29日、眞鍋の所属事務所「アヴィラ」は、眞鍋の「脱税疑惑」について、異例中の異例のFAX声明を行った。その内容を要約すると、事務所が眞鍋に支払った報酬の半額を、彼女の母親が代表取締役を務める会社に振り込み、眞鍋は所得税を逃れていた…というもの。それにしても、芸能事務所がお抱えのタレントの脱税を自ら告発するなど、前代未聞の話だ。これはどういうことなのだろうか。
その背景は、独立を画策した眞鍋に対する、事務所からの“眞鍋潰し”に他ならない。眞鍋サイドも弁護団を付け抗戦する構えを見せているが、事務所サイドはこの件に関し、芸能界の各大物をバックに取り付け、眞鍋を見せしめのように潰しにかかっていると噂されている。状況が状況だけに、眞鍋がこの先逆転する可能性は絶望的で、このまま彼女は芸能界からフェードアウトする可能性が大、と事情通の意見は一致している。
過去に、眞鍋同様に家族ぐるみの金銭トラブルで事務所と揉め、引退状態に追い込まれた“先輩”といえば、やはり歌手のSだろう。“長期休養”を経ての歌手活動復帰以降、CD売上は過去のメガヒットと較べるべくもないが、現在は独自のポジションを築いてJポップ界をしぶとく生き抜いている。
そんなワケありのSがなぜ、歌手として復帰し、活動を続けられるのかといえば、業界の大物たちから“寵愛”を受けているからと、もっぱらの評判。実際、大物たちとのデート目撃談といえば、枚挙に暇がないほど有名な話である。
これから長い冬眠に入ることは間違いない(?)眞鍋かをり。再起を図るには先輩のSを見習い、体当たりで大物に取り入るしかない!? 眞鍋潰しに参画した大物たちも、元グラドルの眞鍋の“封印された”巨乳を目の前にして、「NO」とは言えないだろうし…。