ショーパブや風俗の話ではない。1月11〜13日にかけて幕張メッセ(千葉県)で開かれた『東京オートサロン』での一コマだ。今年で31回目を迎えたこのイベントは、世界最大級のカスタムカーイベントとして有名だが、同時にセクシーなコンパニオンが大量投入されることでも毎回話題になっている。
「オートサロンはカスタムパーツメーカーが中心となって出展している、いわばチューニングカーの祭典。どのブースも目立つことを念頭に過激な衣装のコンパニオンを導入するので、その人気もうなぎ上りです。今年も約26万人の人出を集め、この自動車不況の時代に大盛況でした」(自動車雑誌ライター)
かつての華やかな国内自動車ショーは、デフレと共に一気にトーンダウン。ハイレグ姿のコンパニオンは一斉にその姿を消し、今や地味に新車をお披露目するだけのイベントとなってしまった。しかし、このオートサロンが牽引し、再び“セクシーウエーブ”が訪れようとしている。
「今年は特にコンパニオンの過激度がアップしましたね。これもアベノミクスのおかげかもしれませんよ。実際、各パーツメーカーのブースでは、経済再生の期待からか、どこも売上アップに手応えを感じています。すっかり冷え込んでいた自動車業界ですが、懐かしの超ハイレグ水着や、シースルー水着などがドンドン復活してくるかもしれません」(出展メーカー担当者)
埼玉から来たという30代の会社員は「もはやストリップですよ!」と興奮気味にシャッターを切っていた。日本経済の再生には、やはりエロいギャルの復活がかかせない!