かした。これに対する番組MCの坂上忍の反応に批判の声が集まっている。 この日の『バイキング』では、うつ病を発症したことを公表したネプチューン・名倉潤の話題を取り上げていた。スタジオ出演していた吉田に、榎並大二郎アナウンサーが「吉田さんも、心が不安定になって悩んでいた時期があったというんですね」と紹介すると、坂上は「あはは、本当かよ!?」とツッコミ。さらにその時期にNONE STYLEの石田明に相談し、支えてもらったことが明かされると、「どういう嘘物語なの?」と坂上は笑いながら話していた。 その後も時折笑い声を挙げていた坂上。吉田が「呼吸のリズムをメトロノームに登録してそれに合わせて呼吸する」というアドバイスを石田からもらったことや、「ベランダから飛び降りないよう、鳥よけのネットをベランダに張ろうと思っている」と相談したことが明かされると、「あれだぞ、こういう内容の嘘は良くないぞ」と茶化す場面もあった。 この坂上の反応にネットからは、「鬱になって一番やっちゃいけないのが『バイキング』観ることだっていうのがよく分かった」「人が悩み明かしてるときによく茶化せるね。信じられない」「どんだけ苦しいか知らんくせにゲラゲラ笑いながら取り扱って笑いのネタにしないほしい」などと批判の声が続出した。 「名倉へのエールが次々と寄せられている中での吉田のこの告白に勇気づけられた視聴者も少なからずいたようですが、坂上の反応は、自分の身近な人物からの思わぬ告白に驚き、思わず茶化してしまったというようなもの。視聴者の中にも鬱で苦しんでいる人も多くいたようで、苦言が多数集まっていました」(芸能ライター) 吉田をイジるつもりが、うつ病患者全体へのやゆにつながってしまった坂上。不適切な発言と判断した視聴者は非常に多かった。
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スポーツ 2019年08月05日 18時35分
オカダ・カズチカを止めたのは“ライバル”SANADA! 飯伏幸太は棚橋弘至をカミゴェ!
新日本プロレス『G1クライマックス29』▽3日 大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館) 観衆 5,555人(札止め) 新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス29』ももう終盤戦。決勝進出の可能性がある選手が絞られてくるAブロック7戦目の大阪決戦を迎えた。6月に大阪城ホール大会をフルハウスにしたばかりの新日本だが、今回の大阪2連戦もチケットは完売。大阪城2連戦も現実味が出てきた。地上波のテレビ中継はレギュラー放送が1日遅れで、1.4東京ドーム大会の特番はネットされていない。そんな状況下にもかかわらず大阪での新日本人気は上昇し続けている。 4連勝から2連敗中のKENTAはバッドラック・ファレとシングル初対決。スーパーヘビー級との闘いはG1以降の新日本マット参戦を狙うKENTAにとって課題だ。WWEでは205Liveという軽量級のブランドに所属していたため、クルーザー級戦線での闘いが主だった。新日本の大型選手とは早めに当たっておいた方がいいだろう。 試合は得意の打撃と立体殺法を駆使して、ファレをかく乱させたKENTAだったが、ファレは重いハンマーパンチで形勢を逆転する。それでもGAME OVERで巨漢のファレを捕獲し、ファレがタップアウトした…のだが、レフェリーはセコンドのチェーズ・オーエンズに引き付けられて、これを見ていなかった。セコンドが邪魔だとばかりに今度は邪道の竹刀をつかむも、背後からファレがうまく丸め込みカウント3。本来であればKENTAがこういう技で勝たなければならない試合だったが、ファレのセコンドワークを駆使した頭脳プレーにやられてしまった。KENTAは4連勝からの3連敗。これは大誤算だ。 昨年の決勝カード、棚橋弘至と飯伏幸太が1年ぶりに対戦。昨年は棚橋が勝利しG1優勝を飾っている。試合は少し殺伐としていた昨年とは違い、お互いがお互いの技をしっかりと受け止める展開に。新日本に再入団した飯伏が、棚橋から突きつけられた「覚悟はあるのか?」という意味をこの1年間で理解したのも、このカードのレベルを一段上に押し上げた要因だろう。必殺技を巡る最後の攻防は芸術のレベル。最後はコンディションの差が明暗を分けたのか、飯伏がカミゴェを決めて勝利。棚橋はこれで3敗目となり、決勝進出は厳しくなった。 メインイベントでは6連勝中で無傷のオカダ・カズチカが、4敗で決勝進出戦線から外れたライバル、SANADAと今年3度目の対戦。IWGPヘビー級王者として、全勝優勝を目指すオカダに対して、オカダから初勝利を奪いIWGP再挑戦の道を探りたいSANADAの対決は、今回もレベルの高い内容となった。 お互いに手のうちを知り尽くしているだけに、終始読み合いが続く展開となったが、SANADAが劣勢になるとオカダが叱咤するなど、2人の中で絆が芽生えているのは確かかもしれない。 時間はあっという間に残り時間3分となり、SANADAはSkull Endで締め上げるもオカダがしのぎ、オカダのレインメーカーをSANADAが読み切るという攻防から、SANADAのポップアップ式のTKOが決まると、すかさずコーナーに向かい、ラウンディングボディプレス2連発を放ちカウント3。残り時間13秒でSANADAがオカダから価値ある初勝利を収めた。 SANADAはマイクを握り「やっとライバルに勝てました」と珍しく喜びを爆発させた。飯伏から本隊への勧誘もあるだけに、G1以降の動向がますます見逃せなくなった。 Aブロックは6勝1敗のオカダを2敗の飯伏、3敗の棚橋、EVIL、KENTAが追う展開。自力Vの可能性があるのはオカダと飯伏だけだ。(どら増田)
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芸能 2019年08月05日 18時00分
『あなたの番です』、横浜流星と西野七瀬シーンに不評も? 「犯人だけ知りたい」「飽きてきた」の声も
日曜ドラマ『あなたの番です-反撃編-』(日本テレビ系)の第15話が4日に放送され、平均視聴率が10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。第14話の9.5%からは0.7ポイントのアップとなり、2話ぶりに2ケタ視聴率を獲得した。 第15話は、翔太(田中圭)、二階堂(横浜流星)らが総一(荒木飛羽)を確保した一方、黒島(西野七瀬)が何者かのよって電車のホームから突き落とされてしまうという展開に。一方、刑事の神谷(浅香航大)は賄賂を受け取っていたことや、交換殺人ゲームについて黙っていたことなどが原因で、懲罰会議にかけられてしまうことに――というストーリーが描かれた。 平均視聴率2ケタを取ることも珍しくなくなってきた本作だが、ここに来て視聴者からは不満の声が聞かれているという。 「これまで、横浜流星演じる二階堂が、他人の匂いが苦手であるにも関わらず、西野七瀬演じる黒島の匂いだけが気にならないと翔太に告白し、翔太が『恋をしてるから気にならない』と断言するなど、二人の恋愛パートがここに来て目立つように。第15話でも、入院して目を覚まさない黒島の元に二階堂がお見舞いに行ったり、眠っている黒島の酸素マスク越しにキスをしたり、告白するなどもしていましたが、『恋愛パート、中だるみするだけだからいらない』『箸休めだとしても恋愛パートが長すぎる』『サスペンス楽しみたいのにふたりの恋愛とか邪魔でしかない』といった不満が殺到。黒島については、ネット上から黒幕説が囁かれることが多々あり、後々の伏線ともなってくる可能性もありますが、あまりにも尺を取っているために、疑問の声が集まってしまったようです」(ドラマライター) また、15話を迎え、いよいよ大詰めとなってきた本作だが、この長さに対し、苦言を呈する声もあるという。 「第二章に入ってから、より盛り上がりを見せるようになってきましたが、第1話から観ている視聴者にとっては、既に4か月近く謎解きをさせられていることとなり、『いい加減飽きてきた』『もう犯人だけ分かればいいや』と投げやりになっている視聴者も多いようです。登場人物も多く、毎週何らかの事件や謎が出てくるなど飽きない工夫はされているものの、2クールのミステリーはあまりにも長かった様子。今後の視聴率の伸び具合も気になるところです」(同) 2クールという長さだからこそ、批判が出てきてしまった本作。視聴者の不満を拭うことはできるのだろうか――。
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スポーツ 2019年08月05日 17時30分
DeNA・石川雄洋のメモリアル打で首位・ジャイアンツをスウィープ! 秋には栄冠掴む日が遂に来る?
絶好調のベイスターズが、本拠地横浜スタジアムで首位・ジャイアンツを迎えた3連戦で見事に3連勝し、遂にゲーム差0.5まで迫った。 2日の初戦は、人的補償でジャイアンツからベイスターズにやって来た平良拳太郎が、ジャイアンツのエース・菅野智之相手に、昨年に続き投げ勝ち、古巣に強烈な恩返しを果たした。次戦は、先発に戻った石田健大が、切れのあるボールでジャイアンツ打線を翻弄。スペンサー・パットンの乱調で一度は同点に追い付かれるが、8回相手キャッチャー岸田行倫のパスボールが決勝点となり、連勝を飾った。最終戦は中9日と、満を持して登板の今永昇太が悪いながらも5回1失点で堪え、バトンを繋いだ中継ぎ陣も好投。3-2のスコアでカード3連勝を決めた。 特に印象的だったのは、3戦目のヒーローとなった石川雄洋。ベイスターズ一筋の15年目のベテランが、大事な場面で自身1000本目のメモリアルスリーベースをかっ飛ばし、さらにホームまで生還。これが貴重な決勝点となった。 ベンチでは祝福に溢れ、ホセ・ロペスやネフタリ・ソトは敬意を表し、両手で握手。横浜高校の後輩・筒香嘉智とは熱い抱擁を交わしていた。ヒーローインタビューでは「とても嬉しい」と第一声。「優秀なスタッフや大好きな先輩後輩。僕は人に恵まれている。ファンにも感謝」と人柄がにじみ出るコメントでスタンドを沸かせた後、「これからもチームのために、仕事をしっかり」「チーム一丸となって優勝目指して、一生懸命やるだけ」と、しっかり大目標へ向けての決意も口にした。すると、ベンチから「たけひろおめでとう」とプレート付きのケーキを持って筒香嘉智が登場。「おめでとうございます」の言葉を贈り、ナインも集まっての記念写真も行われた。 ラミレス監督も「ベリーハッピー!(1000本目の)ヒットは意味のある大きいもの。ハードプレーして1000本キャリアを積み上げた。嬉しく思う」と、ベテランに賛辞を贈った。 いわゆる“暗黒時代”のベイスターズを支えて続けてきた石川。チームは最下位が定位置の時代、閑散とするスタンドからは容赦ない罵声も飛んだ。しかし、近年の満員のスタンドからは温かい声援ばかりで、ヒーローインタビューの際には涙するファンも多く見られた。入団してから未だに栄冠掴むその日は訪れていないが、今年の秋には念願が叶うことを願っている。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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