叶姉妹のコスプレは、叶恭子がプロデュースし、叶美香がそのキャラになりきり完成する。発売された同写真集は、キューティーハニーやメーテル、すーぱーそに子などすっかりそのキャラになりきった叶美香の姿が並び、なんとも豪華だ。SNSを見ると、「店頭に並べたら即売れだった」という書店もあるようで、発売からすでに話題を集めているようだ。
「今までセレブキャラで世間の注目を集めていた叶姉妹ですが、最近ではコミケなどに参加し、アニメや漫画の分野に進出しています。アニメ好きをアピールする芸能人は多く、以前、女優の真木よう子さんがクラウドファンディングで集めた資金で雑誌を作成し、コミケで配布すると発表した際はかなり批判を浴びましたが、叶姉妹の場合はきちんとコミケのルールを学んで参加している。そういった背景があり、コミケを支持する他の人たちからもきちんと受け入れられています。結果、叶姉妹はあまり批判されずに、自身のSNSでコスプレを継続することができました。趣味の範疇を超えて真剣に取り組んでいる姿勢も評価が高いようですね。叶姉妹のコスプレは『胸が大きいからどのコスプレも決まる』『どんな髪色でも合う』と評判です」(芸能記者)
しかし、セレブで有名な叶姉妹が、ここまで低姿勢になれる理由はなんなのだろうか。
「もともと叶姉妹はお金持ちだからといっておごることはなく、誰の話でも否定せずに、まずは聞く・悪口を言わない・愚痴を吐かない、を徹底しています。確かに、テレビで叶姉妹と絡んでも嫌な顔をする司会者はあまりいません。あの体を間近で見るとびっくりしてしまうスタッフも多いのですが、ADにまで綺麗な敬語で話しかけてくれ本当に感じがいいんです。記者発表の場では自腹で記者にお土産を渡すなど、気配りが行き届いていて評判がいいです」(前出・同)
すでにSNSでは「抜け目ない世界観と完成度」「凄かった」と評判のようだ。叶姉妹の新たな活躍が今後も見られるだろう。