フィギュアスケートの世界選手権、大会終了後の記者会見中にキムヨナ選手が鞄から携帯を取り出し、メールを打つ姿が動画共有サイトでアップされ、ネット上で批判されていた。これに対し韓国の朝鮮日報が「ほかの選手が発言する間少しだけ携帯電話に目をやったが、通訳が始まるとすぐに耳を傾けたため、特別にマナーに欠ける行動ではなかった」と反論。また同じ記者会見でキムヨナが唾を吐いたという疑惑については「根拠のない」とバッサリ否定。『国民の妹』を守ろうと必死なのはわかるが、時間の長短ではなく、実際に会見中に携帯を取り出した行動が問題だと思うのだが…。また同記事では、キムヨナ選手のマネージメントを担当する企業が、虚偽の動画にきちんと対処できていないとも。
フィギュアスケート界の場外戦はまだまだ続きそうだ。