もともと、トランプ大統領の孫娘・アラベラちゃんが昨年11月、ピコ太郎の代表曲「PPAP」を歌う自身の動画をインスタグラムに投稿し話題になった。そのため、同月に行われた日米首脳会談で、安倍首相がピコ太郎の話題を持ち出すなどしたため、食事会にピコ太郎の同席が実現することになった。
番組内で和田は、ピコ太郎の同席について、「もっと外交の問題がたくさんあるのに」などと批判。また、「(日米首脳が)話をしているときに、(ピコ太郎は)ずっと黙ってるの?」と疑問を呈した。
このことを一部ネットニュースサイトがアップすると、たちまち和田に対する批判のコメントが殺到。「和田の存在を批判したい」「立場の弱い存在しか批判出来ない和田さんの方が批判されるべき存在」「なぜ和田ごときが批判するの?」などと手厳しい声が上がり、炎上してしまったのだ。
「スルーしていれば、何の問題もないニュースだった。昨年、紅白出場40回を逃した和田。その紅白には、ピコ太郎がかなりの“VIP待遇”で出演していたため、逆恨みで思わず余計な批判が飛び出してしまったのでは。落選後、紅白を猛批判した和田だが、本当は出たくて仕方ないが、たびたびその発言が炎上することもあって、紅白サイドも出したところでメリットがまったくない」(音楽業界関係者)
来年のデビュー50周年に向け、ブログを開設し、50周年記念ツアーを行うなど精力的に活動する和田だが、世間の風当たりは強いようだ。