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50歳男、JR静岡駅の自動改札機に液体を流し込み破壊し逮捕 酒に酔っての犯行か

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画像はイメージです

 静岡県静岡市のJR静岡駅の改札機に、酒と見られる液体を流し込み壊したとして、同島田市に住む50歳無職の男が逮捕された。

 男は11日午後5時半頃、JR静岡駅の在来線に設置された改札機に対し、ペットボトルの中に入った酒と見られる液体を流し込み、故障させた。様子を見た駅員が「自動改札機に液体をかけて改札を通ろうとしている人がいる」と通報。駆けつけた警察官が器物損壊の疑いで現行犯逮捕した。逮捕当時、男はかなり酒に酔っていたとのことで、警察の取り調べに対しても、あやふやな答えを繰り返しているという。

 ​>>29歳男、同じアパートの女性宅ドアノブに体液らしき液体をかけ逮捕 つきまとい行為も<<​​​

 なんとも驚いてしまう男の行動だが、2022年12月にも似た事件が発生している。愛知県瀬戸市の名鉄瀬戸線・瀬戸市役所前駅で、53歳無職の男が設置されていた自動改札機に、ミルクコーヒーを流し込み壊したとして逮捕された。このケースで男は「間違えてしまった」と話したことがわかっている。

 この事件に、ネットユーザーからは「どうしようもない。警察もこんな男は粛々と起訴すれば良い」「JR東海は修理費用や稼働しない時間の損害賠償をしっかりと請求してほしい」「どうせ酒に酔っていて覚えていないとでも言うのだろう。切符を投入できる自動改札機はかなり高いというし、代償はかなり大きなものになるよ」と呆れの声が。

 一方で、「無職の人間は怒りの矛先が犯罪へと向かう。なんとかならないものか」「無職に酒を飲まさない法律を作ってほしい」「就労支援などを出来ないものかと思う。しかし、働く意欲があるなら、こんなバカな犯罪はしないとも思える」などの意見も上がっていた。

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