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49歳男、駅窓口の窓ガラスを肘で壊し逮捕「駅員が出て来なかった」酒に酔った犯行か

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画像はイメージです

 千葉県千葉市中央区のJR千葉みなと駅で、窓口のガラスを壊したとして、自称住所不詳の49歳会社員男が逮捕された。

 男は17日午後10時5分頃、JR千葉みなと駅を酒に酔った状態で訪れると、改札横の窓口にあったガラスを肘で割った疑いが持たれている。男はまもなく、駆けつけた警察官に器物損壊の疑いで逮捕された。乗ってきた電車内に忘れ物をしたそうで、駅員を呼ぼうとしたところ何らかの理由で立腹し、犯行に及んだものと見られている。

 ​>>「土下座しろ」47歳無職の男、JRの駅員を恫喝して逮捕 動機は「2年前の恨み」<<​​​

 警察の取り調べに対し、男は「駅員が出て来なかったので、肘で強く叩いたら割れてしまった」と容疑を認めているとのこと。この事件で怪我人などは出なかった。酒に酔い電車に忘れ物をした上、窓ガラスを肘で壊す。まさに傍若無人な振る舞いである。

 この事件に、ネットユーザーからは「どうしようもない。そもそも酒に酔った人間が電車に乗ること自体が不愉快」「いい加減酒飲みによる迷惑事件はなんとかならないの? どうしてこれを放置するのか理解できない」「酒を規制するべきだ。酒造会社に忖度しているのだろうが、社会に与える有害性は最も強い」「酒に酔っていて覚えていないと言えば、全て許されるような状況はおかしいよ」と憤りの声が相次ぐ。

 また、「コロナの影響で朝晩に駅員がいない駅も増えている。そういう現状も事件を助長しているように感じる」「人員削減の悪影響ではないか。人がいなくなると、当然治安は悪化し、事件の舞台になりやすい」「夜の駅には近づきたくないね」などの指摘も出ていた。

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