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55歳男、駅で酒に酔い「事務室に入れてほしい」断られて暴行し逮捕 「発想がおかしい」呆れ声

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画像はイメージです

 愛知県大府市のJR大府駅で、酒に酔い駅員を暴行したとして55歳の会社員が逮捕された。

 事件が発生したのは11日午後11時半頃。55歳の男が「事務室に入れてほしい」と持ちかけ、対応した30代の男性駅員がベンチに座り休むよう進めたところ、男が拒否した模様でトラブルに発展。襟首を掴む、膝蹴りをするなどの暴行を加えた疑いが持たれている。

 警察の取り調べに対し、男は「膝で蹴ったりはしていない」と容疑を一部否認しているという。愛知県は12日に大村秀章知事が政府に緊急事態宣言を発令するよう要請しており、事件当日緊急事態宣言下とはなっていない。しかし、深刻な状況であることは変わりがなく、そのような状況で酒を飲みに行った上、「事務室に入れろ」と凄み、拒否されると暴行する行為は極めて不適切だ。

 ​>>40代夫婦、酒に酔って駅の改札で警備員と駅員に暴力を振るい逮捕 「酔って覚えていない」に呆れ声<<​​​

 男の犯罪に、「なぜ男を事務室に入れなければいけないのか。発想がおかしい。堅気とは思えない」「事務室は休憩所ではない。駅員は優しく構内のベンチに案内してくれているのに、膝蹴りでお返しなんて頭がおかしい」と憤りの声が上がる。

 また、男が酒を飲んでいたことに、「酒を飲んでいる人間は電車に乗れないようにするべきだ」「少なくとも泥酔の人間は駅に入れるな」「いい加減酒を規制するべきではないか」「酔っていて覚えていない、酔っていたなど、酒を飲んでいれば犯罪が許されるというような風潮はいい加減になんとかしてほしい」「コロナを機に、居酒屋のあり方を見直してほしい」という声も見られた。

 酒に酔った人間によって、暴行などの被害を受ける人が多いのは紛れもない事実。コロナ時代ということも含め、そのあり方を見直す時期に来ているのではないか。

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