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芸能 2020年09月12日 10時00分
伊藤健太郎の前事務所、関係者からも感心の声が上がっていた 移籍の裏にあった“育ての親”との決別
興行収入が50億円を突破し大ヒット作となった公開中の映画「今日から俺は!!劇場版」に主要キャストで出演するなど、大ブレイクを果たしているのが俳優の伊藤健太郎だ。 もともと雑誌、広告を中心にkentaro名義でモデルとして活動し、2014年のフジテレビ系ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で健太郎として役者デビュー。 >>井浦新、伊藤健太郎、永山瑛太、本名に改名した俳優の共通点とは<< 名字をつけることを以前から考えていたところ、日本テレビ系で放送されたドラマ「今日から俺は!!」での役名が本名の姓と同じ「伊藤」であることに運命を覚え、21歳の誕生日を迎えた18年6月30日付で芸名をフルネームに改名することを発表。そこからさらに売れ、今年1月には女優の山本舞香との同棲愛を報じられていた。 「そこまで大きな事務所ではないのに、よく売れたなという感じ。よほど優秀なスタッフが売り込みをかけ、伊藤に合った仕事を取っていたのだろう」(テレビ局関係者) 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、現在40歳前後の女性マネジャーが、伊藤が18歳のころから担当。結果的に“育ての親”になったのだという。 もともと調子に乗りやすい性格の伊藤をマネジャーが諭しながら育成。しかし、伊藤はそんなマネジャーが疎ましくなったようで、事務所社長に相談し、社長とマネジャーが協議。 他のタレントも抱えるマネジャーは伊藤の現場に行けないことも増え、昨夏、担当を外れ、今年4月には事務所を辞め、伊藤と決別。担当が変わると、伊藤のわがままに拍車がかかってしまったというのだ。 「若手の売れっ子タレントによくありがちなケース。きちんと“ブレーキ”をかける人がいるうちはいいが、そういう存在がいなくなってしまうと仕事やプライベートでやらかして、勢いがなくなったり表舞台から消えてしまったタレントはこれまで何人もいた」(テレビ局関係者) そして10日、伊藤は自身のインスタグラムで同社の退社を発表。11日からは古巣の株式会社イマージュエンターテインメントに所属するという。 デビューのきっかけとなった事務所への再所属。この事務所移籍で伊藤がどのように変わっていくのか注目が集まる。
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芸能 2020年09月12日 07時00分
「もう絶対行かない」上沼恵美子がショック、“奢られたくない”若者との世代間ギャップ
タレントの上沼恵美子が、7日放送のABCラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』で苦しい胸の内を明かした。上沼は、過去に高級店のグルメなどを振る舞ったスタッフらが「無理やり食べさせられていた」と証言していたことを『週刊文春』(文藝春秋)で知ったという。また、その記事に対してスタッフらから反論がないことを受けて、スタッフが無理強いされたことを認めたと感じたようだ。上沼は番組内で「それだったらこの場を借りてごめんなさい」とわびた後、「もう今後一切行かない」と断言した。 >>関西では“国民的番組” 上沼恵美子『えみちゃんねる』、出演したオネエタレントが裏側を語る<< ここで、近年のハラスメントブームでいうところの「メシハラ」を連想した人も多いのではないだろうか。 一般社会においても、上司と部下のコミュニケーション方法の一つとして、一昔前までは当たり前のように行われていた「食事をおごる」というアクションが、最近では迷惑行為として捉えられる傾向が強くなってきている。 上沼を含む、およそ40代後半以上の世代の上司は、上司が部下に食事をおごってやることで上司としての器量を示しつつ、部下への愛情を表現する傾向があった。また、業務中には取れないコミュニケーションの機会を持ち、意思の疎通をしやすくしたり、部下を精神的にフォローする意味合いも含まれていた。 このように、上司が食事をおごるという行為は、部下をかわいがっていることの表れという共通認識があった。そして、もはや日本の文化の一つと言っていいほど、世代間で受け継がれていたところがある。 おごる側が相手に“与えている”と感じる一方で、おごられる側はメリットだと感じなくなってきているようだ。例えば、おごられる側は待遇を受ける以上、おごる側の機嫌を損ねないように、あるいは気分を良くさせるためにと気を遣わなければならず、同席中は終始緊張状態を余儀なくされる。また、ただでさえ社会的立場が上である上司は、「おごる」という、さらに優位的な立場を誇示することになってしまいかねない。こうしたことから、上司に食事をおごられることを嫌がる人が増えてきている。 さらに、多様化の時代になるにつれ、個人が尊重されるようになり、個人のプライベートな時間に対する価値が高まっていった。うつ病や自殺率の増加に伴って個人の精神衛生が注目されるようになったり、家族と過ごす時間に重きが置かれるようになったりと、ライフスタイルが変化したことも大きな要因だ。 これらのことから、上司が部下に食事をおごるというアクションの需要は次第に低下していき、今ではほとんど必要性を持たなくなっている。むしろ、現代人にとっては、プライベートな時間を犠牲にしなければならない上に、無駄が多いコミュニケーション方法と言わざるをえない。 おごる側はというと、自分が金銭的な犠牲を払っている一方で、おごられる側に得を与えているという感覚があるため、相手が気分を害するわけがない、むしろタダ飯が食えてうれしいはず、という思い込みがぬぐえないでいる。親切心のつもりで接し、まさか迷惑と思われているとは考えもしない。そこに時代とのズレが生じてしまっているのかもしれない。 とはいえ、ネットでは、傷心の上沼に同情する声が多く見られている。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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芸能 2020年09月11日 23時00分
今後が気になる華原朋美vs高嶋ちさ子の“ママ友バトル”の行方 大事になる可能性も?
昨年8月に第1子となる長男を出産した歌手の華原朋美だが、出産後、早々に仕事復帰を果たした。 華原は昨年5月、外資系企業に勤める一般人男性との間に、第1子を妊娠したことを公表。 しかし、結婚するかどうかについてはまったく言及しておらず、シングルマザーとして子育てをすることになると見られていた。 >>高嶋ちさ子、息子の「変な臭い」「女の子のおっぱい映像」を暴露 「プライバシーないの?」批判の声も<< それもあってか、昨年12月には都内のホテルでディナーショーを開催し、仕事復帰。 今年2月には、大手芸能事務所8社が参加したドラフト制オーディションで特別審査員を務め、自身のデビュー当時を振り返り、「オーディションを受けても落ちてばかりでしたが、“ある方”と出会って急に運命が変わったので、落ち続けても運命は変わる時は変わる」と語っていた。 「とにかく、波瀾万丈な人生を送って来たので、“育ての親”である所属事務所の社長は、まるで自分の孫が誕生したように、華原の第1子出産を喜んでいた」(芸能プロ関係者) そんな華原だが、ママ友であるバイオリニストの高嶋ちさ子との間でトラブルを抱えていることを、発売中の「フライデー」(講談社)が報じている。 同誌によると、長男誕生後、高嶋から高嶋家にも出入りしている70代で女性のベビーシッターを紹介され、信頼していたという。 ところが、先月、そのシッターの言動をたびたび不信に感じたため、試しに部屋の録画映像を確認すると、なんと、シッターが哺乳瓶をくわえたままの長男の両脚を持ち、突然逆さ吊りにしたというのだ。 華原は知人に相談し、すぐにシッターとの契約を解除。さらに、高嶋に逆さ吊りの画像とともにLINEで相談のメールを送ったものの、高嶋からは『もしもこれを虐待と取るのだとしたら、おかしいよ』などの返信が。 高嶋からはいまだに謝罪がないそうで、同誌の直撃に華原は怒りを露わにした。 「高嶋が折れない場合、訴訟沙汰になる可能性も。となると、華原の事務所との力関係からして、高嶋はテレビから干されることになりそうだ」(芸能記者) 今後もテレビの仕事をしたいなら、高嶋は早々に折れた方が良さそうだが…。
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芸能 2020年09月11日 22時00分
フワちゃん、超多忙スケジュールも「大学生の夏休みみたい」 ブレークきっかけの動画とは
ユーチューバーでタレントのフワちゃんが9日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、多忙を極める現在の心境について語った。 動画の冒頭から、毎日忙しいと語るフワちゃんだが、「忙しいって言っても番組で会う人たち、友達だから正直毎日遊んでるみたいなノリ」「大学生の夏休みみたいで楽しい忙しさだから全然心配いらない」と前向き発言。しかし、スケジュールが「ハンパない」そうで、スマホのスケジュール帳は仕事の予定で埋まっているそうだ。 >>フワちゃんの下ネタに“意外な線引き”? 計算尽くのキャラとピン時代のコントに称賛の声<< このフワちゃんの発言を聞き、ネット上では「仕事が大学生の夏休みみたいに感じられるってすごくいい事」「『仕事の忙しさ』を『毎日夏休み』に脳内変換できるフワちゃんの感性、大好き」「体に気をつけて頑張ってね」などの声が挙がっていた。 さらにフワちゃんは、転機となったきっかけは2年前に新潟に行き、その時の動画を投稿したことだと回顧。フワちゃんが言う新潟に行った時の動画とは、「【病気】新潟に忘れ物取りに行ってまた忘れてきた」というタイトルで投稿された動画で、荷物を新幹線の中に忘れ、その後、忘れ物センターで忘れ物を受け取るも、荷物が重いことを理由に荷物を道端に置いたまま新潟を観光して、再び荷物を忘れるというものだった。 その動画は、9月11日現在230万回以上再生されているが、フワちゃんは「自分の弱点だった部分が動画でバズって、才能になるっていうのを体験した」と振り返る。現在のフワちゃんを作るきっかけとなったようだ。 「フワちゃんを見出した人の一人は放送作家の長崎周成さんで、フワちゃんのYouTubeチャンネルの戦略などを考えたそうです。フワちゃんが長崎さんと出会ったのは、ちょうどフワちゃんが当時組んでいたコンビを解散しようと思っていた時だったそうで、タイミングも良かったのかもしれません。また、まだ売れていない頃、テレビ朝日のプロデューサーに目をかけられ、こちらでもYouTubeチャンネルをやっていました。このプロデューサーは自費でフワちゃんを連れてグアムロケをするほどだったそうですが、テレビ局のプロデューサーと仕事をしたことで、テレビに必要な技術などを自然と身につけたのかもしれません」(芸能記者) 周りの人にも恵まれたことで、現在のフワちゃんがあるようだ。フワちゃんの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCX2uO4JT1uE0WOJBLBX0IpQ
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芸能 2020年09月11日 21時30分
ナイナイ、15年ぶりにネタが好評! 若手時代から練っていた“売れるため”の戦略とは
ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)がMCを務める『ぐるナイ』(日本テレビ系)2時間SPが10日に放送。テレビで久々にコントを披露した。 >>菅官房長官に「二番にわざといるけど、ほんまは一番」ナイナイ岡村の発言に納得の声<< ナイナイがコンビ結成30周年ということもあり、人気コーナー『ゴチになります』に、同期の博多華丸・大吉、岡村が昔からタイプに挙げていた新垣結衣がゲストで来る中、番組スタッフの要望でナイナイがコントを披露することに。コント見届け人兼VIPゲストとしてタモリが出演した。 「今回披露したのは、彼らが1997年から2005年まで毎年行われていた『ナイナイライブ』で何度か登場した人気キャラ“森”が登場するネタです。ナイナイのコントは、若手時代、劇場やユニット『天然素材』でのネタコーナー、関西の一部のネタ番組などでしか見ることができませんでした。現在は、劇場にもほとんど立っていないため、彼らの本気ネタに、ネットでは『岡村さん演じる「森」のキャラがツボるwww』『ナイナイのコント観れるの本当に嬉しいな~!最高の時間でした!』『ナイナイ15年ぶりのコント、ええやん!』と好評だったようです」(テレビ誌ライター) 今回は成功だったが、テレビでのネタ披露について、2人には苦い経験がある。それは『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)でのこと。2018年3月、最終回も近づき芸人チームがネタで対決することに。極楽とんぼ、よゐこはもちろん、ジャルジャルやたんぽぽなど、若手陣もネタを披露した。しかし、ナイナイだけはテツandトモのオマージュネタを熱演。メンバーから反感を買う形となっていた。 「一様に本気のネタを披露しただけに、ナイナイへは視聴者からバッシングの声が相次いでいました。しかし、2人にはある考えがあったのです。岡村と言えば、『めちゃイケ』が始まった当初、志村けんさんやビートたけしのコントキャラやギャグをパクることで笑いに変えていました。“『めちゃイケ』=岡村のパクリ芸”という考えがあったため、その流れを汲み、テツトモのネタをコピーしたようです。ただ、その意図が視聴者に伝わらなかったんです」(同上) ナイナイは東京ですぐに人気となり、いわゆる“勢い”でスターにのし上がったと思われがちだが、ネタは面白いと評判だ。『今宮こどもえびす新人漫才コンクールこども大賞』、『第13回ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞』、『第22回上方お笑い大賞銀賞』など、関西の賞レースでも結果を残している。さらに、ウッチャンナンチャンなどの“シティ派”と呼ばれるコントをいち早く取り入れ、関西にはあまりないスタイルでネタを作っていた。 こんな逸話がある。2人が養成所に通っていた30年前、まだ素人に毛が生えた程度ということもあり、芸歴ゼロ年目の芸人がコンビ名を付けるという感覚が薄かったという。しかし、2人はいち早く“ナインティナイン”とコンビ名をつけて活動。また、前述の『ABCお笑い新人グランプリ』では、コント勢が多いと睨んだ岡村が、スーツを着て漫才をやることを選択。このチョイスが見事ハマり、優勝を勝ち取った。これはすべて目立つため。戦略を練って売れる道筋を作ったのだ。 ほかにも、彼らの後輩で、現在は放送作家をしている元芸人のユウキロックが、自身のYouTubeチャンネル内で、20代前半だったナイナイが関西の番組に出ていた頃、ガムの擬人化ネタばかりをしていたことがあったと明かしている。その頃、MCの故・やしきたかじんさんから「このネタ面白いと思っている?」と言われると、岡村は「思っていないです」と回答。なぜやっているのか問われると、「このネタ(ばかり)をやっていると、ガムのお兄ちゃんって覚えられるからです」と明かしたという。そう。ナイナイは最速で“売れる気”だったのだ。 現在はMCをすることが多い2人だが、劇場でネタをやるナイナイも見たいものだ。
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芸能 2020年09月11日 21時00分
「どうやって笑い取ったら…」ガンバレルーヤよしこ、苦悩で発熱 「芸人の鑑だ」応援の声殺到
10日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、ガンバレルーヤ・よしこにスポットライトが当たった。この日は、3時のヒロイン、ぼる塾、納言・薄幸ら、お笑い第7世代の女若手芸人が集結。現状を語り合った。 「この日、相方まひるからこんな暴露が。エゴサーチをすると、『3時のヒロインは清潔感があって可愛いから見てられるけど、マジでガンバレルーヤよしこ見ながら飯食えねえ』という書き込みがあったという。これを受けて、よしこ本人も身内から『よっちゃんは午前中あんまりテレビ出ない方がいいよ』と言われたと回顧。『午前中ダメ、ゴールデンも飯時だからダメ。私いつ出たらいいんですか?』と嘆いていました」(芸能ライター) >>『イッテQ』よしこの失恋の瞬間を放送で「見ていられなかった」の声 悲痛な号泣シーンが話題<< さらに、よしこは「最近ブスとかデブとか 容姿イジリがダメみたいな流れになってる」と前置きした上で、「私たち、顔一本でここまでやってきたので。だから、それがなくなると私たちどうやって笑い取ったら…」と手詰まり状態であることを訴えた。だがここで、最近人気の男女コンビ・ラランドのサーヤから「本当は『可愛い』『キレイ』って言われたいんですよ」と指摘されると、よしこは「……本当は『キレイ』『可愛い』って言われたいの?」と自問。これを見たゲスト出演の陣内智則は「洗脳されてる。サーヤの洗脳や。大丈夫やよしこ。しっかりせえ!」と一喝。よしこは「情緒が不安定すぎてわかんないです、今」とパニックに。 「番組企画でこの後、ゴールデン特番の仮のオファーをした後、代わりにぼる塾・あんりの出演が決まり、バラシになったと伝えたらどんな反応をするのかというドッキリを仕掛けていました。すると、よしこは動揺しながら『とうとう来たね、こういうことが』と落胆。あんりについて『ツッコミ力(がすごい)』『顔に頼ってない』と評価しながら、『こっちは顔一本と、“クソが!”一本でやってきた。飽きられてんだろうなって思っちゃう』と吐露。さらに、廊下の物音をあんりの声と勘違いしたり、マネージャーに『私とあんり、どっちが面白い?』と聞く始末。『よしこさんです』との答えにも疑心暗鬼で、『ほんとに? 思ってる?』と繰り返し聞いていました」(同) それからこの日の夜、ショックのあまり熱が出たという、よしこ。さらに、ドッキリの日のことを振り返り、「私、間違いなくあんりの声聞いたんです!!」と絶叫しながら主張すると、陣内から「幻聴や! それは。だいぶ イカれてるわ」と呆れられていた。 最後に、くさや入りのアメ玉ボックスから一番早くアメ玉を探した人が優勝というゲームが行われた。これは自由参加だったが、チャレンジしたのは、よしこだけ。顔を白い粉まみれにしながら、「くさーい!」と絶叫。挑んだのが自分だけだと分かると、「なんで来ねえんだよ!」と他の女芸人に激怒していた。 SNS上では「よしこめっちゃ好きだよ、全然飽きられてないからね」「よしこがいないと回らなかった回」「よしこは芸人の鑑だ」「ラランドのさーやがガンバレルーヤのよしこを洗脳するくだりめっちゃ面白い」「輝いてるよよしこ!」と絶賛の声が。本人は悩んでいるようだが、まだまだ需要はありそうだ。
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スポーツ 2020年09月11日 20時45分
阪神、巨人追撃のキーマンは藤浪? 高木氏の見解に賛否、ファン同士で議論に「岩貞先発に戻した方が計算できる」
元大洋・横浜で野球解説者の高木豊氏が10日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言をきっかけに、ネット上の阪神ファンの間で議論が巻き起こっている。 今回の動画内で高木氏は現在「33勝32敗5分・勝率.508」でセ・リーグ3位の阪神と、「32勝35敗2分・勝率.478」でパ・リーグ5位の西武の戦いぶりについてトーク。その中で、両球団の今後を左右するキーマンをそれぞれ複数名挙げた。 議論のきっかけとなったのは、阪神のキーマンについての発言。藤浪晋太郎、高橋遥人の両先発をキーマンに挙げた高木氏は、藤浪を「普通にやれば10勝はできるような投手」、高橋を「球自体を見れば15勝の可能性もある」とそれぞれ白星を稼げる実力はあると評価。スアレス、岩貞祐太、馬場皐輔などの存在もありリリーフは安定しているため、両名が試合を作れれば阪神は十分巨人を追撃できると主張した。 この高木氏の発言を受け、ネット上には「先発で白星稼いでるの青柳(晃洋/6勝)と西(勇輝/5勝)ぐらいだから、2人には頑張ってもらわないと困る」、「ここから巨人に迫るには大型連勝が必要不可欠、2人が白星を稼げればその分連勝も伸びやすくなるはず」、「チーム打率(.243/リーグ5位)も低いし、接戦をものにするには両先発の頑張りが不可欠」といった反応が多数寄せられている。 >>阪神・藤浪、二軍降格待望論が浮上するワケ 「もう1回はと思っているけど…」矢野監督も決断に含みか<< 一方、「高橋は分かるけど藤浪はそこまでキーマンじゃないだろ」、「現時点で1勝の藤浪に2ケタ勝てる実力があるかは疑問、そう思うなら具体的な理由についても話してほしかった」、「藤浪ローテから外して岩貞先発に戻した方がよっぽど計算できるのでは?」といった否定的なコメントも複数見受けられるなど議論が飛び交っている。 「今シーズンの高橋はここまで5試合に登板し『2勝2敗・防御率1.03』。打線の援護に恵まれず白星こそ稼げずにいますが、全試合でクオリティ・スタート(QS/6回以上を投げ自責点3以下)、4試合でハイ・クオリティ・スタート(HQS/7回以上を投げ自責点2以下)を達成するなど投球自体は非常に安定しています。一方、藤浪は7登板で『1勝5敗・防御率5.27』と黒星が大きく先行しており、QSが3試合、HQSが2試合とそれほど安定感もありません。高木氏は今年1月5日に投稿した動画内で『今年は本来の藤浪の姿(なら)軽く10勝はする、(持っている)素質のまま力を出し切れば』と話すなど昨オフから藤浪に期待をかけていますが、その藤浪を今後のキーマンとする高木氏の見解に懐疑的なファンも多く、中には藤浪をローテから外し今季途中から中継ぎ起用が続く岩貞(5勝2敗)を先発に戻す方がいいという意見も見受けられますね」(野球ライター) 10日終了時点で「42勝22敗4分・勝率.656」の首位巨人に9.5ゲーム差をつけられている阪神。一部からは「今さら頑張ってももう遅い」といった諦めの声も挙がっているが、今回名前が挙がった高橋、藤浪の両名は差を少しでも詰められるような投球を見せることができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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芸能 2020年09月11日 20時00分
『アンサング・シンデレラ』、主人公が精神疾患患者に“一番の禁句”?「言っていいことじゃない」批判
木曜ドラマ『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)の第9話が10日に放送され、平均視聴率が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の9.3%からは0.3ポイントのアップとなった。 >>『アンサング・シンデレラ』、“自覚のない毒親”描き反響「現実にいそう」体験談集まる<< 第9話は、オーバードーズ(薬の多量摂取)が疑われる患者・若月陽菜(徳永えり)が搬送されてくる。対応した瀬野(田中圭)がみどり(石原さとみ)に、薬の袋に書かれた調剤薬局に連絡して陽菜への処方歴を確認するよう頼むと、やはり陽菜は複数の医療機関から同じ病気の処方箋を受け取り、大量に薬を手に入れていたことが判明。みどりは相原(西野七瀬)と病室へ服薬指導に行くが、陽菜は反抗的で――というストーリーが描かれた。 離婚し、元夫に引き取られた娘を想いながらもオーバードーズへの衝動に苦しむ患者・陽菜に大きな反響が集まった今話。中盤では、陽菜が娘との久々の再会時に大量の薬を飲んでいる場面を見られて怯えられてしまったことで不安定になり、暴走する場面もあったが――。 「みどりは、調剤室に忍び込み薬を漁る陽菜を発見して優しく咎めましたが、陽菜が『もうどうなったっていい!』と叫びながらみどりにハサミを突き付け、早く薬を出すよう要求。衝撃的なシーンとなっていましたが、そこに駆け付けたのががんを患い、余命3か月と診断された瀬野でした。瀬野にも薬を要求する陽菜に対し、みどりはハサミを突き付けられながらも、『治りますよ、陽菜さんの病気は。あなたが真剣に向き合えば克服できます。なのに、治療を放棄して楽な方を選ばないでください』と説得。さらに、瀬野を想いながら、『もうどうなったっていいなんて言わないでください。本当に治らない病気の人だっているんですから』と泣き出してしまいました。結局、瀬野が余命3か月だということを明かし、陽菜の説得に成功しましたが、視聴者からは『精神を病んでいる人にもっとつらい人がいるは言っていいことじゃない』『これ一番の禁句じゃないの?』『余命3か月の人がいるんだから治る、あなたは頑張ってって説得どうなのよ』といった批判の声が殺到。自分と他人を比較して落ち込んでしまう精神疾患患者は少なくないため、病気の改善を手伝う立場の医療従事者が比較することに対し、疑問の声が噴出していました」(ドラマライター) さらに、1時間にわたって陽菜を描いたにも関わらず、その後の治療や娘との和解、退院はあっさりとエンドロールで描かれたことで、「エンドロールで解決しちゃうこと一時間やってたの…?」「患者のその後が雑過ぎる」という指摘も聞かれた。 医療ドラマのはずが、あまりの配慮のなさに多くの視聴者がドン引きしてしまっていた。
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芸能 2020年09月11日 18時00分
放送開始の『キワドい2人』、ライバルは『ルパンの娘』? 共通点とファンが不安視する大幅な設定変更とは
ジャニーズアイドルグループHey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める新ドラマ『キワドい2人-K2- 池袋署刑事課神崎・黒木』(TBS系、毎週金曜日、夜10:00)が10日に放送スタートする。 本作は2019年7月の『ルパンの娘』(フジテレビ系)、12年12月の『再会』(同)の原作者であるミステリー作家・横関大氏による小説が原作。異母兄弟である生真面目なキャリア刑事・神崎隆一(山田)と直観力にたけた破天荒な先輩刑事・黒木賢司(田中圭)がバディを組み、東京・池袋で起こる誘拐や立てこもり、殺人などの難事件を解決していく――というストーリーである。 >>田中圭、6期連続連ドラ出演で現在3本掛け持ち中! 多忙すぎるも事務所は安心?<< 主演の山田と田中は初共演。両者のファンからは期待の声が挙がる一方で、原作ファンからは不安の声が集まっている。その要因は原作とドラマ版の“設定の違い”だ。 原作では、神崎と黒木が異母兄弟ではなく、あくまでも同期という設定だ。ドラマで2人は異母兄弟であり、周囲にそれを隠しているという設定に変更されている。さらに、ドラマでは元警察官・神崎賢造(椎名桔平)が2人の父親という設定に。原作の終盤では黒木と賢造の意外なつながりや感動的なエピソードが描かれていたが、ドラマ版では違った関係性が描かれるようだ。 ドラマのオリジナル設定に関して、原作ファンからは「同期から異母兄弟って…その設定変更に何か意味あるの?」「変なオリジナル設定入れられてショック。原作面白いから、原作通りにやってほしかったな」「バディの絆っていうのにグッとくるのに、兄弟設定入ったらもう兄弟愛としか思えなくなる」「原作では後の方になって賢造と黒木の関係がすごく生きるのに…すごく残念」といった不満の声が集まっている。 さらに、黒木役の田中が2020年、『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)、『不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事』(テレビ朝日系)、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)など多数の作品に出演していることから、一部の原作ファンからは「田中圭いっぱい作品出すぎてもうお腹いっぱい…」「田中圭好きだけど、また破天荒なキャラだから『おっさんずラブ』がちらつく」という声も挙がっている。 「本作は異母兄弟や父親との関係性など、ところどころ原作とは異なる部分があります。ただ、本作と同じ原作者の小説を実写化した『ルパンの娘』でも、原作と異なる点が多くありました。原作にあったエピソードがカットされていたり、原作では存命のキャラクターが死んだ設定になっていたりと、大きく変更された部分はありましたが『キャストが豪華』『内容が単純で分かりやすい』『平日に気楽に見るにはぴったり』と好評でした。そのため、本作も原作との違いをどのように生かすのかが高視聴率のカギとなってくるでしょう」(ドラマライター) 『ルパンの娘』の第2シリーズは10月からの放送を予定している。果たして、本作は『ルパンの娘』を超えられるのだろうか。ドラマの展開や視聴者の反応に注目したい。
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芸能 2020年09月11日 17時15分
土屋アンナがスタッフにパワハラ?『ヒルナンデス』、ルール無視の振る舞いにスタジオも騒然
11日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で行われた人気コーナー「3色ショッピング」に歌手の土屋アンナが出演。その言動が視聴者の間で波紋を広げている。 >>土屋アンナも山田孝之もNHK出禁?“最強”の伝説的エピソード 30年出禁になっていた「出禁王」芸人も<< 「3色ショッピング」は、4名のタレントが色やデザイン、予算などの制約の中でファッションアイテムを選んでいくという企画。ゲームは3回戦まで行われ、1回戦ごとに、MCがボックスから色やデザインが記されたボールを引き、その3つの色もしくはデザインのアイテムのみをゲストが購入するというシステム。買い物の順番はアミダくじで決定され、前の人が選んだ色やデザインのアイテムは購入できないというルールの下、行われる。 そんな中、今回問題となっているのは、1回戦目でのやりとり。選ばれたボールは、「ストライプ」「黒」「青」で、2番手となった土屋は1回目で失敗してしまったものの、3番手となったタレントの辻希美も失敗したため、再び順番が回ってくることに。残るは「ストライプ」だけだったが、土屋が「白のパンツ~」と言いながら取り出したのは、白を基調としたウィンドウペン、つまり格子柄のパンツ。スタジオでVTRを見守ったタレントのSHELLYは「ストライプ…?」とツッコミを入れ、モデルの河北麻友子は「これはチェックですね? 縦と横がありますから」と指摘していた。 しかし、土屋は「ストライプ」で押し通し、MCの俳優・黒羽麻璃央は「ショッピング成功」とした。土屋はこの判定に驚き、「まじだ? いけないと思ったよね?」とスタッフに聞いていたが、スタッフは無言のままスルーしていた。この様子に視聴者からは「すごいモヤモヤした…」「さすがにこれはツッコまないのおかしい」「ちゃんとルール決めてみんなその範囲内でやってるのに一人だけ特別扱いは違和感ある」という声が集まってしまっていた。 本来はしま模様を指す「ストライプ」だが、土屋の強い態度に番組サイドも妥協した形となってしまったようだった。
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稲垣吾郎の結婚宣言で賛否両論
2017年11月06日 12時24分
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芸能
引退後の復帰をにおわせた安室奈美恵
2017年11月06日 12時21分
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芸能
関ジャニ・村上とこじるりが破局か
2017年11月06日 12時20分
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その他
入間航空祭が開催、アクロバット飛行に大歓声
2017年11月06日 12時10分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
