エントリー総数2413組の中を勝ち残ってきたファイナリスト10組が、今年も番組内で登場順に発表される。
トップバッターを飾ったのはうるとらブギーズ。コンビ歴11年目で決勝進出初登場となり、合計463点を獲得した。2組目も初登場のネルソンズ。メンバーの青山フォール勝ちがTBS『笑いが無理なら体張れ』の収録で、全治8週間の骨折したというニュースがあったばかり。結果は合計446点となった。
3組目も初登場の空気階段。鈴木もぐらが大ファンの銀杏BOYZ・峯田和伸の応援VTRの後に登場、得点は438点。少し厳しい結果となった。4組目はビスケットブラザーズ。こちらも初登場で独特のファンタジーネタで笑いを起こし、446点を獲得した。
5番目は、9年ぶりにジャルジャルが決勝戦に登場。通算3度目の決勝進出となった。17年目のベテランながら、常に斬新な設定のネタで、今回も会場を感心と爆笑に包み合計457点獲得した。6番目は、会場からも驚きの声が上がった、どぶろっくの登場。こちらも初の決勝進出だ。「もしかしてだけど」で一世を風靡したコンビだが、この日最高ともいえる爆笑をかっさらい、ファーストステージ最高の合計480点をたたき出した。
7番目も初登場、業界でも再注目のかが屋。二人共26歳、今回の出演者で最年少となる。合計で446点、審査員のバナナマン・設楽統も絶賛のコントテクニックを見せるも、ファーストステージで敗退となった。8番目は、3連続決勝出場となるGAG。メンバーの宮戸洋行は、南海キャンディーズ・山里亮太の結婚会見でも注目された芸人だ。合計得点は457点となった。
9組目は2年ぶり2度目の登場のゾフィー。腹話術師の不倫会見コントで会場を湧かせたが結果は合計452点となり、ファーストステージで敗退となった。10組目は、ゾフィーと同じくグレープカンパニー所属のわらふぢなるお。3年連続決勝出場の“サンドウィッチマン・イズム”を継承する結成10年目のコンビの合計得点は438点で9位となった。
結果、同点3位となったジャルジャル、GAGの決選投票となり、ジャルジャルが3票、GAGが2票を獲得。ファーストステージ得点1位のどぶろっく、2位うるとらブギーズと合わせてジャルジャルがファイナルステージ進出となった。