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アイドル 2018年04月25日 20時00分
ジャニーズ御用達?中居も来たキャバクラで息抜きしていたJUMP・岡本
先日、一部メディアに対し、2回留年した上智大学を退学したと告白したジャニーズの人気グループ・Hey! Say! JUMPの岡本圭人が、関東近郊のキャバクラで大はしゃぎしていたと、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 同誌によると、岡本が訪れたのは関東近郊の温泉地にある高級キャバクラ。最初に来店したのは1年ほど前。別のキャバクラで一般人に声をかけられ、その勢いで来店したという。 岡本はその店を気に入ったようで、3月上旬にも来店。しかし、その飲み方は常連客の目に余るものだった。まるで学生のコンパのように、ノリノリで大騒ぎ。他のお客がいたにもかかわらず毎回騒ぎ、ゴキゲンになって帰って行くというのだ。 ちなみに、同じ店には昨年10月に元SMAPの中居正広も来店。しかし、中居は常に他のお客を気にするなど紳士的な態度だったという。 「時間がなく大学に行けなかったかと思いきや、サボって行かなかっただけ。それで退学していたことを書き立てられるとジャニーズとしても都合が悪い。関係が良好なメディアに岡本が告白する形にしたようだ」(芸能記者) 岡本と言えば、3年前に女性と関係を持った際の“ベッド写真”が昨年夏、同誌に掲載された。また、かつて女優の有村架純と交際していたのと同じ時期に、別の女性と二股をかけていたと報じられている。 「なかなかの問題児。その割には大した売り上げを生むわけではない。今後、何か問題を起こせば一発でクビになりそうだ」(芸能プロ関係者) ハメを外すのはいいが、ほどほどにした方が良さそうだ。
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芸能ニュース 2018年04月25日 19時30分
ジャニーズ脱退後、一番の“勝ち組”? ブランドが確立しつつある森且行
サントリーがミネラルウォーター「南アルプススパークリング」の特設サイトを設置し、元SMAPの森且行が登場している。 「自分らしく輝く人」にスポットライトを当てた同サイトでは、デザイナーに転身した若槻千夏や、フラワーアーティストという道に進んだ前田有紀など、6人のドキュメント映像を公開。そのうちの一人にアイドルからオートレーサーに転身した森が選ばれたというわけだ。 森が“アイドル”を辞めたのは、約22年前。冠番組も決まり、個々でもCMやドラマで活躍し始め、これからという時にオートレーサーを志し、SMAPを脱退した。 以前、森は当時の心境を聞かれ「相当迷惑をかけた」と語っているが、公開された動画の中では「オートレーサーになりたくてしょうがなかった」「迷ったら好きな方に進むしかないと思う」とその時の決断を振り返る。「周りには相談ができなかった」と言うが、当時メンバーは森から脱退を告げられ、どのように思っていたのだろうか。 森と同じようにジャニーズ事務所を退所した草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾は森の脱退を前向きに捉えていたようだ。インターネット番組で再会を果たした際、草なぎは「森君の夢のデカさを感じたから、送り出すことができた」と話し、稲垣は「迷惑だなんて思ったことがない」と理解を示す。香取は「ふざけるな」と本音を吐露したが、今では応援しているようだ。 その後、草なぎらもSMAP解散、事務所退所となる訳だが、圧力がかけられているのか、森はそのことについて決して表向きには語らない。 「森さんは、常々、元SMAPのために自分ができることがあればなんでも協力したいと言っているようです。今回、サントリーの動画に出演したのも、自分が出ることでさらに退所組が話題になればと思ったのかもしれません。不倫をすっぱ抜かれるなど、メディアに出たことで森さんにもリスクはありますが、それでもオートレーサーと元アイドルというブランドを確立させています」(芸能関係者) 動画の最後で森はこのようなコメントを残している。「自由自在に生きる」 これは、新しい地図として歩みを進めた3人にも届けたい言葉であろう。
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芸能ニュース 2018年04月25日 18時30分
TOKIO・山口達也書類送検! 過去に逮捕歴がある他のジャニーズは?
25日、驚きのニュースが飛び込んできた。なんと国民的グループTOKIOの山口達也が強制わいせつの容疑で書類送検されたのだ。報道によると山口は今年2月、東京・港区の自宅マンションに女子高生を呼び出し、無理やりキスをするなどのわいせつな行為をした疑いが持たれている。 多くのファンが悲鳴を上げているこの事件。山口は書類送検となったが、過去に逮捕歴のあるジャニーズタレントは数えきれない。 有名なのは、元SMAPの稲垣吾郎だ。稲垣は2001年、東京・渋谷区の路上で駐車違反の取り締まりを行っていた警官の制止を振り切り、車を出そうとして警官と接触。道路交通法違反と公務執行妨害、傷害の疑いで現行犯逮捕されている。警官は怪我を負った。 また、同じく元SMAPの草なぎ剛も公然わいせつ容疑で2009年に逮捕された過去がある。東京・赤坂の公園で裸で騒いでいたところ、警察官に注意をされたもののやめず、現行犯逮捕に至った。草なぎは相当酔っ払っていたようで、その後、しばらく禁酒していた。 お酒のトラブルといえば、2005年に関ジャニ∞とNEWSのメンバーだった内博貴が、酒に酔って公園で暴れているところを補導された。当時、内は未成年だったため、補導という処分に至ったわけだが、一緒に飲酒していたフジテレビの菊間千乃・元アナウンサーは最終的に退社に至った。 ジャニーズには禁止薬物に手を染めるものも多く、元光GENJIの赤坂晃は2007年に覚せい剤取締法違反容疑(所持)で、元男闘呼組の成田昭次は2009年、大麻取締法違反の容疑で逮捕されているのだ。最近では元KAT-TUNの田中聖が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕(のちに処分保留で釈放)され、波紋を呼んでいた。逮捕当時、田中はジャニーズ事務所を脱退していたが、これを機に事務所のイメージは下がっていった。 他にも、あまり大々的に報道されてはいないものの、2014年には山下智久が器物損壊の疑いでに書類送検されている。事の発端は、六本木の路上で一般人とトラブルになり、その様子を一般女性が携帯電話で撮影していたことだ。それに腹を立てた山下は女性から携帯電話を取り上げ、そのまま逃走したという。 テレビではキラキラした笑顔を振りまくジャニーズタレントたち。しかし彼らの闇は深そうだ。
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芸能ニュース 2018年04月25日 18時20分
山口達也の強制わいせつで囁かれる『鉄腕DASH』打ち切り説 「やむなし」の声も
25日、TOKIOの山口達也が書類送検されたことが判明。ジャニーズファンや芸能関係者に衝撃が広がった。 報道によると山口は今年2月、都内の自宅に女子高生を招き入れ、飲酒を勧めた上、無理やりキスをするなどのわいせつ行為に及んだという。 TOKIO出演の人気番組『ザ!鉄腕!DASH!!』では漁業、農業など、あらゆる分野で高い才能を見せ、「頼れる兄貴分」だった山口。しかし、その女癖の悪さは関係者の中でも密かに噂となっていた。残念ながら今回、その「裏の顔」が表に出てしまったようだ。 書類送検直後からネットで心配されているのが、『ザ!鉄腕!DASH!!』の存続。ツイッターのトレンドには「山口達也メンバー」「TOKIO」とともに「鉄腕DASH」がランクインし、ネットユーザーから「DASHはどうなるのか」「打ち切りにせざるを得ないのではないか」など、存続を危ぶむ声が噴出した。 一方で、「DASH島に島流ししろ」「0円でJKを抱くのはアウト」など、大喜利のようにユニークなツイートをするユーザーもいた。ネタ的な意見はともかく、「強制わいせつ」という日曜のゴールデンタイム出演者には似つかわしくない過ちを犯した山口だけに、番組が打ち切りになったとしても不思議ではない。 「もともと山口は女性関係でトラブルが多く、そのたびに事務所が守ってきました。今回書類送検されたと報道されたので、ジャニーズも彼を見放す可能性が高い。女子高生に酒を飲ませてわいせつ行為に及ぶのはどう考えてもアウトで、イメージは最悪。そしてTOKIOの生命線である『鉄腕!DASH!!』も、山口の書類送検で存続はかなり厳しい状況でしょう。もともと多忙の長瀬智也、国分太一、松岡昌宏は出演が少なめ。城島茂と山口達也が出ずっぱりだったので、山口が抜けるとなると、番組は立ち行かなくなる。また、『鉄腕』で触れ合っていた一般女性も、これまで通りに山口と接することは難しい。特に『0円食堂』への出演は無理でしょう。いずれにしても今回の不祥事で、『鉄腕』の存続がピンチになっていることだけは間違いありません」(芸能関係者) 軽い気持ちで女子高生に手を出したのかもしれないが、その代償は大きかったよう。そして日本テレビ随一の人気番組も、存続が危ぶまれる事態になった。
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芸能ニュース 2018年04月25日 18時15分
過去にも不祥事が?TOKIO山口達也、女子高生に強制わいせつで書類送検!
ジャニーズ事務所の人気グループ・TOKIOの山口達也が強制わいせつの疑いで書類送検されたと報じられた。 報道によると、山口は今年2月、港区の自宅マンションにNHKの番組を通じて知り合った女子高生を呼び出し、酒を勧め、無理矢理キスなどの行為に及んだという。事件当日、女子高生は友人とともに山口宅を訪れており、2人はその場から逃げ出して被害届を提出したという。調べに対し、山口は「酒に酔っていて覚えていないが、そういうことをしたかもしれない」といった趣旨の発言をし、事実関係を認めたそうだ。ジャニーズ事務所と被害者との間で話し合いが持たれ、示談は成立しているという。 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で月、水曜日のメインパーソナリティを務めている山口。「爽やかな朝の顔」というイメージが強いものの、2011年には無免許運転容疑で書類送検されており、謝罪会見を開いた上で『ZIP!』でも改めて謝罪した過去があった。 また、2016年8月には元妻との離婚を発表したが、その直前の7月に眼帯をした姿で『ZIP!』に出演。「自転車でケガをした」と弁解していたものの、「自転車の傷にしては不自然だ」と当時、ファンは疑問視していた。 なお、書類送検を受けて同日放送予定だった山口司会の教養バラエティ番組『Rの法則』(NHK Eテレ)は放送中止になった。『ZIP!』の出演に関してはいまだ発表はないが、各方面への影響は避けられないだろう。今後の展開にも注目が集まる。
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スポーツ 2018年04月25日 17時30分
抜け出せない泥沼 J2新潟 失われた闘志
泥沼は底なしか。 今季からJ2リーグを戦うアルビレックス新潟は4月22日の大宮アルディージャ戦に0−1で敗れ4連敗、勝ち点11の14位となり、首位との勝ち点差は11にまで開いた。一年での『J1復帰』を目指した2018年シーズンだったが、ここまで既に5敗、勝ち星から見放されて1か月になる。ただ、狂った歯車はそう簡単に戻りそうもない。■気持ちの伝わらなかったホームでの戦い 連敗脱出を狙ったホーム大宮戦だったが、サポーターの失望がより大きなものとなった。 開始10秒で大宮FW大前にエリア内への侵入を許し、シュートを打たれるという屈辱的なシーンで幕を開けたこの試合、0−1という最少得点差の結果以上に内容は惨敗だった。 大宮が新潟ゴールに浴びせたシュートは14本にも及び、フリーで打たれたものも少なくなかった。一方の新潟はたったの3本。今季最少となるシュート数が物語るように、前を向く意識がまるで感じられず、他人任せにも見える無意味なパス回しを延々と繰り返した。 この日のゲームを含めここ数試合、縦へのボールが明らかに少なく、あたかも相手ゴールへ進むことを怯えているかの様にも感じられる。一万五千人を超える観衆を集めたこの日、サポーターが叫ぶ『闘え、新潟』という声が選手たちに届くことはなかった。■失われていく自信、伝わらない気迫 ピッチ上の選手の問題だけに留まらない。 ベンチワークにも疑問を抱く場面がシーズン当初から目についた。 第2節のホーム・松本山雅戦、序盤から新潟がボールを支配し、前半終了間際に矢野貴章のゴールで先制。その後も攻勢が続くも、後半に入り松本山雅の選手交代をきっかけに一気に形勢は逆転、相手のポジション変更に翻弄され終盤に同点ゴールを許した。圧力をかけゴールに迫る松本に対し、後手後手となっていた選手たちに新潟ベンチから的確な指示が出ていたとは思えない程、あまりにも脆く崩れていったゲームだった。 また、4連敗の始まりとなった1日のロアッソ熊本戦、開幕から続けてきた4−4−2のフォーメーションから3−5−2への変更を試みる。翌節のファジアーノ岡山戦にも同じ陣形で敗れると、次の栃木SC戦では再び4−4−2へ。新システムを僅か2試合であきらめたともとれるが、それまでのシステムへ戻してもチームの勢いは大きく失われ、唐突とも思えた戦術変更が大いに悔やまれる。果たして今季からチームを率いる鈴木政一監督はどのようなビジョンを描いていたのだろうか。 22日の大宮戦後、鈴木監督は会見において「負けが多すぎる。」と語り、その表情は苦悶に満ちているようにも見えた。 選手、スタッフを含め、チームから自信が失われていることが一番の問題かもしれない。だが、試合はすぐにやってくる。次戦は現在3位のレノファ山口戦。死にもの狂いで連敗を止めるか、それとも、何も変わることなく屈するのか。 闘志無きものは去るしかない。(佐藤文孝)
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スポーツ 2018年04月25日 16時00分
大谷翔平の打撃を劇的に変えた「13ミリの差」
わずか「13ミリの差」がエンゼルス・大谷翔平(23)を劇的に変貌させた。 4月13日(現地時間)の対ロイヤルズ戦で、打者・大谷は打順を一つ上げ、「7番指名打者」で先発出場。1点を追う8回、低めの変化球をセンター前に弾き返し、メジャー3度目のマルチヒットをマークした。 後続も続き、大谷が決勝のホームを踏む。『翔タイム』は、鮮やかな逆転勝ちで完結した。 「平日のデーゲームでも4万人強を集客しました。大谷目当てなのは言うまでもありません」(特派記者) ここまで「打者・大谷」は30打数11安打(打率3割6分7厘)、打点11、本塁打3。「投手・大谷」は2試合に先発し、2勝。防御率2.08と、二刀流のどちらも絶好調である(16日時点)。しかし、こんな短期間で変われるものだろうか。オープン戦は打率1割2分5厘、防御率は27.00で「高校生レベル」とまで揶揄された二刀流は、劇的にバージョンアップしてみせた。 「大谷はオープン戦後半から右足を上げない“すり足打法”に変更しています。彼の言葉を借りると、『無駄を省く』。メジャーのスピードボールや手元で揺れるムービングボールに対応するためです」(同) それだけではない。大谷を変貌させたのは、「13ミリ」の進化であることが本誌調べで分かった。 キャンプ中の2月19日だった。同日から野手組もキャンプに合流した。彼らも二刀流に興味があったらしく、打撃ゲージの後ろで順番待ちしていた大谷のもとに集まり始めた。 「何人かの選手が話し掛けていました。大谷が日本から持ち込んだ黒塗りのバットを借り、しばらく談笑していましたよ」(現地入りした日本人記者) 一見、ごく普通のキャンプ光景だ。しかし、これが今日の大谷の活躍を示す予兆でもあったのだ。 「昨秋、メジャー挑戦が決まるのと同時に、大谷はニューモデルのバットを注文していました。高校時代から愛用していたのは34インチでしたが、33インチと1/2に変更したいとのことでした」 旧在籍チームの日本ハム関係者がそう言う。重さ、グリップの太さなどは変えていない。バットを短くしたのは“すり足打法”と同じく、メジャーのスピードボールに対応するためだ。 「メジャーのスタンダードサイズは34インチ(約86センチ)です。33インチと1/2を使用している選手もいないわけではない。33インチに関してはディープな支持層というか、コアな愛用者が多いようです」(前出・特派記者) 33.5インチ。大谷がこの約13ミリ短くしたバットを使いこなせるようになったのは、オープン戦終了後なのだ。 わずか13ミリ…。バットの芯の箇所がそれだけ手元にくれば、自身は仕留めたつもりでいても、飛距離が出ないが、すり足打法が体に馴染むにつれ、13ミリほど手元にきた芯の箇所でも、ジャストミートできるようになったのだ。 「大谷がバットを短くしたのは正解です。短くなった分、メジャー独特の小さく変化するボールにもうまく合わせられるようになり、ストレートがきたと思ってバットを出し、途中からカットボールだと分かると、バットのヘッドをわずかに下げ、対応しています」(前出・日本ハム関係者) グラウンド外の大谷だが、エンゼルス首脳陣に怒鳴られたこともあった。大谷は月約4700ドル(約39万円)のマンションに住んでいる。メジャーリーグの新労使協定により、25歳以下の外国人選手はマイナー契約しか交わせないと決まったから質素な暮らしをしているのだが、エンゼルスの本拠地球場とは、クルマで10分ほどしか離れていない。 「自転車を買って、それで通いたいと球団に相談したんです。球団スタッフがクルマで送り迎えしていたので、何か不満があったのかと思い、詳しく聞き直したら、『景色がキレイだから』『気持ちよさそう』と言うんです。『パニックになるからやめろ!』と怒鳴られていました」(エ軍関係者) 全米野球ファンの注目の的という自覚がないのだろう。そういう無垢なところも好感が持たれている。 また、食生活だが、今は球団が雇った栄養士の世話になっている。その栄養士が1週間分の朝飯と夜食を作り、それを1食分ずつタッパーに入れてもらい、冷凍保存しているそうだ。エスニック系のスープ、パスタ、豚肉多めの野菜炒めなどがお気に入りとのことだが、毎朝、電子レンジでチンして“1人メシ”…。前出の日本ハム関係者によれば、近く、母親も渡米する予定だという。 「昨年1月、大谷は元DeNAの三浦大輔氏とテレビ番組で対談しました。当時、22歳。三浦氏が『オレは22歳で結婚した』と話すと、物凄く驚いていました。大谷はまだ子ども」(同) フォークボール系の変化球・スプリットも、メジャーリーグの使用球に馴染むにつれ、鋭さを増してきた。米ファンの関心は「この快進撃はどこまで続くか?」に移っている。13ミリの誤差を修正した今、一気に調子を落とすことはなさそうだ。「何年ぶりの快挙」ではなく、大谷流で新たな歴史を切り開いてほしいものだ。
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社会 2018年04月25日 14時00分
創業の地から撤退を決断した大塚家具“お家騒動”から3年の崖っぷち
2015年、経営権を巡る父娘の争いが大きな話題となった大塚家具が、創業の地である埼玉県春日部市にある大型店『春日部ショールーム』を5月末で閉店することを発表した。 創業者で父の大塚勝久氏(当時会長)から経営権を奪取し、一躍脚光を浴びた大塚久美子社長だが、最近では経営不振により瀬戸際に追い込まれている。 「春日部の店舗は、1969年に勝久氏が大塚家具の前身である桐箪笥販売店の『大塚家具センター』を立ち上げた場所で、同社の聖地とも言える。そのため、店舗面積1万772平方メートルという広大な面積を確保し、有明の本社ショールームに次ぐ大型店としてシンボル的存在を誇ってきた。それを閉鎖するというのだから、かなり追い詰められた状況なのではともっぱらです」(業界関係者) 確かに同社の決算を見る限り、その厳しさが窺い知れる。'17年12月期決算は売上高410億円で、対前期比11.3%減、営業損失も51億円で、赤字幅は前年の45億円から拡大。2年連続の最終赤字となった。 「大塚家具は3年前、預金115億円が話題になるほど、無借金経営と豊富な現金を保有することで知られた超優良企業でした。しかし、久美子氏が経営権を握ってから、その現金を次々に使い、'17年末には18億円まで激減。有価証券も71億円から27億円にまで減った。その原因は、やはり売り上げの減。新宿や銀座など都内の繁華街店舗はそれなりに順調だが、郊外の大型店での販売が低迷し、足を引っ張っている。春日部は潰すが、創業地の撤退は客層心理に影を落とし、経営に決してプラスにはならないのではないか」(経営コンサルタント) 大塚家具はまだまだ広大な店舗を要しているため、その賃料も経営を圧迫している。そこで昨年からは、その賃借料の圧縮や資金繰りを積極的に進めてきた。 「その最大の対策の一つが、貸し会議室大手のTKP社との資本・業務提携。TKP社は、大塚家具の発行株129万株6.82%を10.5億円で取得、第3位の株主となった。大塚家具は店舗内の一部をTKPに貸し、会議室や宿泊施設として運営。さらに有明本社ショールームを含め、売り場面積を圧縮する計画もあるという。また、複数の金融機関との契約で50億円を上限とした融資枠を確保して、その代わりにすべての在庫商品など141億円を担保に差し入れたのです」(経済誌記者) こうした、なりふり構わずの努力もあって、大塚家具は5月公表の'18年12月期第一四半期(1〜3月)での黒字が見込まれるという。 「しかし、それも一時的な黒字という見方は消えない。というのも、'18年の1〜2月の既存店売上高は、前年同月比で10%前後のマイナスで、賃借料や人件費のコスト削減の効果を考慮しても、黒字化のハードルは依然として高い。そのため3月末、有明で開かれた株主総会には100人前後の株主が出席したが、キャッシュが18億円にまで減っているのに、1株40円もの高配当をどこから捻出するのだという疑問の声も出たのです」(株主関係者) 大塚家具は久美子氏に経営権が移った当初、“3年間1株80円”を約束し人気を博した。29年度は、さすがに80円は無理な状況となったが、それでも40円をキープする。経営難のいま、高配当に疑問が出る一方で、80円から一方的に大幅減配するのであれば、社長は退くべきとの声も上がる。 「久美子氏ら経営陣は、今後は東京五輪に向けホテルの建設ラッシュにより宿泊施設向けの家具予約が急増するため、未来は明るいと胸を張る。ただし、それは売り上げ全体の10%に満たない。こうした先行き不安の中、株主の間からは、“こうなれば勝久氏が'15年に立ち上げた『匠大塚』と再び合併し、父と二人三脚の道に戻ってはどうか”という声まで出ているのです」(同) しかし、その匠大塚も、厳しい経営環境だという。高級家具に特化する匠大塚は、'16年に春日部と東京・日本橋に開業した。 「春日部店は久美子氏の春日部ショールームに対抗するように、西武百貨店跡地を改装して東京ドームの2倍の売り場面積を確保、攻めの姿勢を見せ“春日部父娘戦争”と話題になった。しかし、業績は非公表だが、苦しい状況が続いているという」(業界関係者) それに追い打ちをかけるように、このほど勝久氏が大塚家具の社長時代から経営を支えてきた大番頭2人が別企業に移籍したという話もある。 「父は富裕層の客から見放され、娘は目標だった『ニトリ』の背中が遠くかすむ状況。大塚家具自体、このままいけば早晩経営に行き詰まり、国内外のファンド傘下に入る可能性さえある」(同) どこまで持ちこたえられるか。
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スポーツ 2018年04月25日 12時50分
鉄人逝く。連続試合出場の記録を築いた「心技体」
広島東洋カープの黄金期を支え、「鉄人」の異名も持つ衣笠祥雄氏が永眠された(4月23日)。71歳だった。 「鉄人・衣笠」といえば、フルスイングと「連続試合出場」の記録で知られている。1987年6月13日、ルー・ゲーリックが持っていた連続試合出場の世界記録(当時)を更新し、2131試合出場とした。その記録は引退する87年まで継続された。その記録、2215試合連続出場は歴代日本1位で、世界でも2位となる大記録だ。 緒方孝市監督が広島の指揮官に就任した15年から優勝した16年に掛け、氏の書籍をまとめるお手伝いをさせていただいた。その打ち合わせや編集作業の合間だった。「連続試合出場」の思い出話も聞かせていただく機会にも恵まれた。 連続試合出場のピンチは、主に2つあったという。ひとつは怪我、そしてもうひとつは、不振によるものだ。 前者は「心」で乗り越えた。79年8月、巨人・西本聖投手からデッドボールを受け、左の肩甲骨を骨折。その翌日、ドクターストップを振り切って代打出場したエピソードは有名だが、氏はこんなことも話していた。 「だって、申し訳ない…」 死球を受け、球場から病院に直行した。その際、氏に帯同したチームトレーナーが「こんなことで(記録が)止まってしまうのか…」と、悔し涙を見せたそうだ。 氏が繰り返し教えてくれたのが、記録は自身のものではなく、大勢の仲間、球団スタッフ、ファンに支えられてできたものだということ。トレーナーは氏や広島選手がベストコンディションで試合に出られるよう、裏方で尽力してきた。「この人たちから受けたご恩に応えるためにも」の思いが、翌日の”強行出場”へとつながった。骨折してもフルスイングをしてみせた不屈の精神力はさすがだが、「裏方スタッフやファンのために」と捉えたのは、氏の人柄だろう。 また、同年は極度の打撃不振でスタメンから外される試合もいくつかあった。代打、代走、守備固めなどで途中出場できたが、不振が長引けば、それもかなわない。不振脱出について聞くと、「心技体」の言葉を用い、こう教えてくれた。「スランプの原因は技術的な狂い、ズレ。だけど、ここを直してこうすればというふうに、単純にはいかないからね。スランプが長引くと、気持ちも滅入ってしまうし、怪我もそう。怪我で全力プレーができない自分の不甲斐なさを思うと、やはり気持ちが滅入ってしまう。最終的に『心』。気持ちが強くないと、乗り越えられない」 無理や体を酷使させる練習を押しつける精神論とは、全く違った。氏は哲学に触れるように野球とも向き合ってきた。 75年の初優勝、黄金期を築き上げていく当時の広島に関わったことができ、それは氏の誇りにもなっていた。広島市民球場、そこに集まったカープファンにも感謝していると言う。初優勝の思い出を訊ねたとき、「マツダスタジアムにも早く、歴史(=優勝)が刻まれるといいね」と語っていた。合掌。(スポーツライター・美山和也)
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芸能ニュース 2018年04月25日 12時40分
日テレ徳島アナ結婚 他の社内結婚女子アナたち、現在は?
日本テレビの徳島えりかアナウンサーが、4月24日放送の『ZIP!』に出演し、結婚を発表した。相手は同期入社の社員であるという。入社後に交際をはじめたという。 会社での出会いは結婚のパターンとしてよくある。それは女子アナの世界であっても例外ではない。ほかには誰がいるだろうか。 「アナウンサー同士の結婚としてはフジテレビの“ショーパン”こと生野陽子アナウンサーと、中村光宏アナウンサーがあげられますね。同期入社で職種も一緒であり、『めざましテレビ』でも共演しており2014年に結婚しました。同局のアナウンサー同士では、竹やぶ不倫が話題となった秋元優里アナウンサーが後輩の生田竜聖アナウンサーと2012年に結婚するも、現在は離婚を前提として別居中といわれています」(芸能ライター) アナウンサー同士ばかりではない。違う職種でも同じ会社で結婚するパターンもある。 「フジテレビの梅津弥英子アナウンサーは、同局に所属する4歳年上のディレクターと結婚しています。『笑っていいとも!』で出演者とスタッフとして知り合い親しくなったようですね。『おはスタ』(テレビ東京系)の“おはガール”として活躍した後、フジテレビに入社した元アイドルアナウンサーの平井理央の結婚相手も同局の年上ディレクターです」(前出・同) テレビ局員は東京のキー局正社員ならば30代で年収1000万越えもある高給取りである。これに加えて潤沢な経費もある。さらに、会社員であるため定期的な昇給のほか、福利厚生も充実している。プロ野球選手、芸能人、実業家などと比べても、ある意味では堅実だといえるかもしれない。
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