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同イベントは8月19日から3日間、幕張メッセ国際展示場で行われる。また、その後も9月17日、18日に大阪城ホールとCOOL JAPAN PARK OSAKAで、年明けの2023年1月14日、15日にはマリンメッセ福岡でも開催される。
ニューヨークの嶋佐は今回のフェスについて問われると、「フェスなんでその感じを楽しみたいです。(コロナ禍で)お祭り的なものもなかなかない。思いっきり楽しみたい」と嬉しそうにコメント。嶋佐は現在、肉体を鍛えることにもハマっていると明かし、隣に立つ野田を横目に「野田さんには負けたくない」と野田にライバル心を燃やす一幕も。
嶋佐は「野田さんに体は負けているので、当日までに(体を鍛えて)野田さんを超えます」と宣言。その後は野田とその場でシャツを脱ぎ、体を見せ合いつつ、野田から「俺を超えろ」と激励の言葉をもらった。
見取り図の盛山も、芸人としての自身の今後の展望を「吉本のど真ん中に行きます。天下を取ります。活躍したい」と話しつつ、「大きいところ(会場)でもお笑いの良さを伝えられるよう頑張りたい」と今回のフェスに意欲を見せる。ネルソンズの和田も「∞ホールで定期的にやっていることを今回フェスでやります。過去に若手の10年以下の芸人ばかりが出たイベントで、僕らだけ(女性客の)『キャーッ』っていうのがなかったので、今回は『キャーッ』って言わるよう頑張りたい」と意気込む。おいでやす小田もやる気満々。「今回、メインステージに出れるのはありがたいです」と当日のパフォーマンスに期待を寄せた。
野田は「大勢の前でやる機会はこれまであまりなかったんです。ここいらで一番でっかいステージでスベッて初心にかえりたい」とギャグを飛ばし、「お客さんを座らせるようなネタをやりたい」とも話して報道陣を笑わせる。嶋佐同様、体を鍛えることに力を入れていることも改めて強調し、「無敵マンになりたい。あと足が速くなりたい。ジャンプ力も伸ばしたい。頑張れば10年後にダンクしたら肘入っていると思います」とも続けて、さらに笑わせる。
ZAZYも会見終盤、その野田に肉体を見せるよう促され、珍しく背中の翼を外して裸になり、野田から「素材はいいね」と太鼓判をもらい、嬉しそうな表情を見せていた。
(取材・文:名鹿祥史)