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芸能 2019年08月07日 12時50分
後輩からマジ説教…『ロンハー』、フルポン村上のガチクズぶりに視聴者ドン引き 番組起用も限界か?
8月6日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の「品川帰れま10」が話題だ。この企画は、嫌われキャラながら後輩芸人から実は慕われている品川庄司の品川祐がガチで飲みたい後輩を、順番で呼び出していくもの。そこで最下位となったフルーツポンチの村上健志の態度に非難が殺到している。 スタジオにはインパルスの板倉俊之、ロッチの中岡創一ら、事務所の垣根を越えた芸人が集合。1位の板倉から出演者以外も含め、順調に呼び出されていくも、9位にジャルジャルの後藤淳平が選ばれたことで、一人あぶれる結果となった。この時点で最下位は村上となり、番組では「予想通り」といったイジられ方がしていたが、村上は、終始ふてくされた態度で、アシスタントを務める宮下草薙の草薙航基から「ダメだよテレビで本気で怒っちゃ」とたしなめられる一面も。これには、ネット上で「後輩にマジ説教って、村上まじでヘタレだな」「品川のウザさは明るいから笑えるけど、村上は陰気だから笑えない」といった否定的な声が並んだ。 ロンドンブーツ1号2号の田村淳の提案で、10位以下の延長戦が行われ、11位はトレンディエンジェルの斎藤司、12位は小島よしおとなり、村上は13位でやっと入った。一人残されたスタジオで、加地倫三プロデューサーから「もうちょっとリアクションして」と振られるも、村上は「リアクションとかじゃないから」と逆ギレ。これにも「村上のこういうところ苦手だわ」「性格の悪さがどんどん出てくる。見ていてつらいわ」「加地プロデューサーに反抗ってヤバイな」といった声が聞かれた。 フルポン村上と言えば、「ガチのナルシストで周りが見えない」「先輩芸人である有吉弘行に『俺の方が面白い』と絡む」「スタッフとの打ち合わせ時に、早く終わりたいと貧乏ゆすりを始め、軽く流そうとする」といったネガティブエピソードが多い。過去には、番組で共演した足立梨花にマジ告白し瞬殺で振られた事件も。もともと雰囲気イケメンキャラで出てきたが、今は完全に異なるポジションにあると言えるだろう。さらに、狩野英孝は、飲み会で自分のことばかり話す村上の態度にガチギレしたことも。『ロンハー』では仲介企画が行われ、今回も共演したが、気まずい雰囲気は保ったままだった。 『ロンハー』と言えば、ポンコツ芸人をうまく調理することで知られ、番組的には「村上のクズキャラ」を売り出したいのだろうが、そのヒドさがガチすぎて、視聴者的にはドン引きというのが実情かもしれない。
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社会 2019年08月07日 12時40分
『ゲルニカ』と『平和の少女像』を比較して批判 玉川氏、日本は「先進国として恥ずかしい」発言し物議
7日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でのコメンテーター・玉川徹氏の発言に、批判の声が集まっている。 この日、番組では、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展「表現の不自由展・その後」が、脅迫などにより中止になった問題を紹介。6日には、芸術祭に参加したアーティスト72人が、連名で抗議の意を表明するなど大きな問題となっているこの問題だが、同番組では、憲法学者の木村草太氏や日大法学部教授の福田充氏を迎え、展示中止に否定的な見方がなされていた。 そして、話を振られた玉川氏は、展示中止に対し、「先進国として恥ずかしい」ときっぱり。その後、「芸術展、芸術祭ってことだけで捉える側面以上の側面があってしまったな、ってところがあったと思う」と話し、「背景とか別にして、独自の芸術的価値というものがあると僕は思うんですよね」とコメントしていた。 さらに玉川氏は、ナチス・ドイツのゲルニカ爆撃をテーマとしたピカソの『ゲルニカ』を引き合いに出し、「当時、あれをドイツで展示したら、あれはドイツではとてもじゃないけど受け入れられなかったと思う。ところが、今になってあの作品はピカソの代表作であって、芸術的価値が高いことはドイツの人でも当たり前に認めてること」と分析。その上で、今回、慰安婦像をモチーフにしているとされる「平和の少女像」について、「この像に問題があるわけじゃなくて、この像がどういう風に使われてるかっていうところに、日本人がすごく反応してるんですよね。でも、実際に像を見た時に、背景にある憎しみとかヘイトと、ここに存在する像とのギャップを感じられるかもしれない。それが芸術の意義なんですよね」と言い、「ヘイトみたいなものによって、芸術祭自体が潰されてしまうのは非常に恥ずべきことと思う」と批判を展開していた。 しかし、この発言について、ネットからは「慰安婦像だけだったらこの理論通じるかもしれないけど、昭和天皇の写真燃やすのはどうやったって芸術とは思えない」「先進国だからこそヘイトにつながる展示は中止するのが筋」「いま現在政治的プロパガンダとして利用されているものを、その政治的メッセージを除外して芸術性を見い出そうとするのは無理がある」という批判の声が殺到している。「さらに、この直前には、ワシントンに留学している日本人留学生が、留学先の高校のロゴにきのこ雲が使われているとして、動画で問題提起し、現地の高校生から称賛が集まったことを取り上げ、玉川氏は『意見を受け入れた高校生たちの方を僕は称賛したい。自分たちが誇りに思ってることを否定されたわけですよ? どっかの国だったら“反米だ、出ていけ”って言うような人が湧き上がってくるようなことだと思う。これが、僕は先進国だと思う』とコメント。『表現の不自由展』のコメントとは対となっており、暗に日本を批判するようなこの言葉にも、批判が殺到しました」(芸能ライター)「表現の不自由展」騒動は、今後も余波を広げそうだ。
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芸能 2019年08月07日 12時30分
昼寝でTBSラジオ『たまむずび』欠席? 1時間前まで政治的リツイート…映画評論家・町山氏に物議
ラジオ『赤江珠緒たまむすび』(TBS系)で欠席騒動が勃発した。 問題となったのは6日放送回。毎週火曜日には、映画評論家・町山智浩氏がコラムコーナー「アメリカ流れ者」に電話出演していたが、この日、時間になっても町山氏と時間が繋がらないというハプニングが発生し、赤江珠緒と火曜レギュラーの山里亮太がなんとか時間を繋ぐも、最後まで町山氏と電話が繋がることはなかった。 その後、夕方になって町山氏はツイッターを更新し、「すみません、大丈夫です。ご心配おかけしてすみません」とツイート。さらに、電話が繋がらなかった理由として、「出張先のホテルで出演待機して椅子に座ったまま気づかないうちに眠りこけていました。携帯が何度鳴っても起きれないほど深く眠っていたようです」と言い、「リスナーの皆様、スタッフの皆様、本当にご心配おかけして申し訳ありませんでした」とつづっていた。 このツイートに対し、リスナーからは安堵の声が聞かれているものの、一部では不穏な声も聞かれているという。 「実は町山氏、ツイッターでは、時に韓国擁護などの過激な政治的なツイートを繰り返しリツイートしていますが、今回も電話出演の約1時間ほど前までリツイート。このことから、今回の欠席トラブルに対し、『そんなリツイートばっかりして寝過ごしって…くだらなすぎる』『せっかく映画の話は面白いのに、ツイッターに夢中になって本業おろそかにするってどうなのよ』という苦言が殺到してしまいました」(芸能ライター) また、この政治的ツイートのリツイートを巡っては、6月に発売された映画評論本の共著者とトラブルにもなっているという。 「共著者の春日太一氏は7月28日、ツイッターで町山氏がまったく本の告知をしていないことを告発。共著について、町山氏が締め切りを守らず、周囲がフォローしたことなども明かし、価値観の違いから今後は仕事をしないという宣言まで飛び出しました。これに町山氏は『春日くん、ツイッターでの告知が遅れてすみません』と慌てて宣伝ツイートをしたものの、その後も政治的ツイートのリツイートの頻度は少なくならず。6日の『たまむすび』では、共著を紹介する予定だったこともあり、『春日さん可哀想すぎる』『こういう人なんだろうね…』という呆れ声が多々聞かれていました」(同) ツイッターによって本業をおろそかにしてしまった町山氏に対し、リスナーからも苦言が集まってしまったようだ。記事内の引用について町山智浩公式ツイッターより https://twitter.com/TomoMachi
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芸能 2019年08月07日 12時20分
鶴瓶が中居正広に激怒?「踊るか、歌うか、演技するかせい」 今後MC以外の仕事の見込みは?
8月6日に放送された『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)の直前番組『まもなく!ザ!世界仰天ニュース』にて、笑福亭鶴瓶が中居正広に「鋭い指摘をした」として話題になっている。 この日の『まもなく!ザ!世界仰天ニュース』では、中居の最近の仕事に鶴瓶がクレームがあるといい、それは「最近、中居がドラマに全く出演していないこと」なのだという。最近の中居のテレビ出演は、もっぱら番組の司会ばかりで、それ以外の活動をまったくしてないことに言及。鶴瓶は中居に対し、「ホンマだらしない人間になるで!」「踊るか、歌うか、演技するかせい!」と一喝。すると、客席では拍手喝さい、中居が苦笑いをする光景が放送された。 中居が最近、司会の仕事のみで、役者や歌手の仕事をまったくしていないのは、鶴瓶や会場の観客以外にも明らかであり、ネットでも「鶴瓶さんよく言った!」「早く中居くんの歌やダンスが見たい」「ドラマだけでも出演できないのかなぁ」といった声が相次いだ。 中居の最近の仕事を振り返ってみても、SMAPが解散した2016年末以降、歌やダンスの仕事はまったく行っていないのは仕方がないにしても、ドラマや映画も2015年の単発ドラマ『新ナニワ金融道』(フジテレビ系)以来、主演はなく、また映画も、2015年に他界した今井雅之さんが脚本を担当した『手をつないでかえろうよ』の友情出演以来、一本も出演作がないのが現状だ。 もっとも現在、中居は『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)を始め、週5本の番組で司会を行っているため、ドラマ主演をするだけのまとまった時間が取れないのが現実である。 しかしながら、過去には、ほぼ3年に一本のペースで、連続ドラマの主演作が作られ、映画でも『私は貝になりたい』を始め、名作に出演することの多い俳優でもあったため、スケジュールの組み方によっては、ドラマや映画の撮影は不可能ではないともされており、今回の鶴瓶の指摘は、それらファンを代弁して行われたのではないかと思われる。 忙しい身ではあるが、鶴瓶の言う通り、「だらしない人間」にならないためにも、いろんなジャンルに挑戦してもらいたいものだ。
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芸能 2019年08月07日 12時10分
爆問太田、山本太郎に「役者の時から下手だった」 話題の『N国』代表に「なんだあいつは」
8月6日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において、三原じゅん子、山本太郎、丸川珠代、蓮舫といったタレント出身の議員について、太田光の毒舌が全開となった。 太田はタレント議員たちの国会での質問が「すごい時代がかった口調になる」と話し、三原議員の「恥を知りなさい」「愚か者の所業」といったフレーズのほか、「山本太郎が国会討論で追及して行くところを見ていると、『こういうことになっていますが、イエスかノーかでお答えください』『イエスですね。実はこういう資料があります』」といった一連の流れが「すごいお芝居的なんだよね」と評した。これは褒め言葉ではなく、いわゆる「クサい芝居」といったやつであろう。太田は「なんでこうなるかと思えば、役者の時から下手だったんだよ。クサいの。もうちょっと演技がうまい役者だったら、もうちょっと見られると思うんだよ。芝居が大仰なんだよ。みんな」とバッサリだった。 これには、田中裕二が「丸川珠代はアナウンサーだったし、蓮舫も役者ってことはないしさ」とフォローした。それから、役者出身の議員としては、太田は「扇千景さんとかは貫禄あったよね」と昔のタレント議員はひと味違うとも評していた。 爆笑問題は日本大学芸術学部の演劇学科出身。ともに中退しているが、芝居に関しては一家言ある人物であると言えるだろう。さらに、自身のコントなどでも芝居をすることもあり、タレント議員たちの「わざとらしさ」が余計に目についてしまうのかもしれない。これには、ネット上で「太田、すごい人を見ているな」「演技が下手、クサいっていうのは斬新な視点」といった声が聞かれた。 この日の放送は先週の録音であったため、『サンデー・ジャポン』(TBS系)出演を巡る、「N国」こと「NHKから国民を守る党」の立花孝志議員の一件については反応が間に合わず、太田は「なんだあいつは」と表面の印象を述べるにとどまった。芸人の立場から国会議員を見る太田が、次週以降では何を語るかには注目といったところではあろう。
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芸能 2019年08月07日 12時00分
ナイナイ岡村との食事会を松本人志が否定「中居正広が取り持った」と報道された理由は…
6日、ダウンタウン・松本人志がTwitterを更新。「女性自身さん。浜田とサシ飲みはガセがひどいな〜 どっちが払うねん!」、「日刊ゲンダイさん。中居くん 岡村と三人メシもガセがひどいな〜 誰が払うねん!その場合オレか!」と、ネットニュースで騒がれていた報道について全面否定した。 ダウンタウンとナインティナインと言えば、長らく冷戦状態が続いており、共演NGともささやかれていた。しかし、これはナイナイが早くから冠番組を持つ売れっ子になり、共演の機会がなかっただけ。若手の頃は、フジテレビの新春特番や27時間テレビでも共演経験がある。 「浜田雅功は『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)に数回出演していますし、2011年に放送された『爆笑 大日本アカン警察』(フジテレビ系)では、ダウンタウンとナイナイが14年ぶりに共演を果たしています。ちなみに、めちゃイケ班が27時間テレビを担当した際には、『アカン警察』のコーナーがあり、ダウンタウンが出演することに。放送前に、雨上がり決死隊・宮迫博之が間に入って、岡村が飲み会に参加しました。岡村は過去にも一度、松本が飲んでいる席にたまたま居合わせたことがあったのですが、緊張しすぎて途中で退席したようです」(エンタメライター) 今回の報道では、元SMAPの中居正広が間に入っていると囁かれていた。なぜ、吉本芸人でもない中居の名前が出てきたのだろうか? 「中居と岡村は、『めちゃイケ』や『笑っていいとも!』(フジテレビ系)での共演もあって、プライベートでも仲良し。今もなお連絡を取っているようです。松本と中居は、ドラマ『伝説の教師』(日本テレビ系)で共演した際に、仲を深めています。その後、『松本人志・中居正広VS日本テレビ』や『ワイドナショー』(フジテレビ系)など、テレビでも共演経験が多いのですが、飲み会にも参加しているようで、泥酔した中居の醜態を番組で暴露することもありました。そうして、松本と岡村の間を取り持つことができるからこそ、今回の誤報が流れたのでしょう」(同上) 今回の報道について、『ワイドナショー』で松本が何を語るのか楽しみだ。記事内の引用について松本人志公式Twitter https://twitter.com/matsu_bouzu
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スポーツ 2019年08月07日 11時30分
西武、「危険・事故防止のため」本拠地でのファンサービス禁止を発表するもファンからは意外な反応
プロ野球・埼玉西武ライオンズが公式サイト上に掲載した発表が、プロ野球ファンを中心に話題を呼んでいる。 話題となっているのは、球団が5日に掲載した『メットライフドームエリア内ファンサービスについて』という発表文。その内容は「危険・事故防止のため、駐車場内・階段付近でのサイン、写真撮影、プレゼント受け取りなどメットライフドームエリアではファンサービスはお断りすることといたしました。また、駐車場内の入庫待ち、出庫待ちも禁止とさせていただきます。ファンの皆さまのご理解、ご協力をお願いいたします」というものであった。 急なタイミングでの発表ということで、大きな反発を呼んでもおかしくはなさそうなこの一件。ただ、意外にも、ファンの間からは「球団が冷たいと思われそうだけど、選手の安全を考えると何とも言い難い」、「実際に何らかの迷惑行為があったってことだし、まあしょうがないよな」、「そういえば、去年の今頃も騒ぎが起こってたなあ」といった理解の声の方が多く挙がっている。 今回の舞台となった同球場では、昨年7月31日の試合後に、観客の一人がハイタッチに乗じ、チームの主砲・山川穂高が首にかけていたタオルを抜き取るという迷惑行為が発生。一連の流れを映した動画がネット上で拡散されたことで、テレビのワイドショーなどでも報じられる騒動に発展している。 2017年に『勝利時における選手ハイタッチに関するお願い』という注意文を出していた球団は、前述の騒動が起こった翌日に、『勝利時における選手ハイタッチでの選手との接触に関わるお願い』という一文を掲載し、改めてファンに注意喚起を働きかけている。しかし、今回“強硬姿勢”に出たところを見ると、残念ながら、全てのファンが球団の訴えを聞き入れた訳ではなかったようだ。 中日・松坂大輔の“右肩破壊”を筆頭に、過剰なサイン要求や身勝手な暴言など、今年も各地で頻発している一部の迷惑・悪質行為。こうした現状を考えると、今回の一件に「やっぱりな」、「致し方ない」といった反応が寄せられるのも不思議ではないのかもしれない。 ただ、前述した声の中には、「このままだとウチだけじゃなく全球団ファンサービス禁止になるぞ」といった危惧も少なからず含まれている。もし、現状が変わらないようなら、この指摘通りに、規制が強化される可能性も少なくはないだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年08月06日 22時30分
ノーコン病の藤浪に最後の処方箋「バッピをやらせろ!」
「この次」は、もうないかもしれない…。 今季初の一軍登板(8月1日)の後、即刻二軍落ちが通達された。阪神・藤浪晋太郎投手(25)の話だ。 中日との17回戦で先発登板のチャンスをもらったが、5回途中で降板。この日、投じた投球数は102。「四死球8」という数字が表すように、ノーコン病は改善されていなかった。 「春先、投球フォームをスリークォーターに変えて、二軍落ちしてからは2段モーションにまた変えて…。復帰登板では2段モーションを使わない場面も見られました。完全に自分を見失っている」(ライバル球団スコアラー) 「四死球8」も出しておいて、1失点で済んだのは奇跡としか言いようがない。 しかし、同日の甲子園球場ではこれまでと違う2つの光景が見られた。 まず、虎ファンの怒声が少なくなったこと。虎ファンは阪神選手がミス、失敗をすると、容赦なく罵声を浴びせる。それだけ愛情が深いわけだが、藤浪に対して怒らなくなったのは、「もう諦めた、見放した」ということではないだろうか。 また、5回表の中日の攻撃が始まる前だった。捕手・梅野がネクストバッターズサークルで自分の打順を待っていた。打順は回ってこなかったが、防具を外しており、梅野がそれを再び着用するのに時間を要していたため、藤浪の投球練習の相手を原口が務めた。その原口が捕れないほど、投球が荒れていたのだ。球場から失笑も漏れていた。「ピッチャー、交代」がアナウンスされたのは、その十数分後のことだった。 制球難、自信喪失。藤浪は二軍でどんな調整をしてきたのだろうか。何人かの関係者に聞いたが、「基本的には藤浪本人に任せている」という言い方だ。初めての二軍降格を通達された2017年5月以降、ほぼその方針でやってきたそうだ。 「制球難を克服する方法はいくつかあります。一例として、打撃投手をさせる方法がある。6、7割の力で投げることで、上半身、下半身の力の入れ具合、バランス感覚が養えるんです。藤浪は一人になっても、走り込みや基礎体力トレーニングをしっかりこなしています。だから、打撃投手として練習をさせたいんですが…」(チーム関係者) ところが、藤浪には打撃投手の練習を課すことはできない。打撃投手とは、その名の通り、野手の打撃練習を手伝うこと。「打たせる」のが仕事だ。藤浪は特に右バッターに対する死球が多い。味方野手を故障させてしまう危険性があり、怖くてやらせられないというのだ。 「藤浪の年俸は8400万円(推定)までダウンしています。16年の1億7000万円から3年連続で落ちています。今季はさらなるダウン提示も必至です」(ベテラン記者) 素質は十分でも、復活には時間がかかる。1億円近くもらっているのだから、他球団もトレードをためらってきた。5000万円以下の年俸になれば、考え直す球団も出てくるだろう。もっとも、“環境”を変えたからといって、ぶつける危険性がなくなるわけではない。 「一軍の先発投手で確実に計算できるのは、西だけ。だから藤浪にチャンスが与えられたんですが、四球が多いと、守っている野手も集中力が途切れてしまいます」(前出・同) バッピ(打撃投手)が務まるようにならなければ、藤浪はジ・エンドということだろう。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年08月06日 22時00分
人気女子アナの看板番組に“パワハラ天国”報道 このままだと大問題に発展?
職場のハラスメント対策の強化を柱とした女性活躍・ハラスメント規制法が今年5月、賛成多数により可決、成立したばかりだが、テレビ朝日の情報番組「大下容子 ワイド!スクランブル」の制作現場でパワハラが常態化していることを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 同番組は、もともと96年4月から「ワイド!スクランブル」のタイトルで放送されていたが、今年4月から大下アナの名前を入れたタイトルに変更された。 「タイトル変更は、視聴率低迷打開のためのテコ入れです。さらには、このところ毎年『好きな女子アナランキング』(オリコン調べ)で上位に入る大下アナの人気・好感度に期待した抜てきでした」(テレ朝関係者) そんな同番組だが、もともと、「ADがすぐやめる、業界でいちばんパワハラがひどい番組だ」と悪評だったのだとか。 元ADの女性によると、古いパワハラ体質がはびこり、ディレクターたちが物に当たる、机をぶっ叩くなどして、ADを萎縮させるのは日常茶飯事。「このハゲ!」、「足が遅そう」、「死ねよ」、「ぶっ殺す」など物騒な言葉が飛び交う“パワハラ天国”だというのだ。 同誌の直撃に対して大下アナは絶句し、「それが本当なら、番組としてきちんと対応しないといけませんが、私からはお答えできません」と回答している。 「同誌にも書いていますが、制作を外部に任せているので、テレ朝本体はまったく事実関係を把握していないでしょう。しかし、このままの状態で放置しておくと、大問題に発展しそうです」(芸能記者) 「ハラスメント規制法」が成立したものの、罰則を伴う禁止規定はなく、実効性を確保できるかどうかが課題なのだとか。 とは言え、この件は日本テレビから「視聴率三冠」の奪還を目指すテレ朝にとって、早急に改善が迫られる問題となりそうだ。
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芸能 2019年08月06日 21時00分
吉本興業闇営業問題、元吉本のベテラン芸人が大暴露 「脅迫状」「1億円裁判」はどうなった?
吉本興業の闇営業問題に新たな“大物”が参戦し話題となっている。坂田利夫の相方として知られた元「コメディNo.1」の前田五郎である。 『週刊ポスト』(小学館)および同誌のウェブサイトである「NEWSポストセブン」が、前田のYouTube動画を取り上げ、1980年代には「週に何回もヤクザからの仕事をもらっていた」「1回のギャラは30~50万円。中には100万円の仕事も」「会社の仕事とヤクザの仕事の割合は4対6くらいだった」と闇営業の実態を暴露したのだ。これは、前田が吉本を通さず請け負った「直の営業」にあたるが、吉本も公認であったと述べている。 吉本の闇営業問題を巡っては、2011年に引退した島田紳助さんや、無名の若手芸人が薄給のギャラを暴露するなど、有名無名入り乱れての意見表明が相次いでいる。ただ、前田が登場した意味合いは、大きいと言えるだろう。 「前田は2009年に、吉本興業を契約解除となっていますが、これは同じ事務所の大物芸人である中田カウスへの脅迫状送付事件に関与していたと言われ、謹慎処分を下されたためです。中田はかねてから吉本の陰の実力者と言われ、何者かに金属バットで襲撃される被害にも遭っています。バッシング記事に反論するように、中田が週刊誌で吉本興業と暴力団の癒着を暴露するなど、泥沼の争いを繰り広げていました。この最中に送付されたのが脅迫状だったのです。筆跡が似ていたことから、前田が送付したと言われていますが、本人は否定。もともと、前田は『度の過ぎたいたずら』を好んでいたとも言われますが、真相は定かではありません」(業界関係者) 前田は吉本興業を相手取り、約1億円の損害賠償請求の裁判を起こすも、2013年に最高裁で敗訴が確定している。現在は芸人活動を継続しているが、前田にとって吉本興業は、複雑な感情を抱く古巣とも言えるだけに、今後も新たな反撃が生じるかもしれない。
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