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芸能 2017年12月13日 22時59分
有村架純、多忙を極め心配の声
女優・有村架純が、16日放送のNHK「有村架純 カナダ大自然の旅」で、カナダを訪れたことを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、同番組では、今年建国150年を迎えたカナダを有村が訪問。制作サイドがカナダを取り上げる番組を検討していた際、同局の連続テレビ小説「ひよっこ」などで活躍した有村に出演をオファーし、有村も「日本を離れて、知らないところに行けるという楽しみを感じた」と快諾したという。 有村は2014年に、紀行番組でノルウェーを5日間旅したが、今回は自身にとって過去最長となる10日間の旅。現地ではナイアガラの滝や、「赤毛のアン」の舞台として知られるプリンス・エドワード島、ケベック地方の市場や街角などを訪れて、壮大な景観や人々の温かさに触れ、多忙な日々から解放されてリフレッシュしたというのだが…。「ここ数年、まったく休みがない状態。普通ならば、『ひよっこ』のような大きな仕事が終わった後は、長期休暇を事務所が“ご褒美”として与えてもいいはずだが、結局、休暇と称して仕事をさせられることになってしまった。おおみそかの紅白では、紅組の司会をつとめるため、年内はまったく休みがないようだ」(テレビ局関係者) 有村といえば10月23日、自身のインスタグラムに「何年か分の心が、動いた気がして。久しぶりなもんだから消火できず、色んなものを眺めるだけで精一杯。なんかわからないけど、涙がね、止まらなかったのです」と実に意味深な文面を書き込んだ。 すると、ファンからは精神状態を心配する書き込みが殺到。後日、この書き込みは削除されてしまった。「紅白では、かつて“キス写真”が流出したHey! Say! JUMPの岡本圭人と共演。紅白後のインスタの書き込みが非常に注目される」(芸能記者) 来年は長期休暇をとった方が良さそうだ。
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芸能 2017年12月13日 22時54分
渡辺直美、ゆりやんだけじゃない!女芸人にぽっちゃり旋風が吹き荒れる
女芸人界で今、主流となりつつあるジャンル、ぽっちゃり枠。11日に開催された『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)では、ゆりやんレトリィバァが初代王者に君臨したが、彼女の魅力のひとつは、その巨体のインパクトだ。 ネタの精度はお墨付きで、ピン芸人日本一を決める“R-1ぐらんぷり”では3年連続決勝戦に進出。17年のブレイク芸人ランキング(ORICON NEWS調べ)で、堂々7位。テレビ番組出演本数も昨年の2倍に膨れ上がり、名実ともに飛躍した。“THE W”優勝を決めた2本目のネタのモチーフとなった、ドラえもんを地で行くような真ん丸体型。だらしない規格外の身体も込みで、笑いを量産している。 そんなゆりやんを上回る超ド迫力ボディの持ち主は、芸歴8年目のどんぐりパワーズ(ミナコ&あいこ)。“THE W”の1stラウンドで対決したゆりやんとは、同じNSC(吉本総合芸能学院)大阪校出身で、よしもと芸人だった。しかし、退社した現在は、ワタナベエンターテインメントに正所属。同事務所は今年、平野ノラ、ブルゾンちえみ、にゃんこスター(アンゴラ村長)など、女芸人をスターにしたため、どんぐりパワーズにも未知なる可能性を感じる。 在阪期は、“今宮子供えびすマンザイ新人コンクール”で福笑い大賞、“茨木フェスティバル ボルケーノ茨木”で優勝するなど、賞荒らしの異名も取ったが、なんといってもホディ。ミナコは100㎏、あいこは103㎏で、2人そろって3ケタ超え。これまで、ニッチェがコンビで、森三中がトリオでそろってぼっちゃり系という例はあったが、2人で3ケタは前代未聞。ノリに乗るナベプロが送りこむメガトンコンビだけに、年末年始のバラエティ番組ではグンと露出が増えそうだ。 おデブ系女芸人のトップランナーといえば、渡辺直美。ぽっちゃり女子のファッション誌ではモデルを務め、ブランドプロデューサーとしても成功を収めている。CMタレントとしても引っ張りだこで、“インスタの女王”としてフォロワーは735万人超え。国内トップだ。 デブキャラは、強すぎるインパクトによって、一時期は重宝される。しかし、渡辺のように、ファッションリーダーとしての顔も併せ持ったうえで独走するのは、至難の業。その理由は、感性もさることながら、売れてもなお舞台に立つ芸人魂を失っていないところだ。 おかずクラブ(ゆいP)、ハリセンボン(近藤春菜)、メイプル超合金(安藤なつ)、アジアン(馬場園梓)、柳原可奈子など、ぽっちゃり系にとって、グルメレポートは定番の仕事だが、事務所ライブに出ることで、ネタを磨き、女性らしくおしゃれに磨きをかける。テレビタレントとしての価値を死守しているウラには、企業努力があるのだ。 おしゃれで、おもろい、おデブちゃん。その旋風は来年も吹き荒れそうだ。
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芸能 2017年12月13日 22時43分
なぜ綾部は今でも話題になる?
12日、お笑いタレントの渡辺直美が都内で行われたイベントに登場。NYで再会したピースの綾部のエピソードを明かしていた。 自身のインスタグラムに綾部とのツーショットを既に投稿していたことから、記者たちにその時の様子を聞かれると、「だいぶ、かぶれてましたね」とばっさり。そして、「待ち合わせ場所に登場した時も、まだ1か月ちょっとなのに、『もうNYに10年住んでます』みたいな登場で笑っちゃった」と暴露した。 しかし、これは“綾部の話題を出すことで世間から忘れられないように”という渡辺の配慮に過ぎない。綾部にとってはなんとも嬉しい気遣いだろう。 綾部には不思議な魅力があるようで、渡辺以外にも気にかけている芸人は多い。例えば、平成ノブシコブシの吉村崇は、時折、自身のインスタグラムに綾部の話題を持ち出しては、ユーザーたちからツッコみを入れられている。 そして、千鳥のノブは、綾部のインスタグラムにコメントを書き込むことで盛り上げているのだ。 例えば、綾部がNYのオシャレなホテルの写真を投稿すると、「今インスタ界で一番ダセぇんじゃ!」と辛辣なコメントを書き込み、他のユーザーたちを楽しませた。また、綾部がニューヨークマラソンとNFLを観戦したことを報告した時には、「ルールも知らんのに観に行くな!!ほんで誰とずっとおんねん!アメリカ熟女か?」とコメントを寄せた。「海外在住を気取る綾部さんの投稿にことごとく鋭いツッコみを入れるノブさんのコメントを楽しんでいる人も多く、ユーザーの間では“ノブ待ち”なる現象も起きているんですよ」(関係者) しかし、なぜ多くの芸人たちは綾部のためにそこまでするのか。「綾部さんは、礼儀正しくて芸人さんの間で好かれています。正直、綾部さんがNYで成功するかどうかは半信半疑だと思いますが、皆さん、『ダメで戻ってきても、戻りやすい環境を作っておこう』と考えているようです」(同関係者) 綾部にとってはネタにしてもらえるうちが華か…。
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レジャー 2017年12月13日 22時17分
本当にあった怖い彼氏〜私の匂いを採点する男〜
佐々木曜子(仮名・29歳) 彼は、どんなことでも記録するメモ魔でした。例えば、一緒に映画を見に行けば、必ず観た映画の日付とタイトル、そして、自己採点表をノートに書き込むんです。それを中学生の頃からずっと続けているらしく、今更やめることができないのだとか。 また、映画だけでなく、飲食店や使用した商品なども簡単なレビューをしないと気持ちが悪くなると言っていました。私的にその程度ならば大丈夫だったのですが、問題は彼が変態だったことですね。世の中には匂いフェチの人って珍しくないと思うんですけど、彼は度が過ぎていました。 ある日、彼が私の家に泊まりに来た時のこと。私がお風呂から出ると、今さっきまで私が身につけていた下着の内側を机の上に広げていたのです。そして、彼がいつもレビューを書いているノートを覗くと、そこには私の下着の匂い、汚れ、味などの項目と点数が記されていました。 私が絶句していると、彼は「曜子のモノを一度しっかりとチェックしたかったんだよね。結構、汚れているけど、今日はトイレ何回行ったの?」と平然と聞いてきました。私は「本当にやめて」と伝えたのですが、「どうして怒るの? それだけ君のことが好きってことなのにわからない? 君の生きた証をデーターとして残しておきたいだけなんだよ」と、自分がしていることがいかに正しいかを延々と語られましたね。なので、もうこの人には話が通じないと諦めて、連絡を取るのをやめました。写真・Jonas B
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芸能 2017年12月13日 22時10分
【有名人マジギレ事件簿】「水曜日のダウンタウン」でガチ激怒した有名人とは?
12月6日に放送されたバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のドッキリ企画にて、元プロレスラーのアニマル浜口が、本気で激怒する様子が放送された。 この日、番組では「忍法 現代でも意外と通用する説」と題して、オードリー・春日俊彰が、ターゲットの芸能人に忍法を仕掛けるという企画を実行。その後半、夜の川沿いでバーベキューを楽しむアニマル浜口夫妻に、春日が水中に身を隠す「水遁の術」で近づいた後、おもちゃの刀でアニマルの背中を切りつけた。しかし、夫婦水入らずの空間をドッキリで邪魔されたことに対し、アニマルは「お前たち、なんだコラ! テメェら何やってんだコノヤロー! 何しにきやがったんだコノヤロー! 何を邪魔してんだ、俺たち夫婦を! キャンプに来たんだ俺たちは!」と大激怒。さらに、現場を別モニターで見守っていた三四郎・小宮浩信には、フライパンを持ってアニマルが追い回すという事態に。さすがに慌てたスタッフが事情を説明するも、アニマルは「俺たちを何しようっていうんだ、テメェコノヤロー」と怒りが収まらず、そのままVTRは終了した。 また、『水曜日のダウンタウン』といえば、今年はアニマル以外にも、矢口真里のマジギレシーンが放送され、視聴者から注目を集めた。5月17日に放送された「説教食らった後にカラオケで『恋のダンスサイト』歌われてもさすがにセクシービーム入れづらい説」という検証企画が行われた時のこと。まず、矢口とプライベートで仲の良い遠野なぎこが仕掛け人となり、バラエティ番組に関する理不尽な説教を開始。すると、矢口はその説教に対し、「それって遠野さんが私に言うことじゃなくないですか? なんでそんなこと言われなきゃいけないんですか?」「なんか迷惑かけました!?」と反論し、「私だってやりたくてやってるわけじゃないですよ!」と号泣しながらマジギレ。さらに、今まで過激な映像を散々放送してきた『水曜日のダウンタウン』が、“テレビではお見せできない”というテロップで放送を自粛し、一部シーンがカットされる事態になったのである。 他にも昨年、2人組アイドル・生ハムと焼うどんが、元衆議院議員の井脇ノブ子と同番組で絡んだ際、相手のことを男性だと勘違いしていた2人が、何度も井脇の胸に触る場面があった。すると井脇は、最初「まあまあ」と穏やかな表情を見せていたものの、いつまでもタッチをやめない2人に対し「ふざけんな!」と、真剣なトーンで激怒。あまりの迫力に、ワイプで見ていた松本人志も絶句し、SNSを騒がせたこともあった。 このように、他の番組ではなかなか見られない有名人の顔が見れるのも「水曜日のダウンタウン」が人気の理由なのかもしれない。
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芸能 2017年12月13日 22時05分
独立まっしぐらで媒体も選別し始めたローラ
事務所からの独立問題で渦中のモデルでタレントのローラ(27)がこのほど、21日放送のTBS系の年末特番「ネプ&ローラの爆笑まとめ! 2017 」の収録に参加し、収録後に取材に応じたことを、「オリコンニュース」が報じている。 記事によると、同番組は過去7回にわたり放送されたネプチューンとローラがMCを務める人気ネタ披露バラエティー。 ローラは、「この番組でエネルギーチャージして来年にワ〜ってやる」と意気込み。年明け以降の活動について「大阪弁、勉強しているの。なんでかは秘密」と煙に巻いたという。 激動の1年だったが、「今年は、すごく早かった。でも、すごく深い1年だった」、「ある意味、いい年だったなって思う」などと今年を振り返ったというのだ。 「ローラは事務所と揉めに揉めたままの状態の10月中旬、クライアント各社に“独立宣言”とも取れる文書を送付。以後、兄や母親がスタッフとしてローラの仕事をサポートし、新しいファンクラブの設立も示唆している。元の事務所はカンカンで、今後、法廷闘争は避けられそうにない」(芸能プロ関係者) 記事が掲載されていたのは「オリコンニュース」のみだったが、どうやら、今後、出演したイベントなどの取材媒体も徹底的に選別していく意向のようだ。 「週刊誌やスポーツ紙を呼ぶと、どうしても独立問題のことを聞かれることになってしまう。それが大々的に取り上げられ、元の事務所を刺激すると困るので、しばらくは独立問題を掘り下げて書かない媒体しか呼ばないだろう」(芸能デスク) どの媒体でも“取材オッケー!”になる日はまだまだ先になりそうだ。
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スポーツ 2017年12月13日 22時02分
【新日本】1.4大乱戦必至!ケニー・オメガがサプライズ来日のジェリコと連日大乱闘!
11日に行われた新日本プロレス福岡国際センター大会で、試合を終えたケニー・オメガに、来年1月4日東京ドーム大会での対戦が決定している“世界のスーパースター”クリス・ジェリコからビデオメッセージが流される。「どちらが世界最高か決めよう。首を洗って待っていろ」 ジェリコが挑発する言葉をゆっくりと連呼し、メッセージは終了。場内が暗転すると、ケニーの背後にジェリコの姿が!ケニーが気づいたと同時にコードブレイカーを炸裂させてケニーはKO。ジェリコは攻撃をさらに続けて、ケニーが持っていたIWGP USヘビー級王座のベルトで頭を殴打すると大流血。ジェリコは傷口にパンチの連打から再びコードブレイカーでケニーを葬り、ヤングバックスが救出に入ったところで退散。“ALPHA CLUB JERICHO”のタンクトップを着たジェリコは、バックステージでも灰皿をぶちまけるなど大荒れで、ノーコメントのまま、待たせたタクシーで会場を後にした。 翌12日。前日の結果を受けて新日本プロレスは、1.4ドーム大会でのIWGP USヘビー選手権試合<王者>ケニー・オメガ 対 クリス・ジェリコ<挑戦者>を、ダブルメインイベント第1試合として行うことを発表。ダブルメインイベント第1試合とはいえ、新日本プロレスの東京ドーム大会の歴史を紐解いてみても、外国人同士の対決(しかも初対決)がこのポジションで実現するのは画期的なこと。ダブルメインイベント制に異を唱える内藤哲也や、1.4ドーム大会では8大会ぶりにラスト2試合から漏れた棚橋弘至の心中は穏やかではないだろうが、新日本プロレスのナンバーワン外国人と、今世紀に入ってWWE以外のリングで試合をしていない世界のスーパースターとのドリームマッチは、世界中に新日本プロレスの名を轟かせる大チャンス。世界戦略を掲げている新日本にとって、年間最大のビッグマッチの“サブトリ”に相応しいカードである。 福岡から一夜開けた都内の明治記念館では、前日のダメージがまだ残る包帯を巻いたチャンピオンのケニーから会見に臨み、「WWE 対 新日本プロレスということも、もう一切関係ない。これは二人の真の男が、どちらかが最強かを決める闘いになる。とても大きな人生を賭けた勝負になる。ダブルメインイベントと発表があったが、メインイベントを獲得したナイトーにとって大切な一日を台無しにするかもしれない。これはもう個人の闘いではない。自分がここで犯したミスがあるとすれば、自分自身のクリス・ジェリコに対する尊敬の念というものを見せてしまったことだ。もう人としてのクリス・ジェリコに尊敬の念を持つことはできないね。クリス・ジェリコ、おまえは“真のケニー・オメガ”を覚醒させた。まだ、新日本プロレスに来てからは見せたことがない“真のケニー・オメガ”をここで見せることになるだろうな」とジェリコへの思いを断ち切り、今まで新日本マットでは見せたことがない姿を見せることを予告して、会見を切り上げた。 続いて、ジェリコが登場。前日とは打って変わり、落ち着いた口調で「昨日、すべての想いはリングの上でぶつけたつもりだよ。あの攻撃で自分自身も満足したし、自分がどれだけケニーよりも上回っているか?ということがよくわかった。そして、あの光景を見た誰もが自分自身の力を理解しただろう」とコメント。そして、質疑応答に移り、話し始めようとした瞬間、隙をつく形でケニーがジェリコを襲撃。頭部への攻撃を気にしていたジェリコだが、会見に使われた机をひっくり返してケニーに当てるなど一歩も引かず、ジェリコとはかつて日本でタッグ王者を戴冠している外道、ロッキー・ロメロ、タイガー服部レフェリーが2人を分けると、ケニーは退場。怒り心頭なジェリコは司会者のマイクを強奪。「この試合は、新日本プロレスがいままでには見たことがないような試合になる。七ツ星の試合にはならない! 真の闘い。戦争だ!そしてアルファ 対 オメガの闘いだ!自分自身、もう日本には何度も来ているが、この1月4日の東京ドームの試合が、自分のキャリアとして最高・最大の試合になる。だから絶対にまばたきせず、この試合を観てくれ!こんな試合、もう二度とないぞ! 1月4日東京ドームは唯一無二の試合になる!1月4日はケニー・オメガの東京ドームでのラストマッチ、新日本プロレスで最後の試合だ。ぜひ見に来てほしい」とまくし立てると、帰り際、マスコミのノートに「KENNY OMEGA LAST MATCH」と書き残し、「ラストマッチだ!」と吠えて、その場でノートを破り捨てると、暴言を叫びながら会場を後にした。 このカードが決まったとき、WWE時代のジェリコの闘いぶりから、荒れた試合というより、両選手のベースでもあるジャパニーズスタイルに、カナディアンでアメリカンなエッセンスが散りばめられた、高度なテクニック合戦が見られるのではないかという期待感があった。しかし、ジェリコがケニーを上回るヒールファイトを仕掛けて来たことにより、ケニーの中にあるヒール魂にも火がついたのではないだろうか。ケニー率いるバレットクラブは本来、ヒールユニットだったが、最近では“ゆとり系”ヒールの感じが否めなかったのも事実で、現に新日本マットでヒールのポジションをブレずに続けているのは、鈴木軍だけ。ジェリコとの試合がキッカケとなり、バレットクラブが再び新日本マットの最大ヒールユニットになる可能性もある。 個人的にはHHH 対 ショーン・マイケルズのような試合を期待したいが、果たしてどうなるか?今回のドーム大会のチケットは、近年で最速の売り上げを見せており、前売り完売も見えてきたという。ブシロード体制になってからひとつの目標にして来た実数3万人突破も夢ではない。週末開催となる2019年、2020年には5万人の動員を目指しているだけに、世界中が注目するカードと、日本中が注目するメインイベント、IWGPヘビー級選手権試合<王者>オカダ・カズチカ 対 内藤哲也<挑戦者>の2大カードで、東京ドームのスタンドを埋め尽くしたい。取材・文 / どら増田カメラマン / 広瀬ゼンイチ
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芸能 2017年12月13日 22時01分
ヤンキースは人を見る目がない?大谷のエンゼルス入りで囁かれる『人柄』
「メジャーのスカウティングそのものが変わるかもしれない」――。ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムが、今オフ、「最大の目玉」と称されていた大谷翔平(23)を口説き落としたことで、こんな声も米国内で囁かれているという。 エンゼルス入りを予想する声は、全く聞かれなかった。日本ハム内にも「まさか!?」の声も出たほどで、その大方の予想を裏切る大仕事をやったのけた立役者、ビリー・エプラーGMにも注目が集まっていた。「(大谷の代理人の)ネズ・バレロ氏から入団を伝える電話を受けたとき、椅子から転げ落ちた」 エプラーGMの第一声である。当人がいちばん驚いたくらいだから、やはり、エンゼルス入りは「大穴中の大穴」だったわけだ。しかし、米メディアは「勝因はエプラーGM」と見ている。「ひと言で言えば、マジメな人。コツコツと仕事を積み上げ、それが評価され、エンゼルスでようやくゼネラルマネージャーに迎えられました。GMは大物選手を獲得するのと同時に有名人にもなりうる職種であり、米野球界で一旗揚げてやろうとする輩も少なくありません。でも、エプラーGMはずっとサポート役だったので…」(米国人ライター) 詳しいプロフィールは公開されていないが、大学時代まではプレーヤーだったようだ。「元会計士」とのことで、2000年、コロラド・ロッキーズのスカウト部門に「空き」が出たことを知り、その門戸を叩いた。パドレス、ダイヤモンドバックス、ヤンキースにも在籍していたが、日本人メディアにその名が伝えられたのは2014年、ヤンキースがポスティングシステムで田中将大を獲得した際、GMに代わって来日を重ねていた球団要人として、名前が報じられた。「この時点で、ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが信頼する部下と位置づけられていました。チームを代表するスカウトのサポートをしながら、メジャー球団について学んだようです。ヤンキースに在籍した松井秀喜、井川慶とも面識があるはず」(前出・米国人ライター) エプラー氏がエンゼルスのGM職に迎えられるようになったのは、分析力に長けていたからだった。松井、井川とは、単に会話をしたのではなく、「日本人選手が異国で野球をするために必要なものは何か、彼らはどんな不安を抱いていたのか、どういう環境を提供すれば本領を発揮してくれるのか」を考えていた。それが田中獲得に生かされ、今回の大谷獲得の勝因となったわけだ。「大谷サイドは交渉相手を7球団に絞った時点で、必ず質問していたのが二刀流のことです。投手と野手、どうやって使い分けていくのか、と」(NPB関係者) エプラーGMは「投手と野手、両方で使わざるを得ない」と伝えたという。まず、エンゼルスはリーグを代表するような好投手がいない。そのため、通常のチームのように「先発投手5人を中4日でまわす」というローテーションのなかに大谷を組み込むのではなく、「ウチは大谷を加えて6人でまわす。6番目の先発投手と大谷を併用して」と『投手起用』について説明し、『打者起用』に関しては、「ウチにはMVPを2度獲得したトラウト、ホームランバッターのプホルスなどがいるが、みんな右バッターだ。左バッターの大谷を欲している」と説明したそうだ。「大谷サイドが求めていたのは、二刀流としての需要です。エプラーGMは自分のチームの弱みをはっきり説明し、それを補うための大谷獲得であることを伝えました」(前出・同) 大谷の代理人であるネズ・バレロ氏は「話ができすぎている」と思ったという。一般論として、名うてのGMはそのメンツから交渉の席で大風呂敷を広げることもある。しかし、無名のエプラーGMにはその必要がない。「田中のヤンキース入団の会見で、エプラー氏は記念撮影には加わりませんでした。キャッシュマンGMらが雛壇に上がるのを見ていただけ」(関係者) 野球界にコネもなく、ヤンキースの田中獲得の際も最後まで「陰の存在」に徹していた。こうした過去の姿勢に、「信用できる」と考えを改めたそうだ。「エプラーGMは田中が入団した後も『何か困ったことはないか?』と聞いていました。アフターケアができるかどうか、今後、メジャーリーグのスカウトは日本、韓国などで信頼されるには、エプラーGMのような行動が必要でしょう」(前出・米国人ライター) 最後に、人を動かすのはハート。日本人選手がこういう言動を好むことをヤンキース時代に学んだのだろう。見方を変えれば、ヤンキースは大谷の獲得交渉に失敗しただけではなく、未来のGM候補まで流出してしまったようだ。もっとも、ヤンキースファンは来季のエンゼルス戦で大谷へのブーイングの準備を進めているそうだが…。
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スポーツ 2017年12月13日 22時01分
アイスホッケー女子・スマイルジャパン いざ、メダル獲得へ
来年2月の平昌オリンピックに出場する日本代表メンバーが発表された、アイスホッケー女子「スマイルジャパン」。現在は12日からフィンランドで行われるプレ・オリンピックカップに向けて、現地で調整を進めている。■決して簡単ではない五輪での戦い6日のメンバー発表会見で、山中武司監督は「格上の相手に対し、守備で計算の立つ選手を選んだ」と、キャプテン・大澤ちほやベテランの久保英恵ら、2014年のソチオリンピックにも出場した14名を含むメンバーについてコメントを残している。 初めて予選を突破し出場を果たしたソチオリンピックでは、ロシア・スウェーデン等と対戦し、世界ランキング上位国を相手に5戦全敗と、世界との実力差を見せつけられる結果に終わった。そして、平昌オリンピックでは、今回も世界ランク上位のスウェーデン・スイス、開催国・韓国と同グループになるなど、今回も劣勢に立たされることが予想される。それでも、前回のソチ大会からの4年間、スマイルジャパンはしっかりとした足跡を残し続けてきた。■成長に裏打ちされた自信と共に ここまで、世界ランキングは過去最高となる7位にまで上り、今年2月の苫小牧で行われたオリンピック最終予選は3戦全勝で出場権を獲得、同月の札幌アジア大会では圧倒的な強さを発揮し、初優勝を飾った。世界選手権でもヨーロッパの強豪国と凌ぎを削り、来年のオリンピック本大会への自信と手ごたえを掴んだ。山中監督は「スピード、パスワーク、運動量に磨きをかけ、果敢にチャレンジする」と語っており、五輪での初勝利を視野に入れている。 女子日本代表は今月24日からロシアと、来月にはドイツ・チェコと、何れも国内で強化試合を行い、最終調整に入る。 今年2月、苫小牧でのオリンピック最終予選、ドイツ戦に勝利し、2大会連続となる出場権獲得後、キャプテンの大澤は「これからも私たちは進化し続けます」と力強く語り、意欲をみせた。その言葉通り、来年2月平昌のリンクで、進化を遂げたスマイルジャパンは溢れるような笑顔を見せてくれるはずだ。日本アイスホッケー史上、オリンピックで初めての「メダル獲得」という偉業と共に。(佐藤 文孝)
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スポーツ 2017年12月13日 16時00分
相撲界・テレビ界が泣き笑い 横綱・日馬富士の引退余波
大相撲の横綱・日馬富士(33)が、平幕・貴ノ岩(27)を殴り、ケガをさせたとされる暴行事件は、現役横綱の電撃引退という想定外の幕引きが図られた。日馬富士が自ら引退を選択した背景には、日本相撲協会からの引退勧告が出る前に、品格を問われる最高位の横綱としての責任のとり方を優先したためだ。今後の日馬富士の処遇だが…。 「協会は、自ら引退を決意した日馬富士への処分は何も求めないとしている。問題は傷害の容疑で本格的な取り調べを始めた鳥取県警察本部の動きです。まさか“横綱が引退、はいそうですか、これで終了”というわけにはいかない。県警のプライドもある。また、貴乃花親方のあの頑なな態度から推測すると、立件の可能性はかなり高い」(事情通) そんな中、日馬富士の動向を静かに窺っているのがプロレス界だという。 「某プロレス団体幹部が水面下で日馬富士への接触を狙っているんです。デビューした場合は、もちろんヒールですよ。キラー・カーン2世を襲名するなんて話もファンの間で盛り上がっている」(プロレス関係者) すでに角界追放の声も囁かれる日馬富士。仮にプロレス界に転身した場合の契約金だが、最低でも1億円以上にはなるという。 「テレビ朝日と近いプロレス団体が声を掛けているんです。最近、何かと話題のAbemaTVがスポンサーとなり、プロレス中継を独占するというんです。元SMAPの香取慎吾や稲垣吾郎、草なぎ剛らが3日間で記録した7200万視聴を超えているAbemaTVが後ろ盾になれば、1億円なんてたいした金額ではないですよ」(業界事情通) もっとも、今回の日馬富士暴行事件で割を食ってしまった人たちといえば、各部屋に所属する力士たち。恒例となっている民放テレビ局の年末年始特番の出演を辞退せざるを得ない状況に追い込まれているのだ。 「テレビの出演料は貴重な臨時収入になるんです。ギャラは地位で決まる。横綱なら1時間で200〜300万円。大関で120万円〜、関脇・小結は50万円〜といったところです。テレビのギャラは親方も黙認で、そのまま力士の収入になるため、皆、喜んで番組に出たがる」(某部屋の親方) 並行して、テレビ局のスタッフも同様に頭を抱えている。 「年末年始に力士は欠かせない。スポーツ特番などが定番となっており、力士はテレビ映えするからです。当然、同じモンゴル出身の横綱白鵬なんかは、当分、テレビに出られない。厳しいですよ」(制作会社プロデューサー) 今回の暴行事件で、いったい誰が得をしたのか? あの親方の顔だけが浮かぶのは考えすぎだろうか。
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分