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スポーツ 2023年03月01日 16時05分
ロッテ・岩下、審判への態度に「行き過ぎでは」の声 ボール判定に首かしげのけぞり…練習試合中、不満行動繰り返し物議
ロッテが「0-7」で敗れた2月28日の練習試合・ソフトバンク戦。先発マウンドに上がったプロ9年目・26歳の岩下大輝が見せた態度が物議を醸している。 問題となっているのは、「0-1」とロッテ1点ビハインドで迎えた3回裏でのこと。岩下は先頭・牧原大成への初球に内角へのスライダーを投じる。高さは膝上付近、コースはベース板の右端付近だったこの球を球審はボールと判定したが、岩下はストライクだと思っていたのか、コール後に一瞬「えっ?」というように固まる仕草を見せた。 この後1点を失いなおも2死二、三塁とピンチを迎えた岩下は、ここで打席の中村晃に初球内角スライダーを投じる。高さが膝元付近、コースはベース板右端付近と先ほどの球よりも際どかったが球審の判定はボール。これを見た岩下は体を少しそらせながら首をかしげていた。 >>巨人戦、球審の三振コールに「ふざけてるのか」と批判 投手はズッコケ打者も呆然、物議醸すジェスチャーは昨季にも<< 岩下の態度に、ネット上では「今日の岩下は判定への不満が目につくな」、「あんまりやってると球審から注意されそうでヒヤヒヤする」、「一瞬固まるのはまだしも、のけぞりながら首かしげるのは行き過ぎてないか」、「気持ちは分かるが、審判に悪く見られるリスクもあるしできれば慎むべき」、「最悪去年の佐々木みたいなトラブルにもなりかねないしなあ」といった苦言が寄せられた。 野球規則では「打球がフェアかファウルか、投球がストライクかボールか、あるいは走者がアウトかセーフかという裁定に限らず、審判員の判断に基づく裁定は最終のものであるから、プレーヤー、監督、コーチまたは控えのプレーヤーが、その裁定に対して、異議を唱えることは許されない」と定められている。判定に不服・不満を見せた選手が審判から注意を受けることもこれまでにあった。ロッテでは昨年4月24日・オリックス戦で、ボール判定に苦笑いを浮かべた佐々木朗希が球審・白井一行審判に詰め寄られる騒動が起こったことが記憶に新しいところだ。 今回の岩下は特に審判団から注意を受けるようなことはなかったが、へたに刺激するような振る舞いは控えておいた方が無難だといえそうだ。文 / 柴田雅人
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社会 2023年03月01日 13時40分
町長から性被害訴えた元町議、不都合な音声削除? 証言「まったくの嘘」支援する会が解散を報告
2019年に群馬県草津町で勃発した、黒岩信忠町長の女性町議への性的加害疑惑で、被害者とされていた当時の町議・新井祥子氏を「支援する会」が2月28日に解散を発表した。 発端は、2019年に新井氏が、黒岩町長から2015年に町長室で性行為を強要されたと告発したこと。これに対し、黒岩町長は事実無根だと反論。昨年10月には前橋地検が新井氏を名誉毀損と虚偽告訴の罪で在宅起訴していた。 >>杉田水脈氏「当時は性被害者存在しなかった」答弁で批判殺到 伊藤詩織さんへの「女性として落ち度」発言問われる<< そんな中、新井氏を支持していた「新井祥子元草津町議を支援する会」は28日になって解散することを発表。元々、起訴されたことで「彼女の証言に重大な疑義が生まれた」とし、会は活動休止をしていたとのこと。一方、会が新井氏に説明を求めても、体調不良などを理由に説明を拒否され続けていたことを明かした。 また、新井氏は事件当時の様子を録音した「15分」の録音データを持っていたことを主張していたが、検察がパソコンを押収してデータを復元したところ、実際には「1時間」の録音データだったとのこと。 さらに、会は「その中では2人の会話が1時間中、途切れることなく続いており、新井元町議が主張したような事態(押し倒され、下着を脱がされ、等々)が起きていなかったのは明らかでした」と性被害がなかったと判断したと明かした。 新井氏は「町長に録音していることがばれたと思って、町長が近寄ってきたときに録音スイッチを切ったから最初の15分くらいしか録音されていません」と説明していたとのことだが、会は「実際にはそれはまったくの嘘」と指摘。 新井氏に対し、「嘘の証言をし、あまつさえ刑事告訴まで行なって、黒岩信忠町長の名誉を深く傷つけたこと、そして支援者にも嘘を言い続け、支援者と世間を欺き続けたことを、まずは真摯に謝罪するべきでしょう」と苦言を呈し、「黒岩町長に対して強制わいせつの疑いをかけたことにお詫びをしなければなりません」と謝罪していた。 この騒動に、ネット上からは「いろいろとひどい」「録音の捏造ってひどい」「冤罪が証明できそうでよかった」という声が集まっていた。記事内の引用について「新井祥子元草津町議を支援する会」公式Facebookよりhttps://www.facebook.com/groups/745500149407600
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芸能 2023年03月01日 12時25分
さんま「多目的ホールなんで、渡部建も出します」吉本新劇場オープン、“DM”に就任
明石家さんまが2月28日、吉本興業の「東京ドームシティ内新劇場概要等発表記者会見」に登壇。22日に死去した落語家の笑福亭笑瓶さんについて言及した。 >>全ての画像を見る<< さんまは冒頭の社長イジりに続いて、「不思議な1週間」と述懐。「(笑福亭)笑瓶が亡くなったその日に、丸山桂里奈ちゃんの子どもが生まれたとLINEがあって、悲しみのメールとおめでとうのLINEを交互にやっていたんです。昨日は知り合いの自由が丘でスナックやってるママが店を閉めると。そしたら今日、東京ドームの新劇場がオープンで、人生長く生きてるといろんなことが起きると感じました」と記憶に残る1週間だったと話した。 2024年1月オープン予定の新劇場「IMMシアター」は演劇、演芸など多彩なエンタメジャンルに対応。命名したのはさんまで、IMMは「座右の銘である『生きてるだけで丸もうけ』」に由来するとか。「本当はIDMなんですけど、先に所(ジョージ)さんがIDMジャンパーを作ったんで」と理由を述べつつ、「自分の人生に当てはめたIMMを作っていただけたら。名付け親は毎日変わっていいと思います」とそれぞれ自由に考えてほしいと語った。 さんまは新劇場の要職にも就任。さんまのために作られた肩書「DM」は「Don’t Manager」の略で、「マネージャーじゃないけれども、マネージャーのような動きをするだろうということ。次長課長の河本(準一)にグラビアアイドル宛でよくDMを送らせてるんで、その響きもあってDMがいいなと。マネージャーになりたくないと社長に言ったから、Don’t Manager」と自身をネタにして笑わせた。 報道陣からは、読売ジャイアンツ終身名誉監督のミスターこと長嶋茂雄氏にちなんだ質問も。さんまが有名になるきっかけとなったネタに、現役時代のミスターの形態模写があり、後日、長嶋氏から「さんまさんは直球で勝負するストレートピッチャーで、肩を痛めちゃうからカーブも覚えなさい」とアドバイスを受けたそう。「現に今も135キロくらいのストレートで勝負させていただいております」と笑顔で報告した。 こけら落とし公演の出演も決まっている。新劇場には続々と催しの予定が入っており、「噂では大竹しのぶさんのワンマンショーも入っているそうですが、それは断らせていただこうと。あの人がコンサートやると、俺出なきゃいけない」と定番の元妻イジりで笑わせた。「多目的ホールなんで。変なことはしない多目的ホールです。もういい! 渡部建(アンジャッシュ)も出します」と不倫スキャンダルから復帰した後輩芸人を持ち出し、笑いに変えていた。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能 2023年03月01日 12時10分
谷原章介に「女性蔑視が過ぎる」と呆れ声 「女性ってリュック背負うんですね」発言が物議
谷原章介が、3月1日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、女性に対するイメージについて言及。その偏見が話題となっている。 3月いっぱいで同番組を卒業する永島優美アナウンサーに代わり、4月から同番組のメインキャスターに就任する小室瑛莉子アナウンサー。月曜から木曜まで担当するという。まずは彼女から寄せられた意気込みのメッセージが紹介された。 >>『めざまし8』谷原章介、アナウンサーをガン睨み?「顔怖すぎ、恐怖映像」ミスに厳しくドン引きの声も<< 永島アナは「4月からの小室さんと谷原さんの『めざまし8』楽しみ」と期待を寄せた。一方、まだ面識がないという谷原は、この日のコメンテーターEXIT・兼近大樹に「兼近さんは小室さんとお会いしたことあります?」と質問。彼は「クイズ番組でお会いして、芸人VSアナウンサーで、確かボロ勝ちした記憶があります」と告白。「ちょっとおバカな部分もあってそこが可愛らしい」とも明かした。 また、倉田大誠アナウンサーは「小室さんはいつも荷物が多くてリュックを背負って、こうやって(肩ひもを握りしめて)走っているイメージ」と動きを交えながら解説した。だがこの後、谷原は意外な発言。「女性ってリュック背負うんですね!」と驚いていたのだ。 永島アナは「もちろん、もちろん」と受け答えするも、谷原はそれでも意外そうに「アナウンサーでリュックはあんまり見たことなかったです」と吐露。永島アナは「ほんとですか?結構、多いですよ。私は最近は使ってないですけど、たまに取材行く時とか」と指摘。 これに谷原は「いやあ、思い込み失礼しました」と陳謝。続けて、「4月から小室さんよろしくお願いいたします」と挨拶して別の話題に移っていた。 ネットでは「女性像偏ってるな」「女性蔑視が過ぎる」「谷原さんってどんな世界で住んでるの?視野狭すぎ」「まじで言ってる?」「リュックくらい背負うだろ女で」などの指摘が。これまでも、同じように女性への見方で度々賑わせてきた彼だけに、ユーザーからは「また谷原失言」「また偏見発言」と呆れ声が続いている。
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芸能 2023年03月01日 12時00分
YouTuberラファエル、ヒカルから1億円借り入れも「利息制限法を超過」の指摘
人気ユーチューバーのラファエルが、ユーチューバー仲間のヒカルから1億円を借り入れたことを報告。しかし、「返済期限1年、3000万円の利息」という上限について、ネット上から利息制限法違反なのではないかという指摘を集めている。 問題となっているのは、ラファエルが2月26日に公開した「【経営破綻】ヒカルに1億円借りました。」という動画。ラファエルは「お金がないではないんですけど、ちょっと大変」と自身の現在の状況について説明。ユーチューブ活動について「マイナスのまま趣味で続ける訳にはいかない」とし、ヒカルの元までお金を借りに行っていた。 >>ラファエルに「モラルなさすぎる」批判殺到 ヒカルの動画で女性YouTuberの容姿ディスで炎上<< ラファエルはヒカルに1億円の借金を申し入れ。最初は渋っていたヒカルだが、ラファエルが1年で返済することを提案すると態度は軟化。また、ラファエルがヒカルの動画に出演し、「なんでもやる」と宣言すると、最終的には借金を受け入れた。 しかし、ヒカルは「2億でいいですか? 返す時」と真顔で“利息1億円”を提案し、「円安なんで、今。どんどんどんどん円安になっていっちゃうんで、今の1億って未来の2億。分かってるんすよ、俺は」と持論を展開。結局、最後にはヒカルがまけることになり、3000万円の利息に決定していた。 このやり取りに、ネット上からは「どうせそういうネタでしょ?」「借金を動画ネタにしてるだけ」「絶対やらせ」という声が集まることに。 一方、ネット上からは「利息制限法を超過してるよね」「ネタ動画だとしても設定甘すぎる」「出資法や利息制限法に抵触してるような設定はしない方がいいと思う」「社会常識ないんだなとしか思えない」という指摘も多く寄せられている。 利息制限法では、元本の金額が100万円以上の時の上限金利が年15%に定められており、今回ヒカルが指定した年利は利息制限法の倍となる。なお、出資法では金融業者以外の個人が貸主の場合、上限金利は109.5%。これを超えると罰則があるが、利息制限法を超える金利は無効となる。 「今回の場合、ヒカルが取ると宣言している利息は利息制限法違反。とは言え、この借金のやり取り自体がネタである可能性が多く指摘されており、本当にヒカルが法律違反を行うのかも定かではないという状況となっています。この利息制限法違反を逆手に取って、今後ラファエルが借金をさらなる動画ネタにする可能性もありますが、社会的な常識からかけ離れた動画に、ドン引きしているネットユーザーが多くいました」(芸能ライター) 常識外れの動画に、呆れ声も集まってしまっていた。記事内の引用についてラファエル公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/@raphael1588
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社会 2023年03月01日 11時45分
松井一郎氏、議員宿舎の家賃値下げに「相場の半分以下なのに更に…」指摘 「全く理解できん」共感の声
松井一郎大阪市長が2月28日のツイッターで、参議院議員の宿舎値下げのニュースに苦言を呈し、賛否を呼んでいる。 参議院議員の麹町議員宿舎南棟の家賃に相当する使用料が、4月から2568円減額がされると参議院の運営委員会で賛成多数で決定した。これに日本維新の会は反対した。 >>松井一郎市長、岸田総理に「いかがなものか」と苦言 核共有議論行わない姿勢を批判も指摘集まる<< 松井氏は「現状でも、相場の半分以下なのに更に値下げって、永田町の常識は世間の非常識やね」とツイート。さらに「他の野党の態度は?」と呼びかけた。 これに対し、ネット上では「これは松井氏が言う通り。税金で食べてる連中が益々お安く家賃で過ごせるとか意味不明」「物価も上がってインフレの中で下げる理由ってなんなんや。なんのために下げるのか全く理解できん」「やはり日本の政治家は、特権階級であり、その保身のためには何でもする」「しれーっと値下げってずるくないですか」「このような件は議員に決めさせてはいけない。何でも自分たちの都合のいいように決めてしまう」といった松井氏の指摘に共感する声が聞かれた。 世間的には物価上昇が続いているにも関わらず、議員宿舎が値下げとあっては市民の怒りは当然のものだろう。 一方、宿舎は建築から5年ごとに使用料が見直される。建築から25年が経っており、今回の値下げは宿舎の老朽化も関係している。そのため、ネット上では「別にええやん、2500円くらい日本の国益になるような働きをしてくれるなら家賃タダでも良いくらいやと思う」「その分、キチンと仕事をしてもらったら良いのではないでしょうか?」といった声も聞かれた。 さらに、松井氏のスタンスに対して、「反対だけでは解決策にならないのでは?」「自分らの反対で事態が動かない時だけ威勢がいい」といった批判的な声も聞かれ、物議を醸している。記事内の引用について松井一郎氏のツイッターより https://twitter.com/gogoichiro
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スポーツ 2023年03月01日 11時30分
東京女子・マジラビがプリプリ王座を巡ってパートナー対決!王者の坂崎ユカ「2人の絆の中で変わるものがあると思う」
東京女子プロレスは、ビッグマッチ『GRAND PRINCESS '23』3.18東京・有明コロシアム大会に向け、都内で記者会見を行い、マジカルシュガーラビッツ(マジラビ)のタッグパートナーで、プリンセス・オブ・プリンセス王者の坂崎ユカと、挑戦する瑞希が登壇した。瑞希は1.4東京・後楽園ホール大会での次期挑戦者決定バトルロイヤルを制して挑戦権を奪取。同日、坂崎は山下実優を破り同王座を防衛し、2人によるタイトル戦が決まった。両者がシングル戦で対戦するのは、2020年11月7日、TOKYO DOME CITY HALLでの同王座戦以来、2年5か月ぶりとなる。 瑞希は「バトルロイヤルで勝ちを取ったんですけど。その時点でユカッチが(山下に)勝つ可能性もある中で、私はユカッチの勝ちを信じてたし。迷いもちょっとあったんですけど、どっちが楽しいんだろう。どっちがワクワクするんだろうって思った時、気付いたら必死で勝ちを取りに行ってて。ユカッチと戦えることで、複雑な気持ちになってるけど、やっぱりどこかでワクワクしてる自分もいるんだなって思いました。ユカッチのことをすごく尊敬してて、瑞希の可能性をすごく広げてくれて。私もユカッチみたいになりたいって思ったし、東京女子を背負う覚悟もずっと持ってて。みんなに新しい世界を見せてあげられるって思ってるので。今回は心を強く持って。大好きな東京女子、たくさんのキラキラがあるんで。ベルトをユカッチから取るのは、やっぱり瑞希じゃないとって欲張りに思うので、取りに行きたいと思います」と涙ながらに王座奪取を宣言。 坂崎は「正直言うとやりたくないし、瑞希にひどいことしたくないって思うけど。同じ時代に生まれて、東京女子で出会って、同じリングで戦ってるので。やるしかないって、今は腹を括ってます。2年半前のTDCを越えて、瑞希との絆もまた違う形に変わったし。今回の一番大きい試練、有明コロシアムで瑞希と当たって、タイトル戦を越えたら、また2人の絆の中で変わるものがあると思うので。越えて行きたいですね、2人の関係も」と意味深発言。 プロレスリング・ノア2.21東京ドーム大会で行われた提供マッチでは対角に2人。坂崎は「前哨戦という気持ちは特になく。やっぱり対面するとピリピリ来るものがあって。でもリングを降りると、いつもの瑞希との関係性に戻るので。リング上は時空がゆがむというか感情が複雑で。その時しか感じられない感情になるので。言葉にならないです」と語った。瑞希は「私も前哨戦って気持ちより、東京女子って気持ちだったんですけど。改めて対戦すると、いつも隣で見てきたユカッチと違うなって感じる部分も大きくて。心がザワザワしたと言うか、変な感じと言うか。闘ってる時のことをあまり考えないようにしてて。その瞬間瞬間の気持ちで闘ってるけど、やっぱり強いし、かっこいいなって思いました」と警戒心を増したようだ。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月01日 11時10分
新日本NJC1回戦でジェイ・ホワイトを急襲したデビッド・フィンレーが石井智宏と対戦「俺は考えるのをやめたんだ」
新日本プロレスは、『旗揚げ記念日』3.6東京・大田区総合体育館大会の対戦カードを発表した。セミファイナルでは『NEW JAPAN CUP』1回戦、デビッド・フィンレーvs石井智宏が実現。昨年秋以来、久々の来日となるフィンレーだが、2.18アメリカ・サンノゼ大会で、エディ・キングストンに敗戦を喫して、日本のマットに続いて世界の新日本プロレスから追放が決定したバレットクラブのリーダー、ジェイ・ホワイトの試合後に乱入して急襲。 フィンレーはマイクを握ると、「お前にはこの会社があるのに、出て行くって?お前の手のひらにこのビジネスがあるって言うのにだ。それなら俺がお前から奪ってやる!俺は考えるのをやめたんだ。俺はジェイ・ホワイトが持つものを台無しにしてやると決めたからな」と決意表明すると、場内は大ブーイングに包まれ、フィンレーがヒール的な立場に入れ替わってしまった。 フィンレーが『NJC』に出場したのは2021年。準々決勝でジェイ・ホワイトを撃破し、ベスト4に食い込んでみせると、以降もシングルプレイヤーとして躍進。昨年の『G1 CLIMAX』では鷹木信悟やウィル・オスプレイを破り、その底力を見せた。ジェイを急襲して存在感をアピールしただけに、今後の立ち位置をハッキリさせるためにも重要なトーナメントになりそうだ。石井は先シリーズの2.5札幌にて、ザック・セイバーJr.のNJPW WORLD認定TV王座に挑戦。一進一退の攻防の末、残り22秒で惜敗を喫しただけにこちらも負けられない。 勝者は3.15岡山・ジップアリーナ岡山大会で行われるトーナメント2回戦でグレート-O-カーンと激突する。なお、大田区大会では、海野翔太と高橋裕二郎の対戦も決定。こちらも見逃せない一戦。この一戦の勝者は、3.15岡山の2回戦でザック・セイバーJr.と激突する。裕二郎は海野と同期の成田蓮に痛い思いをしており、海野も成田が勝った相手には負けられないだろう。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月01日 11時00分
藤浪晋太郎、大谷翔平との投げ合いで課題を痛感? 日本とは違うゾーン・ルールに苦戦か
時間にして40分ほど、投球数はともに40球にも満たなかった。日本時間3月1日午前5時を少し過ぎたころ、エンゼルス・大谷翔平投手とアスレチックス・藤浪晋太郎投手の投げ合いが始まり、ともに無失点で幕を閉じた。 両者の対決は2014年の球宴以来であり、日本のファンも楽しみにしていたはず。見応えもあった。しかし、「両投手の現在地」の違いを明らかにさせた一戦ともなった。 >>前阪神・藤浪、マウンド上で監督批判?「誰が責任とんねん」物議醸した“さらし投げ”の裏話、先輩が暴露<< 「この日の大谷の課題は『ピッチクロック』。投球間の時間を制限する新ルールに適応できるかどうかです。キャンプ中に取り組んできた対応策を実戦で試すことでした」(米国人ライター) 大谷はすでに開幕投手に内定している。「実戦で試す」の情報の通り、結果を求める必要はなかった。 それに対し、藤浪には“好奇の目”も寄せられていた。入団会見で「大谷の同期で、元ライバル」「潜在能力は高い」と紹介されていた。その後、チームは経営的事情もあって、主戦級の投手を放出。「藤浪がいきなり開幕投手を務めることに?」との一報も出て、 「どんなピッチャーなんだ?」 と、米国の野球ファンは同日の試合を観ていたそうだ。 「ブルペンで50球以上は投げ込んでから、マウンドに向かいました。球場にも3時間以上前に来て、ランニングやストレッチをやって、キャッチボールでも強めのボールをガンガン放っていました」(現地メディア) 阪神時代のルーティンである。「これまで通り」でマウンドには上がれたようだが、それが裏目に出てしまったのは2回。先頭打者から3連続四球である。 「日本とは感触が異なるMLB球のせいではないと思います。藤浪が米球界挑戦の意向を表明して以来、ずっとMLB球で練習してきましたから」(NPB関係者) 初回は走者こそ出したものの、2三振を奪う好投だった。2回は満塁となった後、三振、併殺打でゼロに抑えたが、突如、コントロールを乱した原因はどこにあるのか…。 「MLBのマウンドは日本よりも硬く、スパイクの歯が刺さりにくいとされています」(前出・現地メディア) 現地入りした先の米国人ライターによれば、その影響は感じられなかったそうだ。 「MLBでは自軍の攻撃中、ベンチ前でキャッチボールをするのは禁止とされています。日本ではベンチ前でキャッチボールをしてからマウンドに行き、さらに規定の練習投球数も投げていますが」(前出・関係者) 2イニング目にコントロールが乱れたのは、そのせいではないだろうか。 MLBの先発投手は自軍の攻撃中、トレーニング器具やチューブなどを使って肩を動かしているそうだ。おそらく、藤浪もベンチ前のキャッチボールに代わる新ルーティンを模索している最中なのだろう。 オープン戦初マウンドは、2回被安打1四球3奪三振3。合格点ではあるが、次回の課題も明らかになった。 外角に広いMLBのストライクゾーンを把握できていないとの情報も聞かれた。淡々と投げ込む大谷と、メジャーリーグ一年生の藤浪。現在地は大きく異なるが、楽しそうに投げていた。米国のファンも長い眼で見てやってほしい。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2023年03月01日 07時00分
帰国を決断したガーシー議員、警視庁の担当課はそれどころではない?
昨年7月の初当選から一度も国会に登院せず、「議場での陳謝」の懲罰処分を下されたNHK党のガーシー参院議員が2月27日、滞在先のドバイから帰国して次回の参院本会議に初登院し、「議場での陳謝」に応じることを表明したことを、各メディアが報じた。 ガーシー氏は同22日の参院本会議で賛成多数による懲罰処分が可決されたが、本会議を欠席。そのため、尾辻秀久参院議長から次回の参院本会議の出席を命じられ、27日午前11時を期限に登院可否を明らかにするよう文書通告を受けていた。 >>ひろゆき、ガーシーに「日本にすら来れないおっさん」猛批判も「絡み具合が異常」指摘の声<< その期限ギリギリの午前10時50分過ぎ、ガーシー氏の秘書が参院議院運営委員会の石井準一委員長に「本会議へ出席し、院議に従い、陳謝文を朗読致します」とした文書を代読し、手渡した。 ガーシー氏が応じない場合は再度、懲罰委員会に付託され、除名処分の検討に入る見込み。議員の身分を失うことになりそうだったが、帰国して参院本会議で陳謝を行えば、除名は回避できる見通しに。参院の与野党は次回の参院本会議を3月8日とする検討に入っている。 「NHK党は警備上の懸念などから帰国日時や期間などを一切、公表しない方針を明らかにしているが、〝時の人〟だけに、帰国を巡る取材合戦は過熱しそう。登院当日も国会に多くの報道陣が集まることになりそうだ」(全国紙社会部記者) そして、気になるのが陳謝を終えた後のガーシー議員。ガーシー氏を巡っては動画投稿サイトで著名人を中傷、脅迫したという訴えを元に、警視庁が任意の事情聴取を要請済み。1月には、暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)容疑などで関係先のいくつかが家宅捜索を受けていた。 「ガーシー氏の1件で動いているのは警視庁の捜査2課。議員の身分を失ったところで、容易に逮捕しようという算段だったようだが、崩れたので事情聴取のみで終わるだろう。さらに、捜査2課は悪質な連続強盗で世間を騒がせている〝ルフィ事件〟に掛かりっきりで、ガーシー氏の逮捕どころではないのが現状」(同) NHK党側の発言などを元にした各メディアの見立て通り、陳謝と事情聴取を終えたガーシー議員は、再び海外に渡航して暴露を続けることになりそうだ。
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