男は2019年、当時勤務していた石狩地方の小学校で、児童の洗濯ネットを1枚盗んだ疑いが持たれている。3年間、容疑者が不明な状況だったが、警察の捜査で事件が発覚。現在、札幌市厚別区の小学校で教諭をしている37歳の男が捜査線に浮上した。
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警察が自宅からパソコンを押収。その中から盗まれた洗濯ネットなどが映った動画が見つかったため、窃盗の疑いで逮捕した。さらに、男のパソコンからは68万件にも及ぶ画像が見つかり、そのほとんどがわいせつなものだった。警察の取り調べに対し、男は「自分は児童ポルノの愛好家だ」などと容疑を認めているという。未成年と関わりを持つ小学校の教諭が、堂々と「児童ポルノ愛好家」と言ってのけるとは驚きである。
この事件に、ネット上では「教え子たちはわいせつ被害を受けているのではないか。余罪はしっかり調べないと大変なことになる」「68万件って異常すぎるけど、小学校教師という立場を利用していたとすれば合点がいく。本当に許せない」「教師は全て性犯罪者と言っても過言ではないくらいの異常事件。教育委員会は、これでも停職や減給で免職にはしないんだろうな」と呆れの声が上がる。
また、「北海道ってこういう教師が多いような気がする。旭川の事件もあるし。教師が悪いのはもちろんだが、わいせつ教師を採用する組織も同罪ではないか」「この教師も公務員。われわれの税金でわいせつ行為を楽しんでいたというのは許せない」という怒りの声が上がっていた。