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24歳男、駅員の態度に立腹 駅の壁を破壊し逮捕「駅員が気だるそうだった」などと話す

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画像はイメージです

 北海道札幌市手稲区のJR稲積公園駅で、壁に穴を開けたとして24歳会社員の男が建造物損壊の疑いで逮捕された。

 警察によると、男は6月30日午後11時半頃、JR稲積公園駅でホームに向かう階段の壁を蹴り、穴を開けた疑いが持たれている。被害に気が付いた駅員が警察に通報し、事態が発覚。当時、男は大雨の影響で遅れていた列車の運行状況について駅員と話していたとのことだ。

 警察の取り調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認め、「駅員が気だるそうだった」「駅員の態度に腹が立った」などと話しているという。なお事件当時、男が飲酒している様子などはなかった。現在、駅員がどのような対応をしたのかなどについては明らかにされていない。

 ​>>50歳男、JR静岡駅の自動改札機に液体を流し込み破壊し逮捕 酒に酔っての犯行か<<​​​

 この事件に、ネットユーザーからは「駅員にキャバクラ並みの接客を期待しているのか?こういう輩が多すぎるよ」「昔は駅員なんてみんな無愛想だった。駅員なんてそんなものだろう」「駅員に限らず、病院や飲食店などでちょっと気に入らない対応をされるとネットで低評価をしたり、暴れる人間が多い。どうしようもない」と呆れの声が相次ぐ。

 また、「遅れについて駅員が把握できるわけがない。今はスマホでいくらでも情報を取得できる」「スマホで情報を得られるのにわざわざ問い詰めている時点で、『文句を言ってやろう』という悪意を感じる。悪意のある人間に冷たい対応をするのは当然だ」「人手不足の中でこういう輩だけが増えている。駅員もロボットになってしまうかも」などの意見も出ていた。

 駅員が「親切であって当然」という認識は、捨てた方がいいのかもしれない。

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