-
芸能 2018年12月30日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】関ジャニ錦戸への馬乗りだけじゃない!瑛太の激怒騒動
12月16日、NHK大河ドラマ『西郷どん』が最終回を迎えた。同ドラマでは、鈴木亮平演じる主人公・西郷隆盛の盟友にして、最後の敵となる大久保利通役を瑛太が演じ話題に。彼は大久保について「何をやっても、何を言っても、うまく物事が運ばない。種をまいても芽が出ない、花が咲かない。久光につぶされたり、岩倉具視にかわされたり、中間管理職的な立場で本音を言えない窮屈な状態が、明治編になるまで続いた。『いつかみてろよ』という思いをバネに、力をためていくしかなかった。演じる僕自身にも負荷がかかっていて、大久保のように胃が痛くなりました」と、『ORICON NEWS』(オリコン)のインタビューで答えている。 そんな彼の役に対する真剣な向き合い方が、時に舞台裏でのバトルを招いてしまうこともあった。『西郷どん』の中で松田翔太演じる慶喜が、短刀を突きつけられ腰が抜けてしまうシーンに関して、当初、松田はその情けない行動を取る脚本に猛反発。『週刊女性』(主婦と生活社)の取材によると、最初は瑛太が諭すように松田を説得していたそうだが、次第にお互いの演技論がヒートアップし、「俺は嫌だ!」「それは違うだろ!」と、怒号が響き渡ったという。だが最終的には、瑛太のアドバイスを聞き入れ、撮影は上手くいったようだ。 瑛太が声を荒げた現場はそれだけではない。11月の『週刊新潮』(新潮社)では、『西郷どん』クランクアップ前後、瑛太が業界関係者と一触即発の事態になったと報道。記事によると、ある酒の席で、相手男性から「鈴木亮平の方が役者として格上」という言葉を聞いたことで、瑛太は「表へ出ろ!」とマジギレしたそう。他人の目もあったためか、その後、瑛太は店内でわめき散らし、1人で出て行ってしまったという。 彼は酒が入ると、感情のコントロールが効かなくなるとも噂されており、4月の『フライデー』(講談社)でも、関ジャニ∞・錦戸亮に馬乗りでボコボコにしていたと報道され、大きな話題となった。どうやら錦戸が、ふざけて中指を立てたことが瑛太の逆鱗に触れ、暴力に発展したとのこと。暴行事件といえば、2009年にも、後に妻となる木村カエラとカラオケデート中、店員を暴行し、警察に事情聴取を受けたと『週刊新潮』(新潮社)が報じたこともある。その時は、店員がテーブルにジョッキを落としてしまい、部屋を移る、移らないの話になった際、“店員の態度が気に入らない”と瑛太が激怒。相手に突っかかり、そのまま手を出してしまったようだ。 こうして振り返ると、瑛太は2018年もっとも激怒現場を報道をされた芸能人だと言える。19年以降も、彼がゴシップ界を騒がせていくこととなるかもしれない。
-
芸能 2018年12月30日 21時30分
視聴率は低かったけど… 2018年の隠れた「名作ドラマ」
2018年は数々のドラマがヒットした。視聴率という面から見ると、松本潤主演の『99.9 -刑事専門弁護士-SEASON II』(TBS系)は全話平均17.6%、綾瀬はるか主演の『義母と娘のブルース』(TBS系)は14.2%、米倉涼子主演の『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』(TBS系)は15.6%と大成功を収めた。 しかし、ドラマの良さは視聴率だけでは測れない。視聴率こそ低かったものの、高い“満足度”で、上記の作品以上に視聴者を魅了した作品もある。 芳根京子主演の月9ドラマ『海月姫』(フジテレビ系)はその典型的な例だ。視聴率こそ全話平均6.1%と振るわなかったが、視聴者からは絶賛の声ばかり上がることに。 「オタク女子たちが、イケてる女装男子と共に奮闘する物語で、キャストは主演に芳根、お相手に瀬戸康史といった若手をチョイス。大物俳優やジャニーズに頼らない堅実なキャストが功を奏し、ほぼすべての起用が“ハマリ役”と称賛されました。SNSで大盛り上がりするなど若者受けはよかったが、年配受けが悪かったことが視聴率に結び付かなかったのでしょう」(テレビ誌記者) ディーン・フジオカ主演の『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』(フジテレビ系)は、全話平均6.2%と大苦戦。しかし、視聴者からの評価はすこぶる高かった。 「1840年代にフランスで出版された有名小説を、現代風にアレンジした同ドラマ。手に汗握る復讐劇と、ディーンの気品あふれる演技で、視聴者を虜にしました。実際、ネット掲示板では、同ドラマの実況スレッドが凄まじい勢いで加速。視聴率が悪かったのは、“最初の1話”が絶妙につまらなかったこと。スタートダッシュでつまずくと、ストーリー性のあるドラマはその後も大苦戦しますからね」(同・記者) 確かに視聴者からは、「私の中ではココ最近のドラマの中で一番ヒット作!」「圧倒的に18年最高のドラマでした」「これが視聴率低かったことがほんとに悔しい」と称賛の声がばかりだ。 上記の2作が、今後“隠れた名作”になってしまうのはあまりにももったいない。
-
芸能 2018年12月30日 21時00分
宇垣美里 TBS大先輩ダメ出しに怒りのフルヌード?
TBSの宇垣美里アナ(27)が末期的だ。事と次第によっては、現職の局アナでは前代未聞の「ヌード写真集」を出版し、後ろ足で砂をかけていく覚悟だという。「もう宇垣アナに窓際という言葉は当てはまりません。局を追い出されるか、上がるのみ。ただ、今の状況では退職路線が濃厚と言われています」(TBS関係者) 現在、宇垣アナの出番といえば、情報番組『ひるおび!』と『サンデー・ジャポン』のリポーターなど。ちなみにサンジャポは、スタジオ司会が2年目の山本里菜アナ(24)。宇垣アナは、新人がやるような外回り役。「現在の出演の少なさが、末期的状況をよく表しています。彼女は3月まで朝の看板『あさチャン!』に出ていましたが、プロデューサーに男性関係のだらしなさと、出番がないとムクれる態度が嫌われ、事実上のクビ宣言。これが何より痛かったですね」(同) いただけないのはプロデューサーに降板を告げられた時の態度。「なんでよッ!」と激怒し、持っていたコーヒーを壁に投げつけた“コーヒーぶちまけ事件”は、あまりに有名だ。「以後、彼女のテレビ出演は減る一方。それにもかかわらず、降板のきっかけともなったジャニーズ事務所の伊野尾慧と、いまだに付き合っているようですから救いようがない。9月には、サンジャポで『ゾンビより人間が怖い』と上司批判とも取れる発言もしています」(女子アナライター) 今後、彼女に考えられる処遇はBS放送への転出だ。「元TBSの局アナで、今でもご意見番的なフリーアナのY女史が『宇垣さんは見込みがない』と言っているらしいんです。Y女史は、現フリーの田中みな実(32)が辞めた時などは、『大変な素質。辞めるのは惜しい』と発言するなど、才能を見極める目は抜群です。そんな大先輩にダメ出しを食らった今、BS行き、そして退職する可能性は大」(同) 宇垣アナは先輩のみな実を頼って、事務所に入れてくれるよう相談するも、断られてしまったと、一部週刊誌で報じられている。「宇垣アナがBSに回されたら、腹いせで現職ヌード写真集を出すのではないでしょうか。それくらい、怒ったら何をしでかすか分からない女性です。彼女は今年、週刊漫画誌のグラビアに出ましたが、ゴネてうるさいので人事が許可したといいます」(写真集編集者) 何かと問題アリだが、B83㌢乳だけは見たい!
-
-
芸能 2018年12月30日 21時00分
石原さとみが号泣した裏に、綾瀬はるか?名指しで宣戦布告も<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
24日のクリスマスイブに32歳の誕生日を迎えた女優の石原さとみ。石原といえば、SHOWROOM代表取締役の前田裕二氏との“誕生日入籍”を予測する報道などで注目されたが、空振りの結果となったようだ。 石原といえば2002年、第27回ホリプロタレントスカウトキャラバン『ピュアガール2002』グランプリ受賞を経て本格的に女優活動を開始。今や、日本を代表する女優となった「ホリプロ三姉妹」こと女優の綾瀬はるか、深田恭子らとともに事務所の看板として華々しい活躍を遂げている。しかし、事務所に莫大な利益をもたらす一方、その裏側では対抗心を剥き出したバトルが繰り広げられているという。 特に、石原と綾瀬は多くのヒット作品で主役やヒロインを演じてきた2人だが、かねてから因縁の噂があるという。2004年に放送された『世界の中心で、愛をさけぶ』(TBS系)では、体当たりで挑んだ演技が高く評価され、女優として大きく有名になった綾瀬。しかし、本来この役柄は石原に舞い込んできた話のようだった。 「ヒロインは白血病患者の役柄。石原は頭を丸める行為を拒み、同じ事務所でドラマ経験の少ない綾瀬が代役を務めたそうだ。すると、綾瀬の演技は予想外の高評価につながり、以降TBSドラマに欠かせない女優にまで上りつめた」(芸能関係者) そんな両者は、そろって今年7月期ドラマの主演に。大きな注目を集め話題になったのだが、9月発売の『女性セブン』(小学館)によると、石原は『高嶺の花』(日本テレビ系)の打ち上げパーティーのスピーチで「全ては私の責任です」「悔しい」などと語り号泣したという。 石原は、今年1月期の『アンナチュラル』(TBS系)が好評で、前出ドラマのキャストは十分話題性のある役者が揃った。さらには人気脚本家の野島伸司氏の作品ともあって、局内からは大いに期待されていたという。しかし、同時期に『義母と娘のブルース』(TBS系)が大ヒット。“ぎぼむすブーム”と呼ばれるほど好評を博す結果になった。 「石原は『高嶺の花』がクランクインした際の挨拶で、『“義母と娘のブルース”だけにはゼッタイに負けません!』と、わざわざ作品名を挙げてスタッフに宣戦布告したという。綾瀬を意識し、並々ならぬ思い入れで撮影に臨んだようだった」(ドラマ関係者) 同年代の両者は、互いにライバル視していることは業界でも有名のようだ。特に石原は綾瀬よりも断然「演技力が勝っている」と自負しているそう。最終回の視聴率は『高嶺の花』の11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)に対して『ぎぼむす』は19.2%(同)と大差。石原は綾瀬に完敗したのがよほど悔しかったのではといわれている。 さらに主演作の全話平均視聴率が1桁になると、ギャラが下がるといわれている。綾瀬は、近年の出演作が軒並みヒットし、“ぎぼむす”に至っては早くもシーズン2制作の話が上がり、局側も綾瀬に破格のギャラを提示する用意もあるという。また、CM出演のギャラにも大きく影響が出たようだ。綾瀬の相場が8000万円に対し、石原は6000万円とも報じられ、綾瀬が大きくリードした格好である。 「2人は、2010年の公開映画『インシテミル』で共演を果たしている。だが撮影中、綾瀬に話しかけられた石原が素っ気ない態度をあらわにし、現場を凍り付かせたという。それっきり、両者の共演情報はないようだ」(芸能ライター) 石原に欠けているのは、天然さをモチーフにした“ぐうたら感”や庶民的な“好感度”、さらにはアクションなど演技の幅の広さなのかも知れない。ネット上でも「役どころがワンパターン」「伸び代がない」との指摘も見られる。石原は『世界で最も美しい顔100人』にランクインし続けてはいるが、表面的な「美」以外の領域へ一歩踏み出すような石原の挑戦に期待したい。
-
芸能 2018年12月30日 19時40分
YOSHIKIが紅白に両組で出場に「紅に染める」宣言 サラ・ブライトマンは27年ぶり
30日『第69回NHK紅白歌合戦』の二日目のリハーサル後に、YOSHIKIが世界の歌姫サラ・ブライトマンと登場した。 YOSHIKIは紅白について「X JAPANを散したとき、復活したとき、ドラムで復帰したとき」に節目節目で出場していることを振り返り、前代未聞の両組での出場については「初めてのことでビックリしている」と素直にコメントした。 今朝ロンドンから来日したばかりのサラ・ブライトマンは「YOSHIKIが日本に連れて来てくれた。とてもパッピー。年越しを日本でYOSHIKIと音楽を通じて過ごせる。アメージング」と終始笑顔でコメント。27年ぶりの紅白をとても楽しみにしている様子だった。YOSHIKIも「サラがでるから紅組が勝つかな」と語った。 しかし大晦日の本番ではYOSHIKI feat. サラ・ブライトマンとして紅組で、YOSHIKI feat. HYDEとして白組で史上初の両組で出場することをが決まっている。 それを受けてどちらが勝つかの質問には頭を悩ませていたが、熟考の上「紅に染まるということで」と見事にまとめて見せた。 また「今年はアメリカで大きなフェスティバルに出たり、9月後半にツアーをした際は台風でつぶれたり、いろいろあったが、最後がこうなるとは予想外。ワクワクドキドキしている」と興奮気味に語った。さらに「X JAPANは平成元年に誕生したので、思い入れがある」と平成最後の紅白のステージを「ものすごい感動を与えるステージにする」と自信満々に語ったYOSHIKI。あす本番のパフォーマンスに期待度は増すばかりだ。取材・文・写真 萩原孝弘
-
-
芸能 2018年12月30日 18時30分
叶姉妹のコスプレ写真集が即売り切れ! どんな分野でも二人が受け入れられるワケ
叶姉妹が12月25日のクリスマスにコスプレ写真集『ファビュラス 叶 コスプレアート写真集 FABULOUS COSPLAY WORLD』(玄光社)を発売した。叶姉妹はコスプレが趣味で、自身のInstagramに時折コスプレ姿の写真を投稿しており、それが今回、写真集として形になった。 叶姉妹のコスプレは、叶恭子がプロデュースし、叶美香がそのキャラになりきり完成する。発売された同写真集は、キューティーハニーやメーテル、すーぱーそに子などすっかりそのキャラになりきった叶美香の姿が並び、なんとも豪華だ。SNSを見ると、「店頭に並べたら即売れだった」という書店もあるようで、発売からすでに話題を集めているようだ。 「今までセレブキャラで世間の注目を集めていた叶姉妹ですが、最近ではコミケなどに参加し、アニメや漫画の分野に進出しています。アニメ好きをアピールする芸能人は多く、以前、女優の真木よう子さんがクラウドファンディングで集めた資金で雑誌を作成し、コミケで配布すると発表した際はかなり批判を浴びましたが、叶姉妹の場合はきちんとコミケのルールを学んで参加している。そういった背景があり、コミケを支持する他の人たちからもきちんと受け入れられています。結果、叶姉妹はあまり批判されずに、自身のSNSでコスプレを継続することができました。趣味の範疇を超えて真剣に取り組んでいる姿勢も評価が高いようですね。叶姉妹のコスプレは『胸が大きいからどのコスプレも決まる』『どんな髪色でも合う』と評判です」(芸能記者) しかし、セレブで有名な叶姉妹が、ここまで低姿勢になれる理由はなんなのだろうか。 「もともと叶姉妹はお金持ちだからといっておごることはなく、誰の話でも否定せずに、まずは聞く・悪口を言わない・愚痴を吐かない、を徹底しています。確かに、テレビで叶姉妹と絡んでも嫌な顔をする司会者はあまりいません。あの体を間近で見るとびっくりしてしまうスタッフも多いのですが、ADにまで綺麗な敬語で話しかけてくれ本当に感じがいいんです。記者発表の場では自腹で記者にお土産を渡すなど、気配りが行き届いていて評判がいいです」(前出・同) すでにSNSでは「抜け目ない世界観と完成度」「凄かった」と評判のようだ。叶姉妹の新たな活躍が今後も見られるだろう。
-
芸能 2018年12月30日 18時20分
チョコプラ、くっきーに見る二刀流芸人の在り方
2018年は、才能があるとされながらも正当な評価を受けなかった芸人が、まさかの形で世に出た。今なお引く手あまたのチョコレートプラネットは、そんな1組だ。 松尾駿は美容家・IKKO、長田庄平は狂言師・和泉元彌のものまねでおなじみ。IKKOのものまね芸人はこれまで数多くいたが、松尾の場合は衣装やメイク道具を本人からプレゼントされるほどで、本人公認。チョコプラは過去に3度も『キングオブコント』の決勝舞台を踏みながらも、その後が続かなかった悲運の実力派コンビだが、まさかの道のりで花開いた。 そんなチョコプラ。すでに、ものまね失速後の次の手を打っている。オリジナル体操服に身を包んで、世の中のあらゆる「T」の形状を探すだけのオリジナルゲーム「TT兄弟」だ。もとは、Twitterであげた動画。あまりのくだらなさでジワジワ拡散され、今では芸能人がテレビ番組で「T」を探す姿が多く見られるようになった。今月、全国のティ(T)・ジョイ系映画館、および東映(T)直営館の劇場CMキャラクターに抜てきされ、地味ながらも展開を見せている。 このように、売れっ子芸人が二刀流で活動する例は増えている。チョコプラ同様、18年に跳躍した野性爆弾・くっきーもそうだ。もともと絵画や音楽、コントで使う小道具づくりが得意。同期の次長課長やチュートリアル(徳井義実のみ)、ブラックマヨネーズは高く評価していたが、ようやく時代が追いついた。 顔面を白塗りにした誇張しすぎるものまねが、メガヒット。オリジナリティーあふれる作品も火が点き、17年に東京・原宿で個展を初めて開催すると、以降は中国、台湾にも進出。本職のお笑いのみならず、顔ものまね、クリエイターという3足のワラジをはくこととなった。 ものまねの域を超えて、“なりきる”ことで大成したのは、ロバート・秋山竜次。『ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル』は、フリーペーパー『honto+』の連載から生まれたものだが、登場人物はおよそ50人。アジアスター、パーソナルヒップトレーナー、ダンスパフォーマー兼振付師、スローフードアドバイザー、天才子役ほか、どれもがクセモノ。こちらも個展は大盛況で、17年にはテレビ東京系で『黒い十人の秋山』としてドラマ化されている。 同様に、キャラを独立させたのは、友近。親友の演歌歌手・水谷千重子は、芸歴50年で演歌歌手デビュー40周年というふれこみ。12年にキャラを誕生させて以来、冠番組を抱え、単独コンサートを開催。五木ひろしや八代亜紀ほか、さまざまな大御所ともコラボしている。 SNSの駆使や、ものまね、アート、なりきり……。芸人の生き残り術はさまざまだ。(伊藤雅奈子)
-
芸能 2018年12月30日 18時10分
霜降り明星せいやだけじゃない 壮絶ないじめを克服したお笑い芸人たち
2018年度にブレークしたお笑い芸人の代表格といえば、霜降り明星だろう。『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)で25歳と26歳で大会史上最年少の優勝コンビとしても話題になった。霜降り明星の魅力といえば、会場を動き回りながら次々と繰り出されるせいやのボケだろう。一見すると明るいキャラクターにも見えるが、せいやはいじめを受けていた暗い過去を持つ。 「せいやは中学時代はひょうきん者として通っていたようですが、高校に入ると逆に“生意気な奴”扱いを受けるようになり、いじめのターゲットとなります。母親からは転校をすすめられるほどでしたが、笑いをいじめで跳ね返そうと決意したそうです。文化祭の劇を一人でやれと押し付けられ、ここがチャンスとばかりに一人コントを披露し爆笑を獲得。以降いじめはなくなったそうですね」(芸能ライター) せいやの場合は、いじめに対して笑いで真っ向勝負で挑めたレアケースといえる。やはりほとんどの場合は、心の内側にためこんでしまうようだ。 「エキセントリックなキャラクターでブレークした鳥居みゆきは、中学高校時代、自転車をパンクさせられる、上履きを隠されるなどのいじめを受けていたそうです。ただ、せいやのようにいじめを跳ね返すことはできず、リストカットなど自傷へ向かっていったそうですね。楽しんごも、中学時代はいじめを受けていた一人です。暴行はもちろん、唇をカッターで切られるといったひどい体験もありました。それでも親や教師にも言い出せなかったようですね」(前出・同) このほか、なだぎ武や髭男爵の山田ルイ53世も、いじめ体験から引きこもりを経てお笑い芸人となっている。一度人生のどん底を経験した彼らがお笑い芸人として人を楽しませる仕事についていることは、現在いじめられている立場にある者たちを勇気づけることにもなりそうだ。
-
芸能 2018年12月30日 18時00分
ドラマ『SUITS』続編に難色を示すフジテレビの悲しき懐事情
あの市川海老蔵(41)がガ然やる気になっている。スペシャルゲストとして出演した月9ドラマ『SUITS/スーツ』の続編制作を主演の織田裕二(51)に提案したというのだ。「視聴率を聞き、海老蔵は続編ができるものと信じ込んでいます。何とも気の早い話ですが、ドラマ共演で打ち解けた織田に“絶対、やりましょう”と直訴したばかりか、制作サイドにも自分を売り込んだというんです。シーズン2はゲストではなく、レギュラー出演するというオーダー付きでした」(制作事情通) 海老蔵が続編制作に向け、確信を持ったという最終回の視聴率は10・8%。平均視聴率は今年の月9ドラマで最高記録となる10・8%となり、主演の織田も何とか面目を保った格好だ。「当然ですが、ドラマを巡っては、海老蔵同様、出演者からも続編や映画化を期待する声があちこちから上がっています。なかなか続編制作に承諾しない織田も、珍しく、“やりたい”と意思表明をしたといいます」(フジテレビ関係者) ところが…である。にわかに信じ難い話なのだが、なぜか制作元のフジテレビのリアクションがイマイチだというのだ。「いや、イマイチどころかものすごい後ろ向きで、やる気が感じられないんです。本当に残念な話です」(同) だが、取材を進めると意外な真実が浮かび上がってきた。ドラマ『SUITS/スーツ』はアメリカの人気同名ドラマシリーズが原作。制作するに当たり、フジテレビは莫大な制作権利金を支払っていたという。「1話につき100万円〜。全10話で1000万円だというんです。プラス制作協力金として2000万円〜。今回、フジは制作元のUSAネットワークと続編も含む包括契約を交わしていたと考えていたが、シーズン2に関しては別途協議だという話。今のフジテレビにはかなり苦しいと思います」(テレビ関係者) 海老蔵も織田も熱望するドラマの続編制作。果たして、実現するのだろうか。
-
-
アイドル 2018年12月30日 18時00分
関ジャニは“お笑いジャニーズ”じゃない! ストイックな一面が堪能できる番組
ジャニーズグループの中でもっともバラエティ色が濃いのは、関ジャニ∞。関西ジャニーズJr.から生まれたユニットとしては、KinKi Kidsに次いで2組目となる西の成功集団だ。全員が関西出身で、Jr.時代に地元の芸人たちとレギュラー番組に出演して、急スピードで話術を鍛えられたため、押し並べてトークスキルが高い。その上で、KinKi同様に関ジャニも、楽曲制作と演奏も、歌唱と同じエネルギーで取り組むタイプ。所属するジャニーズ事務所の傘下ではあるものの、自主レーベルのINFINITY RECORDSを発足している。 担当は、それぞれだ。横山裕はパーカッションとトランペット。村上信五はキーボード。丸山隆平はボーカルとベース。安田章大はボーカルとギター。錦戸亮はボーカルとギター。大倉忠義はドラム。昨年5月21日には、音楽通が集まることで知られる音楽フェスイベント「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL」で野外フェスに初参加して、ロックファンをうならせた。それだけに今夏、メインボーカリストとして関ジャニの音楽をけん引してきた渋谷すばるの脱退は衝撃的だった。 渋谷は、音楽に関しては孤高で、人一倍ストイックだ。そんな渋谷の魂に火をつけたきっかけのひとつが、音楽バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)だ。15年5月にスタートした同番組は、ライブ&トークハウスを模したスタジオに音楽関係者を招き、村上と宇賀なつみアナウンサーが進行を務める。 作詞・作曲家やプロデューサー、演奏者たちはアーティストゲストという呼称。番組ラストで、メンバーと一夜限りのジャムセッションを繰り広げるセッションゲストは、週替わりの歌手だ。レギュラー陣の俳優・古田新太、メンバーと並んでひな壇に座るトークゲストの中には、お笑い芸人もいる。素人同然の素朴な疑問を投げる芸人は、マニアックになりがちな内容を軌道修正して、視聴者との距離を縮める中和剤だ。 先の渋谷と同じく、音楽人生を変える者もいる。「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音だ。16年1月オンエア回で川谷は、急きょスタジオでお題をもらい、即興で曲を作ることになった。スマートフォンに歌詞を打ち込み、わずか8分で歌詞が完成。そのフレーズでバンドがサウンドを組み立て、トータルたった35分で1曲を作り上げてしまった。その工程作業をノーカットで放映。視聴者はSNSで「神回」と絶賛し、川谷の天才ぶりが再確認させられた。 いちミュージシャンの運命を変えかねない“完全燃SHOW”。アーティスト・関ジャニの延命プログラムといえる。(伊藤雅奈子)
-
レジャー
1500円のおこづかい馬券(2/3東京新聞杯)
2013年02月02日 17時59分
-
レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(2/3) 東京新聞杯
2013年02月02日 17時59分
-
ミステリー
頭が消えている? 不思議写真 彼は宇宙のパワーを手に入れたのか?
2013年02月02日 17時59分
-
スポーツ
ソフトバンク・陽耀勲 前代未聞のキャンプボイコットの裏側
2013年02月02日 17時59分
-
社会
元自衛官が風俗店の面接と偽り、女性との性行為を撮影して販売
2013年02月02日 17時59分
-
社会
“1億人突破”も買春逮捕者が出た少女たちを狙う「LINE」のワナ
2013年02月02日 16時00分
-
芸能
モデル・すみれがヘアケアブランドCMに“初出演”
2013年02月02日 14時30分
-
芸能
内野聖陽の『とんび』が好調スタート その裏で大手スポンサー降板の理由
2013年02月02日 14時00分
-
その他
専門医に聞け! Q&A 胸が詰まったような症状の原因
2013年02月02日 13時13分
-
社会
空前の城ブームの裏で「二条城」改修寄付金目標たったの50分の1のナゼ
2013年02月02日 13時13分
-
スポーツ
昭和の大横綱・大鵬死去 栄光の裏に隠された引退後の悲しき半生(2)
2013年02月02日 13時12分
-
社会
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 自民党らしい経済対策
2013年02月02日 13時11分
-
社会
アルジェリア人質事件で日本企業が直面した「資源は欲しい」が「アルカイダは怖し」の切迫事情
2013年02月02日 13時10分
-
その他
アベノミクスのおかげで!? コンパニオン過激度上昇
2013年02月02日 13時10分
-
芸能
総監督が峯岸みなみについてコメント「坊主頭になったのは、正直、絶句でした」
2013年02月01日 17時51分
-
トレンド
余った野菜を無駄にしない! 鍋の残りでできるあったか料理
2013年02月01日 17時45分
-
芸能
【速報】AKB48 板野友美が卒業を発表
2013年02月01日 17時32分
-
レジャー
すばるS(オープン、京都ダート1400メートル、2日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2013年02月01日 17時30分
-
芸能
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3 (1)
2013年02月01日 15時30分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分