たむけんは「(片岡)飛鳥(番組プロデュ−サー)からメールが届き事実だと知りました。飛鳥さんが決めた事なのでしょうがないですが、『寂しいです、悲しいです、苦しいです』メール読んでたら勝手に涙があふれてきました」と心境を語ったが、この時点では、めちゃイケ終了はスポーツ紙の報道しかなく、たむけんは、業界タブーとしてはもっとも罪の重い「フライング発表」を行ってしまったのだ。
このたむけんの身勝手な振る舞いには、世の『めちゃイケ』ファンからも「ふざけるな!」「レギュラーでもない部外者が勝手に情報を流すな!」の声が相次いでいるほか、現在に至るまで炎上し続けているという。
また、たむけんは、これまでもネットでの発言が話題になることが多く、特に有名なのが、2015年3月29日に「一般の方の写真のモラルなさ過ぎ」と発言した一件である。
これは、たむけんがとあるロケで訪れた飲食店で、子供が店内で写真を撮っていたところ、親が子どもを注意していなかったとして「子供が飲食店でパシャパシャ撮ってても親は何も言わずにニヤニヤ。『勝手に撮ったらあかんのやで、お店の中やろ?他の人に迷惑かかるからやめなさい』って言うのが親でしょ?」と、苦言を呈したことが話題になった。
もっとも、この苦言自体は正論ではあるのだが、ネットでは、たむけんのつぶやきの『写真』の部分を『めちゃイケ』に直すと、皮肉にも今回のフライング騒動と合致するところが多いという(『勝手にバラしたらあかんのや』『めちゃイケメンバーに迷惑かかるからやめなさい』など)。
そのため、今回のたむけんのフライング発言は、数年後の自分へ帰ってくる「ブーメラン発言」と話題となり「たむけんカッコ悪い」「ただの口だけ野郎だったのか」と新たなバッシングに繋がっているという。
今後、たむけんはどのように対応していくのだろうか。