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芸能 2018年05月03日 19時04分
TOKIOの窮地で浮上した元SMAP・キムタクの電撃加入計画
「TOKIO」の山口達也(46)が女子高生に対する強制わいせつの疑いで書類送検され、起訴猶予処分になったことを受け、ほかのメンバー4人が2日に都内で会見した。 会見では、4月30日に5人で話し合いの場をもうけた際、山口が「TOKIOを辞めます」とリーダーの城島茂(47)に辞表を託したが、受理については保留していることが明かされた。 また、来年デビュー25周年を迎えるが、山口の事件のせいで活動計画が白紙であることも明かされた。「メモリアルイヤーに復帰となればTOKIOにとっても山口にとっても一番いい形だが、まずは山口のアル中を治療することが優先。山口は女性絡みの犯罪なので、いくらジャニーズ所属とはいえ、そう簡単に復帰できないはず。城島が辞表を受理するのも時間の問題か」(会見を取材した記者) TOKIOのファンにとってはなんとも悲しいメモリアルイヤーになりそうだが、あるビッグプランが浮上しているというのだ。 「SMAPの解散騒動ですっかり“戦犯”にされてしまったキムタクの加入です。キムタクはすでに今後公開される映画の撮影を終え、ドラマも入っておらず、今やCMも0本で宙ぶらりんの状態。それを見かねたメリー喜多川副社長がキムタクの加入を猛プッシュしているのだとか。熊本地震の際、TOKIOの長瀬智也とともに現地入りして炊き出しをした経験もあり、TOKIOのメンバーにすんなり溶け込めそうです。キムタクはギターも弾けるので山口に変わる超強力なサポートメンバーになりそうです」(芸能記者) 以前から肉体派をアピールしていたキムタクだけに、「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)でTOKIOのメンバーたちとともに作業に精を出す日が近そうだ。
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芸能 2018年05月03日 19時00分
ロケ中の骨折は平野ノラだけじゃない 意識不明、下半身不随寸前だった芸人も
バブルネタで知られるお笑い芸人の平野ノラが、テレビ番組のロケで尾てい骨を骨折したことがわかった。手製のすべり台の体験中に臀部を強打し、痛みを訴えたため診察したところ、尾てい骨の骨折が発覚した。今後は1か月ほどの療養を行う。 お笑い芸人は、体を張った企画も多く怪我と隣合わせといえる。 「『ワイルドだろ〜』のフレーズでブレイクしたお笑い芸人のスギちゃんは、テレビ番組のロケで高台からプールに飛び込み、胸椎骨折の大怪我を負いました。同じくプール関係では、おぎはやぎの小木博明が、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)で、プール内で姿勢を崩し右鎖骨を骨折した例もありますね。この時は、ロケ地がシンガポールであったため急遽帰国となりました。次長課長の河本準一は『オールスター感謝祭』(TBS系)のヌルヌル大相撲で胸部を強打し、肋骨を骨折しています。そのほか、かまいたちの山内健司は格闘技ロケの寝技、銀シャリの橋本直は相撲ロケで肋骨を骨折しています」(芸能ライター) まさに骨折のオンパレードである。ただ、この場合療養によって回復は可能であろう。一方で命に関わる大怪我を負った芸人たちもいる。 「お笑いコンビのビビるは、90年代にスキー場のロケで、ヘルメットをかぶらずソリに乗ってゲレンデを降りたところをコンクリートの壁に激突。大木淳は背骨骨折、相方だった大内登は頭蓋骨骨折と脳挫傷の大怪我を負います。顔が映りにくいという理由でヘルメットを着用させてもらえず惨事に繋がりました。大木は背骨の折れる方向が曲がっていたら下半身不随の可能性があり、大内は一時は意識不明に陥りました。スキー場ロケでは、ずんのやすも腰の骨を折る大怪我を負い、一時は全身が動かず車椅子生活になるともいわれましたが、なんとか回復しています」(前出・同) これらの怪我は事前の安全確認不足が原因とされるものがほとんどである。ゴールデンウイークは行楽に出かける人たちも多いが、くれぐれも安全確認を怠らず怪我には注意してもらいたい。
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スポーツ 2018年05月03日 17時45分
【DeNA】野球だけじゃないよ!GWはハマスタ「Family Ballpark」で楽しも
☆今年は「謎解き」 横浜DeNAベイスターズは、ゴールデンウィークの5月4日〜6日(読売ジャイアンツ戦)に、「Family Ballpark 2018」を開催する。主に家族連れをターゲットとした様々なイベントが目白押しで、毎年好評を得ている。 今年の目玉企画は「リアル謎解きゲーム〜スターマンが新球団設立?!謎解き入団トライアウト〜」を5月5日と6日の2日間開催する。これは試合後の横浜スタジアムグラウンドにて謎を解き明かすほか、“打つ”・“守る”・“走る”などの野球体験をしながら、横浜に設立される新球団『横浜DeNA ベイスターマンズ』に入団すべくミッションをクリアしていく、DeNAベイスターズにとっても初めての新企画。ファミリーならずとも、カップルでも楽しめそうなイベントになりそうだ。☆過去のFamily Ballpark 大好評だったのは「ハマスタキャンプ」。これはグラウンドにテントを張り、一夜を過ごす企画。各年度によって内容も様々で、夕飯には青星寮カレーや、レストラン&9(アンドナイン)のメニューが提供され、暗闇の中、ランタンを持ってのバックヤードツアー、天体観測に、リアル野球盤など、普段は観戦するだけのスタジアムで非日常を体験できた。実際参加した子どもの中には、この体験を学校で発表し優秀作を受賞したそうだ。 その他、大道芸や、移動水族館、移動動物園も実施された年もあり、いずれも好評だ。特に大型ビジョンで映画を楽しむ「グラウンドシネマ」はほぼ毎年企画されている人気イベント。人工芝に寝ころびながら「モンスターズインク」や「ミニオンズ」などを観戦することができた。今年も6日に人気野球アニメ「メジャー2(セカンド)」のダイジェスト版が上映される。なおこの時期は、デーゲーム時は汗ばむような天候になる時もあるが、日が暮れると意外と肌寒いので、一枚上着を持参することをオススメ。☆GWはハマスタで! 毎年楽しい企画で、ハマスタとの「心の距離」を狭めてきたベイスターズ。特にGWのFamily Ballparkでは、野球を楽しむにはまだ難しい小さな子どもたちの心に「ハマスタは楽しい」との思い出を残すことができている。6年前に始まったこの企画。これをきっかけに野球観戦が趣味になった子どもたちも少なくないはず。長期的ビジョンでファンを増やすことにも成功している。 5日と6日はデーゲーム。お父さんお母さんは爽やかな気候の中、ベイスターズオリジナルビール片手に野球観戦を、思う存分楽しんで欲しい。 お父さんは飲みすぎに、お母さんは日焼け止め忘れないで下さいね。取材・文 / 萩原孝弘写真提供 / (C)横浜DeNAベイスターズ
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スポーツ 2018年05月03日 17時30分
黄金ルーキー・清宮の早期昇格で囁かれる“オトナの都合”
黄金ルーキー・清宮幸太郎(北海道日本ハムファイターズ=18)が一軍に昇格した。オープン戦は絶不調だった。というよりも、「プロはそんなに甘くない」と“勉強する期間”にもなったようだ。限局性腹膜炎で緊急入院し、復帰後15試合で4本塁打を放つなど、急ピッチで仕上げてきた。清宮の潜在能力の高さは本物だった。しかし、「早すぎるのでは?」と、今回の一軍昇格に首を傾げる声も聞かれた。「日ハムの首脳陣からすれば、予定通りだと思います。4月25日からの本拠地(札幌ドーム)での連戦、もしくは次に本拠地での連戦が始まる5月2日が有力視されていました」(ベテラン記者) たしかに、5月2日からの楽天戦でベールを脱ぐ。しかし、「本拠地での一軍デビュー」が予想されていたということは、栗山英樹監督(57)以下首脳陣は黄金ルーキーにふさわしい華々しい舞台を検討していたわけだ。球界の将来を背負って立つ大物だ。そういう親心も分からなくはないが、見方を変えれば、「実力以外にも昇格させなければならない理由」があったとも解釈できる。 打者出身のプロ野球解説者がこう言う。「木製バットの使い方が分かってきたんだと思う。金属バットで試合に出ていた高校時代よりも、バットを引く位置が深くなっていました。木製のほうが飛ばないのは当然なんですが、金属バットと同じ飛距離を求め、余計な力が入りすぎていた。木製バットでもタイミングが合えば、スタンドインするんだと分かり、スムーズにバットが出るようになった」 技術的な進歩もあったようだが、こんな指摘も聞かれた。 「今年10月、U−23の野球・国際試合が開催されます(ニカラグア)。指揮を執る稲葉篤紀監督(45)は、プロアマ混成チームで戦うNPB事務局の提案を受け入れていますが、そうなると、プロ側の誰を連れて行くべきかという選手選抜が難しくなります。将来性、かといって、一軍経験の少ない23歳以下ではアマチュア側にナメられてしまう。厄介なのは、その国際大会の日程ですよ。プロ野球はクライマックスシリーズ、日本シリーズの真っ最中なんです」(球界関係者) 東京五輪にもつながる国際大会とはいえ、完全な一軍戦力となっている23歳以下は送り出せない。たとえばの話、プロ2年目でブレイクしたDeNAの投手・京山将弥(19)を貸してくれと稲葉監督が言ったら、ラミレス監督は「ちょっと待ってくれ」となるだろう。巨人も今年22歳になる岡本和真の選出を迫られたら、「戦力ダウンだ!」と怒るはずだ。そこで、清宮が急浮上してきたというわけだ。 「今季は一軍のスピードに適応できれば、来季以降ブレイクすると日ハム首脳陣は踏んでいます。国際試合を経験させるのも将来のため、現時点で清宮には一軍のレギュラー選手を弾き出すまでの力はありません。かといって、プロアマ混合チームに一軍経験のない選手を出すのは、アマチュア野球の要人に対し、失礼だし…」(前出・同) 今回の一軍昇格は“箔付け”でもあるようだ。もっとも、日ハムがこのままクライマックスシリーズに進出し、清宮が戦力になっていれば、国際試合選出を躊躇うだろう。一軍経験、あるいは戦力としてアテにされ、選出辞退のどちらに転んでも、清宮の箔付けになるのは間違いない。 「チームは北広島市に本拠地を移転させることをすでに発表しています。当初はガッカリする札幌市民の声ばかりでしたが、昨今では、『札幌市と北広島で見積もり合戦をさせた』と批判的な意見も伝えられています」(地元メディア) 好感度の高い清宮を札幌でデビューさせることにも、それなりの意味があったらしい。ベンチ裏では「オトナの都合」ばかりが聞こえてくるが、ホームランを狙って打てる10代は稀少だ。雑音の聞こえないところで、大きく育ててもらいたい。
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芸能 2018年05月03日 12時30分
「オフィス北野・退社者続出」で気になる、芸人の“芸歴”はどうカウントされている?
ビートたけしの独立騒動を受けてオフィス北野から、退社者が相次いでいる。芸人ではたけしの相方であるビートきよしと、なべやかんが3月末で退社。さらに、マッハスピード豪速球、マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオと居島一平からなる米粒写経も4月に退社を発表した。そこで気になるのは彼らの芸歴の取り扱いだろう。事務所を辞めることで、何か変化はあるのだろうか。 「お笑い芸人は事務所を退社したとしても芸歴はそのままカウントされます。途中にフリーランスの期間を挟んでも同様です。コンビを解散しピン芸人に転向しても芸歴はそのままです。ただし、新たにコンビを組み直した場合には、芸歴が低い人間に合わせます。例えば、ネプチューンの名倉潤は、86年にデビューしたのち、渡辺勝彦とジュンカッツを結成し、芸歴は今年で33年目。31年目の爆笑問題や30年目のさまぁ〜ずよりも先輩にあたります。しかし、芸歴では4年下の原田泰造と堀内健が組んでいたフローレンスにツッコミとして加入しネプチューンを結成したため、彼らと同様に29年目扱いになります」(放送作家) 芸歴のカウントは初舞台を踏んだ時より始まる。年下であっても芸歴が上ならば敬語で接する必要がある。だが、その途中でその関係性に変化が生ずることもある。「90年代に『輝く! 日本の星』(TBS系)で、未来のダウンタウンとして小学生でプロデビューを果たした、りあるキッズは年上の後輩芸人が大量にいますが、彼らより売れている麒麟や南海キャンディーズからはタメ口や呼び捨ての扱いをされていたそうです」(前出・同) 芸人にとってはただ芸歴を重ねればいいものではない。当然ながら「売れる」必要もあるのは確かだろう。
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その他 2018年05月03日 12時03分
『ノーブラで過ごすとバストが垂れる』 使っていた皆さん、ご愁傷さまです…この雑学はガセでした
女性がプロポーションで、最も気にする部位の一つがバスト。垂れさせずに良い形を維持し続けるために、ワイヤーなどでがっちり固定する少々値が張ったブラジャーをしている女性も多い。ところがバストの垂れ予防に、ブラジャーは何の意味もないことがフランスで発表されていたのだ。 その発表によると、バストの弾力性や張りなどは皮下脂肪の多さによって決まるもので、むしろブラジャーを着けることによってバストをサポートする胸部組織や靭帯の発達を妨げてしまい、逆に垂れてしまうという。欧米や南米の人が乳首が浮き出るほどロケット乳なのは、もしかしたらノーブラ文化があるからなのかもしれない。 日本人女性にとっては少し抵抗がありそうだが、上を向いた張りのある美乳を作るには、ノーブラ放任主義が一番のようだ。
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芸能 2018年05月03日 12時00分
TOKIO、今後の音楽活動は白紙…そもそもどんなアイドルグループだった?
山口達也が起こした強制わいせつ容疑で書類送検され起訴猶予処分となった事件で、TOKIOがにわかに注目を浴びることになってしまった。そもそも彼らはどのようなアイドルグループであったのか。歴史を振り返ってみたい。 「TOKIOというとSMAPの弟分といったイメージがあるかもしれません。しかし、最年長の城島茂は47歳、今回書類送検された山口達也は46歳であり、元SMAPメンバーの中居正広45歳、木村拓哉45歳とほぼ同世代なのです。城島と山口と国分太一は、光GENJIのバックダンサーとして活躍した平家派出身。このグループには反町隆史が在籍していたことでも知られますね。さらに、平家派の前身のスケートボーイズには元SMAPメンバーもいました。双方のグループの世代は近いといえるでしょう」(アイドルライター) SMAPは1991年CDデビュー、対してTOKIOは1994年にCDデビューし、世代も活動開始時期も近いため、何かと対比されるのがSMAPであった。 「SMAPは従来通りの歌って踊れるアイドルグループであるとともに、1996年にはじまった『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)ではコントに挑戦するなど幅広い活躍を見せました。このコンセプトは1991年にはじまった『愛ラブSMAP!』(テレビ東京系)までたどれます。TOKIOも1995年に深夜番組として『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)をスタートさせます。スーパーカブに乗ってどこまで走れるか挑戦するといったアイドルらしからぬ体を張った企画が話題となりました。それは「DASH村」シリーズへも受け継がれているでしょう。1999年には『ガチンコ!』(TBS系)がスタート。ヤンキーに注目し、コアな男性視聴者を獲得しました。これはSMAPと同じことをしてもしょうがないとTOKIOなりのオリジナリティを模索した結果でもあるといえます」(前出・同) TOKIOはコツコツと努力を重ねてきただけに、山口の事件はすべてを台無しにしてしまい、メンバーに深い失望を与えたのは確かだろう。
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芸能 2018年05月03日 12時00分
日本テレビが秘密裏に進める三遊亭円楽『笑点』新司会者の狙い
「噂ではありません。かなりの高い確率で実現する可能性はありますよ」(テレビ関係者) 演芸番組『笑点』(日本テレビ系)の司会者として落語家、三遊亭円楽(68)の名前が再浮上しているという。円楽を巡っては、'16年に春風亭昇太が桂歌丸から6代目司会者を引き継いだ際に、司会の目は永遠に消えたと思われていた。それが今になって、なぜ再び出てきたのか? 「4月1日に放送された同番組のエイプリルフール企画で、円楽が1日限りの司会に就任したんです。結論を言えば非常によかったわけです。視聴率も20%近い勢いで、視聴者の人気が非常に高いことが判明したんですよ」(放送作家) 円楽の評価を上げたのは人気だけではない。毒舌と笑いを巧みに取り込んだ絶妙のツッコミ、総じて昇太よりも話芸は一枚も二枚も上手だと番組スタッフもジャッジを下しているのだ。 「やはり、10歳以上も違いますからね。肝っ玉が据わっている。昇太に欠けているものをすべて持っているんです。また、意外だったのが、女性の支持率が多いこと。後楽園ホールには、出待ちをしているおばあちゃんがたくさんいます」(芸能事情通) そもそも日テレは、当初から昇太の長期政権は、考えていなかったという。 「ずばり、番組の若返り化です。昇太も見かけは若いが実際は還暦まであと2年。実は、局内では次の10年、いや20年を担う若手を司会者に立てようという極秘プロジェクトがある。一部メディアでも報じられている、TOKIOの城島茂です。ただ、いきなり城島を司会者に起用した場合、ショックが大きすぎて、視聴者離れがさらに加速するかもしれない。円楽で再度、人気を盛り上げてから城島にバトンタッチする戦略を日テレは実行しようとしているんです」(同) 司会者ともなれば大幅アップが予想される出演料だが、果たして1本当たりいくらになるのか? 「完全な年功序列で、円楽は出演者として50万円〜。昇太も司会者手当がついてようやく50万円〜。円楽は司会になっても10万円アップがいいところでしょう」(日テレ関係者) なんともリーズナブルな金額だった笑点の司会。なぜ、こんなに安いのか? 「笑点の始まりは、落語をもっと世間に知ってもらおうとの思いから始まっている。笑点で顔を売り、寄席で儲ければいいという考えが今でも根底にあるんです。事実、笑点の出演者は皆、年収は1億円超え。地方などの講演会は必ずチケットが完売する。だからギャラが安くても文句を言うものはいない」(同) 笑点の司会は、名誉職にすぎないということか。
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社会 2018年05月03日 08時00分
『かぼちゃの馬車』の黒幕と藁にもすがる被害者に“二次被害”の罠
ハロウィンじゃあるまいし、とんだ「かぼちゃ」だった。タレントのベッキー(34)の出演CMで知れ渡った女性専用シェアハウス『かぼちゃの馬車』を運営するスマートデイズ(SD)への投資を巡る金銭トラブルで、SD社の実質的経営者とされる“黒幕”の存在が明らかになりつつある。 SD社は高利を謳い、主に一流企業の社員を顧客にして銀行から1億円から2億円の融資を受けさせ、シェアハウスを建築。それをSD社が一括で借り上げるサブリース方式で入居者の募集や管理をするというシステムを取っていた。 「SD社が物件所有者に対し、30年間にわたって定額の家賃の支払いを保証する契約だったのですが、今年1月から家賃が支払えなくなり、経営破綻したのです」(不動産アナリスト) その後は被害者が続出。主にスルガ銀行から融資を受けた物件所有者らが被害者の会を設立し、3月末にはSD社などに損害賠償を求める集団訴訟を起こした。 訴状には個人名Aが挙げられ、「Aは土地代金を中抜き、多額の金銭の一部をAが関与する企業に渡し、被告スマートデイズのサブリース賃料支払いの破綻に大きく関与した」という旨が記されているという。 「Aは過去に詐欺を含めた逮捕歴と倒産歴もあるため表には出てこなかったものの、訴状ではAがSD社の実質的経営者だとしている。すでにAには、20億円の金が渡っているとの情報もあるのです」(同) Aはバブル期に石油関連会社を立ち上げ、自主輸入による格安ガソリンを手掛け、政府に抵抗する経営者として名を馳せたこともあった。 「その後、'93年に激安ビデオショップチェーンを創業して全国展開したが、'95年に禁止区域営業による風営法違反容疑で逮捕された。翌年にはこのショップの運営会社を計画倒産させたとも言われ、'98年には旧住専から16億円を騙し取ったとして、詐欺容疑でも逮捕されている。そして'12年に、スマートデイズの前身のスマートライフを設立。前歴が前歴だけに自らは裏側に回り、別オーナーの持ち株会社を立ち上げたとされているのです」(経済ジャーナリスト) 『かぼちゃの馬車』による被害総額は1000億円を超えると見られ、被害者の弁護団の発表により物件所有者の中に自殺者が出ていたことも判明している。 「SD社が申請していた民事再生法適用も18日に棄却。警視庁は詐欺の疑いを視野に入れ捜査に動いています」(社会部記者) また、「被害者救済」をうたう団体が購入者に接触。購入者が問題解決を期待して金銭を支払っても、具体的な支援を得られず、返金にも応じてもらえない“二次被害”とも呼べる問題も起きている。被害者の弱みに付け込んでくる輩はいつの時代でもいるものだ。
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スポーツ 2018年05月03日 06時45分
かきいれ時のGW祝日3連休 過去10年の各球団の勝率は?【セ・リーグ編】
5月に入り、世間はゴールデンウィーク(GW)真っただ中。5月3日から始まる祝日3連休(憲法記念日・みどりの日・こどもの日)に各地で開催されているプロ野球の試合にも、多くのファンが足を運んでいることだろう。 球場での売り上げが主な収入源である各球団にとって、GWはまさにかきいれ時。一人でも多くのファンに満足してもらい、願わくばその後も“リピーター”となってもらいたいところだろう。 来場したファンを満足させる一番の方法は、何といってもチームの勝利だ。では、セ・リーグ6球団はこの祝日3連休で、過去にどのような戦績を残しているのだろうか。過去10年の成績を計算し、ランキング形式で発表していきたい。 まず同率5位となったのが中日(11勝18敗1分)とヤクルト(11勝18敗、1試合中止)で、勝率はともに.379(小数点第一位は四捨五入、以下同じ)。中日は過去10年で勝ち越しがわずか2回、ヤクルトは勝ち越しを4回記録したが、3連敗も3度喫していることが苦戦の要因となっている。 4位に入ったのは広島(13勝17敗)で、残した勝率は.433。“鯉のぼりの季節までは強い”という俗説もある広島だが、GW3連休に限ればイメージとは違って苦戦していることが明らかとなった。 Aクラスとなる3位には、阪神(16勝13敗、1試合中止)が勝率.552でランクイン。一昨年までは13勝13敗、1試合中止で勝率はちょうど5割だったが、昨年3連勝を飾ったことにより「貯金生活」をスタートさせている。 近年力を付けてきているDeNA(17勝12敗1分)は、勝率.586で2位に。名称が変わった2012年以降は6年間で12勝を記録するなど、昨今のチームの勢いがGW3連休の戦いにも良い影響を与えているようだ。 そして、栄えある1位に輝いたのが巨人(20勝10敗)でその勝率は.667。セ・リーグで最多となる7度の勝ち越し、そして3度の3連勝を飾った戦いぶりはさすがの一言だ。 以上が過去10年のGW3連休におけるセ・リーグ各球団の勝率である。なお、パ・リーグ6球団については、稿を改めて発表したいと思う。
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