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ドラマ『SUITS』続編に難色を示すフジテレビの悲しき懐事情

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提供:週刊実話

 あの市川海老蔵(41)がガ然やる気になっている。スペシャルゲストとして出演した月9ドラマ『SUITS/スーツ』の続編制作を主演の織田裕二(51)に提案したというのだ。
「視聴率を聞き、海老蔵は続編ができるものと信じ込んでいます。何とも気の早い話ですが、ドラマ共演で打ち解けた織田に“絶対、やりましょう”と直訴したばかりか、制作サイドにも自分を売り込んだというんです。シーズン2はゲストではなく、レギュラー出演するというオーダー付きでした」(制作事情通)

 海老蔵が続編制作に向け、確信を持ったという最終回の視聴率は10・8%。平均視聴率は今年の月9ドラマで最高記録となる10・8%となり、主演の織田も何とか面目を保った格好だ。
「当然ですが、ドラマを巡っては、海老蔵同様、出演者からも続編や映画化を期待する声があちこちから上がっています。なかなか続編制作に承諾しない織田も、珍しく、“やりたい”と意思表明をしたといいます」(フジテレビ関係者)

 ところが…である。にわかに信じ難い話なのだが、なぜか制作元のフジテレビのリアクションがイマイチだというのだ。
「いや、イマイチどころかものすごい後ろ向きで、やる気が感じられないんです。本当に残念な話です」(同)

 だが、取材を進めると意外な真実が浮かび上がってきた。ドラマ『SUITS/スーツ』はアメリカの人気同名ドラマシリーズが原作。制作するに当たり、フジテレビは莫大な制作権利金を支払っていたという。
「1話につき100万円〜。全10話で1000万円だというんです。プラス制作協力金として2000万円〜。今回、フジは制作元のUSAネットワークと続編も含む包括契約を交わしていたと考えていたが、シーズン2に関しては別途協議だという話。今のフジテレビにはかなり苦しいと思います」(テレビ関係者)

 海老蔵も織田も熱望するドラマの続編制作。果たして、実現するのだろうか。

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