美容通販などを手掛ける会社を立ち上げ、「すっきりフルーツ青汁」を扱いメディアに出演するなど、一時は時の人となり、“青汁王子”と呼ばれていた三崎氏。しかし、今年2月に約1億8千万円を脱税したとして逮捕され、3月には起訴。6月には社長を辞任していた。
そんな青汁王子だが、現在はツイッターでお騒がせの人物となっているという。
「三崎氏は社長辞任後、都内の焼き鳥店でアルバイトとして勤務を開始。しかし、わずか3カ月ほどでクビになったことをツイッターで明かしました。実は三崎氏、7月末にあるキャバクラ嬢に『俺のことどう思う?』『前は散々好きって言ってくれたじゃん』と迫り、『きもい』と返されたLINEのスクリーンショットをツイッターで公開。『ここまでキャバ嬢は手のひらを返せるのか』と嘆いていました。しかし、キャバ嬢本人がツイッターで三崎氏から性的関係を迫られ、その流れでキャバ嬢が三崎氏を拒絶していたことが判明。騒動となりましたが、『ただのやらせ』『打ち合わせありきの炎上商法』という冷めた声が聞かれました」(芸能ライター)
その後、三崎氏は8月19日にホストデビュー。三崎愛汁(みさきえちる)という源氏名で約1週間勤務した。本人曰く、売り上げは累計で3000万円を超えたものの、先輩ホストからのいじめが原因で退店。その後、別の店舗に移籍するも、8月末には引退している。
「9月6日から16日にかけては自身の脱税額1億8千万円分の現金を、180人に分けて100万円ずつ配るという、前澤友作氏の二番煎じ的なキャンペーンも行った三崎氏ですが、面白がる声が聞かれている一方、ほとんど話題にならず。ネットではたびたび『炎上商法が透けて見える』『何か始めても1週間しか続かないしやってることがバラバラ』と指摘されています。更に、その100万円を元タレントの坂口杏里に当選させ、“やらせ疑惑”という批判も出ています。行動に一貫性がない上、あまりにも分かりやすい炎上商法に見える点が、ネットで信頼が得られない要因のようです」(同)
NHKから国民を守る党からの都知事出馬はなくなったという青汁王子だが、果たしてどこへ向かうのだろうか――。