細野氏は20日にツイッターを更新し、「自民党のテロ対策会議に出た」と報告。安倍元総理の銃撃に対し、「なぜ防げなかったのか多々思うところがある」と悲痛の想いを綴った。
そして、「まずは銃弾を作れる爆発物をホームセンターやネットで買える現状を何とかせねば」と決意を表明。「国家の信頼を守るためにも再発は絶対に許してはならない」と誓っていた。
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今回銃撃で使用されたのは、鉄パイプをテープで補強した自作銃。黒色火薬は火薬類取締法で規制されているものの、花火を分解して手に入れることも可能だと報じられている。
このため、細野氏のツイートにSNSからは「あれは15世紀レベルの武器」「ヘアスプレーでも使い方によっては火炎放射器になる」「再発は防がないといけないけどずれてる」「『自動車突入事件があったから自動車を何とかせねば』と言うようなもの」「その対策だと農業が一切できなくなりますが」というツッコミが集まっている。
また、タレントのフィフィもこのツイートに反応。「『まずは銃弾を作れる爆発物をホームセンターやネットで買える現状を何とかせねば』って、そこではないんですよ」と指摘し、「これは当初言われていた『民主主義への挑戦』とかテロで片付ける事件ではありません。その背景に『政治と宗教』があります。この問題から目を逸らさず、誤魔化さず政治家は動くべきです」と問題点を認識し直すよう呼びかけていた。
記事内の引用について
細野豪志公式ツイッターより https://twitter.com/hosono_54
フィフィ公式ツイッターより https://twitter.com/FIFI_Egypt