メリルは新作伝記映画『鉄の女』で、マーガレット・サッチャー元首相を演じるため、実際の英国議会を見学に来たと、英キャメロン首相官邸が認めた。
メリルは、国会討議の工程を確かめ、キャメロン首相と労働党の党首エド・ミリバンドとの舌戦を見学した。
1979年から1990年の任期期間中、サッチャー元首相は1週間に2回、各15分間のセッションに参加していた。
同新作映画は現在まだ製作前段階であるが、『ブリジット・ジョーンズの日記』の主人公の父親役、ジム・ブロードベントが、サッチャーの夫デニス役を演じるものとみられている。
PatheとBBCにより製作される作品は、1982年にイギリスとアルゼンチンの間で勃発したフォークランド戦争の17日前を描く。