北海道
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社会 2021年01月16日 19時00分
北海道神宮を放火、犯行声明文を送った謎の人物の正体はアイヌではない?【未解決事件ファイル】
1974年11月10日、北海道札幌市中央区にある北海道神宮で放火事件が発生した。幸いけが人はいなかったものの、本殿・祝詞殿・内拝殿など建物は全焼。事件から2日後には犯行声明文が発表されたが、結局犯人逮捕には繋がらなかった。 事件が起きたのは午後9時40分頃のことだった。北海道神宮の本殿から火の手が上がっているところを職員が発見し通報。すぐに消防車が駆け付け消火活動が行われたが、建物は全焼した。何とか神体だけは持ち出せたという。警察の調べによると、境内を囲む金網が切り取られていたほか、外拝殿には人がよじ登ったような跡も見つかったそうだ。辺りには火の気がなかったことから、警察は放火事件として捜査を開始した。しかし、事件が起きた時間帯はひと気も少なく、目撃証言は集まらなかったという。遺留品も残されていなかったため、犯人に繋がる手がかりはほとんど見つからなかったようだ。 事件が動いたのは2日後の11月12日。北海道新聞宛に「アイヌモシリ」と名乗る者から犯行声明文が送られてきた。内容は、「北海道神宮はカムイ(アイヌの神々)を冒涜する存在だから排撃した。白老町長襲撃事件の犯人即時釈放を要求する」といったものだった。白老町長襲撃事件は同年の3月9日に起きた暗殺未遂テロ事件で、町長が男に刺し傷を負わされていた。 >>日本で発生した凶悪な電車爆破事件、容疑者に上がったのは当時6歳の爆弾マニア?【未解決事件ファイル】<< アイヌモシリはアイヌ語で「人間の静かなる大地」を意味する言葉で、北海道を指すアイヌ語の地名でもある。当時は、日本の新左翼がアイヌ革命論という政治思想を元に過激活動を活発にしていた時代でもあった。全共闘運動が行き詰まる中、新左翼活動家たちは「疎外された窮民こそが革命の主体となり得る」という思想を持ち出し、その窮民としてアイヌ民族に目をつけたのだ。 彼らは北海道を中心に全国各地で爆破テロ事件を引き起こしていたものの、構成員のほとんどは非アイヌ民族だったという。白老町長襲撃事件の犯人もアイヌ族ではなかった。一時は新左翼の代表的な思想家とアイヌ団体の関係者が手を結びアイヌ解放同盟を結成するに至ったが、新左翼活動家の意見が「アイヌの主張や状況と乖離している」として喧嘩別れしている。 結局、放火事件の犯人はおろか、犯行声明文を出した人物も未だ分かっていない。白老町長襲撃事件と北海道神宮放火事件の関係も掴めないまま、捜査は終結した。後にアイヌ革命論を唱えた思想家の一人が考えを転向したことで、アイヌ革命論は急速に衰退していったという。それと同時に、北海道を中心としたテロ事件も消えた。一体、犯人は何者だったのだろうか。
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社会 2021年01月14日 21時30分
スピード違反の証拠を偽造した58歳元警察官に判決 執行猶予付きに「甘すぎる」の声も
昨年5月、スピード違反の取り締まりで速度データを捏造しドライバーに違反切符を交付したことが発覚し、証拠偽造などの罪に問われていた58歳元警察官の裁判が、札幌地方裁判所で開かれた。 この事件は北海道警交通機動隊の警部補だった58歳の男が、2019年~2020年にかけ、スピードを計測するレーザーを電柱などに照射してデータを捏造し、それを証拠として違反切符を交付していたのだ。 裁判では、検察側が「客観的証拠の偽造は公文書と警察の信頼を裏切る行為」として、懲役2年6か月を求刑。一方、弁護側は「重大性の認識が薄かった」「本人に直接注意しなかった」として、執行猶予付きの判決を求めた。 13日の判決で、札幌地裁の裁判長は「虚偽の違反切符が交付されたことで9人のドライバーが反則金を納付させられ、1人が刑事事件となり罰金刑を課された」「犯行は捜査機関に対する信頼を大きく損なうもの」「警察官の職務の重要性に対する意識があまりに低い」などと断罪。しかし、「社会的制裁は受けている」として、弁護側の主張を受け入れ、懲役2年6か月、執行猶予5年の判決を言い渡した。 >>24歳男、無免許運転のうえ右折レーンで居眠りし警察から逃走 取り逃がした警察にも批判<< この判決に、「警察に甘すぎる。なぜ実刑判決にしないのか理解に苦しむ」「こんな判決では警察の信頼回復にはならないし、司法にも疑問符を付けたくなる」「懲戒免職が社会的制裁になるのか。一般人なら、詐欺は詐欺と裁かれるのではないか」と判決に憤りの声が相次いだ。
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社会 2021年01月11日 12時10分
65歳無職男、親戚に部屋に入ることを拒否されガラスを割って侵入 「異常すぎる」恐怖の声も
北海道函館市で、親戚女性が住むアパートの窓ガラスを割って侵入したとして、65歳無職の男が逮捕。その行動に恐怖の声が上がっている。 事件が発生したのは1月3日午後7時半頃。北海道上ノ国町在住の65歳無職の男が、函館市内に住む親戚の60代女性が住むアパートを訪れると、部屋に入れるよう申し出る。当時、函館市は最低気温が氷点下10℃を下回っており、かなり危険な寒さで、中に入りたいと思うのは、当然のことだろう。 ところが、この男は過去に事件を起こし、昨年12月28日に罰金の略式命令を受けており、敬遠したくなるような人物だったようで、女性は中に入れることを拒否する。すると、男は玄関のガラスを蹴って割った上で鍵を開け、部屋に侵入した。 >>24歳男、駅の窓ガラスを割り待合室に侵入し逮捕 「寒かったので」と供述、酒に酔っての犯行か<< 女性は即座に110番通報し、駆けつけた警察官に住居侵入の現行犯で逮捕された。取り調べに対しては容疑を認め、「外が寒かったので入れてほしかった」などと話しているという。親戚なら入れてほしいと感じるのも無理はないが、拒否したくなる理由があったようだ。 謎の多い事件に、「親戚なら普通は入れてもらえる。別に事件を起こしている人だし、厄介者だったんだろう。かわいそうだけど、自業自得だね」「どこまで近い親戚なのかは不明だが、行動を見れば断りたくなる理由がわかる」「ガラスを割ってまで入るなんて異常すぎる。そもそもどうやって函館に来たのか」「この時期ガラスを割られるのは寒くて大迷惑。本当に迷惑なヤツ」と男への憤りが相次ぐことになった。 再犯の可能性も否定できない男。厄介な親戚を持ってしまった女性の心中は、察するに余りある。
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社会 2021年01月04日 20時00分
「のどが渇いていた」20歳男、84円のいちごミルクを盗んで逮捕 「余計のどが渇く」指摘も
2日、商業施設で飲料を会計せず飲んだとして、北海道札幌市の20歳の男が窃盗の疑いで逮捕されたことが判明。その行動に呆れの声が広がっている。 事件が発生したのは2日午前11時30分頃。札幌市中央区の商業施設で、風俗店従業員の男(20)が、食品売り場で84円相当のいちごミルクを盗むと、持参したエコバッグに入れ、会計することなくフードコートで飲んでしまった。 この様子を警備員が目撃し、男を取り押さえ、通報を受け駆けつけた警察官に引き渡す。そして、警察は窃盗の疑いでこの男を逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「生活が困窮していた。のどが渇いていたので飲みたかった」と容疑を認めている。 なんとも情けない事件に、「風俗店の従業員ってそこそこ儲かるんじゃないの? コロナで人が集まらなくなったってこと?」「すすきのもコロナで閑古鳥が鳴いているし、万引きに走るということなのか。かなり、情けない」「コロナ禍のすすきのの経済状況を表した事件だな」と嘆きの声が上がる。 >>「レジに持っていくのが恥ずかしい」59歳男性教師、精力剤を万引きし逮捕 呆れ声集まる<< 一方で、「のどが渇いたなら、フードコートにある水道やトイレの水を飲めば潤うはず。結局、盗もうと思って盗んでいる」「夜の仕事をしている人間なら、そこそこ稼ぎは良いはず。結局使ってしまい、貯金もしていないからこういうことになる」「仕事なんていくらでもあるし、水なら探せばどこかにある。すべてが身勝手に見える」と厳しい声も。また、「いちごミルクを飲むと余計のどが渇く」「のどを潤すなら水やお茶を選ぶはず。甘さが欲しかったんだろう」という指摘も出た。 84円で足がついてしまった20歳の男。親や親族は、一体どう感じているのだろうか。
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社会 2020年12月17日 21時30分
37歳無職の男、神社に布団を持ち込み寝込んで逮捕 警察の対応に疑問の声も
北海道北広島市で、無人の神社に侵入したとして37歳の男が逮捕された。 警察によると、逮捕されたのは住所不定の37歳無職の男。14日午後9時頃、北海道北広島市の神社に侵入した。この神社は普段無人だったが、14日、管理人が拝殿所にテントや布団が持ち込まれている様子を目撃し、警察に通報。警戒していた警察官が男を発見し、建造物侵入容疑で逮捕した。 取り調べに対し、男は容疑を認め、「家族と喧嘩をして飛び出し、ここで寝泊まりしていた」と話しているという。神社に設置されている賽銭箱には金が残されており、盗みなどはしていなかったとのこと。 どうやら家族と喧嘩をしたものの、ホテルに泊まる金などがなく、神社に寝泊まりしていたということのようだ。当日、気象庁札幌管区気象台が発表した札幌の最高気温は-1.5℃。かなり寒く、場合によっては凍死の危険性もある中で、布団があったとは言え、生活していたとは驚きだ。 >>賽銭箱を箱ごと持ち去り、71歳男を逮捕 「今どき防犯カメラも知らないのか」呆れ声も<< なんとも複雑な事件だが、男は盗みなどを働いていなかっただけに、「コロナで職を失い、家族とも喧嘩して行き場を失っていただけ。布団を持参して神社で寝ていただけで逮捕なんてかわいそう」「かなり冷える北海道で家出を許す家族。無職で色々言い分もあるんだろうけど、ひどい仕打ちだと思う」「これくらいのことは許してあげられないのか。逮捕まですることはなかったんじゃないか」「神社って、こういう困ってる人を助けるところじゃないのかな…。警察に通報して逮捕なんてちょっと悲しい」「賽銭箱に手を付けていないんだし、不起訴にしてあげてほしい」と男に同情的な声が相次ぐことになった。 神社で寝ていただけということを考えると、少々かわいそうな気もする今回の事件。しかし、犯罪として逮捕されてしまった以上、致し方ない。記事の引用について気象庁 札幌管区気象台http://www.jma-net.go.jp/sapporo///tenki/kansoku/amedasrank/archives/index20201214mxarea.html
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社会 2020年12月15日 19時00分
35歳男、路線バスで会話する男に激怒し頭突きで逮捕 動機は女性との会話が「うるさい」
北海道札幌市北区の路線バス内で、35歳の男が40代男性に頭突きをして怪我をさせたとして逮捕されたことが判明。その行動が物議を醸している。 男は13日午後7時20分すぎ、北海道札幌市の路線バスに乗ると、北区を走行中だった路線バスの車内で、同乗客の40代男性の顔めがけて頭突きをし、鼻血を出す怪我を負わせる。その後、バスは路線上の交番に向かい、警察官に被害を申告。傷害の現行犯で逮捕された。 なぜ、男が突然プロレスでも地味ながら威力の高い技として恐れられる頭突き(ヘッドバット)をしたのか。警察によると、男は路線バスの車内で被害男性と女性が会話していることに腹を立て、「うるさい!」と注意したという。その後口論となり、男が暴行に及んだ。北海道は新型コロナウイルスの感染が拡大している地域ということも、大きな要素となっているものと見られる。 男の犯行に、「暴力は良くない」「このご時世だけに会話に怒るのは理解できるけど、頭突きはダメだ」「被害者が迷惑と感じるほど大声で話していたのなら、男の言い分も正しい。でも、暴力を振るってしまったら、そこで全てが終わりだ」と動機に理解を示しつつも暴力行為を断罪する声が上がる。 >>アナウンスに「テンポが悪い」、運転手への言いがかり…路線バスへの理不尽なクレーム<< その一方で、「北海道は寒くてバスの窓を開けづらい。そんな中でコロナを感染拡大させないためには、飛沫のリスクを下げるのが得策。そんな中、喋り合うのはダメだろ」「この客は自分のことしか考えていない。自分さえ楽しければいいのか。他の乗客が怒るのは当然」「注意されて口論になったということは、止めろと言われて逆上したということでは。被害者も、ろくなもんじゃない」と被害者の行動を疑問視する声も出た。 男に同情的な声もあるが、暴力を振るってしまえば、たとえ主張が正しくとも犯罪者となってしまう。冷静な判断が必要だった。
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社会 2020年12月10日 19時00分
動機は「上司の期待に応えたかった」 スピード違反の証拠を捏造した元警部補に懲役2年6か月求刑
北海道警交通機動隊の58歳男性元警部補が、スピード違反の証拠を捏造し違反切符を切ったとして、証拠隠滅などの罪で起訴された裁判が9日、札幌地裁で開かれた。 >>58歳警察官がスピード違反のデータを捏造、違反切符を交付し逮捕 「ここまでする理由は」疑問の声も<< この事件は昨年8月から今年5月にかけ、北海道警本部交通機動隊所属だった元警部補(58)が、道内で交通違反を取り締まる際、パトカーから出るスピードを計測するレーザーを電柱などに照射しデータを捏造し、それを証拠として違反切符を交付していた。 事態発覚後、元警部補は懲戒免職処分となる。また、パトカーに同乗していた部下3人も、証拠偽造などの疑いで書類送検されている。当時、動機などは伏せられていたが、今回の裁判で元警部補は「上司の期待に応えたかった」と供述。さらに、検察側から「実績を上げれば覆面パトカーで捜査ができる」と持ちかけられたことが明かされる。 また、元警部補は(重い違反の)赤切符は事務作業が増えることから、「やりたくない」と考え、青切符としていたことも明かされている。元警部補はデータの捏造について、「軽率だったとしか言いようがない」と話しているという。 検察側は「最も重要な客観的証拠の偽造は、公文書と警察の信頼を裏切る行為」として、懲役2年6か月を求刑。一方、弁護側は「2019年9月に報告を受けた際、上司が内々に処理しようとするなど重大性の認識が薄かった」「本人に直接注意していなかった」ことを根拠とし、執行猶予付きの判決を求めた。 今回明らかになった男の動機と主張に、「酷すぎる。言及はされていないが、ノルマのために交通違反を取り締まっていることが明らかになった」「なんのための取り締まりなのか。安全を守るためではなく、庶民から金を巻き上げようとしているだけではないか」と怒りの声が上がった。 この事件については、「ほかの都府県でも同じことが行われているのではないか」という疑念が根強く上がっている状況。いわゆる「ネズミ捕り」など、交通安全を守ることに繋がるとは思えない取り締まりについて、見直す時期に来ているのではないだろうか。
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社会 2020年12月03日 19時00分
48歳男、60代妻にホットケーキを作ってもらえず暴行し逮捕 「自分で作れ」怒りの声集まる
2日、北海道で男性が些細なことを理由に女性に暴力を振るう事件が発生。その行動と動機に呆れの声が広がった。 札幌市中央区では、1日午後2時40分頃、23歳の男が交際相手の10代女性に対し、首を絞める、腹や顔を殴ったとして傷害の疑いで逮捕された。警察によると、男は女性に対し飲料水を買って来いと依頼。女性が拒否すると口論になり、暴力に及んだ。 >>40代夫婦、酒に酔って駅の改札で警備員と駅員に暴力を振るい逮捕 「酔って覚えていない」に呆れ声<< 被害女性の友人が110番通報し、2日になり警察が傷害の疑いで逮捕した。当時、男は酒を飲んでいたそうで、警察の取り調べに対し、「カッとなってやった」と容疑を認めている。女性は男性から日常的に暴力を受けていたという趣旨の発言をしており、警察が詳細を捜査中だ。 女性を使い走りにした上、拒否すると激怒し暴行するという犯罪に、「ふざけている。即刻別れるべきだ」「飲料水となっているけど、実際は酒だったのでは。暴れて暴力を受ける可能性があるので拒否したのでは」と憤りの声が相次ぐ。 また、「女性は男の逮捕を望んでいないかもしれない。共依存だったのかも」「友人がよく連絡してくれた」「こんな男とは早く別れてもらいたい。女性はそれでも別れたくないと感じていそうなのが怖い」などと、女性を案じる声も出た。 一方、札幌市厚別区では、2日午前1時すぎ、48歳の男が60代の妻に対し、「ホットケーキを作って欲しい」と懇願したものの断られたことに腹を立て、太ももを蹴ったとして暴行の疑いで逮捕されている。この男も当時酒に酔っていたようで、容疑を認めているという。 この事件にも、「1時前にホットケーキが食べたいと懇願するなんて子どもかよ」「自分で作れよ。拒否されて足を蹴るなんて言語道断だ」「日頃からモラハラ男だったんだろう。早く別れたほうがいい」と憤るネットユーザーが相次ぐことになった。 いかなる理由があろうとも、パートナーに暴力を振るうことは許されない最低の行為だ。
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社会 2020年12月02日 19時00分
44歳建設作業員男、アパート部屋の郵便受けに着火剤に火をつけ投げ込み逮捕 異常な行動に恐怖の声
北海道釧路市で、アパートの部屋の郵便受けに火のついた着火剤を投げ込んだとして、44歳の建設作業員が逮捕された。 >>35歳広告デザイナー、郵便受けや集合ポストで鍵を見つけ合鍵を作って空き巣 防犯意識の低さにも驚きの声<< 事件が発生したのは1日午前0時50分頃。釧路市のアパートで、44歳の建設作業員が着火剤に火をつけ、隣の部屋の郵便受けに投げ込んだ。被害を受けた72歳の女性が投げ込まれたことを感知し、近所の住人とともに水をかけるなど即座に消火作業をしたため、火は玄関のドアが焦げる程度で済んだとのことだ。 1日午前中から近所に住む44歳の建設作業員の男を任意で事情を聞いていたが、夜に放火未遂の疑いで逮捕された。警察は現在のところ、認否を明らかにしていない。現場付近では今年9月にも別のアパートでゴミ集積場や車が焼ける事案が相次いでおり、男の犯罪である可能性も高いと見て捜査を進める方針だ。 着火剤に火をつけて郵便受けに投げ込む犯罪に、「近隣トラブルだったのかどうかわからないが、本当に酷い犯罪。放火は重罪だし、しっかりとした刑罰を与えてほしい」「建設せずに火をつけて破壊しようとする建設作業員。嫌過ぎる」「住んでいたのは高齢の女性。もし寝ていたら、全て燃えていたことになる。全焼しなかったのは不幸の中の幸いとも言えるけど…許せない」「テロのような行動。こんなことが許されて良いのか」など怒りの声が相次ぐ。 また、「放火を愉快犯として楽しんでいるのでは」「余罪もかなりありそう。着火剤に火をつけるなんて、普通はやらないし、やり方も手慣れている気がする。しっかり捜査してほしい」「叩けば埃が出るような男なんじゃないのか」と余罪を口にするネットユーザーも多かった。 着火剤を郵便受けに投げ込むのは異常。再犯防止のためにも、相応の刑罰が求められる。
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社会 2020年12月01日 12時20分
20歳男、警察官から警棒を奪い殴打して逮捕 「警棒を奪われるって…」疑問の声も
北海道札幌市東区で、職務質問に応じず警察官を殴ったとして、20歳の住所・職業不詳の男が逮捕されたことが判明。行動と警察の対応が物議を醸している。 >>NHK関連職員、器物損壊の疑いで現行犯逮捕 付近では同様の犯罪相次ぎ余罪の疑いも<< 事件が発生したのは11月29日午後11時過ぎ。札幌市東区で、警察官が別の事件の関係者と顔が似ているとして、職務質問を実施する。20歳の男は応じず立ち去ろうとしたが、警察官が制止。その際、男は別の警察官が手にしていた警棒を奪い取ったうえ右腕を殴りつけ、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。 警察の取り調べに対し、男は「掴まれたから押さえつけただけだ」と容疑を否認しているとのこと。警棒を奪い取り警察官を殴ったことが事実なら、公務執行妨害が成立する。男の供述は、無理があると言わざるを得ないだろう。 警棒を奪い取って殴るという犯罪に、「治安維持を揺るがしかねない犯罪。これが拳銃だったら凶悪犯罪に繋がる」「警察には職務質問する権利がある。やましいことがないなら、応じておけばいいだけだった。何か、やましいことがあったのでは」「社会的制裁を受けてほしい」と男に憤りの声が上がる。 一方で、「警察官はちょっと情けないのではないか」「警棒を奪われるって、警察官としておかしい。公務執行妨害罪に守られて弛んでいるのでは」「警察官の危機感が低い。警棒を取られるのは本当に異常だ」と警棒を奪われた警察官に苦言を呈す声も。 また、「職務質問はあくまでも任意なはずで、無視しても問題ないはず。なぜ強引に止めたのか」「なぜ職務質問の場で、警察が警棒を出したのか」「警察がおかしい。任意の職務質問に応じなかったからって警棒を出すなんて」と警察の対応を疑問視する声も出た。 明らかになっていない部分も多く、謎が多い今回の事件。いずれにしても、警棒を奪い取って殴るのは、犯罪である。
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社会
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