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芸能 2020年04月20日 12時00分
昭恵夫人の大分旅行を批判、佐藤健ドライブ動画は称賛?『アッコにおまかせ!』に疑問の声
19日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)の一幕が物議を醸している。 この日も番組では、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスに関するニュースを中心に紹介。その中で、先月、大分に旅行に行っていたことが判明した安倍昭恵首相夫人について取り上げる場面があった。番組では、昭恵夫人が先月、マスクなしで参拝していたという『週刊文春』(文藝春秋)の記事を読み上げていたが、MCの和田アキ子はこれに「マスクなし?」と苦笑い。また、リモート出演していた菊地幸夫弁護士は、「国民がこうやって工夫していろいろやってるところで、危機感が最後までなかったのが国会の方じゃないですか」と、国会議員や役人たちがマスクもせず、“三密の見本”を見せていたと指摘し、「そういった話があった中で出ちゃった」と危機感のなさを断罪していた。 しかし、その直後番組では、「自粛中の今、観ればきっと気分が軽くなるはず!」として、自宅で楽しめる芸能人の動画を紹介。その中で、3月18日に自身のユーチューブチャンネルを開設した俳優の佐藤健の動画を取り上げ、先月31日から3回に渡りアップされている俳優の神木隆之介とのドライブ動画が披露された。画面の上には「最新の注意を払い先月撮影されたものです」というテロップがあったが、二人やほかの出演者もマスクもつけておらず、密閉された車の中でドライブしたり、食事をしたりする風景が映し出されていた。 昭恵夫人の大分旅行も佐藤健のドライブ動画の撮影も同時期。一方は批判的に取り上げ、また一方は好意的に取り上げるという矛盾に視聴者からは、「同じ3月なのに佐藤健はいいの?」「安倍昭恵がだめなのはもちろんだけど、そうしたら佐藤健を好意的に取り上げるのはどうかと思う」「いくらなんでもダブスタがすぎる」という困惑の声が聞かれていた。 「昭恵夫人の大分旅行については、首相の説明後も多くの国民が納得しておらず非難は必至ですが、この大分旅行について否定的に紹介した直後に、同時期のドライブを肯定的に紹介することに、多くの視聴者が違和感を覚えたようです。佐藤のドライブ動画については、『細心の注意を払って撮影しております』と記されていますが、具体的な対策が見えていないこともあり、一部からは『これいいの?』『不要不急の外出自粛なのに芸能人のドライブは許されるのか』という声が上がっていましたが、『アッコにおまかせ!』で紹介されたことにより、余計に批判が大きくなる事態となっています」(芸能ライター) 明らかな矛盾に多くの戸惑いの声が聞かれていた。
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スポーツ 2020年04月20日 11時50分
日本ハム・栗山監督に契約延長説が急浮上? 昨オフの辞意表明から一転、その厳しい条件とは
異例尽くしとなれば、「評価」が難しい。今季で契約任期を終える監督、新任監督との今後に関する話し合いはどうなるのか…。 北海道日本ハムの栗山英樹監督と侍ジャパン・稲葉篤紀監督のツーショットが実現したのは、4月13日だった。2023年の開業を目指す新球場予定地の起工式が行われ、稲葉監督も球団の「スポーツ・コミュニティ・オフィサー」として参列した。 「昨年オフ、栗山監督は成績不振の責任を取るように辞意を伝え、球団が引き止めました。昨季の下位低迷の敗因は故障者の続出。栗山監督の責任ではありません」(プロ野球解説者) 栗山監督は今季で9年目。北海道移転後、球団史上最長となる。若手育成にも定評があるが、慰留の理由はそれだけではなかったらしい。 「栗山監督の次は稲葉監督という雰囲気も感じられます」(球界関係者) 勝手な想像だが、前年オフ時点で2020年シーズンを見た場合、“後任”稲葉監督は侍ジャパンの指揮官として、東京五輪を戦わなければならない。この時点での代表監督の任期は「東京五輪まで」だったので、「2020年は栗山監督、21年からは稲葉監督」とイメージしていたのかもしれない。 「延長された栗山監督の任期は、1年。2020年までです」(スポーツ紙記者) しかし、稲葉監督の代表監督任期は東京五輪の延期に伴い、1年の延長が決まった。「栗山監督の次は稲葉監督」の流れが本当なら、栗山監督には今季を含めて“2年”やってもらわなければならない。 「ペナントレースが5月か6月に始まるとしても、今季は交流戦だけではなく、クライマックスシリーズもできそうにありません。通常143試合のペナントレースを100試合で決着させる計算ですから、短期決戦の様相もあります。かといって、投手を酷使させたら、終盤戦まで持ちこたえられないでしょう」(前出・プロ野球解説者) また、ペナントレースが始まらない今の状況を指して、「投手よりもバッターの調整が難しい」の声も聞かれた。実戦の“生きたボール”を打っていないからだ。オープン戦中盤まで投高打低の傾向が続くのがその一例で、今季は「投手力の勝負になる」と見る向きと、「早く打線の調子を上向きにさせたチームが有利」という声が出ている。 「日本ハムは、主砲・中田翔の影響を強く受けるチームです。中田が打つとチームが調子付きます」(前出・スポーツ紙記者) 栗山監督は育成に長けている。もっとも熱い視線が向けられているのは清宮幸太郎であり、中田とポジションがかぶる。また、斎藤佑樹に対しても「なんとかしてやりたい」の気持ちを強く持ち続けている。投手力でスタートダッシュを掛けるならば、斎藤の出番はない。打線奮起を掲げるならば、中田を優先させるべきだろう。 「昨季、栗山監督は他コーチの進言を聞き入れず、清宮を暫く一軍に帯同させていました。長期的なビジョンで見れば、清宮を一軍の舞台で鍛えるべきですが。優勝すれば、今季までの『1年契約』を延長させる大義名分ができますが、もし、優勝できなかったら…」(前出・同) 変則的な日程となる以上、球団も栗山監督の評価が難しくなる。 清宮、斎藤。栗山監督が選手の力を見誤れば、新球場のお披露目前に球団は大混乱に陥るだろう。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2020年04月19日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「爆笑の太田見習えよ!」神田伯山がナイツ土屋に激怒!
4月15日深夜に放送されたバラエティ番組『太田伯山~悩みに答えない毒舌相談室~』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・ナイツがゲスト出演。その番組の冒頭、MCの神田伯山と、ナイツ・土屋伸之の間に因縁があったことが明かされた。 事の発端は、昨年正月の楽屋での会話だった。伯山によれば、自分に子供が出来たという話の流れで、土屋からポチ袋を渡されたという。それで“出産祝いなんだ、嬉しい……”と思いながら開けると、中には1000円しか入っていなかったそうで、伯山は愕然。その出来事を自身のラジオで話し、喧嘩が始まったようだ。 当時、この伯山の意見に対し、土屋は自身のラジオ番組で「もう毎年恒例なんですけど、テレビ東京の演芸ホールの生放送で、サンドウィッチマンとナイツとU字工事で6人分、いつも子供の分をやりとりしてるんですよ。(略)で、下の楽屋下りたら、松之丞(現・伯山、以下同)がポツンと1人でいるから。“そういえば子供がいたなぁ”ってお年玉を渡したんですよ」と出産祝いでなく、お年玉だったと説明した。 すると、伯山はその放送を聞いたようで、ラジオにて「普通の人が、『子供生まれたんだって? じゃあ取っといて』って言ったらそれ出産祝いだよ。それに対して、もっと塙(宣之)さんとかが責めるように、『お前、それはダメだよ』みたいな感じで盛り上がるのかと思ったら、(ラジオ出演者の)3人で、清水ミチコも含めて“松之丞、天然でダメなやつ”みたいになってんのよ。 何、そのつまんない処理の仕方! 爆笑の太田(光)さん見習ってくれよ! 取りにくい球、取ってたよあの男。そりゃ歳のせいでカミカミだったりとか、ツッコミが機能してなかったりとか色々あるけど、爆笑のラジオも。でも、それも含めて、御年78ぐらいの光、頑張ってたよ! それをなんかナイツまだ若いのにさぁ、どういうことなの、あのラジオ! 清水ミチコなんか、俺と会ったことねぇくせに悪ノリしやがってアイツ! 高田(文夫)先生もガッカリ処理だよ。いやぁ、参った。プライド高いんだなぁ。イジられたいみたいなこと言っておきながら、そんなんじゃもう芸能界生きていけないよ!?」と、怒りの反論をしたのである。 このコメントに対し、土屋もラジオで反応し、「松之丞、バカ野郎! 聞いてんのか松之丞! ふざけやがって。『天然ってイジられちゃってよ』だって? ど天然じゃねぇか。太田さん見習えだと? できねぇよ俺はキャラ的に! 引くだろ、俺がそんなことやったら! コノヤロウ。何が高田先生もガッカリだよ、お前にガッカリだよ!」と声を荒らげることに。 それから1年以上が経過し、今回、『太田伯山』で共演することとなった2人。ラジオで反論した時のことについて、土屋は「喧嘩慣れしていないから、それだけで動悸がしてきちゃって……」と明かし、伯山を笑わせるなど、現在、喧嘩は収まっているようだ。
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芸能 2020年04月19日 21時00分
柴咲コウの主題歌に注目が集まり、主演の竹内結子が嫉妬で大激怒?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
女優の柴咲コウが、7日に放送されたNHK連続テレビ小説『エール』の第7話に出演。圧巻なオペラの歌声を披露し、反響を呼んだ。 今回、柴咲は主人公夫婦に大きな影響を与えるオペラ歌手を演じた。実在する世界的な歌手・三浦環がモデル。番組終了後、視聴者からは「吹き替えだと思った!プロみたい」「圧巻の歌声に鳥肌が立った」などと柴咲の歌唱力を賞賛する声が相次いだという。 柴咲というと、14歳の時にスカウトされ、16歳で芸能活動を始める。1999年に放送された日本リーバ(現:ユニリーバ・ジャパン)のCM「ポンズ・ダブルホワイト」の「ファンデーションは使ってません」という台詞のCMで脚光を浴びる。以後は、00年公開の映画『バトル・ロワイアル』、01年公開の映画『GO』での演技が評価され、日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞、キネマ旬報ベスト・テン 最優秀助演女優賞をはじめ、その年の映画賞を総なめにし、女優としての地位を築き上げた。 以降は、数々のテレビドラマや映画に出演し、大ヒットへと導いた。また、2003年公開の映画『黄泉がえり』では主題歌を担当し、同年1月発売の『月のしずく』をRUI名義で発表し、ミリオンヒットを飛ばした。当時から歌唱力には定評があり、その後も女優業と並行した歌手活動は注目の的となった。そして、2013年には全編英語の台詞に挑戦した『47RONIN』のヒロイン役でハリウッド映画デビューも果たし、多方面において才能を開花させている。 そんな柴咲だが、かねてから事務所の先輩に当たる女優・竹内結子との不仲説は業界でも噂になっている。発端となったのは、2010年放送の竹内主演のドラマ『ストロベリーナイト』だという。柴咲は、同年11月発売の同ドラマの主題歌『EUPHORIA』を担当していたが、一体どういうことなのだろうか。 同曲は、同ドラマに書き下ろされたメランコリーなロックナンバー。辛い過去を持つ主人公の心情を描いた歌詞は、ドラマの脚本に沿って柴咲自身が作詞を手掛けた。当時、先輩後輩の間柄かつ、プライベートでも親交があったという両者。共に仕事をするのは初めてのことで、同曲のPVには竹内が出演した。 「竹内にとってもPVは、記念すべき初出演であり、両者は公私共に関係が良好だったと言えます。ところが、ドラマがスタートすると状況は一変。柴咲は同ドラマに出演はしていませんが、ドラマより主題歌が話題になってしまったことで、事務所内で格上だった竹内が嫉妬を抱き激怒したといいます。以来、“絶対共演NG”になったと業界にお達しが行ったそうです」(ドラマ関係者) 同ドラマの平均視聴率は2ケタの好発進だったにもかかわらず、主演より注目を集めた柴咲は、結果的に“しゃしゃり出た”ということになってしまったようだ。 その後、両者は共演の形跡もないまま、柴咲は今年3月末に事務所を退社。現在は個人事務所を設立したことから、今後の共演の可能性は絶望的となった。 『エール』の制作統括・土屋勝裕氏は、柴咲を起用した理由について、「芝居力、歌の力、そしてカリスマ的な存在感がまさに双浦環役にふさわしい」と公式サイトで絶賛している。無限に広がる柴咲の活躍が今後も期待される。
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芸能 2020年04月19日 20時00分
月9『スーツ2』、複数のゲスト投入が裏目に? 好評なスタートも心配な面が
フジテレビ系の月9ドラマ「SUITS/スーツ2」の初回が13日に放送され、平均視聴率が11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。 同ドラマは、2018年10月期に放送された作品の続編で、織田扮する敏腕弁護士が、Hey! Say! JUMP」の中島裕翔演じる相棒の天才ニセ弁護士とともに、難題を乗り越える姿を描く。 織田、中島のほか、鈴木保奈美、新木優子、中村アン、小手伸也らのレギュラー陣は続投。そして、今作からは“ラスボス”的な存在として吉田鋼太郎が加入した。 同作の放送前、各スポーツ紙に対しレギュラーキャスト7人がコメントを寄せた。そのうち、織田は、「コロナウイルスにより撮影ができないという、生まれて初めての事態に私も歯がゆい思いですが、誰ひとり欠けることなく、この作品を作るには今は我慢するしかありません。また皆が楽しく撮影に集中できる日がくるのを心待ちにしています」と心境を明かした。 「新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、各局のドラマが軒並み放送延期となる中、同作は撮影開始が早かったことから、予定通りに初回を迎えることに。とはいえ、現在は局の方針もあって撮影がストップ。何話まで予定通り放送できるかは不透明な状況だけに、織田と吉田の“対決”の構図を早々と打ち出してほしい。ところが、初回は無駄なぐらい続々とゲスト陣を投入。そのおかげで、話がバラけてしまった印象を受けた」(芸能記者) 初回には21年ぶりの月9となった反町隆史、玉城ティナ、友近、加藤ミリヤらを投入。それぞれのゲストに絡んだエピソードに時間を割き過ぎ、吉田の存在感はいまいちアピールできなかった。 「最悪の場合、吉田との対決を迎える前にドラマが中断してしまうことも。そうなれば、中断期間にどんどん視聴者が離れるだろう」(同) 緊急事態を想定し、極力ゲストは減らした方が良さそうだ。
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芸能 2020年04月19日 19時00分
吉川晃司、歌唱中にシャンパン吹き出し火を付けジャニーズ巻き込む大惨事! 代償は“NHK出禁”?【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
12日に『「下町ロケット」3週連続放送!~特別総集編・第2夜~』(TBS系)が放送された。同ドラマは、2015年10月期に放送された俳優・阿部寛主演のヒット作を再編集したもの。劇中、「帝国重工」の部長・財前を演じる歌手・吉川晃司の“渋さ”にネット上では歓喜の声が溢れた。 同ドラマは、小説家・池井戸潤氏の直木賞受賞作が原作。宇宙科学開発機構の研究員だった主人公の佃航平が、亡き父の経営していた中小企業「佃製作所」の社長を引き継ぎ、宇宙への夢を追う仕事人たちの熱い人間ドラマを描く。第2夜では、佃製作所が純国産ロケット開発計画に取り組む帝国重工への部品供給を巡り、佃が活躍。供給に待ったを掛けた帝国だが、財前が楯となり、「全責任は私が取る!」と言い放つとネット上が沸いた。 吉川というと、同じ水泳部だったメンバー・酒井麿に誘われ、ロックバンド・EIGHT CITYS FISH BAND(はまちバンド)に加入。自ら事務所にアピールし、1984年2月発売のシングル『モニカ』でデビュー。すると立て続けにヒットを放つ一方で、同年公開の映画『すかんぴんウォーク』でスクリーンデビューも飾り、役者としての才能を開花した。すると、同年には日本歌謡大賞最優秀新人賞、日本アカデミー賞新人賞など歌手と俳優の両部門で8つの新人賞を独占。さらに85年、デビュー1年目としては史上2人目の日本武道館公演を行うほどの急成長ぶりを見せた。 ビジネス的なことにはまったく興味がなく純粋にロックがやりたかった吉川は、やんちゃぶりを発揮してはパフォーマンスも豪快だった。そんな吉川は国民的歌番組で失態を犯し、“黒歴史”として刻まれている。 1985年12月、大みそか恒例の『NHK紅白歌合戦』に初出場した吉川は、デビュー2年目にしてトップバッターを飾った。だが、吉川の片手にはなぜかシャンパンが。さらには、白組であるにもかかわらず赤のジャケットを身にまとって登場。期待を裏切らないというのだろうか、案の定、吉川は大事件を起こすのだ。 「大歓声の中、登場した吉川はシャンパンを口からまき散らしながら熱唱し、ステージから観客席へ飛び降りたのです。当初の予定にはありませんでした。また、当初、NHK側から『ギター、ベースの2人以外はステージに登場させないでほしい』という要求があったにもかかわらず、曲の中盤で他のメンバーを出場させています。さらに、歌い終えた吉川は、自らのギターにオイルをかけて火を放つという暴挙に出たのです。もちろんリハーサルでは一切なく、本番に狙った行為と思われます。おかげで次に控えていた歌手の河合奈保子は舞台から袖に戻ってしまったといいます。それだけではなく、その次に登場したシブがき隊のタレント・布川敏和は、吉川のまいたオイルがステージで滑ってしまい2度も転倒したのです。興奮のあまりに出た行動で悪気はなかったという吉川は、後に謝罪したそうですが、時すでに遅しといったところでしょう」(芸能ライター) 当然、NHKの怒りを買った吉川は以降、『紅白』というよりかは、NHKへの“出禁”を食らった。 だが、2002年放送の同局ドラマ『真夜中は夜の顔』に吉川が出演。17年の時を隔て、吉川はお許しを得たようだ。 今年8月で55歳を迎える吉川だが、相変わらずのかっこよさは健在。アーティストと俳優の顔を持ち、多方面での活躍も著しい。19日には「ガウディ計画」の後編を描く「『下町ロケット』3週連続放送!~特別総集編・第3夜~」が放送される。吉川の名演技に再び注目が集まることだろう。
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芸能 2020年04月19日 18時00分
撮影再開後は感染対策の見直しを迫られそうなドラマ『半沢直樹』
テレビ朝日系「報道ステーション」でメインキャスターを務める富川悠太アナウンサーと番組スタッフの計3人が新型コロナウイルスに感染したことを受け、テレビ各局が感染を防止するための対策を強化していることを、一部スポーツ紙が報じた。 これまで各局は原則、ドラマやバラエティー番組のロケを当面中止し、生放送の報道・情報番組のみを放送。各局では社員以外の立ち入りが禁止されている。 記事によると、日本テレビでは、今週から朝の情報番組「ZIP!」で、普段は同じスタジオで出演しているMCの桝太一アナと徳島えりかアナが、日ごとに交互で別のスタジオから出演。 また、各局とも感染者が出たケースを想定してスタッフを2班に分けるなどしており、基本、ほかの社員は在宅ワークを導入。アナウンサーは出演時以外の出社を避け、TBSでは新人アナの研修もテレビ会議方式で行っているという。 「今のところ、民放キー局ではフジテレビのみ感染者が公表されていない。同局も含め、各局とも“最終体制”でギリギリの状態で放送。もし、この体制で感染者が出てしまったら各番組の存続に関わる事態に発展してしまうだろう」(放送担当記者) そして、各局とも続々と4月期のドラマの初回放送が延期になっているが、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が堺雅人主演の人気ドラマ「半沢直樹」の続編収録の舞台裏を報じている。 3月末に同ドラマのロケにエキストラとして参加した男性によると、参加にあたり事前に体温測定とマスクの着用を求められたが、現場では特に確認されず。 スタッフはみなマスクをしていたが、福澤克雄監督のみがマスクを着用せず。にもかかわらず、大声で指示を出していたというのだ。 「ヒットメーカーの福澤氏に物申せるドラマ班のスタッフはいないようだが、あまりにも感染対策に無頓着。撮影再開後、局側が対策を徹底させるべきでは」(同) とはいえ、現状では再開のメドは立ちそうにないのだが…。
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スポーツ 2020年04月19日 17時00分
阪神・大山、シーズンでは深刻な打撃不振に? OP戦で首位打者となった選手、過去3年全員が軒並み大苦戦
2月16日~3月15日の日程で行われたオープン戦で、「11試合・.378・3本・6打点・14安打」をマークした阪神・大山悠輔。2位のロッテ・福田秀平(.375)を僅差でかわし、オープン戦の首位打者を獲得した。 オープン戦の好調がシーズンでも続けば、新加入のボーア、サンズの両助っ人を含めた強力なクリーンナップが実現するのではとの期待も大きい大山。ただ、その期待とは裏腹に、過去3年のオープン戦首位打者は軒並みシーズンで苦戦を強いられている。 2017年のオープン戦で首位打者に輝いたDeNA・シリアコは、「17試合・打率.375・1本塁打・6打点・21安打」をマーク。入団1年目でいきなり快音を連発したため、「大当たり助っ人になるのでは」と期待するファンも多かった。 しかし、開幕一軍入りして迎えた2017年シーズンでは「12試合・.074・0本塁打・0打点」と全く振るわず、同年12月に自由契約に。退団後はアメリカの独立リーグでプレーしていると伝えられている。 2018年のオープン戦で首位打者となった楽天・内田靖人は、「16試合・.386・4本・12打点・17安打」を記録。本塁打は1位タイ、打点も2位と打率以外の部分でも好成績を収めていた。 ただ、2018年シーズンは「58試合・.198・12本・25打点・35安打」と2ケタ本塁打はクリアしたものの、打率については結果を残したとは言いがたい数字に。さらに、翌2019年シーズンは怪我もあり「2試合・.000・0本・0打点・0安打」と安打すら放てなかった。 2019年のオープン戦で首位打者を獲得したDeNA・楠本泰史は、「17試合・.388・2本・7打点・19安打」をマーク。同年の開幕戦では「2番・ライト」でスタメン起用され、2安打を放つなど期待に応えた。 だが、開幕戦以降は打撃不振が続き、同年の最終成績は「39試合・打率.208・1本・6打点・15安打」と振るわず。なお、シーズンオフにはレギュラー奪取を期して、打撃フォームの改造に取り組んでいる。 オープン戦首位打者の選手たちの成績を見ると、オープン戦での調子・勢いをシーズンまで持っていくのは非常に難しいことが浮き彫りとなっている。さらに、今シーズンは新型コロナウイルスの影響で開幕が延期されているため、大山は以上の3名よりも厳しい状況に置かれているといえるかもしれない。 ただ、以上の3名はいずれも新加入、並びに一軍経験の浅い選手だが、大山は2018年(117試合出場)、2019年(全143試合出場)とレギュラー格としてシーズンを戦っている。過去の3名はレギュラー奪取のアピールのために調子のピークを早く合わせすぎ、その結果シーズンに入って調子を落としたといえるが、既に立ち位置を確立している大山ならこうした調整ミスを回避する可能性もあるのではないだろうか。 リーグ優勝は2005年、日本一は1985年を最後に遠ざかっている阪神。大山が機能すればこれらの目標がぐっと実現に近づくことは間違いないが、来たるシーズンで期待に応えることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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芸能 2020年04月19日 16時00分
有田の番組発「地獄のアングラ芸人」はモッコリ連呼のクレイジー
くりぃむしちゅー・有田哲平がネクストブレイク芸人を発掘するオーディション番組「有田ジェネレーション」(TBS系)。前身の「有田チルドレン」から数えると5年も続いている。 御大という立ち位置のMCが、有田。進行は、バイきんぐ・小峠英二だ。ここに芸人、女性タレントを加えて計4人が横一列で座り、目の前で繰り広げられる芸人のネタ見せをジャッジする。現在ブレイク中のぺこぱ、メイプル超合金も出演したため、低い確率ながらも売れっ子を生む。だが、番組の屋台骨を支えているのは、民放出演に恵まれない面々だ。その急先鋒というべきクレイジーすぎる芸人が、今年1月に出現した。ムラムラタムラだ。 連呼するフレーズは、「もっこりからの、りーもこちゃん」。細身の身体を包んでいるのは、赤色ベースのレオタード。ぜい肉ゼロのボディは悪くないが、ネタの重要なアイテムといえる自身の下半身の“りーもこちゃん”が必然的にやや浮き出る。額には赤いターバンを巻き、目には黄色い縁のメガネ。レオタードに差し色として入っている青色を、ソックスとそろえるコーディネートを地味に忘れない。 下半身には、脚の付け根から太ももにかけて肌色のパンツを履き、その上を同系色のブ厚いタイツがしっかり覆う。警戒心は万全だ。おそらく、ポロリ回避のためだろう。 というのも、「もっこりからの、りーもこちゃん」と発するたびに、腰を前後に動かし、最後は前に突き出すのだ。それを縦横無尽にステージで繰り返すため、ポロリの危険がはらむ。このアクシデントを食い止める策を講じているあたりが、実は真面目なタムラの本質とも思える。 しかし、実際の理由はそうではないようだ。レオタードの太ももの部位をビヨーンと伸ばし、人の頭部を素早く収めるためだ。犠牲になったのは、“有ジェネファミリー”の桐野安生。さらに、ゲストで憧れの芸人でもある陣内智則もターゲットにしてみせた。桐野にプロレス技を仕掛け、股間で顔を挟んだこともある。小峠のスキンヘッドをなめたこともある。 そんなタムラだからバラエティ界からオファーが殺到! …とはまったくならず、いまだ「有ジェネ」の“地獄のアングラ芸人”の枠から脱することができない。 品性下劣で、メジャー昇格を捨てた男。今、ネットと芸人を騒然とさせている。(伊藤由華)
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芸能 2020年04月19日 14時00分
開店休業状態の吉本芸人は個人事務所名もスベり知らず?
緊急事態宣言によって、一流芸能人も職からあふれている。ダウンタウン・松本人志や中居正広、さまぁ~ずといった有名人でさえ、1週間に1本しか仕事がないことをレギュラー番組やツイッター、ゲスト出演したラジオで嘆いている。 新型コロナウイルスは世界中の国民から日常を奪っているが、その濁流にのみ込まれたのがチュートリアル・徳井義実。昨年10月、7年間でおよそ約1億2千万円の申告漏れを東京国税局から指摘され、活動を自粛。今年3月に復帰したが、コロナ騒乱で“自粛延長”となっている。 「徳井さんの件でフィーチャーされたのは、大手芸能事務所の所属タレントが個人で抱える事務所の存在です。芸能界では節税対策のために個人事務所を抱えるのは当たり前で、徳井さんの会社は『株式会社チューリップ』という社名です」(有名雑誌の取材ライター) 吉本騒動でいえば、昨春に芸能界を激震させた雨上がり決死隊・宮迫博之を中心とした闇営業問題。吉本をクビになった宮迫の受け入れ口として手を挙げたのは、明石家さんま。個人事務所名は「オフィス事務所」で、ちょいウケネーミングだ。 その闇営業問題で吉本に不信感を募らせ、エージェント契約に切り替えた極楽とんぼ・加藤浩次。元モデルの妻・緒沢凛が代表を務める個人オフィスは、「有限会社加藤タクシー」だ。ちなみに、タクシー事業は行っていない。 同様に、事業内容を誤解されそうなネーミングを付けているのはココリコ・田中直樹。事務所名は「靴のタナカ」で、由来は不明だ。FUJIWARA・藤本敏史は「株式会社マハロ」。ハワイ好きという単純な理由らしい。 飲食を中心としたサイドビジネスの方がもうかっている芸人は、何年も前から個人事業主だ。千原兄弟・千原せいじ、たむらけんじ、ペナルティ・ヒデ、130R・ほんこん、シャンプーハット・てつじなどがそうだ。また、ダウンタウンの松本、フットボールアワーの2人(後藤輝基、岩尾望)、横澤夏子も事務所を設立済みだ。 「特異な例はロンドンブーツ1号2号の田村淳さん。例の闇営業問題で人間不信に陥った相方・田村亮さんを救済すべく、『株式会社LONDONBOOTS』を設立。コンビ活動も継続する一方で、雇用タレント、社長という立場でもあります」(前出・取材ライター) 吉本芸人の働き方改革は多種多彩。もっとも現在は、どこも開店休業状態だろうが……。(伊藤由華)
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【三秋里歩の○○みぃ〜つけた】#13 中目黒で妖精を見つけたので
2016年12月14日 17時00分
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グレート・サスケが赤裸々に告白した成宮寛貴さんが息子にした“仕打ち”
2016年12月14日 11時00分
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芸能
SMAP解散 中居正広が事務所離脱で香取慎吾も芸能界引退を撤回
2016年12月13日 21時00分
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芸能
2016年ブレイクタレント1位はメイプル超合金
2016年12月13日 17時30分
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芸能
2016タレント番組出演本数ランキング 国分太一が三連覇 女性部門はハリセンボン・近藤春菜
2016年12月13日 17時30分
特集
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「19」岡平健治、音楽をやっていなかったら…… 経営者としての信条、明かす
芸能
2025年08月04日 10時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分